モザンビーク島（モザンビーク）　2018.6.14　　

2018/06/14 - 2018/06/14

今日は一日世界遺産「モザンビーク島」で過ごします。
小さな島なのでゆったりと過ごすことができました。

１モザンビークメティカルMZN≒\２

●中東の旅（イラン）5.1～5.10
●コーカサスの旅　5.11～5.17
●イスラエル、ヨルダンの旅　5.18～5.28
●東アフリカの旅（エチオピア）5.29～6.6
●東アフリカの旅（ウガンダ、タンザニア、モザンビーク）
6.7　カスビのブガンダ王国の王墓（ウガンダ）
6.8　エンテベ（ウガンダ）～ナイロビ（ケニア）～アルーシャ（タンザニア）
6.9　セレンゲティ国立公園（タンザニア）
6.10　ンゴロンゴロ自然保護区（タンザニア）
6.11　キリマンジャロ国立公園（タンザニア）
6.12　ザンジバル島のストーン・タウン（タンザニア）
6.13　ストーンタウン（タンザニア）～モザンビーク
☆6.14　モザンビーク島（モザンビーク）

参考：地球の歩き方
　　：世界遺産アカデミー

エリア その他の都市(モザンビーク)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

６月１４日（木）。
昨日は夜の到着なので、周りは全く見えませんでした。
宿の屋上に上がると西に海、そしてアフリカ大陸が見えます。
ここはモザンビーク島という島です。

島は北東から南西にかけての細長い形です。
その北方面です。

宿のスタッフ、朝から甲斐甲斐しく働いています。

東の海がかすかに見えます。

レセプション兼バー兼食堂といった感じ。
TOKYOの表示がされている時計がある。

アフリカとは思えないコロニアルな情景です。
もともと、アラブの人たちによるインド洋貿易の拠点であった。
1498年にヴァスコ・ダ・ガマが上陸して以来ポルトガル人が住み着き1898年までポルトガル領東アフリカの首都として繁栄した。

昨日の夜ここまで連れてきてもらった車です。

なので、ポルトガル、インド、アラブの文化が入り混じった街並みになっている。

宿はそんな風景の中にあります。

ちょっと朝食まで散歩します。

東の海方面です。
こちらは後で行きます。

通りの看板が島らしい。

教会（礼拝堂）の尖塔が見えます。

後で分かったことですが、宮殿付属の礼拝堂です。

宮殿の前の銅像はヴァスコ・ダ・ガマで、海の方を向いています。

その海の方です。

海岸で船を造っています。

骨格は木ですが、その他は竹で作っています。

海に突き出る桟橋があります。

一番先端です。

その向こうが大陸です。

島の南の方面です。

橋の部分をアップします。
約３ｋｍもの長さです。

大陸と橋でつながっています。

北にはサン・セバスチャン要塞が見えます。

一旦宿に戻ります。
朝のうちは涼しい。

宿は朝食付きです。

今度は南の方面に向かいます。

元ポルトガル領らしい広場です。

大きな錨がモニュメントになっています。

道路の木はその年月を感じさせる。

右角手前が銀行です。

15000モザンビークメティカル（≒\３万）引き出します。
宿代+送迎代は現金とのこと。
クレジットカードの機械の調子が悪いとのこと（よくある話です）。

そしてまた北に向かいます。

再度サンパウロ宮殿です。
今度は入場します。

入場券は手書きです。

内部の撮影は禁止です。
沢山の部屋と調度品が並びます。

外観からは想像がつかないくらい豪華でした。

さらに北に向かいます。

サン・セバスチャン要塞です。

錆びていますが、世界遺産マークがある。
その名もズバリ「モザンビーク島」で登録されています。

入場します。

砦門はポルトガルらしい。

内部はほとんど何もありません。

ポルトガル時代、総司令部が置かれていたようです。

要塞から南の方面です。

船が来ます。

漕いでますね。

船の推進力は人力か風のようです。
https://youtu.be/SCMKoVtP4JQ

のんびりしてていいですね。

この辺が一番北になります。

要塞の下に白い建物がある。

ノサ・セニョラ・デ・バルアルテ礼拝堂と思われる。

これで要塞を出ます。

先ほどの船が帆を広げています。

風を受けて走っていきます。
https://youtu.be/4IXjZn0SP9g

砦の東端に来ました。

東の海岸は切り立った岩が並びます。

海岸沿いに砦を回り込むのはちょっと大変そうなので止めます。

そんな海岸にも休憩所がありますが、お客さんはいません。
南半球、季節が逆で今冬です。

東の海岸を南方面です。

小学生くらいの子がいます。

小学校ですね。
日本国国旗がある。

看板だけが残る、さびれた映画館です。

ここを内陸に入ります。

礼拝堂が見えてきて、一回りしたことになります。

宿に戻ります。

お昼にエビの揚げたのをいただきます。

しばらく部屋で休憩にします。

ちょっと休みすぎたかな、街に灯が燈り始めました。

海岸に行ってみます。

もう陽が沈んでいますね。

モザンビーク島は奴隷売買の島でもありました。

この時間ではさすがに閉まっています。

奴隷が売買されていた場所のようです。

陽は落ちましたが、街灯もあり治安面は大丈夫なようです。

よさげなホテルです。
こういう宿にしてもよかったかもしれません。

私の宿に戻ります。

明日はナンプラ空港からダルエスサラーム（タンザニア）に移動です。

見どころは北部に集中しています。