2016/12/30 - 2017/01/05
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jambarayaさん
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2017年1月2日
香港No.1のパワースポット黄大仙祠で新年の参拝。
そのあと名物の占い横丁に行き、要らんことをいろいろ言われる。
そのあとに訪れた香港歴史博物館は、こちらのブログにまとめているので、ご覧ください。
一見の価値がある、素晴らしい博物館です。無料だべ。
午後から会いに行ったのは、スリッパばあさん。
ここおすすめ。
ともかく、おもろい。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。
2017年1月2日、午前8時です。
昨晩は疲れもあって、即爆睡、10時間くらい睡眠をとった感じですね。
本日は元気いっぱい。今日はここからスタート。
香港No.1パワースポット、黄大仙祠。
嗇色園黄大仙廟は、道教の寺院。
こちらの寺で祀られているのは、病気治療や占いの能力を持つという黄大仙。
MTR観塘線 黄大仙(Wong Tai Sin)駅B2出口から出るとすぐに黄大仙廟が見えるから、わかりやすいかと。 -
香港には道教の寺院はいっぱいあるが、ここは「有求必応(願いことが必ずかなう)」「靈驗(効き目がある)」お寺として現在も多くの香港の人々の信望を集めているところとして、有名。
香港の人々は、このお寺で願をかけ、黄大仙の助言を仰ぎに来る。
私も香港の人々に倣って、まずは願掛けをしてきた。
まずは黄大仙廟の門前にある店で線香を購入。代金は14香港ドル(約215円)。ここの出店の売り子さんは英語も大変上手。いっぱい観光客が来るんだろうな。
階段を上って本殿へ。
階段の中腹には賽銭箱が設置されていた。 -
私が訪れたのは1月2日。この日も大勢の参拝客で賑わっていた。
-
この灯篭を持っている人形(點香燈)が何体もあり、その灯篭の中に蝋燭があるから、そこで火をつける。つけ終わった後、本殿へGO!
-
さて、たくさんの参拝客をかき分けて願掛け。
この時、注意しなければならないのは他の参拝客の線香。
みんな願掛けに夢中で、線香の先っぽに目が行っていない。
私も何度も顔に当たりそうになった。もちろん線香の粉は服につく。このような人気のあるお寺は、繫忙時期は行かない方が良いかもしれぬ。 -
本殿には「師」「道」「經」の文字が掲げられている。
『願掛けの仕方』・・・地球の歩き方にも書いてあるよ!
1、 本殿の前に行き、線香を掲げて3礼する。
2、 名前・生年月日・住所・願い事を唱える。
3、 道教の3大理念である「師」「道」「經」の文字の前にある線香台にそれぞれ三本ずつ線香を立てる。
立てる順番は、正面⇒向かって左⇒向かって右 -
次に行うのは、求籤。これはおみくじのようなもの。
このお寺は竹の棒を使用してのおみくじが大変有名。
これは占いというよりは、黄大仙から助言を戴くといったようなものだね。仕事や恋愛、結婚、家族などシンプルな問いの方が良いとされている。
本殿右脇のコーナーで、おじさんが占い用の竹が入った筒を無料で貸してくれる。
本殿に向かってひざまづき、伺いたい内容を心の中で唱えながら竹の入った筒を振る。結構強く振らないと落ちない(笑)。
なかなか1本が落ちてこないので膝が痛くなったよ。
1本だけ落として、その番号を覚える。私は55番だった。
なお、たくさんのことを聞きたい場合は、この作業を何度も繰り返しても大丈夫とのこと。隣のおばさんとか見ていたら、5個くらいの数字を紙にメモっていた。
ちなみに、この占いの時、場所取りが大変。地元の人はお供え物とかを置いて場所取りをするんだよ。中には占いじゃなくて、お礼参りに来て、お供え物を捧げている人も混じっているので、なおのこと混雑していた。 -
本殿に向かって左手にある階段を下りていくと、「東華三院黄大仙~」と書かれたおみくじ占い師の店が並ぶエリアがある。
私は日本語OKと書かれたお店に入った。 -
しっかし、閑散としたエリア。
ほとんど客がいない。 -
ちょっとだけ順番に並んですぐに私の番。
でも・・・・。おみくじの解説はしてくれなかった。
しきりにほかの占いの営業をかけてくるんだよ。
「求籤で分かるのは、昔のこと。あなたは今のことを知りたいよね、若いからね。」と、たどたどしい日本語で営業をかけてくる。
ここで席を蹴って出て行ってもいいのですが、それだとネタにならないので、営業かけられた中で一番安かった、四柱推命と手相診断をしてもらうことにした。 -
アンアンなど、日本の雑誌にも登場する先生みたい・・・
で…言われたことなんですが…。
「貴方、教師しているね。仕事は65歳まで続くね。生命線長いね。長生きね。
結婚は、来年か再来年。年下だめ。丑年特にだめ。
年上、4.5.7歳上が良い。子供は1人もうけると出ている。
あなたのラッキーカラーは緑、駄目な色、赤と紫。でも水の色とミックスしたら大丈夫よ。」 -
教師をしていることをばっちりと当てられたことには驚き。
しかし診断料は380香港ドル。(約6000円弱)
診断時間は15分くらい。
求籤解説は40香港ドル程度だから、確かに占い師からしたら、こちらの占いの方が割も良いし、儲かるわな。
ということは、求籤は客を呼び込むための道具なのか?
午前中に黄大仙に行ったとはいえ、占い師のブースに向かう地元民がほとんどおらず、ガラガラだった理由がよく分かりました。地元の人たちはこのことを知っているんだね。(ホームページでも番号が調べられることをあとから知ったよ。)
診断後、他の別の店から出てきた日本人観光客とも言葉を交わしたのですが、やはり営業をかけられて、別の占いをしてしまったとのこと。
「求籤解説をお願い!」と強く言えない方は、向かわない方がよいエリアかも。
新年早々、中国のしたたかさ、商売上手に参った。 -
さて、新年の参拝を終えた後は、香港歴史博物館へ向かう。
一旦、尖沙咀へ戻ってきて徒歩。
道すがら、吉野家を発見。
もう、どこにでもあるよね。 -
こちらは香港限定メニューなのかな。唐揚げ定食と魚のフライ定食があって面白かった。値段は日本と同じ。結構にぎわっていた。
えーっと、香港歴史博物館は私が過去にやっていた旅行記にまとめてあるので、こちらをご覧ください。
なかなか見ごたえのある博物館で、おすすめ。無料だったし。 -
香港歴史博物館の後は、こちらへ。
パワースポットと言えるのかどうか分からないけど、湾仔と銅鑼湾の間に位置する堅拿道の鵝頸橋のガード下では1年中、拝神婆による「打小人」と言われる、香港らしい儀式を体験することができるんだ。
「打小人」というのは、簡単に言うと、厄払いのこと。
灣仔(ワンチャイ)銅鑼湾(コーズウェイベイ)の境にある鵝頚橋のガード下でやっている。私は地下鉄銅鑼湾の駅で降りて、歩いて向かった。5分くらいで到着したかな。 -
このイベントを教えてくれた旅仲間によると、ここは三叉路になっており、その真ん中にある鵝頸橋は、殺気が強いとされる場所で、打小人に向いているらしい。
本来ならば二十四節気でいう、驚蟄に打小人をするのが、一番効果が期待できるみたい。
また旧暦の六の付く日が適しているらしいが、他の日でも打小人することはできるということで、せっかくなんで体験してきた。
私が厄払いを依頼したのは、こちらの拝神婆。私と目が合い、笑顔でしきりに手招きをするもんだから、押しに弱い私は吸い込まれるように、拝神婆の前に座ってしもた。
(掲載許可承諾済) -
まず座ったら、線香で儀式前のお祓い。私も火のついた3本の長い線香を持たされ、祈りを捧げ、心を静める。
-
そしてペンと封筒を渡され、表紙に自分の名前を書く。
次に中に挟まれている、緑色で小人の絵が書かれた専門用紙に私に悪さをする人の名前を記入する。
小人とは、自分の目的や野心を達成する上で邪魔になる人や不幸をもたらす人のことを指しているんだ。
でも紙には何も書かなくても、儀式は受けられるみたいだよ。 -
紙を火であぶってから、ブロックの上に「小人」の紙を包んだ「五鬼紙」を置き、拝神婆がスリッパやくつでベンベンと叩き始める。
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叩いているとき、もごもごと拝神婆たちが何かを呪文を唱え始める。
どんな呪文なのか、以前体験したことがある旅仲間に聞いたところ、
「打你個死人頭、打到你有気無頂透」 「打你個死人脚、打到你有靴無得着」
と言っているそうな。
これは広東語。直訳すると、
「あなたの頭を叩き、息ができなくなるまで叩く。 あなたの脚を叩き、靴があっても履けなくなるまで叩く。」
と唱えているそう。こわー。 -
この紙がボロボロになるまで、呪文を唱えながら繰り返される。
結構よい音がするんだよ。
よく見ていたら、叩いているスリッパは裏面が補強されていた。 -
30回以上叩き、紙がボロボロになったら、虎の絵の描かれた袋にその紙を詰める。(虎に食べさせるという風に解釈する。)
そして虎に豚肉の脂身を食べさせる。 -
拝神婆は私に、虎は豚の脂が好きだから、と優しい英語で教えてくれた。
この行為には、人の悪口をいうことができなくなるという意味があるんですって。
その後、虎に火をつけて燃やす。
燃やす際も何か呪文を唱えていた。 -
小人紙を打つときには、呪いたい人の写真や洋服を一緒に靴でたたくとさらに効果的だと言う。
現に旅仲間は、自分にとって不都合な人からもらったプレゼントを持参して、一緒にお祓いをしてもらったそうな。
私が厄払いをしてもらっているときも、近くでそのようなお祓いをしてもらっている人を見かけたな。 -
次は恨みを解くことができる「大白解」という黄色い紙と、貴人(自分にとって良い人)を寄せてくる「貴人符」という赤い紙の登場。
-
まず私の頭や背中を撫でるようにお祓いしてから、それぞれ時間をかけて火であぶる。
その最中も、呪文を唱えています。その後、「大白解」と「貴人符」を燃やす。 -
燃やしながら、祭壇に向かって必ず祈っているんだ。
この儀式の良いところは、私にとって迷惑な人を追い払うことだけでなく、良い人も来ますようにとお祈りを捧げてくれるところ。 -
ラストは擲?(ポエ占い)をしました。これは中国に伝わる有名な民間占いなので、ご存知の方も多いかと思う。
2つの堅い石(この時は木でできた半月上の道具を使用していた。)を床に投げて、表裏の出方で自分の行こうとしている方向が正しいか、間違っているか、を神様のご意志を伺うという占い。
使用していた道具は、一面の表面が平べったくて、もう一面の表面が突出していた。 -
ちゃんと火で清めてから占いはスタート。
表裏の組み合わせが2つ違うものが出たら「大丈夫」という意味で、その他の組み合わせは「駄目」という意味ろなる。
だから「大丈夫」が出るまでやり直さなければならないから、ちょっと大変。
私は4回目で「大丈夫」が出た。
以上で、儀式は終了。
所要時間は10分弱。料金は50香港ドル(770円)だった。 -
私を担当した拝神婆さんは大変丁寧な方で、一生懸命に行なってくれた。
拝神婆さんによると思うが、何人か見ていると、端折っている人もいたりするんだよね。
ともかくメインのスリッパ叩きさえやればいい、みたいな感じで、あとの「大白解」と「貴人符」、ポエ占いをされていない依頼者も見受けられた。
もしかしたら私が終始、カメラを構えていたので私の拝神婆さんは、どこかに掲載されるのかな?と思って、一通りちゃんとやってくれたのかもしれない。
ちゃんとやってほしいと思う方は、カメラを構えて拝神婆にプレッシャーを与えるのもいいかも(笑)。
あと、私を担当した拝神婆さんは、次々にお客さんが来ていましたから、行列ができている拝神婆のところに行くのも手。
鵝頚橋には数えるほどしか拝神婆はいないようだが、年に一度、啓蟄の日(地中から虫が現れる日のこと。2017年は3月5日です。) だけは、香港全土から拝神婆が集合し、鵝頚橋に限らず、あちらこちらでスリッパの音が聞こえるようになるそうな。
啓蟄の日に香港を訪れるのも楽しいかもしれない。
※拝神婆によっては、香港50ドル以上を取る人もいるみたい。すぐに厄払いをお願いするのではなく、しばらくいろんな拝神婆のお祓いの仕方を見学してから、お願いした方がよろしいかと思う。
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