静岡への旅 １

2023/01/16 - 2023/01/17

　静岡への旅を2編を投稿致します。　まずは「静岡への旅 １」を。

　さかのぼる事1週間前、小生のお友達から電話がありました。「1泊2泊で西伊豆だ」、そんな感じの話で断ることなしの旅（車による4人）となった次第です。

　小生はご承知の通り老人です。　4人は同じ机並べた「三・六会」で、昭和36年の由緒ある記念の名が今もチョッピリ残っています。　そんな三・六会メンバー４人での旅行です。

　今回の旅で分かっている事は、西伊豆の土肥マリンホテル（大江戸温泉物語）で泊まるぐらいの知らせです。　殆ど行った処勝負の旅が始まります。　この旅で、自身旅行記の投稿がどのような展開となるのかな？。　今まで自己中心の好き勝手旅とは行かぬむずかしさ、紆余曲折の中で・・・・何とか投稿を進めたいと思います。
　　　　　　　　　　　　 （写真・日本平 夢テラスからの富士山）

エリア 土肥温泉(静岡)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

　1月16日AM7:00、我が家に車が到着です。　前二人、小生は後席です。　羽島－小牧ー名古屋、そして東名高速路を東へ進むのです。

　最初の目的地は？・・・・・、蓬莱橋のようです。　（早速ネット検索で調査）

　大井川にかかる蓬莱橋は全長897.4ｍ、橋幅は2.4ｍの昔懐かしい木造歩道橋で、1997年に「世界一長い木造歩道橋として、ギネスブックに認定された。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真・勝海舟像）　
　
　　（余談・小生の調べでは蓬莱橋と勝海舟の関りはなさそうです）

　蓬莱橋を眺める、うむ～ン長～い。　我が地近くの濃尾大橋より・・長い。　まずはここにて４人の記念写真を撮る。（ゴメン、投稿なし）

　同上。

　同上。　立て看板。

　清水次郎長のゆかり地、梅陰禅寺庭園（清水次郎長遺物館含む）の清水区（静岡市）に来ました。　まずは入場料300円を支払う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真・梅陰禅寺庭園）

　梅陰禅寺＆庭園内を観賞。

　庭園内の永安廟。

　清水次郎長の彫像。　大親分の風格は十二分にあります、眺めて見た小生の感想です。

　同上。　立て札、読んでください。

　清水次郎長・奥さん・大政・小牧・と

　同上。　　大政・小政。

　清水次郎長さんのお墓。　大きな石で作られていました。

　次郎長遺物館の近くにある、清水次郎長の生家を見に行きました。

　室内には、数多くの次郎長さんの遺品等？が並べられていました。

　同上。　室内。

　昼食時間となりました。　清水区の由比の食堂へ来ました。　美味しい桜えびを食す事ができるお店「桜エビ茶屋」です。旅に詳しい連れの推薦の店の様だ。

　小生は大好きなビールをオーダー、めったに口にできない生の桜えびを食す。　相性抜群の最高の味を体験しました。　長生きはするものです。

　ゆったりと昼食を取った後、さらに東へ進み韮山反射炉へ遣ってきました。　この地は伊豆の国市？です。　小生は初めて耳にする市であった。

　平成27年7月、韮山反射炉は「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録された。　造営の発端は、幕末期に開国要請に対抗して江戸幕府を守るために大砲を鋳造する為にとか？、その金属溶解炉をと。

　反射炉の前に立つ銅像こそが江川担庵公である。　このお方は、韮山の代官として幕府に尽くしたとされる。
　　　　　　　　　　　　　　　（写真・韮山代官の江川担庵公像）

　同上。　反射炉物産館。

　入口にはこんな町おこしが、昨年ブームとなった「鎌倉殿の13人」の旗。

　同上。　館内の様子。

　同上。　売店。

　次の目的地は小生のリクエストです。　前日にネット検索で見た「恋人岬」で、ここがいい～んじゃない！。　美しい夕日がスポットで、その願いが叶いこの地に来ました。

　海の近くまで遠そう！、兎に角歩こう。　急勾配の山道を下る、帰りは大変だぞ。

　ネットで見た「金の鐘・左」と「記念塔・右」です。　鐘を鳴らしてお祈りをする。

　さてこの丸の中を覗くと？、残念です、富士山が見えない？。　世の中すべて小生の都合よくはいかないものです。

　金の鐘も撮りましょう。　又・又４人は思い切り鐘を鳴らしました。

　夕日ですが、時間がチョット早いのかな。　オレンジ色に染まるとは言えないが。　いちおうは晴で、太陽が撮れたので良しと致します。

　同上。

　この写真は、あくる日（17日）に土肥金山のお土産売店内で撮ったテレビ宣伝ものです。　写った展望デッキ（富士見）絶景ポイントとされています。　話は元に戻し、小生はこの地まで行かなかった、あと400m程で。　富士山が見られず、足が動かなくなったとしておきます。　

　この木造階段を降りて行くと（約400ｍ）展望デッキ（上記写真）です。

　さて4人はホテルに向かいます。　恋人岬は、このホテルより７~8Kｍ程南で云わば通り過ぎていたのです。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真・土肥マリンホテル）

　チェックイン時間、広いロビーでくつろぐ。　沈む夕日、西側の海辺はとてもいい。

　同上。

　ここが、本日4人が寝泊まりをする部屋です。　和室12畳で海側、まずまずのおもてなしのようだ。

　そうだ、夕食前にお土産2個を（我が家・長男家族）ゲットしておこう。　旅行支援で1人2000ポイントがある。　ホテル内１Fのおみやげコーナーにて。

　PM7:30、いよいよ本日一番のお楽しみ時間のバイキングです。　ビールと海鮮物、刺身・えび・イカと何でもござれ。
　　　　　　　　　　　　　　　　（写真・ホテル２Fのレストラン入口)

　あ～美味しかった、至福のひと時を過ごす。　これを持ちまして「静岡への旅 １」を終わりと致します。

この旅行記へのコメント （6）

• ねもさん 2024/06/19 15:35:09

  静岡市にようこそ！

  ryujiさん　あちらにご返信、また訂正ありがとうございます。
  私が40年近く住む静岡市にも来てくださって(^o^)
  梅陰寺と清水次郎長のご紹介ありがとうございます。次郎長＝ヤクザが多数意見じゃないかと思いますが、こちらでは、郷土の偉人です👍
  
  今回の４人は、同窓生６人とは別？　そんなに旅行グループおありは羨ましい！

  ryujiさん からの返信 2024/06/19 18:44:36

  Re: 静岡市にようこそ！

  　こんばんは、ねもさん。
  
  　いやぁ～、またまた立て続けにてコメントを頂きありがとうございます。感謝・カンシャです。
  
  　ねもさんは静岡市在住の方でしたか。投稿の清水次郎長ね、この時は四人で（同メンバー＋二人は長野）楽しんできました。　次郎長＝ヤクザ、やくざには間違いないが、チョット可哀想です。　小生は侠客と言いたいですね。（同じかな？）　ねもさん、郷土の宣伝このセリフも悪くはないと思います。
  
  　老いた仲間のささやかな旅の１コマです。　羨ましく感じて頂きありがとうございます。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ryuji
  
  
  
  
  
  

• 164-165さん 2023/03/03 17:29:34

  土肥金山

  ryujiさん　ご無沙汰しております。富士山の旅行記に投票ありがとうございます。
  未だ、続編は見ていないのですが、土肥金山の名前に反応してしまいました。
  展望デッキ（富士見）から富士山は見られなかったようで残念でした。
  気の置けない友人との旅行で満喫されたようですね。私も妹と久しぶりに会えたので良かったです。
  
  　　　　　　　　　　　　　【164-165】

  ryujiさん からの返信 2023/03/03 19:39:19

  Re: 同じ季節に富士山を…♡

  　こんばんは、164－165さん。
  
  　こちらこそご無沙汰しておりました。　書き込みメールをを頂きありがとうございます。
  
  　富士山を見たい、そんな思いは164－165さんと一緒ですね。　私の方は、1日目が天候が良くなく見られませんでした。　2日目の富士山はバッチリです。　日本平も三保の松原も。（貴方様の三保の松原は残念でしたね）
  
  　土肥金山ですが、当地に着いて初めて知った次第です。　素敵な観光地でよかったです。　それと残念だったことがひとつ、「清水―土肥」のフェリーが運休だったこと。
  
  　改めて、お声がけ頂いた事ありがとうございます。　これからもよろしくお願いいたします。
  　　　　　　　　　　　　　 　ryuji
  　

• masamimさん 2023/01/28 23:52:04

  お友達との静岡への旅行、楽しそうでした！

  ryujiさんこんばんは！masamimです。
  
  旧友と一緒の温泉旅行なんていいですね・・
  けっこうな距離のドライブになりますから大変だったでしょう。
  
  伊豆の国市って、以前は「中伊豆町」でした。
  沼津港から大仁にかけて安いのに美味しい寿司屋がいっぱいで、
  私はほとんど毎月のように訪れていた時期がありました。
  
  源頼朝が流されていた蛭ヶ小島は、
  挙兵するまでの20年近くを過ごした（とされる）地です。
  
  長岡から韮山にかけては鄙びた温泉地ですし、、
  韮山代官の江川邸や韮山反射炉も、一度だけは行きましたよ＾＾；
  
  私はいつも修善寺から西伊豆方面と反対側の冷川ってあたりのリゾートマンションに泊まるので、
  ryujiさんが行かれた西伊豆側はほんの数回行ったのみですね。
  
  土肥も泊まったのは別のホテルでしたが、
  職場の旅行で民宿にも泊まったことあったなぁ・・
  
  今回の旅行は、清水の次郎長に関わる各所の逸話など興味深かったです。
  
  静岡と言っても伊豆手前の清水などには馴染みがないんですが、
  伊豆半島は他に追随を許さないほど趣も様々な有数の温泉地が集まった素晴らしいところだと思います。
  
  私は隣県の神奈川県の在住なんで、本当に幸運だと思いますね・・
  

  ryujiさん からの返信 2023/01/29 19:51:44

  RE: お友達との静岡への旅行、楽しそうでした！

  こんばんは、masamimさん。　当旅行記を見て、書き込みメールを頂きありがとうございます。
  
  　今回の旅行は、おっしやる通り60年以上の旧友との再確認の場でもありました。（そう思っているのは小生のみかも？） 突然の決行で、「連れて行って貰った」の旅でした。　運転の苦手の小生です、それ故後部座席で楽ちん・楽ちんでした。
  
  　静岡は余り行っておりませんでした、西伊豆は初めてです。　歌で有名な天城峠・浄蓮の滝（東伊豆？）は2回程です。
  
  　masamimさんは「伊豆の国市をご存知で、小生はこの地で初めて知った次第です。これは距離の違いですね。　masamimさんは地元のような感覚で大きな差があります。　
  
  　へぇ〜、蛭ケ小島って伊豆の国市でしたか？。　リクエストをして連れもらえばよかったのに、頼朝公・政子さんの銅像がある。
  
  　韮山反射炉も初体験です。　これも歳を経てからの勉強となりました。
  
  　帰り道で、幸運にも修善寺への立ち寄りとなりました。　自身としては好印象です。　欲を言えば頼家公の墓へ行きたかった！。
  
  　宿泊は、土肥マリンホテル（大江戸泉物語）です。　ホントすごくお値打ちでした。　これも全国旅行支援のおかげです。（実質a6,000円）大いにビールで楽しみました、これは別料金です。
  
  　私的に今回の旅行記では、いつもとちょっと違うようです。　ある意味ではノーマルかも、堅物人間の小生がこのような旅行記を投稿して。　お友達４人の旅行です、仲良くして・気配りもして。　そんなことで、全く知らなかった「清水次郎長」も良い体験を致しました。
  
  　改めて、小生の風変わりな旅行記を見て頂けた事に感謝です。　ありがとうございました、masimimさん。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　ryuji