2017/10/29 - 2017/10/31
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たぬき2号さん
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仕事の閑散期を利用して、アフリカで未訪の地となる「西サハラ」「モーリタニア」「カーボベルデ」「セネガル」「ガンビア」を訪れました。移動する上で立ち寄った「モロッコ」を含め、11日で6箇所といういつも通りの弾丸の旅です。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:夜、成田→ドーハ [カタール航空]
2日目:早朝、ドーハ着。
朝、ドーハ→カサブランカ [カタール航空]
夜、カサブランカ→ダクラ [ロイヤル・エア・モロッコ]
3日目:終日、西サハラ・ダクラ市内散策。
≪★今回のお話はココです≫
https://4travel.jp/travelogue/11331027
4日目:早朝、乗合タクシーでモーリタニア・ヌアディブへ。
5日目:朝、バスでヌアクショットへ。
https://4travel.jp/travelogue/11332958
6日目:朝、ヌアクショット→カサブランカ [ロイヤル・エア・モロッコ]
夜、カサブランカ→プライア [ロイヤル・エア・モロッコ]
7日目:終日、カーボベルデの首都プライア市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11333708
8日目:深夜、プライア→カサブランカ [ロイヤル・エア・モロッコ]
終日、カサブランカ市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11335256
深夜、カサブランカ→ダカール [ロイヤル・エア・モロッコ]
9日目:早朝、乗合タクシー&フェリーでガンビアの首都バンジュールへ。
https://4travel.jp/travelogue/11338780
10日目:朝、フェリー&乗合タクシーでセネガルの首都ダカールへ。
11日目:終日、ダカール市内散策。
12日目:深夜、ダカール→カサブランカ [ロイヤル・エア・モロッコ]
午後、カサブランカ→ドーハ [カタール航空]
13日目:早朝、ドーハ着。
朝、ドーハ→羽田 [カタール航空]
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- ロイヤルエアーモロッコ カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京での仕事を終え、成田空港にやってきました。カードラウンジで休憩しながら搭乗時刻を待ちます。
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カタール航空(QR)を利用するのは、2015~2016年の年末年始旅行でウガンダ・ルアンダ・マラウイ・タンザニアを訪問して以来です。
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搭乗してすぐにアメニティが配布されました。
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中身は歯ブラシ、耳栓、アイマスク、ソックスです。
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エコノミーとしては質のいい機内食をいただきます。
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そして翌朝の朝食です。
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成田より12時間半でドーハ国際空港に到着しました。
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2時間のトランジットはプライオリティパスで利用できる「Al Maha Transit Lounge」で休憩します。
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ドーハよりさらに8時間40分かけてカサブランカに到着。2017年6月サウジアラビアとの国交断絶により領空を迂回するため、通常より1時間程度余計に時間がかかりました。
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今回の旅では4度カサブランカを経由することになるため、市内の散策は後日にまわし、トランジットは空港内で過ごします。
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この後は西サハラのダクラに移動します。
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モロッコの西に位置する西サハラは亡命政権であるサハラ・アラブ民主共和国とモロッコが領有を主張しており、多くの地域をモロッコが実効支配しているため、ダクラ行きロイヤル・エア・モロッコの便は国内線扱いです。意外と多くの観光客が利用します。
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ダクラではイミグレがあったものの入国は簡単。ホテルの送迎車で本日の宿「Dar Dakhla」に向かいます。
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1泊277ディルハム(DH)=3,300円。モロッコの通貨がそのまま通用します。
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朝になりました。
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宿泊料には向かいのカフェでの朝食代が含まれており、そちらに移動します。
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ヨーロッパからの観光客が目立つ、なかなかおしゃれなカフェです。
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クロワッサンとジュースだけのごくごく簡単な朝食でしたが、幸せな気分でいただきました。
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食後、街を少し歩いてみます。
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海岸沿いに歩いてゆきます。
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のどかな風景です。
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この地域はモロッコの領土だということを主張する掲示物です。領有権を争っているという西サハラですが、このあたりは危険な香りはまったくしません。
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来る前は治安に不安があるイメージでしたが、百聞は一見に如かず、来てみないとわからないものです。
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さて、きょうこの後やるべき事は明日のモーリタニア行き乗合タクシーの手配です。
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街の中心部にある広場に向かいます。
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その広場の一角に乗合タクシーの予約を受け付けているという「ホテル・サハラ」があります。フロントで尋ねると、ドライバーが集まる夕方にもう一度来いとのことでした。
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こちらのピザ屋でランチとします。
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店内はエキゾチックな雰囲気です。
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ピザは普通においしかったです。ピザとコーラで35DH(400円)。
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いったんホテルに戻り、持ち出しの仕事をすませた後、夕方再び街に繰り出します。
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先ほどの広場には露店が出ていました。
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18時頃から賑わうそうです。
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さらに街を歩いてゆきます。
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目立った見所はありません。
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シュールなイラストの中にモロッコの国旗が目立っています。
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何かのモニュメントでしょうか。
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そろそろ日が暮れてきて、再びホテル・サハラに向かい乗合タクシーの予約をします。
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モーリタニアのヌアディブまで運賃は350DH(4,050円)でした。
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ホテルに戻る途中にあったケーキ屋で購入したパンとケーキで夕食とします。
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翌朝6時半、乗合タクシーは他に3名の乗客を乗せ出発です。
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砂漠地帯をモーリタニアに向けて走ってゆきます。
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道路の舗装状態は良好です。
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街らしい街はなく、モーリタニアとの国境に向け進んでゆきます。
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ポリスに停められることも賄賂を要求されることもなく、快適なドライブです。
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ダクラより約4時間で国境に到着しました。
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出国手続きは簡単でしたが、タクシーの通関に時間がかかり、出国には結局1時間半程要しました。
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モロッコの出国スタンプがぺたりと押されました。
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出国後、モーリタニアのイミグレまでの4km程は緩衝地帯がしばらく続きます。
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この区間は地雷原となっており、地雷のない場所を選んでタクシーは走ってゆきます。
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道を熟知した地元のドライバーでなければ危険極まる道です。
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爆破されたクルマの破片があちこちに散らばっているのが不気味でしたが、無事5分程で通過、モーリタニアのイミグレに到着しました。
この後は、モーリタニアのヌアディブ&ヌアクショットの様子をご紹介します。
https://4travel.jp/travelogue/11332958
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