マダガスカルといえばバオバブではないでしょうか。<br />モロンダバ近郊はそのメッカです。<br />キリンディー森林保護区も訪れます。<br /><br />10000アリアリが約340円です。<br /><br />＊中東～アフリカ～インド洋の島を巡る７２日の旅＊<br />●中東の旅（イラン）5.1～5.10<br />●コーカサスの旅　5.11～5.17<br />●イスラエル、ヨルダンの旅　5.18～5.28<br />●東アフリカの旅（エチオピア）5.29～6.6<br />●東アフリカの旅（ウガンダ、タンザニア、モザンビーク、マラウイ）6.7～6.17<br />●南部アフリカの旅（ザンビア、ボツワナ、ジンバブエ）6.18～6.25<br />●インド洋の島々（マダガスカル）<br />6.26　ヨハネスブルグ（南アフリカ）～アンダシベ（マダガスカル）<br />6.27　ペリネ特別保護区（マダガスカル）<br />6.28　アンタナナリボ～モロンダバ～ベロ（マダガスカル）<br />6.29　ツィンギー・ド・ベマラハ厳正自然保護区（マダガスカル）<br />☆6.30　モロンダバ（マダガスカル）<br /><br />＜アフリカとインド洋の島総集編：<br />　https://4travel.jp/travelogue/11383924＞<br />※東アフリカと南部アフリカの地域分けは私の独断によるものです。<br />参考：地球の歩き方<br />　　：世界遺産アカデミー

モロンダバ（マダガスカル５）　2018.6.30　

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2018/06/30 - 2018/06/30

50位(同エリア74件中)

旅行記グループインド洋の島（マダガスカル、レユニオン、モーリシャス）-UAE　2018

fernandoさん

マダガスカルといえばバオバブではないでしょうか。
モロンダバ近郊はそのメッカです。
キリンディー森林保護区も訪れます。

10000アリアリが約340円です。

＊中東～アフリカ～インド洋の島を巡る７２日の旅＊
●中東の旅（イラン）5.1～5.10
●コーカサスの旅　5.11～5.17
●イスラエル、ヨルダンの旅　5.18～5.28
●東アフリカの旅（エチオピア）5.29～6.6
●東アフリカの旅（ウガンダ、タンザニア、モザンビーク、マラウイ）6.7～6.17
●南部アフリカの旅（ザンビア、ボツワナ、ジンバブエ）6.18～6.25
●インド洋の島々（マダガスカル）
6.26　ヨハネスブルグ（南アフリカ）～アンダシベ（マダガスカル）
6.27　ペリネ特別保護区（マダガスカル）
6.28　アンタナナリボ～モロンダバ～ベロ（マダガスカル）
6.29　ツィンギー・ド・ベマラハ厳正自然保護区（マダガスカル）
☆6.30　モロンダバ（マダガスカル）

＜アフリカとインド洋の島総集編：
　https://4travel.jp/travelogue/11383924＞
※東アフリカと南部アフリカの地域分けは私の独断によるものです。
参考：地球の歩き方
　　：世界遺産アカデミー

エリア

モロンダバ(マダガスカル)

同行者: 一人旅

旅行の手配内容: 個別手配

６月３０日（土）。マダガスカル５日目。
ベクパカの宿は完全なコテージでした。
大ツィンギーに行くこともなく戻ることになります。
6時半には出発です。
モロンダバに戻るには二つの川を越えなくてはいけません。
渡し船への乗り降りが大変な作業です。
https://youtu.be/F3sDn6wy8B0
二本の板を渡るのですが、運転手からはその板が見えません。
https://youtu.be/kF1lpQWlaT4
マナンブル川が朝もやに霞んでいます。
そんな中を木彫りの舟が過ぎ去ります。
この渡しは対岸が目の前です。
南半球なので季節は冬ですが、熱帯性気候のため過ごしやすい。
舟から降りるときは絶妙のタイミングで板をあてがいます。
河原は砂地で４駆以外の車は見当たりません。
旅行会社のガイドさん、大ツィンギーに行けなかったことに関して悪びれた様子はありません。
どういうわけか先頭です。
近所の子たちが寄ってきます。
ガイドさんバナナを買いました。
車列（コンボイ）を作って走るようです。
これが唯一の道です。
雨季になるとこれがグチャグチャになります。
車がおかしくなるのも当然です。
マダガスカルの地方の住まいは大体こんな感じです。
珍しく乗合バスとすれ違います。
この状態では埃まみれになります。
ベロの街に着きました。
今１１時ですので約４時間走りました。
モロンダバまで半分という感じでしょうか。
ここで昼食です。
何か見覚えがあるなと思ったら先日泊まった宿です。
$スパゲッティにします。<br />外国人専用のレストランのようで、19000アリアリ（≒\646）もします。<br />後で知ったことですが、現地の食堂では１食約百円です（もちろんこんなに上品ではありません）。$

スパゲッティにします。
外国人専用のレストランのようで、19000アリアリ（≒\646）もします。
後で知ったことですが、現地の食堂では１食約百円です（もちろんこんなに上品ではありません）。
ガイドさん、車の所で何かしています。
またですか！
直している間マーケットに行こうという。
マダガスカルの主食は米です。
小魚を乾燥したのが安い。
牛車も通り平和な町です。
また難関の川渡です。
こちらが先頭になります。
丸木舟が現役です。
上流に向かうので時間がかかります。
警察の車もすべてこの渡し舟で運ばなくてはいけません。
1時間ちょっとかかりました。
上陸するのがまた大変です。
人は先に降りて高見の見学です。
https://youtu.be/CGzQ0Oiw2qg
しばらく走るとバオバブが見えてきました。
並木道に行く前にキリンディ森林保護区に寄ります。
ちょっとトイレと思ったら、中に何かがいます！！
フォッサ！！でした。
マダガスカルの固有種で猫を一回り大きくした感じです。
ガイドさんを先頭に動物探しです。
動物ではありませんが、オスだという？？？
ん～～～ん、なるほど。
木の上の枝にレムールがいるという。
アップにします。
ベローシファカです。
キリンディを出て街道を行くと、そこはバオバブの世界です。
「愛し合うバオバブ」です。
陽が傾きかけてきました。
夕景のバオバブを見るならここという場所に来ました。
観光客も集まっています。
フランスの植民地だったこともあり、観光客の多くはフランス人だそうで、フランス語が通用します。
陽が当たる方です。
陽が沈み始めました。
まさに絵になる光景です。
夕陽とバオバブ・・・とてもいい組み合わせです。
最後の太陽の輝きです。
世界が静まりかえり、また明日と言っているようです。
これでバオバブの並木道を後にします。
宿に到着する頃にはすっかり暗くなりました。
ここで三日間お世話になったステファンさんとソロモンさんとはお別れです。
北のベクパカからベロを抜けモロンダバまで丸一日がかりでした。
蚊が飛んでいます。
蚊取り線香も用意されていました。
ビールが美味しい。
エビの串焼きをいただきます。

明日は一日車に揺られて東のアンツィラベまで移動します。