やられました！！！モザンビーク　2018.6.15　　

2018/06/15 - 2018/06/15

警戒はしていましたが、とうとうやられました。
80＄ですので、大きな額ではないのですが、税関で黒人３人に囲まれることになる。

エリア その他の都市(モザンビーク)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

モザンビークはナンプラ空港でダルエスサラームに向かおうと、セキュリティを抜けようとしたときです。
CUSTAM（税関）で、隅から隅まで持ち物を調べられます。
いつもは見られないリュックの背のポケットも開けられます。
そこにお金を入れていました。
別室に連れていかれ、３人の黒人に囲まれます。
逃げようがありません。
お金を要求されます。
８０＄払ったところで解放されます。
もちろん、そんな不正は許せないと、頑張ってもいいのですが、飛行機を逃すとそのあとが大変です。

国家の機関である税関がそんなことしていいのでしょうか。
約１００ヵ国旅して初めてです。
そもそも、ここは国内線のはずです。
なんで税関があるんだ？おまけに出国ゲートです。
油断していたこともありますが、腹巻にしとけばよかったかな。
そういえば、セキュリティの人も掃除の人もマネーマネーと言っていたし、皆目つきが悪かったな。
どこかに訴えるにしても証拠がない。
こういうのを、泣き寝入りというのですかね。

モザンビーク、せっかくの思いが台無しです。
事件の場所はナンプラ空港です。
モザンビークの首都は南にあるマプトですが、ナンプラは北の地にあります。
モザンビークは行かない方がいい！カモにされるだけです。

この旅行記へのコメント （2）

• スイカさん 2018/06/18 05:25:11

  ひどい！

  こんばんは、Fernando さん
  
  こんなことがあるんですか！！
  「油断していた。。。」って、本物の空港職員ですよね！？
  偽物ですか？
  こんなの、どうしようもないじゃないですか。
  腹巻きって。。。そんなことしないとダメな国あるんですか。。。
  酷すぎますね。
  
  東南アジア(ベトナムなど)では、陸路国境のイミグレには窓口にパスポートを出すだけの国境がたくさんあります。周辺国の人々はパスポートに少額紙幣を挟んでいます。
  パスポートと人間が一緒に窓口前に立つわけじゃなく、パスポートだけをどんどん窓口に出すので、何も挟まない私や欧米人は後回しになります。紙幣を挟んだパスポートがなくなったら、ようやく私達のパスポート審査が始まります。
  カンボジアイミグレの対面審査窓口では、私は何も要求されませんでしたが、次に並んだ中国人は赤い紙(Moneyと書いてある)を無言で提示されたそうです。
  こんなのは、無視できますが、黒人3人と別室行きは命の危険も感じますね。
  どうすれば、いいのか、私には考えられません。
  10ドルくらいなら、ちくしょう！
  くらいですが、80ドルは！
  もし、200ドル入っていたら200ドルなんでしょうか。。。
  泥棒国家ですね。
  驚きました。
  スイカ
  
  

  fernandoさん からの返信 2018/06/18 13:17:06

  RE: ひどい！

  スイカさん
  
  　書き込みありがとうございます。
  
  　こういうことがあるかなと想定していました。
  　ただ、大きな男３人に別室で囲まれてしまうとどうしようもありません。
  　危害を加えるという感じではなかったのでよかったのですが、お金を出さないと帰さないという状況ではどうしようもありません。
  　８０＄で済んだと思わなくてはいけません。
  　他の人の話では、バスの中で薬を食べ物と一緒に飲まされ全て（現金2000＄とパソコン類）盗られたそうです。
  
  　モザンビークは行ってはいけない国かもしれません。
  
  　　fernando