2018/02/06 - 2018/02/13
174位(同エリア1830件中)
マーさん
20代に、バックパッカー旅で1ヶ月滞在した
インドへ、50代になって再び今度は
初海外旅行のカミさんを連れて、旅して来ました。 やはり、最大の目的はガンジスでした!
そして、バプー の足跡を辿る事 これも大きな
目的でした。
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関空発のエア・インディアでしたので、いつものPeach便にて、関空まで飛びました。
自宅を出る時は、粉雪が舞ってました!
これも、30年前と同じでした(笑) -
大気が冷えてるからなのでしょうか?
対岸まで、ハッキリと見えます。
この関空、Peach専用の第二ターミナル
いきなり、タラップで降りますので突風で
目が覚めます(笑) -
今回搭乗する、エア・インディア便です
探せば、もっと格安便あったのですが
乗り換えが多くなりますのでダルい
香港に小一時間待機で、済むこの便に決めた次第です -
初めての、関空国際線ターミナルでした。
春節休暇の前倒しなのか?まぁ、聞こえてくるのは中国語ばかりで、一体どこの国に居るのか
錯覚してしまいそうな感じでした(笑) -
4GWiFiの受取りや、円を$に換えて(円をルピーに換えるより$の方が便利との情報で)
チエックインカウンターへ
並ぶ乗客、日本人殆ど見ることなく過半数が
中国人でした。香港へ帰るのでしょうね? -
エア・インディア便、1回目の機内食
さっそくカレーでしたが、不味くて
半分も食べられませんでした。
ちなみに、帰りの便もおんなじで不味い(-_-;) -
降ろされたゲート、よりによって一番端でした(´д`|||) 遠くが霞んで見えない位(笑)
動く歩道もゆっくり過ぎ -
皆さん、UPされてる定番ですね❗(笑)
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到着時の気温がこれ☝でした。
意外と、低いのにビックリでした! -
これは、もう鉄板ですね(笑)
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昨夜、インディラガンジー空港到着時は
ガイド氏探したりと余裕無くて、
写真撮る暇がなく2日目、デリー市内から
スタートです❗3連チャンでリクシャが
繋がって面白かったので(笑) -
整然と流れる朝の通勤風景❗
と、思ったのはここだけでした(´д`|||)
後で、その凄まじさ思い知る羽目になります。 -
今回の旅 目的のひとつである
バブーの足跡辿る事! 午前中の観光ルート
全て変更して、ガンジー関連の博物館のみに
まず、ラージガード近くにある
国立ガーンディー博物館へ -
開館時間と同時に、入った為 職員が毎朝
してるガンジーへのお祈り風景を
見ることが出来ました。 -
ガンジーの胸像です。
正面入口入った、真正面に据え付けてあります。
もう、亡くなって70年過ぎてるのですが
今でも、敬われてる偉人ですね! -
館内には、幼少期から晩年までの一生が
順番に展示されてます。 -
生前愛用していた、竹製の杖です。
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竹を編んだ、愛用の団扇ですね!
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ガンジーが過ごしてた部屋を再現してあります。
置いてある机とかは、全て本人愛用の
本物だそうです。 -
これも、本人が使ってた糸車とサンダルだそうです。
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貴重な2shotです。
ガンジーと後に初めてのインド女性首相に
なる、インディラガンジーです。
ちなみに、この写真はインディラガンディ記念博物館にもありました。 -
そして、一番観たかった部屋へ
胸に銃弾を受けて、最期の言葉
『おお、神よ』と呟いて息絶えたそうです! -
暗殺された際、着用してた服がそのまま
展示されてます。
70年経過してるのに、血痕の跡が生々しいです。 -
身に付けていた懐中時計です。
夕刻の祈りに向かう最中、撃たれた時間で
止まってます。 -
多分、体内から出てきた弾丸と
落ちていた薬莢ですね!
ただ、感じたのがここまで生々しいものを
展示するものかなぁと・・・・・・・ -
国葬の際の遺体です。
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遺体を乗せたクルマです。
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マハートマーとは、偉大なる魂 と云う意味だそうで、ただインド国内では バープーと呼ばれており、意味は父親 これをガイド氏に話したら
よく知ってますね!インドの事詳しいですねと
感心され、この事から急にガイド氏の
態度がメチャフレンドリーになりました(笑) -
国立ガーンディー博物館を後にして、向かったのがガーンディー記念博物館です。
こちらは、暗殺された場所がそのまま博物館として公開されてます。
画像はまだ、スモッグが立ち込めてない
インド門です。 -
表通りから見た、ガーンディー記念博物館です!
-
こちらが、入口になります!
タージ・マハルやアグラ城などと違い外国人だからと云ってボッタクリ入場料では無く
全て無料なんですね! -
この邸宅、インドの2大財閥のビルラー家の
持ち物で、晩年のガンジーが借り住いしていた部屋もそのまま残ってます。 -
邸宅の1階左側の部屋から、ガンジーは
祈りの為に両脇を支えられながら
歩いてます。 -
中庭に通じる階段を上り
-
数歩進んだところで
-
狂信的なヒンドゥー教徒 ナトゥラムゴドセ38歳に
よって胸に3発の銃弾を受けた現場です!
ネット等の画像では、見てましたがいざ現場に
立ってみるとなんとも、言いがたいものが
沸き上がってきました。
正直、暫く言葉が出てきませんでした。 -
引いた画像がこんな感じです!
-
上の画像の左側の回廊に、ここにも幼い頃から
晩年までを紹介した、パネルが展示して
あり、この日も小学生が遠足で訪れて居ました。 -
訪ねて来た民衆達とこのベンチに座って
語りあっていたと云われてるそうです -
余り記念写真とかは、撮らないのですが
ガイド氏の勧めでカミさんとガイド氏です(笑) -
ガンジー関連を2館終わった後、今度は インディラ・ガンディ記念博物館へ
性が同じガンディですが、血のつながりはありせん
この人は初代インド首相ネルーの娘さんですね -
初めての女性首相として、第5代と第8代を歴任し1984年10月31日 私邸の
中庭でイギリス人俳優ピーター・ユスティノフ(エルキュールポアロ役で有名)
のインタビューを受けている最中 シーク教徒の警護警官2名から銃撃を
受け暗殺されました。インディラがその年の6月 シーク教の聖地黄金寺院
の攻撃を命じた為 その報復として 銃撃されました。 -
私邸の入り口付近の写真撮り忘れてまして、裏の中庭からの画像です。
ただ、来年行われる選挙絡みで(インディラの孫にあたるラーフル・ガンディが首相指名の可能性有り) 私邸のインディラ・ガンディの遺品等を展示してる
だけなのですが、テロの可能性を予想してなのか? セキュリティチェック
の厳しい事が・・・後日 訪れる タージマハルなど比較にならない位の
チェックでした(汗) -
1984年10月31日 暗殺されるまで実際に住まいにしていた私邸をそのまま
公開されてます。これは、インディラの書斎です
元々が博物館では無い為、通路がそう広くもない処に 大勢のインドの方が
見学に訪れていてもう館内 満員状態でした。 日本人の方は私達だけ
でしたが・・・ -
衣裳部屋です。 インディラの衣装やサンダルが当時のまま 残されて
展示されてます。 -
こちらが、寝室になります。
思ってたより、質素な感じでしたね
-
このサリーが、シーク教徒の警護警官2名から、銃撃を受けた時 着ていた服です 自動小銃だったと思われ、あちこちに穴が開いて血痕もはっきりと判ります。
非常に生々しい展示です・・・・・ -
私邸の中庭を通ってる、この通路で 銃撃を受けました。
-
このガラスプレートで、覆われた部分が銃撃を受けた 現場だそうです。
救急車で搬送される途中で亡くなったそうです。 -
横からのショットです。
でも、インドって不思議な国です 街中はあれだけ雑多なのに やはり
バープーやインディラガンディは 別物で 敬われてます。 -
そして、これが ネルー・ガンディ一族の悲劇なのか ?
母インディラの後を継いで 第9代首相になった ラジーブ・ガンディ氏も
スリランカの反政府組織であるLTTEの女性自爆テロリストによって
1991年5月21日 亡くなってます。 その時、身に着けていた 服の断片と
スニーカーと靴下だそうです。 -
そして、インディラガンディ邸 最後の画像がこれです !
エアコン室内機の上部に、ツンツンに尖ったプラスチックのようなモノが???
ガイド氏に、あれは何? って尋ねたら 野鳩が多くて室内に巣を作るから
防止の為だそうです(苦笑) -
デリー市内のレストランで、激ウマのタンドリー・チキンを食した後、
一路 ピンク・シティ ジャイプールへ向かいます
なんと、5時間の道のりですので 途中何回か ドライブインに立ち寄り休憩
スモーカーのカミさん ここで インドタバコを購入 他の皆さんも
書かれてますが 嗜好品(アルコール、タバコ) メチャ高いです
1箱300ルピーしました(汗) -
だいぶ、ジャイプールが近くなったところで 最後の休憩 この道路沿いには
こんな小さな屋台が いくつもあります。 この付近 完全に野生の王国
状態でして(笑) 野猿、ヤギ、牛、鳩 なんでも居ました
猿は神様の使いとして、大事にされてるらしく 奈良公園の鹿せんべい
みたいな感じ なのでしょうか ? 葉モノの野菜とかバナナとか この屋台で
買って 猿に皆さんあげてます。 -
そして、夕刻が近づいた頃 やっと ジャイプール市内に到着 街並みの様子が
あきらかに変わりました。 -
今夜の宿 ニーラムに到着しました。 スタンダードホテルですから
たいして期待もしてませんでしたが、料理は思った以上に美味かったです
キングフッシャービールをお願いすると、新聞紙に包んで持って来てくれて
大瓶2本で400ルピーとの事 相場が判らず そんなものか? と支払ましたが
実はこのお値段 メチャ良心的な価格と判ったのは アグラに着いてからでした。
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