出雲市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2017年の1月末に肺炎を発症。<br />10日程度で完治しましたが、それがストレスになり、<br />自律神経がやられてしまいました。<br /><br />続けて医者にかかるも、よくなるどころか、<br />症状は悪化の一途を辿りました。<br />身体は動くものの、頭は回らず、食欲は皆無。<br />頭痛や肩こり、背中の痛み、不眠、精神症状に<br />ひどく悩まされる日々が続きました。<br /><br />途方に暮れるなか、ある日突然、「神様にお願いしに行こう!」<br />と思いつき、出雲に行くことになりました。<br /><br />2日間、出雲大社に参拝し、何度も健康を祈願しました。<br />日御碕神社にも立ち寄って、そこでも祈願。<br /><br />旅から帰って半月後、最適な治療法が見つかり、<br />それからは順調に回復していきます。

健康との「縁結び」を求めて、神話の国へ。

16いいね!

2017/04/11 - 2017/04/12

710位(同エリア2168件中)

0

36

三善清幸

三善清幸さん

2017年の1月末に肺炎を発症。
10日程度で完治しましたが、それがストレスになり、
自律神経がやられてしまいました。

続けて医者にかかるも、よくなるどころか、
症状は悪化の一途を辿りました。
身体は動くものの、頭は回らず、食欲は皆無。
頭痛や肩こり、背中の痛み、不眠、精神症状に
ひどく悩まされる日々が続きました。

途方に暮れるなか、ある日突然、「神様にお願いしに行こう!」
と思いつき、出雲に行くことになりました。

2日間、出雲大社に参拝し、何度も健康を祈願しました。
日御碕神社にも立ち寄って、そこでも祈願。

旅から帰って半月後、最適な治療法が見つかり、
それからは順調に回復していきます。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
交通
4.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 2017年4月11日の朝、バスに乗って出雲へ出発。<br />この日はずっと雨でした。<br />でも、その雨に負けじといわんばかりに、<br />出雲大社境内の桜は咲き誇っていました。

    2017年4月11日の朝、バスに乗って出雲へ出発。
    この日はずっと雨でした。
    でも、その雨に負けじといわんばかりに、
    出雲大社境内の桜は咲き誇っていました。

  • 境内には小川もあります。<br />禊ぎ用なのでしょうか。<br /><br />それにしても雨がひどい!<br />おまけに寒いので、凍えていました。<br /><br />私の体調もすぐれず、写真を撮る気力すらありませんでした。<br /><br />実はこの旅行記にある写真は、<br />すべて相方が撮ってくれたものです。

    境内には小川もあります。
    禊ぎ用なのでしょうか。

    それにしても雨がひどい!
    おまけに寒いので、凍えていました。

    私の体調もすぐれず、写真を撮る気力すらありませんでした。

    実はこの旅行記にある写真は、
    すべて相方が撮ってくれたものです。

  • 薬を飲んで、気を取り直したあと、<br />一畑電鉄に乗って、松江に向かいました。

    薬を飲んで、気を取り直したあと、
    一畑電鉄に乗って、松江に向かいました。

  • 出雲から松江までは、電車で1時間ほどかかります。<br /><br />松江での観光は、「ぐるっと松江 レイクライン」の<br />1日乗車券を利用しました。<br />大人500円、子ども250円でした。<br /><br />バスがレトロ調で素敵でした。

    出雲から松江までは、電車で1時間ほどかかります。

    松江での観光は、「ぐるっと松江 レイクライン」の
    1日乗車券を利用しました。
    大人500円、子ども250円でした。

    バスがレトロ調で素敵でした。

  • レイクラインバスを中から撮影した写真です。

    レイクラインバスを中から撮影した写真です。

  • まずは、松江城を目指します。<br />バスを降りて、堀を眺めながら天守閣まで歩きます。

    まずは、松江城を目指します。
    バスを降りて、堀を眺めながら天守閣まで歩きます。

  • 天守閣に到着。<br />小さな城と勝手に想像していましたが、<br />意外と大きく感じました。<br />しかも、城内の敷地も広い。

    天守閣に到着。
    小さな城と勝手に想像していましたが、
    意外と大きく感じました。
    しかも、城内の敷地も広い。

  • 天守閣です。<br />平日で、天気が悪いせいか、ほとんど人がいません。<br /><br />ここでもあちこちに桜が見られます。<br />晴れた土日には、多くの花見客が来るのでしょうね。<br /><br />松江城は、全国に現存する12天守の一つで、<br />山陰地方においては唯一なのだそうです。<br /><br />松江開府の祖である堀尾吉晴が、慶長16年(1611)、5年の歳月をかけて完成させました。

    天守閣です。
    平日で、天気が悪いせいか、ほとんど人がいません。

    ここでもあちこちに桜が見られます。
    晴れた土日には、多くの花見客が来るのでしょうね。

    松江城は、全国に現存する12天守の一つで、
    山陰地方においては唯一なのだそうです。

    松江開府の祖である堀尾吉晴が、慶長16年(1611)、5年の歳月をかけて完成させました。

  • この城の外観は5層構造に見えますが、内部は6層になっています。<br />昼間でも、中は薄暗く感じました。<br /><br />ちなみに、入場料は大人440円でした。

    この城の外観は5層構造に見えますが、内部は6層になっています。
    昼間でも、中は薄暗く感じました。

    ちなみに、入場料は大人440円でした。

  • 最上階です。<br />望楼式のつくりで、下見板張りの壁や狭間、石落としなど、<br />実戦本位の体裁になっています。

    最上階です。
    望楼式のつくりで、下見板張りの壁や狭間、石落としなど、
    実戦本位の体裁になっています。

  • 最上階からの眺め。<br />松江の街並みが一望できます。<br /><br />天気が良ければ、もっときれいなんだろうな。

    最上階からの眺め。
    松江の街並みが一望できます。

    天気が良ければ、もっときれいなんだろうな。

  • 城からの眺めを堪能して、階下に降ります。<br />急な階段を降りて行きます。<br /><br />昇るときは平気でしたが、降りるときは恐怖でした (^_^;)

    城からの眺めを堪能して、階下に降ります。
    急な階段を降りて行きます。

    昇るときは平気でしたが、降りるときは恐怖でした (^_^;)

  • 場内を散策して、きれいな桜の花を撮影。<br /><br />この後、他の名所に寄ろうと思っていましたが、<br />時間が遅くなったので、出雲に戻りました。<br /><br />電車で帰る途中、また具合が悪くなってしまい、<br />夕ご飯が食べれませんでした (T_T)<br /><br />薬を飲んで、就寝 ZZZ

    場内を散策して、きれいな桜の花を撮影。

    この後、他の名所に寄ろうと思っていましたが、
    時間が遅くなったので、出雲に戻りました。

    電車で帰る途中、また具合が悪くなってしまい、
    夕ご飯が食べれませんでした (T_T)

    薬を飲んで、就寝 ZZZ

  • 2017年4月12日、滞在2日目。<br /><br />昨日、終日降っていた雨も止み、少しずつ晴れ間が見えてきました。<br />そのせいでしょうか。<br />この日は朝から体調がよい♪

    2017年4月12日、滞在2日目。

    昨日、終日降っていた雨も止み、少しずつ晴れ間が見えてきました。
    そのせいでしょうか。
    この日は朝から体調がよい♪

  • 勢溜の大鳥居から県道161号線を眺めます。<br />ずーっと向こうまで道がまっすぐ。<br />こんな風景、日本では珍しいのでは?

    勢溜の大鳥居から県道161号線を眺めます。
    ずーっと向こうまで道がまっすぐ。
    こんな風景、日本では珍しいのでは?

  • 出雲大社の境内に入り、まずは野見宿禰神社に参拝。<br />ここをはじめとして、この日はあらゆるところで健康を祈願しました。

    出雲大社の境内に入り、まずは野見宿禰神社に参拝。
    ここをはじめとして、この日はあらゆるところで健康を祈願しました。

  • 前日も境内を見て回りましたが、<br />雨だったため、よく見ていませんでした。<br />それで、今日も観光することにしました。

    前日も境内を見て回りましたが、
    雨だったため、よく見ていませんでした。
    それで、今日も観光することにしました。

  • 拝殿(御仮殿)を横から撮った写真です。<br />ここで参拝したとき、晴れ間がさらに広がり、<br />絶好の観光日和となりました。

    拝殿(御仮殿)を横から撮った写真です。
    ここで参拝したとき、晴れ間がさらに広がり、
    絶好の観光日和となりました。

  • 出雲大社を一通り廻ったあと、日御碕に向かいます。<br /><br />昨日、「縁結びパーフェクトチケット」を購入し、<br />それを使ってバスに乗りました。<br /><br />「縁結びパーフェクトチケット」は、大人3,000円で、<br />一畑電鉄、バス、空港連絡バスが乗り放題。<br />3日間有効です。<br /><br />途中下車で、日御碕神社に立ち寄りました。

    出雲大社を一通り廻ったあと、日御碕に向かいます。

    昨日、「縁結びパーフェクトチケット」を購入し、
    それを使ってバスに乗りました。

    「縁結びパーフェクトチケット」は、大人3,000円で、
    一畑電鉄、バス、空港連絡バスが乗り放題。
    3日間有効です。

    途中下車で、日御碕神社に立ち寄りました。

  • このころには雲がほとんどんなくなり、快晴に近い状態になりました。<br />陽射しが暖かく、心地よいぐらいです。<br /><br />日御碕神社は、比較的大きな神社ですが、<br />平日とあってか、参拝客は少なめに思いました。<br /><br />おかげで、ゆっくり参拝できました。

    このころには雲がほとんどんなくなり、快晴に近い状態になりました。
    陽射しが暖かく、心地よいぐらいです。

    日御碕神社は、比較的大きな神社ですが、
    平日とあってか、参拝客は少なめに思いました。

    おかげで、ゆっくり参拝できました。

  • それから、徒歩で日御碕灯台を目指します。<br /><br />日御碕遊歩道を通り、きれいな海を眺めながら歩きます。<br /><br />写真はウミネコの繁殖地、経島です。

    それから、徒歩で日御碕灯台を目指します。

    日御碕遊歩道を通り、きれいな海を眺めながら歩きます。

    写真はウミネコの繁殖地、経島です。

  • 白い点に見えるのはすべてウミネコです。<br />鳴き声がうるさいぐらいに聞こえます。<br /><br />経島の頂上には鳥居と社がありますが、<br />これは、日御碕神社下之宮 経島です。

    白い点に見えるのはすべてウミネコです。
    鳴き声がうるさいぐらいに聞こえます。

    経島の頂上には鳥居と社がありますが、
    これは、日御碕神社下之宮 経島です。

  • ほどなくして、日御碕灯台に到着。<br />ゆっくり歩いたにもかかわらず、日御碕神社からここまで、<br />1時間かかりませんでした。<br /><br />日御碕灯台は1903年に設置されました。<br />高さは43.65メートルあり、国の登録有形文化財に選定されました。<br /><br />この周辺には松並木の遊歩道があります。

    ほどなくして、日御碕灯台に到着。
    ゆっくり歩いたにもかかわらず、日御碕神社からここまで、
    1時間かかりませんでした。

    日御碕灯台は1903年に設置されました。
    高さは43.65メートルあり、国の登録有形文化財に選定されました。

    この周辺には松並木の遊歩道があります。

  • 灯台周辺をさらに散策。<br />海沿いに遊歩道があるので、海を眺めながら歩けます。

    灯台周辺をさらに散策。
    海沿いに遊歩道があるので、海を眺めながら歩けます。

  • 波は荒いですが、海の色はきれいです。<br />天気のよさも相まって、きれいに見えるのでしょう。<br />風も冷たくなく、心地よいです。<br />

    波は荒いですが、海の色はきれいです。
    天気のよさも相まって、きれいに見えるのでしょう。
    風も冷たくなく、心地よいです。

  • バスに乗って、また出雲大社に向かいます。<br />途中下車で、稲佐の浜を観光。<br /><br />写真は弁天島を写したものです。<br />稲佐の浜にあるこの島は、<br />地元では「べんてんさん」と呼ばれて親しまれているそうです。<br />昔は、稲佐湾のはるか沖にあったので、<br />沖ノ御前、沖ノ島と呼ばれていました。<br /><br />明治のころから豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)<br />が祀られています。

    バスに乗って、また出雲大社に向かいます。
    途中下車で、稲佐の浜を観光。

    写真は弁天島を写したものです。
    稲佐の浜にあるこの島は、
    地元では「べんてんさん」と呼ばれて親しまれているそうです。
    昔は、稲佐湾のはるか沖にあったので、
    沖ノ御前、沖ノ島と呼ばれていました。

    明治のころから豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)
    が祀られています。

  • 稲佐の浜から徒歩で、再び出雲大社へ。<br />周辺のお蕎麦屋さんで、おいしい出雲そばをいただきました。<br /><br />この日は朝から食欲旺盛で、お昼もなんなく完食。<br /><br />昼食後は、大社周辺の真名井社家通りを歩き回りました。<br />伝統的な建物が続きます。<br />しかも静かで、心が落ち着きます。

    稲佐の浜から徒歩で、再び出雲大社へ。
    周辺のお蕎麦屋さんで、おいしい出雲そばをいただきました。

    この日は朝から食欲旺盛で、お昼もなんなく完食。

    昼食後は、大社周辺の真名井社家通りを歩き回りました。
    伝統的な建物が続きます。
    しかも静かで、心が落ち着きます。

  • 真名井の清水です。<br />出雲大社の神事に関わる神聖なお水だそうです。<br /><br />古神道では、霊符を謹書する際、真名井の清水を使います。<br />神様との気線が通じた水ですから、<br />霊符作成のみならず、飲んでも効験があります。<br />病気平癒を願って、私も飲みました。<br /><br />※ 胃腸の弱い方は、飲むとお腹を壊す恐れがあります。<br />

    真名井の清水です。
    出雲大社の神事に関わる神聖なお水だそうです。

    古神道では、霊符を謹書する際、真名井の清水を使います。
    神様との気線が通じた水ですから、
    霊符作成のみならず、飲んでも効験があります。
    病気平癒を願って、私も飲みました。

    ※ 胃腸の弱い方は、飲むとお腹を壊す恐れがあります。

  • 結構歩いたので、小腹がすきました。<br />大社前の「出雲ぜんざい餅」というお店で、<br />ぜんざいを食べました。<br /><br />私は抹茶ぜんざい(700円)、相方は普通の(500円)を注文。<br />おいしくて、あっという間にたいらげてしまいました。

    結構歩いたので、小腹がすきました。
    大社前の「出雲ぜんざい餅」というお店で、
    ぜんざいを食べました。

    私は抹茶ぜんざい(700円)、相方は普通の(500円)を注文。
    おいしくて、あっという間にたいらげてしまいました。

  • 昨日も松江に行くのに訪れていますが、<br />再度、出雲大社前駅に寄りました。

    昨日も松江に行くのに訪れていますが、
    再度、出雲大社前駅に寄りました。

  • 大社前駅の構内はレトロ調で、<br />電車発着直前直後以外の時間帯は、人も少なく静かです。<br /><br />ここでしばらくのんびり。

    大社前駅の構内はレトロ調で、
    電車発着直前直後以外の時間帯は、人も少なく静かです。

    ここでしばらくのんびり。

  • 駅には、日本最古級の電車、デハニ50・52形が展示されています。<br />出入り自由で入場無料です。<br />

    駅には、日本最古級の電車、デハニ50・52形が展示されています。
    出入り自由で入場無料です。

  • 電車内を撮影。<br />私ら夫婦以外、見学者はだれもいませんでした。

    電車内を撮影。
    私ら夫婦以外、見学者はだれもいませんでした。

  • 電車の運転席。<br />いろいろいじくっちゃいました (^^;)

    電車の運転席。
    いろいろいじくっちゃいました (^^;)

  • 運転席窓から見える線路。<br />こういう風景好きです。

    運転席窓から見える線路。
    こういう風景好きです。

  • 再び大社境内に戻りました。<br />そこで見つけたのが、この「亀の尾の瀧」です。<br /><br />この滝の水は、近くを流れる<br />熊野川(よしのがわ)上流から引かれています。<br />滝の前には、少名毘古那神(すくなひこなのかみ)<br />が祀られた小さな祠、天神社があります。<br /><br />私はなぜかこの場所がすごく気に入って、<br />1時間近くも居座りました。<br /><br />後で知ったのですが、少名毘古那神は、<br />医療、薬、温泉の神様だそうです。<br /><br />病気だった私にはふさわしい場所だったんですね。

    再び大社境内に戻りました。
    そこで見つけたのが、この「亀の尾の瀧」です。

    この滝の水は、近くを流れる
    熊野川(よしのがわ)上流から引かれています。
    滝の前には、少名毘古那神(すくなひこなのかみ)
    が祀られた小さな祠、天神社があります。

    私はなぜかこの場所がすごく気に入って、
    1時間近くも居座りました。

    後で知ったのですが、少名毘古那神は、
    医療、薬、温泉の神様だそうです。

    病気だった私にはふさわしい場所だったんですね。

16いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP