2018/03/02 - 2018/03/02
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tabizukusiさん
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1年前に十分で観光客相手のランタン上げを体験しその魅力に取りつかれました。
その直後には数百個のランタンが空高く上がる幻想的な様子を見たいと思い、調べて行きついたのが年1回開催される十分での「平溪天燈節」。
台湾だけでなく、世界中から幻想的な景色を求め、小さな里山に人々が集まって空高く一斉に何十個ものランタンが上げられる風景を見たい。
その一心でツアーを使わず個人で頑張って行って来ました。
時間までは十分老街をブラブラ。適当な時間を見計らってランタン上げ会場に移動します。
最初のランタン上げは18時頃から。
まだ、空は明るく自分が見たい幻想的な景色からはちょっと遠いかな。
2回目のランタン上げからは夜空に舞うランタンが見れましたが、帰りの台北までのシャトルバスの混雑を回避するために、ここで離脱。
カオスな人込みを強引に進み、台北へと戻りました。
ランタン上げは8回くらいあるようです。
5回目くらいまで粘れば良かったかなと思う今日この頃。
2019年の元宵節は2月19日(火)です。
来年も行きますよ~。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
MRT動物園駅から十分までシャトルバスで移動します。
片道50元。現金で払いましたが「悠遊カード」も使えたみたいです。
帰りは無料です。
台北、太っ腹(*^。^*)
この時、午後2時前。バス乗り場は行列こそできていましたが、次から次へとバスがやって来る事もあり、すいすいと乗り込む事ができました。 -
座位(座席あり)と立位(立ち乗り)がありましたが、その時並んでいる客はほぼ座位。
私も座位に並び、座って十分に行く事出来ました。 -
十分に到着。
平渓天燈祭の案内地図に観光客群がっておりました。
当然、私も(*^。^*)
左行くとお祭り会場。右に行くと十分老街。 -
祭りの時間にはまだ早いので十分散策しましょう。
すでに激混みです。 -
十分老街
お馴染みの景色です。
ここで昨年、私はランタン上げを体験しました。これがきっかけで今年のランタン上げ祭りに来たいと思ったのですよ。 -
老街の露店、店先には無防備で決して怒られない猫様が。
お尻にはかわいい二つの鈴が付いてます。男の子です。 -
喉が渇いたのでジュース飲みます。
スイカだったっけな・・・。
味は薄くぬるかった。せめてもう少し冷たかったら良かったのに。 -
電車やって来ました。
スレスレ。
群がる観光客。 -
電車。
近すぎて迫力ありすぎ。日本じゃあり得ない。 -
この距離感。
すげ~の一言。 -
写真撮るのも結構苦労してます。
電車と人の距離1メートルもないですよ。 -
十分駅舎。
とにかくすごい人なので自分がどこにいるのか、なんだかわからなくなって、同じところを行ったり来たり・・・。
駅舎もすごい人。 -
吊り橋を渡ります。
凄い揺れている。
先っぽまで行ったら、また戻って来ました。 -
白いフカフカの饅頭に、じっくり煮込まれたプリプリの豚バラ肉、高菜、香菜、ピーナッツの粉末などを挟んで食べる、台湾ハンバーガーこと「割包」購入。
お肉が少ない気がしたけど美味しかったです。 -
「割包」を座って食べていると猫様がいらっしゃいました。
欲しいの? -
ゴロゴロして可愛いのだ(^^♪
-
「割包」を少しちぎって口元に持って行ったけど、別に欲しくなかったのか、はたまたすでに満腹だったのか食べませんでした。
とても大人しくておりこうさん。観光客が近寄って来ていっぱい写真撮られてました。 -
十分は猫や犬がたくさんいるので動物好きにはたまりません。
この後、この子の顔をむにゅむにゅマッサージしてこの場所を後にしました。 -
私が去ったあと、隣に座っていたお兄さん(おじさん)もこの子をナデナデしてました。
-
十分のビジターセンターまでやって来ました。
まずはトイレ休憩します。
ここも人いっぱいだなぁ~。 -
祭りの時間まで、かなりあるので周りを散策してみることにしましょう。
四廣潭橋
この先に何があるのか分からず取り合えず「行ってまえ」で進んで行きます。 -
川沿いの遊歩道をてくてく歩いていると、川の中に人が見えます。
-
良~く見ると欧米系のお兄ちゃんが水浴びしている。
-
まぁ、確かに水浴びしても寒くはない陽気だけど・・・。
-
結構真ん中辺りまで行っているんだけど、それほど深くないのね。
川っぷちには一緒に来たと思われる人たちが笑って見てました。 -
お兄ちゃんの水浴びを横目に遊歩道を進んで行きましょう。
この先には一体何があるのでしょう。 -
この辺りは「四廣潭」と言われる景勝地のようです。
-
ぽつぽつ穴の空いた石が見られます。
川の流れも豊かでマイナスイオン浴びまくり。 -
觀瀑吊橋
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吊り橋と並行して線路が走っています。平渓線の線路です。
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吊り橋と線路。
日本ではなかなか見かけない風景です。
タイミングが良ければ吊り橋から電車が走って行く風景を見られるかも・・・。 -
吊り橋を渡り終わるとなんだか派手な場所に出て来ました。
-
池にはこれでもかと群がる鯉。
これはこれで圧巻!! -
で、更に先に進むと「滝」が見えて来ました。
やっとここがどこか分かった私(^^;) -
去年も来た「十分のナイアガラ」と言われている「十分瀑布」
規模はナイアガラの比ではありませんが(*^。^*)
去年はビジターセンターの前の道から十分瀑布歩道を歩いて来たので分からなかったのです。
つまり、もう一本滝までの道があったのです。しかも、今回の道の方が滝まで早く来れた。 -
ここでもドローンが大活躍。
-
帰りも同じ道を通って祭り会場まで移動します。
觀瀑吊橋を渡っている時にタイミング良く電車が走り抜けて行きました。 -
祭り会場に移動して来ました。
まだ空は明るいけど、最高の場所は取れなくても、少しでも近い場所からランタンが上がっている様子を見たい。
なので少し早めに会場入りしました。 -
ステージ上では地元の人達の踊りが始まっています。
-
ドローンも数機飛んでいました。
台湾ドローン天国だな。 -
まだ明るいけど、そろそろ始まるようです。
ちなみにランタンを打ち上げる為には、会場で配布される「打ち上げ整理券」が必要となり、その為には朝から出かけ、配布の列に並ばないといけません。
私にはそんな根性ありません。 -
ランタン持って準備OK~
1回目はアメリカから来た団体さん達がランタン上げるようです。
司会者の人が紹介してました。 -
巨大なランタン。
-
1回目上がりました。
皆、カメラを空に向けて必死に写真撮っています(私も) -
人の手が映り込まないようにするの大変。
どんどん高く上がっていくランタン。
待ってくれ~。 -
ズームしたり、カメラの操作が大変。
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どんどん小さくなっていくランタン。
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もう限界。
やっぱもう少し暗くなった方が幻想的。 -
大画面にはランタンを上げた人達が映し出されてました。
-
ランタン上げの合間には地元のアーティストなんぞがちょっとしたライブを繰り広げています。
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2回目の打ち上げが始まりました。
ランタンが上がると同時に一斉にカメラのシャッター音が響きます。
周りの人のスマホ写っちゃってますね。 -
夜空に上がっていく幻想的な世界
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撮影が追い付かない。
どんどん空高く上がっていくランタン。 -
もう点になっちゃった( ;∀;)
-
2回目のランタン上げが終わったところで予定通り祭り会場を後にします。
正直、身動き取れる状態じゃなかったけど、無理やりです。 -
もぅカオスです。倒れたら最後起き上がれないので必死です。
遠慮なんかしていたら痛い目にあうので、どんどん前の人を押して進みます。
押し合い圧し合いで何とかバス停までたどり着き、帰りは十分からずっと立ったまま台北に戻って来ました。 -
なんだかまた名残惜しくてホテルに戻る気がしなくて、夕食も食べていないし・・・と言う事でまたまた来てしまいました。
「饒河街夜市」
電車の乗り換えなしでホテルからも近いこの夜市が一番重宝したのです。
こちらに来たからには絶対に買わないといけない私の大好物。
「胡椒餅」
初日に来た時より長い行列出来てました。やっぱ人気あるんだな。 -
こんなふうにして胡椒餅焼いてます。
-
そして、もう一つ初日に気にはなっていたけど、あまりに大きかったので買うのを躊躇したこちら。
香葱肉捲 ネギが中に入ったジャンボ肉巻き -
1本買ってホテルに持ち帰り~。
おじさん、ちゃんと持ち帰り用に蓋してビニールに入れてくれました。
さすがにこの場所で一人では食べられんもんねぇ~。
ホテルに帰って食べたけど葱がこれでもかって言うほど入っていて美味しかったです。でもさすがに食べきれなかったので、残りは次の日に回しました。
冷めても美味しかったですよ。 -
こちらの胡椒餅屋さん。
あろうことか、大人気の「福州世祖胡椒餅」の斜め向かいに店を構えてます。 -
食べ比べたかったので購入。
「福州世祖胡椒餅」より一回り程小ぶり。当然値段も10元安く40元。 -
作り置きしているからアツアツではなかったのが残念だけど、普通に美味しかったです。
でも、やっぱり「福州世祖胡椒餅」の方が断然美味しかった。
長い一日が終了しました。ホテルに帰るとします。
続く・・・
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この旅行記へのコメント (1)
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- Golgotravelさん 2018/07/17 17:08:08
- とても参考になります。
- tabibito さま:
初めまして、来年2月に予約した初台湾旅行が偶然にも
”平渓天燈祭”に当たる日程と知り、今回のtabibito様の記事がとても参考になりました。
普段は観光に興味ないのですが、(激混みそうですが)平渓天燈祭は行ってみたくなりました。素晴らしい記事をありがとうございます。
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