クロアチア縦断の旅，最終地点はザグレブ｡<br />クロアチアで唯一、100万人を超える都市だとか｡

2014年5月：アドリア海東沿岸を北上する旅9・クロアチア［ザグレブ］

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2014/05/30 - 2014/05/31

530位(同エリア1011件中)

エリア

ザグレブ(クロアチア)

交通手段: 高速・路線バス徒歩飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

プーラからザグレブまではおよそ300キロの行程｡
さすが首都｡
重厚な建物があちこちに｡
ザグレブ中央駅｡
市内へやって来ました。
重厚な街並みですね。

旅のシメはクロアチアのビールではなく，チェコのビール｡
Staropramen（スタロプラメン）｡
あいにくの雨ですが、街を歩きます。
ザグレブ旧市街の観光は「聖母被昇天大聖堂」から。
大聖堂前は広場，もしくはロータリー｡
教会が開放される時間まで，教会付近を散策。
絵本に出てきそうな建物｡
その横に何かの記念碑。
13世紀から18世紀にかけて建てられた教会｡
入口の左右に建つ105ｍの塔が特徴的。
現在の姿は1880年の大地震後に修復が施されたものだとか｡
今までの教会同様，細かい彫刻が至るところに｡
ネオゴシック様式が取り入れられているのだとか｡
スケールは今までの教会と桁違い｡
説教壇はバロック様式とのこと｡
今日はあいにくの天気。
でもステンドグラスから入って来る光は幻想的｡

祭壇はルネッサンス様式｡
「ザグレブの胃袋」と呼ばれるドラツマーケット。
赤いテントが並ぶ青果市場。
野菜や果物だけでなく、花が豊富なのが印象的｡
クロアチア特産のドライイチジクだったり，この時期出回っているイチゴも｡
ローカルフードを扱う店もあったり。
街歩き再開｡
ドラゴンを倒した銅像｡
石の門｡
1731年、大火被害にあった際、4つの木造の門のうち唯一大火を逃れた門。
門の内部にあった聖母マリアの肖像だけが無傷で発見されたとか｡
祈りを捧げる場所のよう｡
ただ，道路になっているのでちょっと気まずい…｡
更に進んで行く｡
「聖マルコ教会」。
13世紀に建てられ、1880年に修復されたとのこと｡
屋根には、大きな紋章がデザインされているのが特徴的｡
こちらの門も重厚な感じ｡
雨のザグレブ。
石畳みなので足元に注意｡
「イェラチッチ広場」。街の中心に位置する広場。
17世紀に造られたとされる泉や噴水もある。
平日なので閑散としているものの、街の中心部。
イェラチッチ総督の騎馬像。
「イェラチッチ総督広場」と呼ばれるのだとか｡
昼食はポークソテー｡
デザートは…｡
残り少なくなってきたクーナを使い切るためスーパーへ｡
チーズとベーコンの品揃えに感動｡
バスで空港まで｡
もう1日欲しかったザグレブ観光｡
バスから眺める景色だけでも腹いっぱい。
物足りないくらいが良いのかも？
空港に到着。
こじんまりとした空港｡
これから長時間のフライト｡
また来てみたい，と思わせるスポットがたくさんあるクロアチア｡