2017/11/05 - 2017/11/06
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たぬき2号さん
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仕事の閑散期を利用して、アフリカで未訪の地となる「西サハラ」「モーリタニア」「カーボベルデ」「セネガル」「ガンビア」を訪れました。移動する上で立ち寄った「モロッコ」を含め、11日で6箇所といういつも通りの弾丸の旅です。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:夜、成田→ドーハ [カタール航空]
2日目:早朝、ドーハ着。
朝、ドーハ→カサブランカ [カタール航空]
夜、カサブランカ→ダクラ [ロイヤル・エア・モロッコ]
3日目:終日、西サハラ・ダクラ市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11331027
4日目:早朝、乗合タクシーでモーリタニア・ヌアディブへ。
5日目:朝、バスでヌアクショットへ。
https://4travel.jp/travelogue/11332958
6日目:朝、ヌアクショット→カサブランカ [ロイヤル・エア・モロッコ]
夜、カサブランカ→プライア [ロイヤル・エア・モロッコ]
7日目:終日、カーボベルデの首都プライア市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11333708
8日目:深夜、プライア→カサブランカ [ロイヤル・エア・モロッコ]
終日、カサブランカ市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11335256
深夜、カサブランカ→ダカール [ロイヤル・エア・モロッコ]
9日目:早朝、乗合タクシー&フェリーでガンビアの首都バンジュールへ。
≪★今回のお話はココです≫
https://4travel.jp/travelogue/11338780
10日目:朝、フェリー&乗合タクシーでセネガルの首都ダカールへ。
11日目:終日、ダカール市内散策。
12日目:深夜、ダカール→カサブランカ [ロイヤル・エア・モロッコ]
午後、カサブランカ→ドーハ [カタール航空]
13日目:早朝、ドーハ着。
朝、ドーハ→羽田 [カタール航空]
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カサブランカの街を散策した後、
https://4travel.jp/travelogue/11335256
ロイヤル・エア・モロッコで3時間40分、セネガルの首都ダカールに到着しました。査証なしで滞在ができる、西アフリカでは貴重な国です。 -
2017年12月ダカール市郊外に新空港が完成していますが、この時はまだ市内ヨフ地区にあるレオポール・セダール・サンゴール国際空港です。
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タクシーでピキンにあるガラージュ(乗合タクシー)乗り場に移動します。
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深夜にも関わらず、ガンビアとの国境カランへのガラージュは、私を乗せるとすぐに出発です。
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出発は5時ちょうど。一列に3人の乗車ですから、アフリカでは楽な方です。
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車の調子が悪いとかで、途中で別のガラージュに乗り換えます。
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国境が近づいてきました。
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所要5時間でカランに到着しました。
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セネガルの出国は簡単です。
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ガンビアは査証が必要ですが、旅行目的などを口頭で伝えると、割と簡単に取得できました。70USドル。クリアランスという入国許可証のようなものを要求された例も聞きますが、私の場合はありませんでした。
係員が手続きをしながら「さっきBBCで見たけど、きょう日本の首相がアメリカを訪問してトランプに会ってた。しかしヤツはクレージーだ。」などと言います。意外とフレンドリーです。 -
30分程で国境を通過。バスに乗り換えフェリー乗り場を目指します。運賃50ダラシ(110円)。1ダラシ=2.2円。
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10分ほどでバッラという街に到着です。
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ここまで割合に順調な移動です。
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波止場に行くと船はいません。
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対岸のバンジュールまでは約30分程で、たった一隻の船が往復しているそうで、トラベラーこぼちゃさんの場合は4時間待ちだったとか。
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チケットを購入します。25ダラシ(55円)。
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待合室には人が少なく、どうも出発した直後のようです。
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覚悟して待っていると、乗客が続々と集まってきました。
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1時間程で乗船開始です。
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車と人が乗り込んでゆきます。
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意外に待たずに乗れ、ラッキーでした。
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間に合わなかった数人を残して出航です。
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ガンビア川の河口を横断してゆきます。
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20分程でバンジュールの港が見えてきました。
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バッラ行きのフェリーとすれ違います。
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見たところこの日は2隻の船が行き来をしているようでした。
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まもなく接岸です。
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短いですが、楽しい船旅でした。
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港を出て、しばらく街を歩いてゆきます。
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バンジュールは、人口35,000人のガンビアの首都です。
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ガンビアはイギリス植民地だった時代があります。
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首都にしては寂しい街並みです。
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像のオブジェがありました。
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通り名は英語表記です。
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羊が草を食んでいます。
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教会があります。
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子供たちが遊んでいます。
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全体的に平和で治安が良さそうな雰囲気がします。
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バンジュールからはバス(10ダラシ)でセレコンダという街に移動します。
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床屋のイラストがユーモラスです。
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こちらで遅いランチとします。
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煮込んだ鶏肉がのったまぜごはんをいただきました。
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お腹もくちて、タクシーで海岸沿いのホテルに向かいます。
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Parm Beach Hotelです。
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門を入って進んでゆきます。
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普通にリゾートホテルです。
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日本ではほとんど情報が入らない西アフリカ西岸に位置する国に、このような場所があることに驚きです。
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たくさんのヨーロピアンが滞在しているようです。
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またまた像のオブジェです。
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きょうはこちらでのんびり過ごすことにします。
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壁のイラストが特徴的です。
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コテージの1室に宿泊します。
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1泊朝食26.25ユーロ(3,445円)でした。
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海岸に出てみます。
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結構たくさんの人がいます。
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人が少ない場所を選び、しばらく海岸で佇むことにします。
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落ち着きもあり寛げそうです。
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少々アフリカやここ数年の国潰しに飽きてきた自分がいます。
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今までのことをいろいろと振り返っているうちに、朝になりました。
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朝食をいただきます。
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朝の海岸に出てみます。
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まだ人はいません。
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海を見ていると、そろそろ国潰しは引退かなあという気持ちが沸いてきました。
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部屋をチェックアウトし、バンジュール港を目指します。
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途中、スーツを着た紳士に声をかけられ、運転手付きのクルマで港まで送ってもらえました。
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間隔が開いていたのか、待合室は乗客でいっぱいです。
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出航時刻となりました。
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この後は来た道をダカールに戻ります。
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