2017/04/19 - 2017/04/19
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アルプ・グリュムさん
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土肥温泉発祥の湯となっている「まぶ湯」が大変気になり安楽寺を訪ねました。
安楽寺は曹洞宗の古刹で、「四国八十八ヶ所巡礼」を模した「伊豆八十八ヶ所霊場巡りの八十六番札所になっています。
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駐車場前には巨木が
安楽寺 まぶ湯 温泉
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静岡県指定天然記念物 安楽寺のクス
樹高 25m、根回り 14.2m、樹齢 1000年 -
安楽寺のクス
幹回りの数字は記載されていません。 -
圧倒する巨木のクスの木です。
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花にはあまり興味ありませんが満開です。
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曹洞宗 安楽寺
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立派な日碑のまぶ湯
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山門を抜けて境内へ
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本殿はシンプルで左右対称となっていません。
庭がよく手入れされてあるのが心地よい! -
シンプル過ぎて一見すると古民家の様に見えます。
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こちらの建物でまぶ湯の拝観料を支払います。
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まぶ湯 夫婦神社 150円
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入口までは細い通路を歩きます。
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入口に到着
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鉱(まぶ)湯の由来
『慶長十五年(1610年)安楽寺の山に黄金(金鉱)ある由、公よりお使いがあり、間部(まぶ)彦平この岩窟より金鉱を採掘せしところ、隅々、当寺、住職家翁隣仙大和尚病患い、当時に奉安の薬師如来尊に二十一日間病平癒の祈願し、満願の夢に「汝にいで湯を授けた」とお告げがあり。夢さめて、金鉱の岩間より霊湯湧出するを知る。為めに採金成し難くこれを止め往持、薬師如来尊を拝し、つつしみ浴せしに病たちまち癒ゆ、しかして諸々の病にも霊験あるとて村人は申すに及ばず、遠近をとわず老若男女、夜となく昼となく浴みす。この湯を名づけて『鉱(まぶ)の湯』又『医王泉』『こがね湯』とも言う』とありました。 -
入り口前には絵馬が
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たくさんの絵馬が
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絵馬には元気な子供を授かりたいといったものが多かった。
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延命福地蔵
子供の健やかや成長に後利益があるとされています。 -
金鉱を採取するための鉱山の入口そのものです。
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別名「医王泉」「鉱山の湯」「砂金風呂」。
現在では入浴が禁止されていますが大きな浴槽があります。 -
温泉は副産物で湧き出たもので本来は金の採取が目的の坑道です。
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奥に進みます。
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一番奥には祠が見えます。
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こちらが女性自身を形どった夫婦神社です。
子宝に恵まれるよう祈念してまぶ湯に入浴すると子宝を授かると言われています。 -
入口方向を見ています。
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