ダルエスサラーム（タンザニア）～リロングウェ（マラウイ）　2018.6.16　　

2018/06/16 - 2018/06/16

ダルエスサラームからマラウイに飛行機で向かいます。
今日はマラウイの首都リロングウェから「チョンゴニの岩絵地区」を訪問します。
ガイドブックに載っていない地域なので、日本人宿のみが頼りです。
実はそうでなかったり。

１マラウイクワチャ≒\0.16です。

●中東の旅（イラン）5.1～5.10
●コーカサスの旅　5.11～5.17
●イスラエル、ヨルダンの旅　5.18～5.28
●東アフリカの旅（エチオピア）5.29～6.6
●東アフリカの旅（ウガンダ、タンザニア、モザンビーク、マラウイ）
6.7　カスビのブガンダ王国の王墓（ウガンダ）
6.8　エンテベ（ウガンダ）～ナイロビ（ケニア）～アルーシャ（タンザニア）
6.9　セレンゲティ国立公園（タンザニア）
6.10　ンゴロンゴロ自然保護区（タンザニア）
6.11　キリマンジャロ国立公園（タンザニア）
6.12　ザンジバル島のストーン・タウン（タンザニア）
6.13　ストーンタウン（タンザニア）～モザンビーク
6.14　モザンビーク島（モザンビーク）
6.15　モザンビーク島～ダルエスサラーム（タンザニア）
☆6.16　ダルエスサラーム（タンザニア）～リロングウェ（マラウイ）

参考：地球の歩き方
　　：世界遺産アカデミー

エリア リロングウェ(マラウイ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

6月１６日（土）。
ダルエスサラームのホテルを５時半に出ます。

ダルエスサラームの空港です。
結局ダルエスサラームではどこにも行きませんでした。

7:45発マラウイ航空のChileka行きです。

日本を出てから２６回目の搭乗となります。
飛行機については大きなトラブルがなくそれだけでも助かります。

タンザニア、入るときも出るときも書類を書かなくてはいけません。

マラウイに向けて出発します。
マラウイはガイドブックに記載がない国なので、ほとんど情報がありません。

座席は偶然に足元広々の席でした。

ダルエスサラームを飛び立ちます。

首都のリロングウェ直行ではなく、ブランタイアを経由します。

ブランタイアでは飛行機の中で約１時間待機します。

機内誌にマラウイの地図がありました。
マラウイ湖が国土の大きな割合を占める。

そろそろリロングウェです。

遠くにリロングウェの町が見えてきました。

アップにします。

リロングウェに１１時到着です。

ダルエスサラームからのリロングウェ（マラウイ）の位置関係です。

迎えは日本人経営の宿に依頼してありました。
マイクさんです。

マイクさんとは今日明日と、ズット一緒に行動することになります。

一旦宿に向かいます。

宿はセキュリティがしっかりした地域にあります。

さらにゲートを入ります。

素敵な家が並びます。

トラックのある所がそうです。

「ジャパンハウス」の張り紙があります。

マラウイで起業して頑張っている日本人二人組が経営しています。
興味がある方は下記のサイトを見てもらった方が早いと思います。
http://liberal-architects.com/?p=2043

お昼に隣の韓国料理店を紹介してもらいました。

警備は厳重です。
そういう国なんですね。

ピリ辛のインスタントラーメン風の味です。

マイクの車をチャーターして世界遺産「チョンゴニの岩絵地区」に向かいます。

日本人宿の方行ったことがないようで、ミニバスでも行けるような話でしたがとんでもない。

表通りからかなり中に入ります。

ミニバスだとその足がない。

マイクの車、マツダのデミオ（乗用車）ですがガタガタ道も頑張って走ります。

乗用車で来るような場所ではありません。

あの岩山が目的地だという。

奥の奥に入ってきました。

ここから歩きです。
宿を出てから２時間半もかかっています。

地図だけ眺めていたら１時間半くらいで着くかなと思っていました。

山登りの開始です。
「旅はつらいよ」とはこのことでしょうか。

高度を上げるにしたがって視界が開けます。

休憩場所にベンチがあります。

ピンクに紫の花があります。

洞窟に到着です。

数多くの岩絵が残っている。

赤の色は、新石器時代にバトゥワ（ピグミー）族が描いたものと考えられている。

１世紀ごろ、北から入ってきた農耕民族チュワ族が白い粘土で写実的な絵を描き始めた。

女性の成人儀礼や雨乞いなどに関連するものが多く、それらの式典や儀式は現在もチュワ族の間で行われているという。

赤の渦巻きは太陽を表しているという、

チュワ族の絵にはアロー（矢印、矢）も多い。

洞窟の全体です。

ガイドさん一生懸命説明してくれますが、半分もわかっていません。

洞窟は見晴らしのいい場所にあります。

これで下ります。

登って見学して下りるまで約４５分でした。

標識も何もありません。
場所も不確定です。
ここに一人で来るのは不可能といっていいでしょう。

また同じ道を戻ります。
https://youtu.be/TpsIr4AKd2k

チャーターで来ないと無理ですね。

陽も沈み始めます。

宿に戻ってきたのが１８時半です。
ミニバスで行ってたら帰ってこれなかったかもしれません。
実はこの日、日本人が集まって飲み会をしていました。
私も仲間に入れてもらいます。
宿の人２人、ボランティア活動の人２人、韓国人旅行者１人と私の６人で楽しく飲みました。
皆さん、私が今日行ったチョンゴニも明日行く予定の「マラウイ湖」も行ったことがないという！！！
明日マラウイ湖に行くので、ついてきますか？という話になる。