2017/11/22 - 2017/11/25
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ken-tさん
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2017年11月
あこがれのサンライズ瀬戸に乗車し向かった四国でのJR線完全乗車
11月下旬の初冬の四国の絶景とグルメを満喫
観光よりも乗り鉄重視の鉄分多めな旅行記となります。
1日目 その1 東京-高松
https://4travel.jp/travelogue/11329210
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
平日朝の高松駅
到着する列車からは大勢の通勤通学客が改札へ向かい流れていきますが
その流れと逆行するように、改札から並んで一番左端の高徳線ホームへ
AM8:33発の普通・引田行きに乗車します。高松駅 駅
-
1500型のセミクロスシートの車内はほぼ満席
網棚の上に荷物を置いて、運転席横のスペースに陣取ります。
高徳線は非電化単線。高松へ向かう上り列車の本数も多く
停車駅での行き違いが多くなります。
アイボリーに水色の四国色のキハ47屋島駅 駅
-
志度駅にて
1500型のトップナンバー
細かく見ると量産型とは色々違いそうですね
貫通扉上に行き先案内表示が無く、代わりに左の窓上に
スカートの色も違いました志度駅 駅
-
同じく志度駅にて、
特急うずしお6号高松行きN2000型
非電化単線ですが、特急が走行するため軌道が強化されているので
単行のディーゼルカーでも乗り心地は良く、80-85kmほどで快調に走ります。 -
高松駅から約1時間弱で、三本松駅へ
37.6kmを1時間ですからかなりゆっくりです。
駅間が短く停車が多いのと、行き違い待ちの為のようですね。三本松駅 駅
-
2面3線+地平駅舎
ここで、乗車してきた普通列車は特急に追い抜かれます。 -
高松駅をAM9:10に出発した、特急うずしお5号
AM9:45発 徳島行き こちらに乗車します。
N2000型3両編成
グリーン車は連結されていません。 -
JR四国2000型は、世界初の制御付き自然振り子式気動車
細かいカーブの多い路線での高速運転に対応する為に開発されました。
N2000型はその改良型で、最高速度が120kmから130kmへ高められています。 -
自由な編成構成が可能な貫通扉付きの先頭車
展望車両を除くと、特急としては珍しい客室から前面展望が楽しめる2000型
コーナーの進入で自然に車体を傾けて快調に走ります。 -
引田駅で、上りのうずしおと行き違い
185系特急型気動車
JR発足直前に作られた国鉄型車両
JR北海道のN183系に似た顔をしていますが、こちらは特急としは初のステンレス車体。
うずしおのヘッドマークカラーが違いますね。 -
そして、25分ほどで池谷駅に到着
こちらで途中下車します。
3組ほどの乗客が下車しました。池谷駅 駅
-
線路を渡る跨線橋から望む
N2000型の特徴である、上部の4灯のヘッドライトと、振り子動作の為にすらりと絞り込まれた車体の裾が目立ちます。 -
1両に350馬力のエンジンを2台積んだ車両は、軽快に徳島駅へ向かい発車していきました。
-
この日は午後から雨予報
少しずつどんよりとした雲に覆われてきます。 -
高徳線ホームを改札外から
-
池谷駅
この駅は、盲腸線である鳴門線の分岐駅です -
10分ほどの待ち合わせで、徳島駅方面から鳴門行きが入線してきました。
ここで、キハ40系に乗れるかと思っていたのですが
運用はどうやら朝夕の僅かだったようです・・残念 -
そして、反対の鳴門方面からは、1200型気動車
-
カーブにある1面2線の鳴門線ホーム
奥にある跨線橋の右側が高徳線ホーム -
鳴門線は、終点鳴門駅までわずか8.5km
ほとんどの列車が徳島駅を起点としていて、1時間に1本程度の運用があります。
やはり四国ー本州の連絡ルートの明石-淡路島-鳴門は京阪神に最も近いので
様々なヒト・モノの行き来が活発なんでしょうね。 -
うやむやの、むやかな?と思いましたが違いました。
有耶無耶(うやむや) -
そして15分少々で、終着の鳴門駅に到着
この旅2回目の終端駅です。 -
NARUTO STATION
某人気漫画みたいですね・・鳴門駅 駅
-
駅前の観光マップ
鳴門と言えばうずしおですが、今回はそのまま乗ってきた列車で折り返しです。 -
折り返しは徳島行き
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鳴門名物、うずしお、うどん、鯛に鳴門わかめ・・
ん~食べたい・・ -
乗車している1500型は前面3枚ガラスで、ガラス面がかなり大きくて
快適な前面展望を楽しめます。 -
11月末とゆうことで、普通の田んぼなら稲刈り後の枯れた沿線風景になりますが、どうも沿線には水が張られているので気になって、ロングシートの向かい側に座っている地元のおじさんに声を掛けて聞いてみると、やはりレンコン畑でした。
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池谷駅からは再び、高徳線に合流します。
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立派でかなり長い緑のトラス橋が見えてきました。
吉野川でした。 -
長い・・
-
そして、見えて来たのは徳島駅
右側には徳島線の特急 剣山 185系徳島駅 駅
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どうやら登場当時の国鉄色のグリーンに塗り替えられた車両だ
実は今回の行程で、全特急列車に乗る計画を練ったのですが、どうしてもこの剣山だけは乗れませんでした・・ -
降りたホームの脇には広々とした車両基地
左から、1500型・1200型・185系・キハ47系とこの辺りの車両が勢ぞろい -
おそらく四国色から塗り替えられたタラコ色を発見
-
跨線橋から望む。
非電化で電線が無いので、車両が良く見えます。
そして分かりにくいですが、左の建物が駅ビル
駅舎機能+ショッピングセンター+ホテルでなんと18階建て
駅ビルとしては四国最大だそうです。 -
AM11:36着
乗車してきた1500型とこれから乗車する牟岐線の1500型
AM11:39 徳島発 海部行き -
ホーム越しのキハ47
白にブルーは単純に言ってカッコいい -
南側にも車両が並びます。
乗り換え時間が3分しかありませんので、そのまま海部行きに乗車
ここからは、太平洋に沿って南へ進みます。
つづく・・
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