中国ゴールデンルート７日間（北京編初日）

2017/12/06 - 2017/12/12

約６年ぶりの中国訪問です。
今回は全て一度は訪れたことのある所ばかりでしたが、妻が「行ったことがない」の一言で決まってしまいました（爆）
北京～西安～桂林～上海へと本当に定番のコースで、人気の観光地がほとんど網羅されていました。

初日は北京編ですが、これが・・・・・今回のツアーは名古屋からは私達２名のみで、福岡から３名、羽田から１３人の混成で、しかもわれら２人はAM中に北京に到着、後の人達は夕方の到着で、空港に着いたら夕食をして直ぐにホテルと言うことで観光は無し！
しかし私たちは２名のみでしかも乗用車で外車（名前は忘れました）女性の運転手で別に現地ガイドが（男性）ついて４名で観光でした。
まずは昼食を食べて、北京首都博物館へ行き、胡同巡りをしてから夕食のレストランへ！レストランも昼食も、夕食も大きなテーブルで二人だけで、すごい大きな皿に沢山の盛り付けが出てきて、食べきれませんでした。
中国では一人用という感覚が無いんですね！
その為に単身赴任中は、中国レストランへは一人では行きませんでした。（日本食レストランかマックでした）

現地ガイドが自慢していたことは、公衆トイレが奇麗になっていることです、それと青空が多くなったとのこと！
確かにきれいな青空が晴れ渡っていましたし、トイレも綺麗でした。
青空が戻ったということは、政府からの強い指導があり、石炭が使えなくなりレンガ屋、瓦屋が店をたたんで失業者が出るということですね！

もう一つ自慢していたことは食の安全についてです、ある程度の規模のレストランでは政府の検査が厳しく、安全になったと自慢していました。
ただやはり、小さな店や屋台等では以前不安全ですとも言っていました。
どのレストランでも美味しかったです。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

殆ど満席になってしまいました、「中国国際航空」の機内
今回はフライト時間3.5時間程度なので、腰もなんとかなりそうなのでエコノミーにしました。

飛び立ちました！

トリトンが見えています。

機内食です、普通に美味しかったです。

妻はこちら・・・・問題なし！

食事が終わって外を見てみると、北朝鮮らしき半島が見えてきました・・・・・・違っているかも？
北京空港で現地添乗員と待ち合わせ、まずは昼食をとってから市内見学へ！
私たち二人なので、乗用車です・・・・・しかも添乗員の車、そして日本でいう外車！
添乗員は自分の会社を持っているそうです、大金持ち！
日本大好きで、小樽に事務所を構えているとのこと・・・・・
一年に何十回と日本へ行っているそうです、パスポートも見せてくれ渡航履歴を見せてくれました（爆）
しかも女性運転手付きです・・・・・

初めに来たところは北京首都博物館で、その中に展示してあったものです。2006年5月18日に開館した首都博物館は、雄大なスケールの建物、豊富な展示品、先進的な技術と完備された機能で、「歴史文化名城」、「中国文化の中心地」、「国際化の大都市」としての北京の位置づけにふさわしい、国内ではトップクラス、世界でも先進的な博物館となっている。

首都博物館の展示は、北京市で出土した文物を主なものとし、北京の歴史、文物、考古学及び関連学科の最新の研究成果をも吸収し、内外の博物館の成功した経験を参考にした北京の特色が豊かなものとなっている。
パンフレットに書いてありました。

写真撮影Okのところが少なかったので、枚数は少ないです。

でも中国人達は撮影禁止の所でも構わずにパチパチと撮影していました。
係員がいても関係なしです、係員も何の注意もしませんでした。

禁止の所にカメラを向けて逮捕されても困るので・・・・・
それにしても本当に広いです。とてもゆっくり回っては一日では回り切れません。

胡同にやってきました。
古い町並みですね！
主に中華人民共和国の首都北京市の旧城内を中心に点在する細い路地のこと。元統治時代の名残です。

現在も住んでいるそうです、ただしお年寄りばかりで、若い人たちは出て行っているそうです。
車の通行が・・・・狭いため難しいのと、駐車場が無いため生活しにくいとのこと。
1267年から現在の北京に建設が始まった元朝の都大都の道路建設に関する規定では、幅二十四歩(約37.2m)を大街、十二歩(約18.6m)を小街、六歩(約9.3m)を胡同としていたそうです。

実際に生活しているのが解ります。
大きな家は官僚がが住んでいる所だそうです（昔の）

自慢のトイレです、綺麗でしたがトイレットペーパーはありませんでした（笑）

お店も並んでいます。

オカリナを吹いている少女がいました。

北京オリンピックの前にこのような古い町並みの殆どは姿を消してしまったとのこと！

いつまでもこのような町並みを残しておいてもらいたいものです。

このような乗り物（輪タク）の客引きがしつこかったです。

夕食会場です。

大きな円テーブルに二人だけ！
此処にはありませんでしたが、昼食レストランでは客席にある大きな画面に、厨房の様子が見れるようになっていました。
当店では食の安全に気を付けている！と言うことをアピールしているのでしょうね！

真ん中がへこんだパンと総菜が！

このようにパンに包んで頂きます、美味しい！

私はこの野菜がとても好きです。

スープもこんなに沢山！
飲みきれません・・・・・

鳥肉も食べきれないほど・・・・・

レストランから２０分ぐらいで着くところが、大渋滞で１時間半もかかって宿泊のホテルに到着！

とても豪華な造りです。

素敵な絵画も！

部屋からの景色。

ベットも広くて申し分ないです。

ソフアーもあります。

バスタブも付いています。

洗面台も綺麗でした。

この旅行記へのコメント （2）

• 広州ヒロさん 2018/02/14 10:15:27

  おはようございます(^^♪

  白い華さん！おはようございます。
  
  懐かしく感じます・・・・・でも駐在時には中国に入ると「あー帰ってきた！」とホッとしたものですが、やはり日本でしばらく暮らしていると感じが違うんですね！（爆）
  当たり前かもしれませんが！
  しかし私には第３の故郷みたいに感じます。
  
  本当に今回の旅行で感じたことは、空気が格段に改善されている事、トイレが奇麗になっていること、食事が美味しい事・・・・・・・それがどこへ行ってもそうなんです！
  やはり共産党の指令と言うのは凄いんですね！
  その代わりに、陰で泣いている人たちも多いとか？
  空気の浄化で、瓦屋、レンガ造りの工場では重油が使えなくて、廃業に追い込まれたとか（天然ガスはコストが高い）・・・・・・
  
  しかし中国はお勧めです、やはり自然遺産が何といっても多いですから！
  近くて素敵な景色や古い建造物に出会えると言うことは中国が一番です。
  
  韓国は一度行けば良いし（私は嫌いですが）、台湾も狭いので一度で全部回れてしまいますし！やはり中国ですね！
  
  是非中国にも行ってください！
  
  地中海クルーズ、しかもご主人の初海外御同行！楽しみですね♬
  
  それではよい旅を！
  
  by広州ヒロ

• 白い華さん 2018/02/13 22:13:43

  「中国・・・の　イイトコ取り！　７日間」。

  今晩は。
  長年、中国に　駐在していた・・・広州さん。
  久しぶり！に　「日本から　眺められたそう！な　中国」は　「駐在時代！とは　気分的にも　違って・・・見えたこと」と　思います。
  やっぱり、　気楽な　旅行者・目線。って　「短時間！しか　居りません。ので、　イイトコ取り。　素敵な　中国だけ！を　見て、帰ってこられる」って　あるんでしょうね。
  
  スタートは、「北京」。
  トイレ改善。　青空を　取り戻そう・・・と　「国を　あげて、頑張ってくれている」って　感じ！なんですね。
  
  私は、「北京」は、　行きたい。のですが、　３日。４日・・・の　ツアー！ばかり。なので、　「もうちょっと、　ロング（北京のみ）は、　昔は　あったのに、今は　ない」が　辛い。
  だから、秋は　「姉妹旅！で　中国旅行も　いいなぁ～」って　思っているんですよね。
  
  「胡同」の　雰囲気・・が　素敵デスネ。
  
  ところで、私も　「阪急旅行」って　一番、ツアーでは　使っています」が
  「ヘビー・ユーザーの　広州さん。には、　いろいろ、特別な　サービス！が　ある」って
  「お得意様！には　違うンデスネ～」。
  いやぁ～、「ご商売！なら　当たり前・・・の　コト」なんでしょうが、
  そうゆう　サービス・チケットとか。って　「また・・・　次回の旅！へ」に　確実に
  つながっちゃいますよね。　（笑）
  
  私も　「庶民的な　阪急・・・が　一番、使っていますよ」
  次回　「地中海クルーズ」は、　HIS　（クルーズ・プラネット）です。
  
  続き！も　楽しみ・・・に　していますね。
  　　　　それでは　また