2018/01/10 - 2018/01/12
515位(同エリア1465件中)
おなつさん
京都より奈良派な私だったが、ついに上京(都)する事にした。
タモ○倶楽部で放映されて以来行きたかった、京津線+京阪京津線に乗る為に!
↑石山坂本線のラッピング電車
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩 AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新千歳からAIR DOで神戸空港へ。すでに鉄子の旅は始まっている。三ノ宮からJR。 ↑阪急7000系、阪急マルーン色ってやつだな。不慣れで上手く撮れてなく失礼します。
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12時過ぎ、京都駅で降り腹ごしらえ。 京都っぽい物を食べたいが今は時間が惜しいのでとりあえず鴨肉ピザ(京都の加茂にあやかって…)
おっとその前に京都地下鉄・京阪電車1日券と明日のバス1日券を買っておこう。窓口で言う「バス1日券ください」~「京都バスでよろしですか」(え?京都バス以外のバスのもあるの?)「あ、はい」と答えておくが、市バス・京都バス共通の券のはずだが。で地下鉄1日券も買い一応聞く「京阪も乗れるんですよね?」すると「そこに書いてます(「す」が上がる)」いや書いてるんだろうけどさ、答えてくれたって…噂に聞く京都の洗礼。 -
烏丸御池で乗換え三条京阪駅へ、ここから京阪電鉄になる。 おっ女性運転手だ。
↑こんながっつり仕切るホームドアは日本では初めて見たわ -
最前列の席、ここなら座りながら前方の線路が見れるぞ―と思いきやたまに前に立つ人が居て邪魔される。本当は前の窓に齧り付きたいのだがいい歳したオバハンがやると異質なので我慢。 御陵駅から京津線になり運転手交代。ここから旧御陵府道踏切(三条通)との間は地下鉄として走る。
↑上、お守りがあるのが京都っぽい?(多分滋賀の成田山のお守りだろう) -
旧東海道の難所でもあった逢坂山付近。 この辺30パーミル(1000mで30m登る)という登山電車並みの急勾配!(最急勾配は61パーミルだと!?) それが目で見て解る大谷駅ホームを撮りたかったが撮り損なった。
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その後線路としては希少なほぼ90度に曲がるカーブを通り、大津市中心部に入ると国道161号線上を路面電車として走る。日本で唯一の地下鉄・登山電車・路面電車という3つの顔を持つ路線!車両も1台の金額が新幹線並みだというプレミアム感! ああ本当は窓に被り付きたい!!
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路面を走ってそのまま浜大津駅へ入線。 ↑可愛い顔して凄い奴・800系
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石山坂本線に乗り換えて終点坂本駅まで行く。 次の目的地は比叡山。
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坂本駅からバスが出ているが待っていられないので歩いて坂本ケーブル駅へ。
↑“比叡山鉄道ケーブル坂本駅” 駅舎が有形文化財なんだな。 -
味のあるお休処があったが休業してた。 若者が何人もこの山の中を走ってて何だろうと思ったら比叡山高校がすぐ近くにあるんだね。
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ケーブルカーに乗り込む。シルバーな駅員さんが手を振ってくれてた。
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よく「大きさは琵琶湖の○倍」とか例えられるが初めて見た琵琶湖! 晴れていればもっと良く見えたんだろうが…
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上の駅舎も文化財 ↑駅の横にある"無動寺参道"から見た駅
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山道を10分弱歩くと比叡山東塔エリア
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比叡山専用消防車、これがあったら信長の焼き討ちも消火できたかも??
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“根本中堂” がっつり修理中で全貌は囲われている。中は撮影不可。
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"文殊楼(もんじゅろう)" 寛文8年(1668)に焼け、その後再建。
延暦寺の山門にあたる。 2階に登れるよ。 -
"大講堂" 昭和39年(1964)に山麓坂本の讃仏堂を移築したもの
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"戒壇院" 雪も降って来て人が少なく静けさに浸れる。そういえばお坊さんさえも見えない。
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手前は"阿弥陀堂" 昭和12年(1937)に建立。
その奥"法華総持院東塔" 昭和55年に再興。これは新しいんだね。 -
16:30のケーブルカーで下山。 ケーブルの見所、トンネル。
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今乗ってる"福号"と上って来る"縁号"のすれ違い
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途中の"ほうらい丘駅"付近。 ケーブルカー工事中に出土した多数の石仏が収められている洞窟も一瞬見える。
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麓の"日吉大社"の横にひっそりあった古寺。渋い!
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“坂本駅” 寺の屋根をモチーフにしつつモダンなデザイン
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600系で、また浜大津で乗り換え京都へ行く。が、ぼ~っとしてたら通り越して終点石山寺に行ってしまったので反対行きに乗って折り返す。で浜大津で降り、京都方面行きに乗った―つもりまた「石山寺行き~」と車内アナウンス!?すぐ降りて又折り返す…どうなってんだ? よーく考えると、スムーズにいくように乗換えの詳細をわざわざ書いたそのメモが書き間違えていたのだった…アホやん… 改めて三条京阪行きに乗った。もうとっぷりと暗くなって軌道を楽しむ事はできなかった。
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19時、京都駅に着く。”京都タワー”がおいでやすと迎えてくれた。想像以上の存在感!
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駅前では噴水も踊ってる。 歩いて25分くらいの宿に向かう。
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町屋を改装したドミトリー、どんな感じかな?わくわく。
玄関の戸を開ける。このガラガラという音が懐古じゃないか。長く奥行きのある間取り、土間も襖も柱もそのまま生かしている。良いっ!ちょっと隙間風が入って小寒いのも気持ちを盛り上げる。ちゃんちゃんこも備え付けで着ると落ち着くぅ。 -
↑ポンプはさすがに使われておらず、新しく水回りが取り付けられている
二段ベッドの上段にしたがエアコンの暖房がモロに当たり暑いので、下段に替えてもらい、食事に出る。 -
近くには飲食店が少ないがうろついてると中華っぽい店があったので入る。座ろうとしたら「食券買って下さい」と冷たく言われる。またも京都イントネーション攻撃。見るとメニューに英語。京都でありながら異国―攻撃を緩めない京都。 台湾混ぜそばを食べる。後で知ったが台湾混ぜそばは名古屋生まれだってね、中華じゃないべさ。ライス付きとなってたら来たライスは仏さんに供えるサイズ!固定概念を打ち破る都、それが京なのか??
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