2016/04/28 - 2016/05/09
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MARIELさん
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次のGWはアフリカの南の方かなぁ・・・と思って航空券が安い内に取り敢えずJNB(ヨハネスブルグ)まで購入。
ちなみに「アフリカの南の方」とは、アンゴラ・レソト・スワジランド・モザンビーク・マラウイ・マダガスカル・モーリシャス・コモロをイメージしています。
4月に入っても全く行き先の決まらぬままタイムリミットが迫り(VISAを取らなきゃならないので・・・)、重い腰を上げてスターアライアンスのアフリカエアパスを手配しようとしたところ、これがただでさえバカ高いアフリカの航空券をバラ買いするより更に高く付くという役立たずであることが判明。
ひたすらJNBから飛んで戻ってという国潰し系は諦め、マラウイ?モザンビーク?スワジランドの約1600kmを陸路旅することにしました。
in/outの場所と日付はフィックスですが、ルートも宿泊地もその日の気分次第という久々に自由な旅です。
アフリカ大陸自体は10回目、12-14ヶ国目となりますが、初めてそれらしいアフリカ旅ができたように思います。過酷なシーンも多少ありましたが、冒険心を満たしてくれる素敵な旅でした。
最初の訪問国はマラウイ。
The Warm Heart of Africaというキャッチフレーズを持ち、バックパッカーからは絶大な支持を得る国です。モザンビークで出会った旅人も「アフリカで一番良かった」と話していました。
しかしながら、私はあることが原因で居心地が悪く、先を急ぐこともあってまさかの首都1泊で脱出です。
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- 航空会社
- 南アフリカ航空 シンガポール航空
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4月2日(木) 旅1日目
今日は何としてでも自動化ゲート登録をしたかったので、8:00ギリギリに羽田へ。(8時過ぎないと登録できない。)
出国のプライオリティレーンも混んでるし、自動化登録も待たされたけど、15分ほどANAラウンジに寄る時間を死守。
がっつりサラダとグレープフルーツジュースの朝ごはん♪
アフリカいる間って生野菜に飢えそうじゃん? -
9:15発SQ(シンガポール航空)シンガポール行き。
事前オンラインも当日もEXIT/バルク取れず2列目で辛し(>_<) この機材ピッチ狭い・・・。
ミールは和食の鯖の塩焼き。
特に美味しくはないけど、安心のSQ品質w
劇場版信長協奏曲(コレ機内上映待ってた!)とHeidi実写版(ハイジめっちゃ可愛い、おじいさんイイ味出してる、ロッテンマイヤーさんが美し過ぎる)見てノンビリ。 -
到着前のスナックは「クリームチーズのカレーパン」。後からメニュー見たら「ミルクパン」もあったらしいけど、リクエスト聞かれてないよー。まあ、かなり美味しかったから許す!
15分ほどディレイで15:35チャンギ。
到着した3タミでのんびり身仕度して、2タミから入国。
次のフライトに合わせてこっちでバックパック預けたいからね〜。
S$3.20払うくらいなら荷物チェックインすればって?
いやいや、今回の旅のスタイルじゃロスバゲは致命的なの! -
結局MRTで空港離れたのは17時過ぎ。
行き先はSomerset。
駅からほど近いCuppage Terraceというレストラン街でこの近所に住んでるお姉さん・一美さんと待ち合わせ。
シンガポールで会うのは約1年振りですね〜。その後も一時帰国の時にゴハン行きましたけど。 -
シンガポールに来る楽しみの70%はシンガポール料理につき、非常に残念だけどイタリアンのTrattoria33。
一美さんはもう1年以上シンガポールに住んでるにも関わらずローカル飯が一切食べられない。
私も好き嫌い多いから人のこと言えないけど、すごく偏食なのね。
エジプトで知り合った時も現地料理を全く受け付けずグロッキーだった(笑)。 -
セレブ夫婦行きつけのお店だけあって何を食べても美味しい!
ホワイトアスパラ、タリアテッレの帆立クリームソース、蛸のグリル、フンギのベーコン巻きetc.
途中から仕事帰りの旦那様も合流して、結局4時間半近くお喋りしてた。
ホントこのご夫婦、フツーじゃなくて、いつも刺激を貰ってるp(^_^)q
10日後にも会う約束をして、22:30頃に解散。 -
フライト2時間前にはチャンギに帰還。
荷物をピックアップし、出国してKrisflyer Gold Loungeへ。
どう考えてもお腹が空かないので、一番気になったお料理を少しだけ。
10日後はメニュー変わっちゃってるからさ。
お魚の炒め物、結構辛くて美味しかった。 -
4月29日(金) 旅2日目
01:25発SQヨハネスブルグ行き。
この便は無事バルクをゲット☆
基本EXIT/バルクしか座らない私は今まで多くのヘンテコ座席を経験して来たけど、コイツも中々だよねー。
目の前が5m以上(?)に渡って通路というw すっごい開放感!
右手前の銀色のがゴミ箱で、座ったまま何でも捨てれるのが便利。 -
シンガポール時間02:30と云うとんでもない時間にサーブされる軽食。
チーズ&ツナのサンドイッチ または ビーフのシバタ。
全然食べたくなくてもコレを見届けるまで寝られないブロガー(笑)。 -
到着3時間前には朝ご飯。
チキンwithヌードル。この路線はSQ outboundにしちゃイマイチなんだよなー。ってまだ2度目だけど。やっぱり東南アジア内or南アジア行きが最強。
もう一つのチョイスはオムレツwithソーセージだから絶対NGだし。 -
6:10定刻にORタンボ。
ナミビアの乗り継ぎ以来7ヶ月振り!流石にヨハネスブルグくらい遠いと「また来ちゃった。」って感じね。
SA(南アフリカ航空)ラウンジに直行。
お気に入りのシャワールームでさっぱり。シンガポールでちょっと汗かいちゃったから気持ち悪かったんだよな。 -
4時間近い乗り継ぎがあるからノンビリ2度目の朝ご飯。
流石英国圏、バーベキュービーンズがある〜。
大好きなbeans on toast作っちゃお☆
と思ったら、このビーンズ、味ヘン。
ミックスベジタブルみたいなの入ってる・・・。 -
10:00発SAマラウイの首都リロングウェ行き。
最後列3席を占領して快適なフライト。
SAミールは短距離便でも3種。
ベジのマカロニチーズをチョイス。SAと言えばドリンクはgrapetiser(炭酸入り100%ジュース。appletiserもあるよ)。
定刻12:20にはリロングウェ。
VISAは最近日本人はon arrivalが保証されなくなったんで、$100(日本円払いの13000円は損!)で日本で取得して来たけど、イミグレ通過は30分くらいかかったかな。 -
ATMで20000クワチャ≒3200円を下ろして、公共交通機関の無いこの空港で最初の洗礼はタクシーの価格交渉。
公定価格$35、ロンプラ記載8000クワチャ($12程度)、ネットで見た体験談5000クワチャ。
かなり激しく交渉してるのに12000までしか下がんない・・・。
そんな様子を見てたローカルが、街はずれまで送ってくれるって♪ やったー。
ボストン(大学時代と帰国直前)、ジュネーブ、アスマラ、ケニヤ、シエラレオネ(UNで派遣)、北京(少年時代)、イギリスに数年ずつ住んでた凄い人。
都会の生活に疲れて6年前に帰国。今は母国でビジネスで相当成功してるみたい。 -
別れ道でドロップする前に、ミニバスの乗り方教えてくれて、ココを通るミニバスはすべて旧市街に行くので問題無く乗車に成功。250クワチャ≒40円。
コイツがなかなか手強い。
横3席のワゴン車に4人座らせるもんだからバックパックを持ち込んでる私は大迷惑。
到着したてで免疫が無く、アフリカ人のBOにやられて酔いまくる(>_<)
日本車をそのまま流用したミニバスも多い。
花キューピットって最近日本じゃ見かけないなー。 -
「ドライバーにここで降ろしてもらって」ってメモに書いてくれたGAME/SHOPRITEってのは大きなモールに入ったホームセンターとスーパーのことで、OLD TOWNの中心地の一つっぽい。
iPadを取り出しロンプラの地図を確認できる雰囲気でもないので、人に尋ねながら10分ほど歩いて目星を付けたSt. Peter's Guest Houseまで。
1964年英国より独立、イギリス連邦加盟国のマラウイ。英語が公用語って楽だわ。
まあローカル同士はチェワ語で喋ってるけど。 -
St Peter's Guest Houseは教会が運営する安宿。
広い敷地内にはチャペル、幼稚園、関係者の住居も入ってる。
14:30、チェックイン。
このレンガ造りの棟が宿泊施設。 -
En Suiteな4ベッドドミ、1泊4000クワチャ≒640円。
お湯は出ない気したけど、シャワー・トイレそれなりに綺麗。
結局一人で占領できたので快適にステイ。
この日、女は私だけだったから。
教会宿はミックスドミ嫌がりそうだもんね。 -
ホテルに聖書があるのは普通だけどさ、ドミ置いてあるのは初めて見たかもな。
なんか悪いことできないカンジ。
案の定、パーティホステルとは似ても似つかぬ健全な雰囲気。
私は結構パーティ宿を好むので本当はMabuya Campという所に泊まりたかったけど、立地が悪いのでこちらをチョイス。 -
ではでは、早速お出かけしちゃいましょ〜。
宿を出るとすぐさま道の反対側から声がかかる。
地元の中学生かな。
「写真撮って!」て言うからカメラ構えたら、その瞬間みんな背中を・・・。
もー、なんなのよ。
こっち見てよ、って言ってもダメで。意味分かんない( *`ω´) -
暫く歩くとインパクト大な木を発見!
マラウイって木がスゴイと思う。
トラベラーのれいろんさんに「バオバブあるよ」って聞いてたけど、なんと着陸早々滑走路で見つけちゃったもん。
しかし!!
感動して撮影してたら、ミニバスから降りて来た白シャツの男性が、「何撮ってるんだ!」って。
え、何って木ですけど?何が悪いんデスカ?? -
旧市街の中心部に向かって更に進む。
基本車道は舗装されてて、歩道は赤土が剥き出しってのがデフォ。
新市街(city centre)の方はどうなんだろう。
3km離れててミニバスで行かなきゃなんないから、パスしちゃうけど。
壁に描かれた宣伝がカラフルでアフリカっぽい! -
中心に近付くにつれ、人も増えてきた。
アジア人はおろか白人もいない。どちらを見ても黒人ばかり。
でも特に嫌がらせされることも無ければ、たまにフレンドリーに話しかけてくれる人もいて、決して居心地が悪くはない空間。
排気ガスと砂埃はヒドイので、服とビーサンはあっという間に真っ黒だ(笑)。 -
大きな公園が見えてくれば、その先はリロングウェ川ね。
この川の光景が異様。
何十人もの少年〜青年が川の流れで靴を洗ってるわけ。
「こりゃ面白い」と橋の上からカメラを構えたら、一人の少年が私に気付いて何か叫んだ。
すると直後にその何十人から大バッシング! -
そうか。この国、写真NGなんだ。
こう3連続で来たら間違いないよね。
郷に従う主義ではあるけど、正直ちょっと面倒くさいな・・・。
川向こうに見えてる、アレ。
たぶんスラムだよねー。 -
と思いきやマーケット♪
もう撮影ダメなのはよ〜く分かったので、遠くからテレ端で撮りますよー。
スッと出して、パッと撮って、サッとしまう。
ふー、肩凝るわー。 -
靴の陳列がおもしろ〜い。
上から吊り下げで売ってるのね。
この一枚撮る為に、人がいないチャンスを狙って前を何度も行ったり来たり(笑)。 -
この眺め圧巻!
男達が商品を手にズラ〜っと並んでんの。
この角度からじゃ分からないけど、30人はいるんじゃない?
「どうしても撮りたい・・・」って1人に相談したら、「端っこでちゃちゃっと撮っちゃえば?」って言われた。 -
マーケットを越えて更に進む。
しばらくお店が途切れること無く続きそうだけど、特に面白いものも無いかなあ。
陽もだいぶ傾いて来たし、暗くならない内に引き返さなきゃ。
今のところ全く治安に不安は感じないものの、日が暮れたらそうは行かないだろうからね。 -
遠くから見えてたモスクに辿り着いた。
こんな国でモスクに出会えるなんて☆
意外だけど12.8%がイスラム教徒のマラウイ。
この近くだけで、もう一つモスクがある。
あと、バスターミナルはコレを曲がった所にあるから、目印にもなるよ。 -
空港以外でタクシーは全然見なかったけど、たまに見かけるのがトゥクトゥク。
乗ってないので値段は不明。
でも中心部は結構渋滞もあるから便利かもね。 -
来た道を戻っても楽しくないから帰りは裏道散策。
テラーが集まる一画が。
軒先で足踏みミシンをカタカタやるお店が10以上。
職人さんは男性ばかり。
この写真見せたローカルに「よく撮れたね」って驚かれて、「車の陰からコッソリだよ」って言ったら、「やっぱりね〜」だって。 -
マラウイのお店はね、外からでも何屋さんかすぐ分かるの。
何故ってどこも商品を描いたカラフルなペイントが施されてるから。
これはウィッグ屋さん。
中は若い女性でいっぱい。 -
マラウイの女性は凄い!
何でも頭に乗っけちゃう。
バランス感覚ハンパないなー。
でも首が太くなりそう・・・。
普通の洋服の人もいるけど、その上からチテンジという派手な布を巻いてる人が多い。
首にかけてワンピみたいにする巻き方もアリ。 -
グルッと回って、ミニバスを降りた辺りにやって来た。
大きなモールの中には、空港を離れてから一切見かけていなかった白人もチラホラ。
GAMEっていうホームセンターに入ってビックリ!(◎_◎;)
この数時間歩いた世界と違い過ぎる。
綺麗な店内には大量の商品がズラリと並び、先進国と何ら変わらない。 -
スーパーも同様。
南アの巨大チェーン、SHOPRITE。
日本のスーパーより遥かに大きい欧米仕様で、モノが溢れている。
前述の通り白人はチラホラしかいないので、例え10倍pp購入してくれたってメインターゲットにはなり得ない。
一体誰が買うんだ・・・って頭を悩ませてしまったけど、伝統的な市場と近代的なスーパーが両立する社会なんだろう。
考えてみれば東南アジアだって同んなじだ。 -
喉がカラカラなのでGrapetiserお買い上げ。白ブドウ味なんて初めて見た☆(SAに載ってないだけだろうねw)かなり酸っぱくて一番スキかも!
これで648クワチャ≒104円。輸入品は高い。
出口でレシート見せて、スタンプ押して貰わなきゃいけないシステム。
理由不明。 -
何故かお釣りが新券ばっか。
クワチャって面白いデザインなのね。
200クワチャは国会議事堂、50クワチャはサファリ☆
ざっくり言うと、クワチャを6で割れば日本円ってトコかな。 -
ジュース飲んでる間、宝石商を営むローカルとお喋り。
明日の候補地であるマラウイ最大の観光地・マラウイ湖や最大都市Blantyreブランタイアの情報収集。
あと写真についても教えて貰った。
マラウイでは「知らない人に写真を撮られると悪用(身に覚えのない請求が来るetc.)される」って言われてるらしい。
子供の頃から刷り込まれている教え。「人には親切にしなさい」「悪いことはしてはいけません」「写真に写ってはいけません」みたいな。 -
宿の方向に戻る曲がり角。
さっき到着した時に道を訊いた工事現場のお兄ちゃんに再会。
向こうから「撮って」って言ってくれたから楽しく撮影会してたのに、通りすがりのオヤジに「こんなの撮って何が楽しいんだ(怒)」って怒鳴られる。
うーん、マラウイ。。。
4トラで書くようになってから、私にとって写真って旅の重要な一部になったんだよね。
それを制限されるのは疲れるかも・・・。 -
部屋には戻らず、お隣にある中級ホテル・Korea Garden Lodgeのプールサイドbar。
ここのWi-FiがSt Peter'sに届くって情報を事前にキャッチしてたんでp/w欲しくって。
在住日本人の溜まり場ってのも聞いてたけど、暫くしてマジで日本人来た!しかも10人近く!!
青年協力隊だかJICAだか、そんな雰囲気。 -
のんびりネットしながらローカルビール(^^)
その名もKUCHE KUCHE BEER、850クワチャ≒136円。
特別美味しくもないけど、630mlも入っててホテルでこの価格は有り難い。
17時半頃に日が暮れて、18時頃に帰ろうとしたら、真っ暗でもう大変!!
街灯が一切無いからお隣に辿り着くのも一苦労。iPhoneのフラッシュライト機能だけが頼り。
暫く庭で星を眺めて、今日は早めにお休みなさい(( _ _ ))..zzzZZ -
4月30日(土) 旅3日目
湖か、Blantyreか、モザンビークか。
気持ちの定まらないまま早起きもせず、ダラダラと目覚める。
トースト目玉焼き、コーヒーという朝ご飯付き。
7:30、皆んなで一斉に食堂で、ってのが教会っぽい。
まあ、そもそも3人しか泊まっておらず、一人は国内出張のビジネスマンで、もう一人の西洋人男性と思しき人はまだ寝てるのか現れなかったけど。 -
お世話をしてくれたちょっと派手めなお姉さん。
こう見えて熱心な信者ってわけね。
こうやって気を許すと、むしろマラウイ人の方から「写真撮って!」て寄って来るんだけどねー。
きっと撮る前に2,3言お喋りすればいいんだろね。
でも風景撮るのに写り込む人すべてと話す訳にもいかないしな。
結論。都市部は厳しそう。
よってBlantyreはナシ!リロングウェに戻って来なきゃなんないマラウイ湖もナシ! -
そうと決めたら目指すはモザンビーク国境だ。
8:00過ぎにチェックアウトしてバスターミナル。
首都のメインターミナルとあってなかなかの規模。
皆んな行き先を連呼してるので、「モザンビーク国境」とこっちも叫んでいれば案内してもらえる。 -
国境の町・Dedza行きはバスじゃなくてミニバスなんだって。
バス乗り場の更に奥にあるミニバス乗り場に辿り着き、あっけなくDedza行きを発見。
まだ乗客3人しかいないから、こりゃ時間かかりそうだな。
このエリアのミニバスは当然満員発車だからね。 -
激しくボロい!!
ここまで来ると感動モノだわ。一応日本車だったと思うけど。
いつ出発できるのか見当も付かないまま、しつこくやって来る物売りを適当にあしらいながら時間潰し。
ホント色んなもの売ってるよ。
水やパンはもちろんのこと、化粧品、イヤホン、お財布、包丁etc -
待ち続けること1時間半、10:10ようやく出発。
今日は横3人掛けなんだ〜、助かる!
Dedzaまでは85km、2時間弱のドライブ。
景色は最高だし、1人一席使えるし、BOにも慣れたのか酔わないし、音楽聴いてご機嫌♪
ところが、Dedzaの街の数カ所で人を下ろし町外れまで来たところで「ハイ、下りて」と。
はあ?国境まで行くんじゃないの?? -
「この坂を下れば国境だから」とドライバーが指す先には確かに国境らしきモノが見えるけど、2kmはあるじゃん。ココを歩けと?
バス代、皆んなは1500クワチャなのに私だけ1700クワチャ≒272円取られたの知ってるんだからね!そう言って詰め寄ると繁華街まで戻り、チャリタクを止めてくれた。
別れ際に「お金は払っておいたから。」とドヤ顔で言われたけど、そんなの当たり前じゃ! -
ひたすら一本道の下り坂をチャリで飛ばすと原付き並みのスピードが出てめっちゃ気持ちいい♪
12:00、国境に到着。
国境を通過する人間をターゲットとしたお店がいくつも並び、小さな市場のような賑わいを見せている。 -
喉が渇いたので飲み物でも買おうと入った売店で見つけたこのジュース。
コンブチャじゃん!(昆布茶じゃないよw)こっちでも売ってるなんてビックリ!!
アメリカのセレブが飲んでるとか言って、去年日本でも流行ったよねー。
マラウイでもセレブかは別として、デトックス飲料ではあるみたい。
500クワチャ≒ 80円と他のドリンクと比べるとややお高め。 -
そしてイミグレへ。
この写真も怒られた〜。ホント最後の最後までσ^_^;
出国手続きはめちゃ簡単で、列も一切無いし、あっと言う間に終了。
徒歩で国境を越えます!
今回は特に感動も無かったマラウイ。
でもマラウイの魅力はこんなもんじゃないってコトは良く分かっているつもりです。
いつの日か本当の姿を見に再訪したいですね。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- ニコニコさん 2016/07/15 17:49:48
- 相変わらず凄いなぁ^^
- MARIELさん
この旅行記で
バーベキュービーンズ
(英国風の朝食には必ず^^)
KOMBUCHA
って名前初めて知りました
マラウイは写真撮れないのは つまらないなぁ
BO?
どういう意味でしょう?
ニコニコ
- MARIELさん からの返信 2016/07/15 19:20:19
- 確かにハードな旅でした。
- ニコニコさん、
こんばんは〜。
マラウイ読んで下さってありがとうございます!
イングリッシュ・ブレックファストには欠かせないアレ!
ベイクドビーンズが一般的ですかね。何で私、バーベキュービーンズって書いたんでしょうw
Kombuchaは中途半端なブームで終わりましたから、知らない方も多いかもしれません。
雑誌とかに載ってましたね〜。
マラウイは一言話せば撮れるんですよ。
時間に追われてあくせく旅するのが間違いなのです。
Body Odor体臭のことです。
私、アフリカ系は苦手で。。。
Mariel
- ニコニコさん からの返信 2016/07/15 20:52:19
- RE: 確かにハードな旅でした。
- MARIELさん
> Body Odor体臭のことです。
> 私、アフリカ系は苦手で。。。
Odor≒ オドイーター
ありましたね^^
あれ?
お若いから 分らないか^^;
たしか 靴に敷くやつ
やつ って・・
臭い
多分 みんな駄目でしょう^^;
だから?
女性のパフューム ぷんぷんしますよね^^;
いい香りなんだけど^^
ニコニコ
- MARIELさん からの返信 2016/07/20 20:48:07
- 遅くなりました・・・。
- ニコニコさん、
クーデターのあおりを受けアンタルヤにダイバートしたりしてたので、お返事遅くなって申し訳ございません。
無事帰国しました。
オドイーターは存じ上げません(^^;;
露骨なネーミングですね。。。
アフリカ系の体臭ってやっぱり皆さん苦手なのかしら?
私、中東系とか全然気にならないんです。インド系もそこまでは。
アフリカ系と白人(の一部)がダメなんですよねー。
女性の香水も凄いし、男性陣も脇用のロールするヤツ?ガンガン使ってますよね!
Mariel
-
- 虎キチお岩さん 2016/05/25 01:12:46
- マラウィの写真のおきて?
- MARIELさま、ご無沙汰です。
いつも自分には訪れないであろう世界を垣間見、バーチャル旅行気分で拝見しております♪
アフリカ、行ってみたい筆頭なのですが、諸事情により実現しておりません。。行きたいな〜〜〜
非常口席、私も死守したい!
エコしか乗らないから・・・
不便なこともあり、嫌う人もいるようですが、足が短いのかしら???って。
マラウィの「写真撮ってほしいヒト」と「怒る人」なんなの?って、、(笑)
ホント。
レアな旅行記、ありがとうございました☆
とらきち☆
- MARIELさん からの返信 2016/05/27 17:27:53
- え、アフリカ興味アリなのですか?!
- とらきちさん、
こんにちは〜。
ご無沙汰しております☆
マラウイ見て頂き感謝です!
でもとらきちさんがアフリカってちょっと意外でした。。。
でもご事情があって行けないんですね??
いつかはきっと(^^)
最初は(アラブ以外)あまりツボじゃなかったんですが、ジワジワ〜ときてますw
非常口争奪戦はキャリアによっては大変ですよねー。
確かに上級会員でも嫌いな方いますね。
荷物置けないのが嫌なのかと思ってたけど、足が短いのか(笑)。
マラウイ人はフレンドリーで有名なだけに、写真は残念でした。
モザンビークに入った途端OKになったので、やはりお国柄なのですね。
Mariel
-
- たぬき2号さん 2016/05/16 10:03:02
- さすが
- MARIELさん
こんにちは。
さすが私のいつものあっさい旅行記とは違い、
ナイスなレポートに仕上がってますね!
MARIELさんならではの視点とコミュ力の賜物です。
実は旅行記には書いてないんですが、
旧市街のスラム側のモスク近くでスリにあいました。
若いローカルに囲まれて。。。
被害はバックパックのポケットに入れてあった
日本で使っていた「名刺入れ」だけだったんで、
特に問題はなかったんですけど(笑)
この後のモザンビーク、スワジランドも楽しみにしてます。
夏に行く予定なので。
後、エリトリア、気になります★
お疲れ様でした!
たぬき2号
- MARIELさん からの返信 2016/05/16 20:08:07
- とんでもないです。。。
- たぬき2号さん、
こんばんは。
出発前は旅行記参考にさせて頂きありがとうございました。
ナイスなレポートとは程遠いうっす〜い旅行記ですよ・・・。
まあ、正直ウンザリして1日で脱出してしまったので自分でも止む無しと思ってはおりますが(笑)。
スリに遭われていたとは驚きです!
被害が少なくて何よりでした。
旧市街の中でも、あのモールの付近と川向こうのエリアではちょっと雰囲気が違いますもんね。
ガイジンは皆無でしたから、狙われることもあるかなあと納得です。
夏休みも弾丸のようですね。
流石にモザンビークはマプートorモザンビーク島だけでしょうか。
スワジランドも激安サファリがオススメですが、動物にはご興味無いんでしたっけ。
エリトリアは近日中に行く友人が複数人おり、プレッシャーを感じてるのでGWの次に上げると思います。
Mariel
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