スアンサットの帰りはエラワン美術館(サムットプラカーン)

2018/02/07 - 2018/02/07

前作に続き移動についての記述をここでしておきます、道中写真が一枚も有りませんから、、、、パークナムからの帰り道ですからバスの乗車は時計回りの市街地一通の終点近くで背後が警察署でした、大きなバス停で前方にソンテゥの待機所も有りました、パークナム船着場(チャオプラヤー)の北100mに位置します。
殆ど全部(145&553を除く)のバスがスクムウィット(3号)RDに合流をしてサムローンを目指します、4Km先の高速9号との立体交差下右側のエラワンに行くので一旦バスを降りますが帰りも同じ立体交差下のバス停を使います。
B.T.Sの終点はサムローンですが道路構造の関係かと思われますがサムローンには北向きバス停が有りません、ベーリンが降車場になります、逆にB.T.Sからパークナムに向かうならサムローン駅に南向きバス停が有り116を除く全部のバスが行くと考えられます、最悪市街で3号線に左折されても直ぐに下りられますから乗り換え可能です。
(＊o＊)僕と4tra遊びをしてくれたマニアック？な皆さんにお詫びが有ります、4月からは町内会の役が回って来ますから4traを楽しむ時間が大幅に削られます、2年間は我慢の日々？でしょう、皆さんの旅行記をジックリ見てコメントを出す事が難しそう、、、、ゴメンね！

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

＊幾らかは撮影順が変えて有ります。
入り口は位置情報で入れておきます、パークナムから来たので反対車線ですから道路を横切ります、マイペンライ。
小奇麗な佇まいが既にこのミュージアムの上質さを醸し出しています。

入場すると池が誂えて有りました、良く手入れがされて噴水も5つの噴出孔からキチンと出ています、ファーム・ジャラケーの壊れっ放しの設備とは違います。

頭三つの象さんが待っています、その下が美術館と呼ばれる建造物です。

お登りさん登場！この時彼女は入場券を購入しに行きました、何とタイ人が200Bで外国人は500Bだったそうです。
ガラパゴス日本は訪日外国人にディスカウントを実施したがりますが世界の常識は観光が出来る財力が有るなら払え！がスタンダードです。

Wonder of ASIAなんですココは！今僕が立っている場所は無料エリアです、左の一番先にチケットオフィスが有ります、お土産を買ったり軽飲食などは概ねここ迄で公園部分と象さんが乗っかった建物が有料部分ですがチケット提示は美術館入場時に半券となります。

色んな角度からいっぱい写しました、ここの目玉ですから、、、、

人間、目が慣れると云うのは恐ろしい、、、、、この格好で高架鉄道は勿論のことバンコク中心部を二人で闊歩してました(^o^)

上質と云う表現を使いましたが本当に整備が行き届いていました、三ヶ所だったかな全部で50体程の象の下をくぐるとセンサーが感知して鳴き声が聞こえます。
一体とて故障したセンサーは無かった、外国人500Bは正当に使われているんだね！

公園内のお堂も清掃が行き届いていました、オバチャンが箒を忘れて行ったのは頂けない(^o^)

逆光にもめげません、4500円G.E製のコンデジはこのレベルですから。

彼女は妊娠はしてません、美味しいものをたらふく食って(パークナムで飲んだビール？)腹が出ているだけです。
ミュージアムを取り囲む象さんの鼻から出る噴水も全部機能してます、勿論鳴き声もネ。

この格好ならファームジャラケーの監視員が40Bで入れてくれたのが自分でも納得、スワンナで空港警察に銃撃されなかったのラッキー！
あっ、胸に着けた身分証もどきは美術館入り口でチケットを見せると係員が貸してくれます。

ソコソコの広さの公園にはこの様な祠がいくつも建っていてお参りが出来るようになっています。

精緻な外装を施したミュージアムの上に象さんが乗っかっているのです。
最初に地下一階に降りる手順になっていますが美術品や発掘された物は撮影禁止なので撮る事はできません、円形の建物を地下からグルグル回って行く仕組みです。

一階から順次階段を登って行きます、男性は然程厳しくないけど本来は靴下もN.Gです、タイ語が判らなければ靴を脱げばO.K。
大陸や半島の少人数若者グループはカップルor女子旅なんだね、男同士は見かけないねぇ～、、、、

吹き抜けの天井はステンドグラス？近くで見ると描かれた絵が中世ヨーロッパ風で？？でも非常に手の込んだ作品です。

推定十数メートルを支えるのは勿論石柱ではありませんがそれらしく見せてくれます。
細工も丁寧で綺麗です。

凝った作りは相当な手間を掛けてあります、地下一階に有った美術品にも価値が有るとは思いますが建物自体に存在を誇っているのでしょう。

上の写真の象さん拡大、でもちょっとピンボケ。

柱に刻まれたレリーフも同じ絵は有りませんしとても精緻です。

祠のことをタイ語でサーンチャオと言います。

これ自然光では無いと思います、最上部にはお参りをするためのお堂が設えて有りタイ人と思しき10人程が監視員の元で祈っていました。
撮影禁止では無かったけど余りに暗くてカメラが使えない、さすがにストロボはマズイからね。

これもピンボケ、タイマーを使って手ぶれを防いではいるけど結構暗いから、、、、

土台になる材料はコンクリートと想像できるけど実物を見ると仕上がりを褒めたくなるよ。

アレッ、黄色のカーデェガン着た変な奴が息を切らして登ってくるぞ。

最上階のお堂に登る回り階段はまるで灯台に上がる様な急な作りです、欅か檜or楠いずれにしても日本建築ばりです。

上がりきったお堂の入り口は他の造作とは違って落ち着きの有る仏画が描かれていました、観光客用ではないので派手さは有りません。

入場を断られた事がよっぽど悔しかったんだね、ヌアッドを受ける時に穿くズボンを借りて来ました、美術館内はブルマー(古い？)を穿いていてもミニスカートは入場禁止です。
つかの間のカメラ小僧(爺)もこれでお仕舞、写真はいっぱい撮ったよピンボケも有るけどネ、来る楽しみが無くなっちゃうから。

廟と呼ばれるだけ有ってタイ人の参拝客が多く訪れます、当然入場料は要りません。
園内各所の祠にも参拝が出来る様にお線香や献花台が設けられています。
見てると入園料よりも供物の方が値段が高そう、、、、、

しつっこく角度を変えて象さんを写します。

竜をふん捕まえたガネーシャちゃん。

名前を知らない、人魚の神様と翼が生えた女神？が池のほとりで一服。

実はこの展望台からの写真も有るんだよぅ～。

白い屋根の下でチケットを出して入門証を貰ったり見学順の指示を貰います、靴箱は右手の屋根の下。
つまり善意に従って入場料を払うけど美術館に入らなければお咎めは有りません。

この人なにの仏様？顔が四つで手が八本。
彼女曰く繁栄と勝利の仏様、ホントかいな？

象さん水遊び、いずれの造形物も丁寧な作りで破損等は一切ありません。

ここって象さんが基本なのね、馬の象さん！

こちらも完璧、破損や故障はありません、一頭だけはパオーンじゃあなくてバフォバフォと鳴いていたなぁ、、、

お金持ちにしてくれる仏様、ここだけは賽銭払って線香を焚いて二人してマジにお願いしちゃった。

こんな仏塔もきれいな状態で建っています、遺跡とは違うから手入れがされています。
下に涅槃像が鎮座してるの判ります？

帰る前に案内図を写しておきました、入り口近くの色の濃い部分は無料エリアです、そうそう英語(タイ語も)が理解できるなら無償でヘッドホンによる解説を聞きながら歩けるそうですよ。
入場料は兎も角ここはタイとは思えない上質でまさにWonder

500Bは強力だけど善意に従って払う仕組みです、入り口を入って直ぐ右のチケットセンターはご覧の通りエアコン入りのガラス張り、タイ人でも200Bだけど整備にキッチリお金が使われているのは歴然です。

充分に目の保養が出来ました、僕は外国人だから500Bだよって彼女に言ったのに(嘘)、、、、ここでは彼女がチケットを買ったけどワニ園でマズイのを見せてしまったからネ！
これで今回の旅行記はオシマイ、4月からは町内会の為に4tra遊びは縮小です(ioi)

この旅行記へのコメント （2）

• 働きマンさん 2018/04/27 16:08:57

  知られざるバンコクの一面ですねぇ～。

  trat baldさん
  
  
  こんにちわ！
  働きマンと申します。
  このたびは、ホアヒンをオススメしていただきありがとうございます。
  とはいえ中々いけないのですが・・・（笑）
  
  trat baldさんはタイがお好きですねぇ？
  タイには今まで3度行った事がありますが、trat baldさんの旅行記に出てくるような場所には殆ど行った事がないです。
  
  奥が深いなーー。
  一番初めにバンコクに行った時は友達のお父さんが赴任しているので、そこにおとずれたのですが、お父さんが会社に出社している間、秘書？っぽい若くて綺麗なお姉さんが私達の案内を終始してくれて、友達がお父さんとの間柄を心配しておりました（笑）
  
  夜は夜でパッポン通りの綺麗なお姉さんが20人ほど着いてくれるクラブにおじさんが連れて行ってくれましたが、当時、大学生の私。全く、楽しくなかったのを覚えています（笑）
  あんな旅行・・・子供がいたら中々いけませんものね。
  
  ホアヒンは子連れでも喜んでくれそうですねー？
  今度、子供達に打診してみますね！
  
  働きマン
  

• 川岸　町子さん 2018/03/10 21:46:41

  お金の神様

  trat baldさん、おばんでした！
  
  チャン コー ヤーク パイ イヤム お金の神様(笑)いえいえ、真剣です！
  相方さま、素敵なワンピースですね。お似合いです。お腹いっぱいご飯を召し上がって、お腹が可愛いことにp(^-^)q
  町子