2018/03/10 - 2018/03/11
289位(同エリア1175件中)
れおんさん
今回の旅行先をどこにしようか考えている時、昨年12月に河口湖からの帰りに立ち寄った山梨県立リニア見学センターで、昇仙峡のジオラマと写真を見た妻が「ここ行きたい!」と言っていたのを思い出し、旅行先は山梨県の昇仙峡と甲府に決定。
それを伝えると、妻も「ええっ!覚えてくれてたの!?」と喜んでくれました(絶対に連れてってくれよと、僕の首を絞めたことは忘れてるようです)。
と言うことで今回も妻と2人の夫婦旅行ですが、思ったより見応えがあり、宿が良かったこともあって、1泊2日にもかかわらず4編になってしまいました。長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離:362.7km》
[こちらは 4-1 です]
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【1日目】
今回も遅めの朝6時に自宅を出発。中央道を西へ走ること約2時間、8時前には《初狩PA下り》に到着。初狩パーキングエリア 道の駅
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小さなPAですが、売店と食堂はちゃんと備わっています。
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食堂のメニュー。
初狩パーキングエリア(下り線)スナックコーナー グルメ・レストラン
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こじんまりしています。
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外の展望図。
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ここで少し休憩したら、すぐに出発しました。
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甲府昭和ICで中央道を下り、山道を上ってお食事処「昇仙峡さわらび」の前にある県営グリーンライン駐車場に駐車。
そこから昇仙峡オムニバスと言う乗合バスを使ってロープウェイ乗り場に向かいますが、途中の道路からいきなり名所が見えました。左が「覚円峰」、右が「天狗岩」です。昇仙峡 自然・景勝地
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予定よりも10分以上遅れて、9時過ぎには《昇仙峡ロープウェイ》乗り場に到着。
昇仙峡ロープウエイ 乗り物
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入口ではフクロウの音楽隊がお出迎えしてくれます。
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本当は9時始発のロープウェイに乗りたかったのですが、乗合バスの運転手のおじさんの話が長くて10分弱で着くところが20分もかかり間に合わず。
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「先を急いでますので」と言って、早々に切り上げればよかったのかなあ。
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なので、次の便まで売店をプラプラ。妻はここで「ワインゼリー」を買ってました。
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改札口はこちら。
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頂上の案内図。
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改札が始まったので、乗り場まで来ました。今は微妙な位置に停まってますが、この車両で頂上へ上ります。
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9時20分に発車。
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頂上へ近づくにつれ、木々に霜が降りた幻想的な風景が広がります。
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5分ほどで「パノラマ台駅」に到着。ここで食事ができるようですが、まだ誰も食事していません。
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美味しそう!ですが、まだお腹は空いていません。
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どこをどう巡ればよいのか迷います。
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外に出ました。とりあえず、右側へ行ってみます。
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「和合権現」は縁結びのパワースポットのようですが、残念ながらすでに妻と結ばれてしまってるので、見るだけ。
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「八雲神社」の奥から階段をのぼって鐘の鳴らせる高台へ行けるのですが、思ったより雪が積もっていて、僕たちの履いてる普通の靴だと危なそうだったので、ここで引き返します。
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パノラマ台駅の全景です。
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モーター君って、なぜに擬人化する??
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パノラマ台駅に展望台がありましたが・・・
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ご覧の通り、ガスっててなーんも見えませしぇーん。
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駅の奥から別の展望台や「鈴投げ広場」なる面白そうな場所へ行けますが、やっぱり足元が恐かったのでここで終了。なんとたった15分だけの滞在でした。
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と言うことで9時40分発のロープウェイで下ります。
遠くに見えるのは《荒川ダム》です。荒川ダム(能泉湖) 名所・史跡
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上りのロープウェイとすれ違い。
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ちなみに、ふもとのロープウェイ乗り場には池があって、金色の鯉が泳いでいました。
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中に「ジャイアン」と「からしちゃん」がいるそうですが・・・
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妻「ええ、どれよ??わかんない」
と言うことで、全部まとめて撮影。とりあえずこの中にはいるので、ご利益にはありつけるかな(これでいいのか?)。 -
次はいよいよ昇仙峡へ。ロープウェイ乗り場から歩いて向かいます。
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「水晶宝石博物館」の前で立ち止まる妻。なんかキケンな空気が・・・
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妻「ねえねえ、ちょっと見学してく?」
聞こえないフリして先を急ごう(汗) -
その横には大きくて立派な石の鳥居が。「夫婦木神社 姫の宮」です。
僕「寄ってく?」
妻「えー、階段しんどそう」
言うと思った。夫婦木姫ノ宮 寺・神社・教会
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水晶の研磨工場。
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看板が光って見えませんが、《昇仙峡ほうとう会館》では、ほうとう饅頭がいただけます。
昇仙峡ほうとう会館 グルメ・レストラン
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《昇仙峡影絵の森美術館》へ渡る橋。
僕「寄ってく?」
妻「お腹空いた!」
質問の答えになってないし。昇仙峡影絵の森美術館 美術館・博物館
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《昇仙峡橋本屋》の前を通り、いよいよ昇仙峡へ!
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まず最初に、鋼鉄でできたエイリアン・・・ってなんでや!
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車やバイクの廃材で作ってあるらしいです。
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奥にはプレデターもありました。
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妻「寄ってく?」
僕「行く行く!」
ワインは山梨の名産品のひとつ。
僕「あのさあ・・・」
妻「運転ムリー!」
僕「じゃあ買っても・・・」
妻「たかーい!」
僕「ええっ!なんで寄ったの!?」
妻「見るだけー」
なんじゃそりゃ!?山梨ワイン王国 専門店
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試飲を楽しむカップルを横目に早々に退店すると、目の前には神社やらモニュメントやらがある広場が。
渓谷と何が関係してるんだろう、と疑問を抱きながら先を急ぎます。 -
と思ったら、妻がなんかやってるし。
僕「なに反省してるの?」
妻「猿芸と違います」 -
立て看板の説明を見て、願いを込めてたようです。
妻「あ!軽い!!」
ほんまかいな・・・って、そもそもこの話は何に由来するんだろ? -
謎の蛙のオブジェ。
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さて、ここからは渓谷沿いに階段を下っていきます。
昇仙峡 自然・景勝地
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途中には大きな石。
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《仙娥滝》の登場!それにしても凄い音。
前日まで雨だったので、水量が多く迫力があります。 -
その先では岩棚の下を進みますが、前日までの雨で水滴が大量に落ちてくるので、ボクシングのフットワークのように避けながら歩きます。
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遊歩道沿いに続く、切り立った崖の渓谷。
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ここも名所のひとつ、花崗岩でできた天然のアーチ「石門」。自然の力ってすごいなあ。
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川には大きな石がゴロゴロ。その間を勢いよく水が流れていきます。
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「浮石」と呼ばれる、もっと大きな石。
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園右衛門の石碑。
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昇仙峡を整備した方です。
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途中にあった道標。
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遊歩道から河原の近くまで下りてみます。
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一番の名所「覚円峰」がどーんとそそり立っています。
が、さっき乗合バスで見ちゃったから驚きと感動は半減・・・ -
途中で道路に出て、駐車場まで戻ります。
妻「お腹空いたぁ」
もうちょっとの我慢! -
茶屋《一休》の前を通った時、
妻「ここで食べる?」
お目当ての店はここじゃない。がんばれ。 -
《昇仙峡さわらび》前の「県営グリーンライン駐車場」に戻ってきました。
僕たちが駐車した時は他に車はありませんでしたが、今は10台以上が停まっています。さわらび グルメ・レストラン
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ちなみに、グリーンライン駐車場からロープウェイ乗り場まで行くのに使った乗合バスはこちら。1区間が1名で300円。電話をすれば迎えに来てくれますが、ある程度の乗降場が決まっているので、事前に調べておいた方が良いです。
横で妻が腹減ったとうるさいので、すぐに出発しました。 -
昇仙峡から車で30分、甲府駅の北側にある山梨名物ほうとうの店《甲州ほうとう小作 北口店》に到着。
[続きはを 4-2 をご覧ください]
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1泊2日 山梨県 自然と歴史にあふれた甲府観光と湯村温泉
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