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世田谷区の「羽根木公園」で開催されている「せたがや梅まつり」に行ってきました。早い木は見頃を過ぎていますが、まだ咲き始めていない木もあります。全体的には4分咲きくらいです。梅林は丘の斜面なので、散策路の上り下りで変化のある景色を楽しめます。<br /><br />ホームページによると、2月13日現在、650本の梅の木のうち295本が開花しているとのことなので、開花率は45%です。<br /><br />旅行記作成に際しては、現地で頂いたパンフレット、現地の説明板、ホームページ等のネット情報を参考にしました。

羽根木公園のウメ_2018_早い木もあり遅い木もあり、全体としては4分咲きくらいです(世田谷区・代田)

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2018/02/14 - 2018/02/14

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minaMicaze

minaMicazeさん

世田谷区の「羽根木公園」で開催されている「せたがや梅まつり」に行ってきました。早い木は見頃を過ぎていますが、まだ咲き始めていない木もあります。全体的には4分咲きくらいです。梅林は丘の斜面なので、散策路の上り下りで変化のある景色を楽しめます。

ホームページによると、2月13日現在、650本の梅の木のうち295本が開花しているとのことなので、開花率は45%です。

旅行記作成に際しては、現地で頂いたパンフレット、現地の説明板、ホームページ等のネット情報を参考にしました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩

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  • 小田急の「梅が丘駅」にやってきました。「駅の所在地が世田谷区梅丘なので梅ヶ丘という駅名になった」と思っていましたが、駅名が先なのだそうです。

    小田急の「梅が丘駅」にやってきました。「駅の所在地が世田谷区梅丘なので梅ヶ丘という駅名になった」と思っていましたが、駅名が先なのだそうです。

  • 駅名の「梅ヶ丘」は、「附近の土地の所有者が梅鉢を家紋にしていた」ことに由来する、とされているそうです。<br />しかし、近くに古墳があり「埋めヶ丘」と呼ばれていた事を基にし、「埋め」を「梅」にかえ「梅ヶ丘」としたとする説もある、とのことです。

    駅名の「梅ヶ丘」は、「附近の土地の所有者が梅鉢を家紋にしていた」ことに由来する、とされているそうです。
    しかし、近くに古墳があり「埋めヶ丘」と呼ばれていた事を基にし、「埋め」を「梅」にかえ「梅ヶ丘」としたとする説もある、とのことです。

  • 「梅ヶ丘駅」は、梅林で知られている「羽根木公園」の最寄駅ですが、「羽根木公園」の梅林は、この「梅ヶ丘」という駅名に因んで、駅の開業よりもずっと後になってから植えられたのだそうです。

    「梅ヶ丘駅」は、梅林で知られている「羽根木公園」の最寄駅ですが、「羽根木公園」の梅林は、この「梅ヶ丘」という駅名に因んで、駅の開業よりもずっと後になってから植えられたのだそうです。

  • 駅が開業したのは1934年、羽根木公園が開園したのは1956年とのことですので、駅名の方が梅林よりも30年以上早かったという事です。

    駅が開業したのは1934年、羽根木公園が開園したのは1956年とのことですので、駅名の方が梅林よりも30年以上早かったという事です。

  • 「羽根木公園」は駅の北側にあります。公園までは徒歩5分、と時計の下に案内があります。<br />右にスーパーがあるので、ここで昼食を調達していきます。

    「羽根木公園」は駅の北側にあります。公園までは徒歩5分、と時計の下に案内があります。
    右にスーパーがあるので、ここで昼食を調達していきます。

  • 「梅ヶ丘駅」の北口を出て、北へ歩きます。

    「梅ヶ丘駅」の北口を出て、北へ歩きます。

  • 途中で右を見ると遊歩道があります。水路を暗渠にしたような雰囲気です。

    途中で右を見ると遊歩道があります。水路を暗渠にしたような雰囲気です。

  • さらに北へ歩くと、右に「羽根木公園」があります。公園の南西入口です。

    さらに北へ歩くと、右に「羽根木公園」があります。公園の南西入口です。

  • 入口近くの梅の木にトリがいましたが、ウグイスではなくて(メジロでもなくて)ハトでした。

    入口近くの梅の木にトリがいましたが、ウグイスではなくて(メジロでもなくて)ハトでした。

  • 「第41回せたがや梅まつり 会場案内図」です。<br />現在地は左下、その右上のピンクに塗られた部分が梅林です。

    「第41回せたがや梅まつり 会場案内図」です。
    現在地は左下、その右上のピンクに塗られた部分が梅林です。

  • 梅林の中へ続く遊歩道です。

    梅林の中へ続く遊歩道です。

  • ほとんどの梅の木には名札が付けられています。

    ほとんどの梅の木には名札が付けられています。

  • これは「八重寒紅」です。

    これは「八重寒紅」です。

  • これは「蓮久」です。

    これは「蓮久」です。

  • まだ2~3分咲きのこの梅は、

    まだ2~3分咲きのこの梅は、

  • 「藤牡丹」です。

    「藤牡丹」です。

  • 南西口から入って左側の広場の西側にも、何本かの梅があります。

    南西口から入って左側の広場の西側にも、何本かの梅があります。

  • そのうちの一本、「緋の司」です。

    そのうちの一本、「緋の司」です。

  • 紅梅の方が、開花が早いようです。

    紅梅の方が、開花が早いようです。

  • 薄桃色の「藤牡丹」は、開花がさほど進んでいません。

    薄桃色の「藤牡丹」は、開花がさほど進んでいません。

  • これは「月影」という白梅です。

    これは「月影」という白梅です。

  • 茶室の方向へ、遊歩道を上がります。

    茶室の方向へ、遊歩道を上がります。

  • 上がる途中、遊歩道から見た「星辰堂」という建物の前の梅です。

    上がる途中、遊歩道から見た「星辰堂」という建物の前の梅です。

  • 遊歩道を上がると「茶室?」の入口があります。

    遊歩道を上がると「茶室?」の入口があります。

  • 中を覘くと「星辰堂」が見えます。

    中を覘くと「星辰堂」が見えます。

  • 中へ入ると、右側に「日月庵」があります。

    中へ入ると、右側に「日月庵」があります。

  • 「日月庵」は、昭和58年(1983)に建てられた茶室で、有料で利用できます。

    「日月庵」は、昭和58年(1983)に建てられた茶室で、有料で利用できます。

  • 「星辰堂」は、平成4年(1992)に建てられ、和室は有料で、土間(休憩所)は無料で利用できます。

    「星辰堂」は、平成4年(1992)に建てられ、和室は有料で、土間(休憩所)は無料で利用できます。

  • これは「八重野梅」です。

    これは「八重野梅」です。

  • 「茶室」の北側、梅林の北縁です。

    「茶室」の北側、梅林の北縁です。

  • ここにも「八重野梅」があります。

    ここにも「八重野梅」があります。

  • だいぶ開花していますが、それでも半分くらいでしょうか。

    だいぶ開花していますが、それでも半分くらいでしょうか。

  • 隣には「大盃」という紅梅があります。

    隣には「大盃」という紅梅があります。

  • ほぼ満開です。

    ほぼ満開です。

  • 梅林の北側を東へ歩きます。

    梅林の北側を東へ歩きます。

  • 「緑がくしだれ」という名札が付いています。

    「緑がくしだれ」という名札が付いています。

  • 名前は「……しだれ」ですが、枝垂れているようには見えません。

    名前は「……しだれ」ですが、枝垂れているようには見えません。

  • こちらは「くれはしだれ」です。

    こちらは「くれはしだれ」です。

  • これは枝垂れています。

    これは枝垂れています。

  • 「八重野梅」の後ろに見える白い球体は、街灯です。

    「八重野梅」の後ろに見える白い球体は、街灯です。

  • 梅林の中の遊歩道へ入ります。

    梅林の中の遊歩道へ入ります。

  • これも「八重野梅」です。

    これも「八重野梅」です。

  • だいぶ開花していますが、蕾も沢山あります。

    イチオシ

    だいぶ開花していますが、蕾も沢山あります。

  • 紅梅と比べると白梅の開花は遅いようです。品種がいろいろなので、一概には言えないのでしょうが、私には白と赤しか分かりません。

    紅梅と比べると白梅の開花は遅いようです。品種がいろいろなので、一概には言えないのでしょうが、私には白と赤しか分かりません。

  • この梅には「不明 白」という名札が付いています。これが名前なのか、それとも「品種が分からない白梅」ということなのか…… 不明です。

    この梅には「不明 白」という名札が付いています。これが名前なのか、それとも「品種が分からない白梅」ということなのか…… 不明です。

  • 雪の日や寒い日が続いていましたが、この日は久しぶりに穏やかな過ごしやすい日でした。青空も綺麗です。

    雪の日や寒い日が続いていましたが、この日は久しぶりに穏やかな過ごしやすい日でした。青空も綺麗です。

  • 世間では、この日はバレンタインデーです。

    イチオシ

    世間では、この日はバレンタインデーです。

  • 梅林の中央、メイン園路の中ほどに石碑があります。

    梅林の中央、メイン園路の中ほどに石碑があります。

  • 石碑を囲む竹垣の中に、紅白の梅の木があります。

    石碑を囲む竹垣の中に、紅白の梅の木があります。

  • 石碑によると、この紅白の梅は「飛梅(とびうめ)」です。<br />太宰府に左遷された藤原道真を追って、福岡まで飛んで行って根付いた「飛び梅」の分身を、太宰府から寄贈されたものです。

    石碑によると、この紅白の梅は「飛梅(とびうめ)」です。
    太宰府に左遷された藤原道真を追って、福岡まで飛んで行って根付いた「飛び梅」の分身を、太宰府から寄贈されたものです。

  • 梅林の中央を南北に通っているメイン園路です。左の竹垣の中に「飛梅」と「石碑」があります。

    梅林の中央を南北に通っているメイン園路です。左の竹垣の中に「飛梅」と「石碑」があります。

  • 梅林が丘の斜面にあるので、メイン園路の南側は階段です。

    梅林が丘の斜面にあるので、メイン園路の南側は階段です。

  • 南側のウメは、あまり開花していません。

    南側のウメは、あまり開花していません。

  • ここにもハトがいます。

    ここにもハトがいます。

  • メイン園路の南端です。

    メイン園路の南端です。

  • 左を見ると、梅の説明板があります。

    左を見ると、梅の説明板があります。

  • 別の遊歩道を通って、梅林の中を北の方へ歩きます。

    別の遊歩道を通って、梅林の中を北の方へ歩きます。

  • 「呉服しだれ」という梅です。

    「呉服しだれ」という梅です。

  • 梅まつりは3月4日までなので、2月の最終週頃が見頃かもしれません。

    梅まつりは3月4日までなので、2月の最終週頃が見頃かもしれません。

  • ピンクの梅は、白い梅と同じくらいの開花状況です。

    ピンクの梅は、白い梅と同じくらいの開花状況です。

  • この「八重野梅」は開花が進んでいます。

    イチオシ

    この「八重野梅」は開花が進んでいます。

  • 梅の木は多いのですが、白梅と紅梅とを重ねて撮れるところは、あまり見つけられませんでした。

    イチオシ

    梅の木は多いのですが、白梅と紅梅とを重ねて撮れるところは、あまり見つけられませんでした。

  • 青空を背景にしたいということもあります。

    青空を背景にしたいということもあります。

  • 平日の午前中ですが、観梅の方が沢山いました。久しぶりの好天、穏やかで寒くない陽気だから、でしょう。

    平日の午前中ですが、観梅の方が沢山いました。久しぶりの好天、穏やかで寒くない陽気だから、でしょう。

  • 「藤牡丹」という名札が付いていました。

    「藤牡丹」という名札が付いていました。

  • 世田谷区制施行七十周年の記念樹のようです。

    世田谷区制施行七十周年の記念樹のようです。

  • 北東側から見た梅林です。

    北東側から見た梅林です。

  • 「鹿児島紅」という梅です。

    「鹿児島紅」という梅です。

  • 梅林の北側には広場があり、ベンチとテーブルがあるので休憩や食事ができます。

    梅林の北側には広場があり、ベンチとテーブルがあるので休憩や食事ができます。

  • その北側の道路の北側(写真右)には売店などがあります。

    その北側の道路の北側(写真右)には売店などがあります。

  • 手ぶらで来ても、ここで食料を調達できます。

    手ぶらで来ても、ここで食料を調達できます。

  • 売店の前にも梅があります。

    売店の前にも梅があります。

  • 端の方にはロウバイも咲いています。

    端の方にはロウバイも咲いています。

  • 戻る途中で見かけたトリです。

    戻る途中で見かけたトリです。

  • なにやら鳴いています。

    なにやら鳴いています。

  • ハトではないようですが、名前は分かりません。

    ハトではないようですが、名前は分かりません。

  • 好天に誘われて「せたがや梅まつり」に来てみましたが、少し早かったようです。

    好天に誘われて「せたがや梅まつり」に来てみましたが、少し早かったようです。

  • それでも、丘の斜面の梅林の中を、飽きずに散策できました。

    それでも、丘の斜面の梅林の中を、飽きずに散策できました。

  • 駅から梅林へ来る途中で見かけた道にも梅が咲いていて、足元の石柱には「古事記橋」の銘板が付いていることに、帰りに気付きました。

    駅から梅林へ来る途中で見かけた道にも梅が咲いていて、足元の石柱には「古事記橋」の銘板が付いていることに、帰りに気付きました。

  • 「せたがや梅まつり」のパンフレットです。全てを表現しきれてはいませんが、歩くときの目安になります。<br /><br /><br />( おしまい )

    「せたがや梅まつり」のパンフレットです。全てを表現しきれてはいませんが、歩くときの目安になります。


    ( おしまい )

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