1999/08/12 - 1999/08/14
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itaruさん
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高原列車でやってきたチチカカ湖畔の街プーノ。ここでは葦を積み重ねた浮島のウロス島を訪ねます。4000m近い高地にある神秘的な湖を満喫したら、ローカルバスを乗り継いでボリビアのラパスへ。世界屈指の高地にある首都の喧騒を楽しみつつ、再び米国を経由して帰国の途につきました
8月7日 AA26便 成田17時30分発→シアトル10時着
AA26便 シアトル12時30分発→マイアミ21時15分着
AA2111便 マイアミ23時30分発→リマ翌4時3分着
8日 リマ市内観光
9日 N6 1147便 リマ9時30分発→クスコ
クスコ観光
10日 マチュピチュ観光
11日 鉄道 クスコ→プーノ
12日 ★チチカカ湖観光後、ローカルバスでラパスへ
13日 ★ラパス散策
AA2992便 ラパス19時55分発→マイアミ翌5時5分着
14日 AA27便 マイアミ7時45分発→シアトル11時2分着
AA27便 シアトル13時5分発→成田翌15時着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅も終盤戦の12日、翌日にはラパスから帰国です。この日のうちにラパスまでたどり着きたいので、朝早くから行動しなくては
チチカカ湖 滝・河川・湖
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プーノからラパスへはコパカバーナを経由する観光バスが楽だけど、朝8時発では移動するだけになってしまう。せっかくチチカカ湖に来たのだからトトラ(葦の一種)を積み重ねたウロス島を訪ねてみたい
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となれば、ローカルバスを乗り継いでいくしかない。デサグアデーロを経由すれば6時間くらいでラパスに行けるはず。ということで、早起きしてウロス島に向かう
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通常のツアーだとスタートが遅くなってしまう。ということでプーノ到着時に旅行会社で相談の上、船をチャーターしてウロス島に向かうことに
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朝7時スタートで10時30分終了のチャーター料金は確か20ドル
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心地よい朝の風を受けながらモーターボートに乗ること30~40分
ウロス島 建造物
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ウロス島に到着です
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浮島って足元はどんだけ安定しているんだろうって思ったけど結構しっかりしてる
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チチカカ湖に浮かぶ伝統的なトトラの船
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展望台?に登って見下ろす集落の眺め
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朝早くても観光客がいれば商売商売って。小さな売り子さんも商売熱心で
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せっかくなのでかわいい売り子さんと
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素朴なトトラ製の住居
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チチカカ湖で数百年も前から営まれた人々の歴史を感じながら
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モーターボートで次の浮島へ渡ります
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標高3890メートル、空は青く透き通り、湖も深い青さをたたえている
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この何の変哲もないトトラを積み重ねて巨大な浮島が形成される
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緩やかに時間が過ぎゆくような感覚にとらわれつつ
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浮島めぐりを続けていくと
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サッカーゴールで戯れる子供たちが。ここは学校? こうなると浮島とは思えない
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気がつけばほかのツアー客の船がやってきた
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ほぼ独り占めだったウロス島も賑やかに
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ということはプーノに戻る時間ということ
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古代から神秘の湖と信仰の対象ともなったチチカカ湖をボートで戻り
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さあ宿で荷物をピックアップしてローカルバスでボリビアのラパスへ
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車窓からチチカカ湖を眺めつつ3時間ほど
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国境の街、デサグアデーロに到着
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当時は観光客がローカルバスで乗り継いで国境越えというケースが珍しかったからか、出入国はいたってスムーズでフレンドリー
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ラパス行きのバスもおんぼろだけど、問題なく見つかった
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できれば、ここからティワナコ遺跡も寄りたいところだけど、陽が暮れてからラパスに着くのはリスキー。ということで寄り道せずにラパスに直行です。とはいえ、到着したのはラパス中心部から外れたところ。歩き方みても現在地は分からず、夕方で暗くなりかけていたので珍しくタクシーを利用。もっともあてにしていたガイドブックに載っているホテルがつぶれたのか、営業しておらず、街をさまようことになったのは予想外のハプニングだった
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標高3650m、世界最高所にある首都として有名なラパス。高地にも慣れて快調に街歩き、といきたいところですが、4000m近いと高地の影響が。プーノの時もそうですが、寝覚めがとにかく悪い。呼吸が浅くなって酸素の吸入量が少ないからか、起きると頭が痛い。1時間くらいすると解消するのですが、やっぱ無理はしない方がいい
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夜にはアメリカ経由で帰国するのでボリビア観光はこの日だけ
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何はともあれ旧市街の中心のムリリョ広場へ。正面にはカテドラル
ムリリョ広場 広場・公園
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コロニアルな旧市街を散策
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どこか宗主国スペインを感じさせる細い石畳の路地
ハエン通り 散歩・街歩き
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楽器博物館などを巡り
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人と車で活気づくラパスの中心
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1549年創立のサンフランシスコ教会
サンフランシスコ寺院 寺院・教会
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サンフランシスコ寺院近くのサガルナガ通りで民芸品の店などをのぞきつつ
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庶民のたくましい生活感あふれる旧市街からマリスカル・サンタ・クルス通りを進むと街の雰囲気も次第に変わっていく。高層ビルが立ち並ぶソポカチ地区へ
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5000m級の山々に囲まれたすり鉢状の街ラパス。日本だと山の手の方が高級住宅地だけど、標高が高いここでは標高が低い場所ほど富裕な人々が住んでいる。そんな現実が空港へ向かう車の中から見えてくる。空港は4000mを超える高地。人々の住む住居はみすぼらしくなってくる
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ところで、4000m超の高地にあるラパスでは飛行機は十分な揚力を得られません。積載重量もできるだけ軽くしなければいけないので給油もラパスでは満タンにはしません。ということで、アメリカン航空はマイアミ→ラパス→サンタクルス→マイアミというルートを採用していました。乗務員も高山病を避けるため、低地のサンタクルスで入れ替え。いやあ、帰りのフライトも長かった。南米は遠いと思った旅でした
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ペルーからボリビアへ、初めての南米旅行=1999年
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