東ティモールは、２００２年にインドネシアの軍政から独立した、まだ若い国です。<br /><br />東ティモールに行くには、３つの飛行経路があります。<br />バリ←→東ティモール、シンガポール←→東ティモールそしてダーウィン←→東ティモールの３経路です。<br />そのうち、日本から行くのに最も便利なのが、バリ←→東ティモールの間のルートでしょう。<br /><br />しかし、昨年秋、バリ島の火山の噴火があり、航空機の運行へ影響が出た際には、シンガポール経由のルートを取らざるを得ないことがありました。<br />余分の時間と経費が掛かり、大変でした。<br /><br />現在のバリ島経由のルートは、火山の噴火の影響も少なくなり、安心しています。<br /><br />今回は、バリ島から東ティモールに入ることになりました。<br />写真は、バリ島のデンパサール空港から、東ティモールに向かうナムエアー航空の出発前の機体です。<br /><br />

東ティモールに行ってきました。(その２：バリ島→東ティモール)

32いいね！

2018/02/20 - 2018/03/05

19位(同エリア9件中)

#飛行機の旅

さいたまさん

東ティモールは、２００２年にインドネシアの軍政から独立した、まだ若い国です。

東ティモールに行くには、３つの飛行経路があります。
バリ←→東ティモール、シンガポール←→東ティモールそしてダーウィン←→東ティモールの３経路です。
そのうち、日本から行くのに最も便利なのが、バリ←→東ティモールの間のルートでしょう。

しかし、昨年秋、バリ島の火山の噴火があり、航空機の運行へ影響が出た際には、シンガポール経由のルートを取らざるを得ないことがありました。
余分の時間と経費が掛かり、大変でした。

現在のバリ島経由のルートは、火山の噴火の影響も少なくなり、安心しています。

今回は、バリ島から東ティモールに入ることになりました。
写真は、バリ島のデンパサール空港から、東ティモールに向かうナムエアー航空の出発前の機体です。

エリア

ディリ(東ティモール)

旅行の満足度: 3.5

交通: 3.5

同行者: 一人旅

交通手段: 飛行機

東ティモールに行くには、３つの飛行経路があります。
シンガポールから、
インドネシアのバリ島から
そして､オーストラリアのダーウィンからの３経路です。

そのうち、日本から行くのに最も便利なのが、バリ←→東ティモールの間のルートでしょう。
朝早く、ホテルから、デンパサール空港に向かいます。
空港周辺は、日中は、大変混んでいますが、早朝なので、空いています。
空港への道路は、空いています。
かなりスピードを出して、走っていく車があります。
空港の駐車場は、有料です。
50,000ルピアとあります。
車は、別の人の迎えがある関係上、駐車場に入り、歩いて出発ターミナルに進みます。
旅行客が、たくさんいます。
出発階である３階に上がります。
旅行客が集まってきています。
航空会社のチェックインカウンターが並んでいます。
３階の待合ロビーの様子です。
航空会社のチェックインの前に、スーツケースの荷物を整理します。
一度、ドルからルピアに換えた現金を、再び、ドルに両替します。

東ティモールは、米ドルが主体です。
航空会社の客室乗務員も、セキュリティーチェックを受けます。
出国手続きを終えると、搭乗ゲートに進みます。
搭乗ゲートに到る間には、免税店や土産物の店舗が、数多く並んでいます。

旧正月なのでしょうか、中国風の飾り付けがあります。
旧正月の飾りのでしょう。
デンパサール空港の向こうに、海が見えます。
デンパサール空港の管制施設でしょう。
高い建物です。
デンパサール空港の搭乗ゲートの付近の様子です。
大きな飛行機が並んでいる中、東ティモールに飛ぶナムエアーの飛行機が見えます。
機体に、ＮＡＭ　ＡＩＲとの表示があります。

やや小ぶりの機体です。
東ティモールに飛ぶのは、ＮＡＭ　ＡＩＲとの表示がある機体です。

出発時間には、まだ、時間があるので、準備の車両等は見えません。
東ティモールに飛ぶＮＡＭ　ＡＩＲの機体に、車両からホースを伸ばしている様子が見えます。
燃料補給なのでしょうか？
出発まで時間があるので、売店を覗いてみました。
ビンタンビールが、４５，０００ルピアもしています。
市中の店舗の２倍以上の感じがします。
食べ物と飲み物のメニューです。
エスプレッソコーヒーが、４９，０００ルピアとの標示です。
高いですね。
東ティモールへの航空機に搭乗しました。
いよいよバリ島を出発です。

他の航空機も、出発準備中です。
離陸して、バリ島を出発です。
しばらくは、雲の中です。
時々、雲の上に、山が顔を出します。
眼下に、インドネシアの島が見えます。
また、インドネシアの島です。
東ティモールのプレジデント・ニコラウ・ロバト空港の滑走路が見えます。
着陸のための旋回中です。
滑走路は、１８００ｍの滑走路１本のみです。
東ティモールの首都ディリの北側にあるアタウロ島です。
この島は、東ティモール領です。
東ティモールのプレジデント・ニコラウ・ロバト空港です。
東ティモール独特の尖頭型の建物が見えます。
真ん中の建物が、ＶＩＰ専用のターミナル、右側の建物が、一般用のターミナルです。
東ティモールに着きました。

空港のロビーです。
ロビーの一角にあるカフェです。

あまりはやっていないので、工事が予定されているとのことです。
空港の出口に掲げられたキリストの像です。

キリスト教徒が、国民の大多数を占めているようです。
空港ロビーの様子です。
空港の到着口の傍にある警察の施設です。
空港の到着口の近くにある警察の事務所です。
空港の施設内の売店です。

営業していない店が、目につきます。
定期便の到着時間帯なのに、閉店しているとは、どういうことでしょう。