中国での食事事情　④　－　海南島から　北京へ

2018/01/10 - 2018/01/17

海南島で5週間過ごした後、友人の住む北京へ。そこで　ＶＩＰ地区　昌平区で一週間お世話になった。買い物には車がないと全く不自由な地区。ベンツ・ＢＭＷなどが何台も駐車されているが、人通りはまばら。この地区へはガードマンにチェックがあり、閑静だが見張られているような感じ。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 1.5
• 交通: 1.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いよいよ友人の住む北京・昌平区へ。タクシーで一時間半。普通の韓国製のタクシーで150元、上等のハイヤーだとその倍以上。

これで中流の家だとか・・・階段の幅１５０ｃｍ、我が家の階段の幅９０ｃｍ。

一週間お世話になるダイニングルーム。

自分は嫌いなのに、疲れている私の胃袋を思って麺を作ってくれた。

Old Parr もいただきました。

朝食にはイベリコ豚やチーズ、それにナッツ類の朝食

趙おばさんにいただいた山西省の味噌

今夕は料理したくない・・ということで、VIP地区内にある五つ星ホテル内のレストランで。

豆腐料理、横には昔豆を挽いた石臼の飾り物を置いた料理。58元（豆腐は3元で買えるのに）

キノコの揚げたもの、まずい。でも高い！

今日は振英さんの娘さんのおごりで、北京で一番高い店で「北京ダック」をいただくことに・・・。2000万のベンツで送迎されて気分最高！

掛けた背もたれのコートにもカバーが・・・。

ダックの皮に入れて食べる薬味。

この一杯のコーヒーが、海南島の食堂の三人分。

美味しかったあ～。

サラマンチ元五輪会長もご来店

スピルバーグ映画監督も。

お金持ちと、日本の派遣家族はこの「イトーヨーカドー」で買い物。

果物や野菜もすべてパック・ラップ詰めや包装。

２～５倍くらい高いが・・信用できるから・・と。

1パック200円くらい。

北京の朝

水のボトル越しに見えるはベンツ三台。

今日はブランチ。

たまにはお手伝いをしないとね。

その昔、我が家に逗留したことのある張さんに会いに。

これで7000円くらいの和食。

ホテル・ニュー・オータニの桜で会食。

その昔は早稲田大学院・院生。今は政治・経済を担当する制作番組を持ち、18人を有する会社社長。広告会社もしてスズキ、日産も担当した。

最後に張 国政さんのもっていたワイン、長城をいただいた。

ニンニクをこんなに大量に買う人がいるのだろうか？

冬瓜、以前　市場でこれで頭を打たれたことがあったが、気をつけて歩かないとね。

セントラルヒーティングで、常に22～25度。

彼女はいつもご主人に料理してもらっていたから・・・ここ6週間で、一生分の料理をしたことになる。

何でも茹でる・・何でも油を入れる、・・ごった煮。

でも美味しくいただきました。

庭に頭だけ黒い珍しい鳥が、別れの挨拶に来てくれました。

最後のブランチ。ウサギの肉はおいしかった。

なんとなくラウンジに行く気がしなく・・ボ～ッとして搭乗ゲートに座って、時間が来るまで待った。

機内で飲んだワイン。一杯しかくれなかった。

機内食。

翌日、気を使って知り合いが刺身定食を馳走してくれた。やはり日本がいいねえ。