2017年3月：プノンペンの中心で彫刻に囲まれる！-カンボジア2 ［国立博物館、王宮］

2017/03/03 - 2017/03/04

国立博物館に行ってアンコール・ワット遺跡群観光の予習｡
とは言え、説明書きも良く理解できないので…，雰囲気を味わうのが目的｡

エリア プノンペン(カンボジア)

• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

国立博物館近くの食堂で朝食を。
東南アジアの蒸し暑い朝｡

クイティウを｡
米粉を使った一品｡
優しいお味｡

プレアー・アング・マッカク・ヴァン・ストリートには屋台が並んでいる｡
通勤・通学の人は朝食をテイクアウト｡

更に進んで国立博物館に｡
ここが今日のメイン｡

展示は意外と適当な感じ｡

横たわるヴィシュヌ神の胸像。
ヒンドゥー教の神だとか｡
インドが近いから？

ジャヤヴァルマン七世像｡
クメール王朝の国王｡
クメール王朝初の仏教徒の国王｡
ヒンドゥー教から仏教へ｡

壁画も近くで見ると、迫力が｡

風化されかかっている｡
野晒しだったらすでに無くなっていたかも？

中庭で休憩。
中庭中央にはライ王像。
アンコール遺跡群のバイヨン遺跡のライ王のテラスにあった像｡
15世紀の彫像だそうで、片足を立てた坐像｡

またしてもヒンドゥー教時代｡
ラーマーヤナに出てくるサルの喧嘩｡
ラーマーヤナは、東南アジア一円に深く浸透し影響力を持っているとのこと｡

意外と時間をかけて見学してしまった。
見学後はアボガドジュースで一休み。

その向かいではココナッツ販売中｡

お次は，お隣の王宮へ。
1866年にに建造されたクメール様式｡

こじんまりした感じ｡
一国を代表する場所としては…｡
お寺の方が豪華だったりする｡

装飾されてはいるものの，簡素な印象｡

炎天下の見学は少々大変｡
水分補給は必須｡

描きかけの絵も｡
と，言うことは何年前の代物？

アンコール・ワットのミニチュア版｡
こちらの方が豪華??

王宮見学の向かいのトレンサップ川のほとりで休憩｡
時間帯のせいか，人はまばら｡

ノロドム・シアヌーク前国王像のある大通り｡
十分にスペースが取られた場所｡

独立記念塔｡
1958号にフランスから独立したことを記念して建てられたもの。
宗教的な色合いもかなり濃い建造物｡

プレアー・アング・ヤッカンソー・ストリートを通ってホテルへ戻る。
途中の屋台で食事｡

米で作った麺を炒めた一品｡
モチモチした食感が心地よく｡

洗車ならぬ洗バイク｡

夕方はカンダル・マーケット｡
市場の惣菜コーナー。

夕食は市場近くの食堂で｡
トマト入りのサワースープを。

食堂のアモックは、お皿で。

ちょっと気温が下がりつつある時間帯｡
散歩が心地よく｡

翌朝，オープンテラスで朝食を｡

軽いような、重いような朝食｡

屋台で昼食調達｡

数日しかいなかったのですが、離れがたい…｡
砂埃の舞う幹線道路を通って空港へ｡

クレーン車｡
荷台に乗って移動中｡
安全意識が全くなく｡
非常にワイルド｡

国内線の飛行機に乗って，今回の旅のメイン，シェムリアップへ｡