#34　対馬　国境最前線　金田城城壁ハイキング

2017/11/25 - 2017/11/26

念願の博多の夜を過ごしました。
玄界灘の魚と酒、最高でした。

あと２日、時間があります。

どこに行こうか、地図を見ました。
行くことないだろうと思っていた、対馬島。
行ってみようか、どんな島だろう？！


金田城ハイキング
ツシマヤマネコ保護センター
韓国展望所
白嶽ハイキング

上記を楽しんできました。

エリア 対馬(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

福岡空港
ＡＮＡ４９３１便
７：４５　出発

飛行機までバスに乗ります。

小さい飛行機
プロベラではありませんでした。

土曜日なのに、空席が多い。
私たちの席の後ろの写真です。

定刻通り出発。
博多湾が見えます。
昨日は、楽しかったなぁ。

上昇したら、降りる体制に。
トイレに行く時間がないですよー。
対馬が見えた。

空港に着いたら、レンタカーの送迎バスに乗ります。

夫が、レンタカーの手続きをしている間、情報収集。

ツシマヤマネコの事故が多いらしい。
運転は、気を付けなければ。

対馬は、紅葉のピークを迎えていました。

良いときに、来れましたね。

登山口に着きました。

ここから、１時間半くらい歩きます。

ハングル語でルビをふってあるのが、国境の島です。

手掘りの道路です。

ロシア戦争の時に作られた、軍路です。

そのまま、残っているんですよ。

視界が開けてきた。

何が見えるのかな？

湾が見えました。

湖のようですが、海です。

入り江が入り組んでいる地形が、私には、新鮮でした。

一つ目の城壁に着きました。

かなり、大きい城壁です。

この石は、ここにある石を切って、積み上げたそうです。

切り通しの道を歩きます。

私たちだけしか、歩いている人はいません。

静かな、ハイキング。

２つ目の城壁です。

これも、すごい、圧倒されます。

写真、ズーム！！


大昔に、これだけの構造物を作ったんですよ。

こちらは、日露戦争時代の歴史遺産。

中に入る勇気はありません。

ここから、敵の監視をしていたんですね。

これは、砲台跡です。

大きな穴がありました。

ここからの展望。

写真ではわかりませんは、肉眼で韓国が見えていました。

山頂に行くことにします。

ここから先は、滑落の危険の場所もあります。
気を付けましょう。

城山山頂に着いた。

箱庭のようだ。

夫に防人のポーズで立ってもらった。

防人も立っていただろう岩場だ。

時空を越えて、ロマンを感じました。

コーヒーを入れて、おやつタイム。

この展望でのコーヒーは、最高に美味しいです。

周回コースで帰ることにしました。


砲台跡が、点々と残っています。

徒歩４０分の看板

この看板に騙された。

ここまでは、わかりやすい道。

その先、悪路が続く。

本当に、この道でいいのか？！


僅かに残る踏み跡を辿っていく。

山を下り、城壁の下に出た。

なんとか、ここまで来ました。


下から見上げると、大きいです。

よく、これだけの数の石を積み上げました。

２人の言葉は、すごいね、すごいねです。

他に、何て言葉が出るんだろう。


先に進みます。

まだまだ、城壁が続きます。


圧巻です。

ええっ、通行止めになっている。


こんな、標識なかったでしょう。


どうやって、駐車場に帰ればいいんだ･･･

ビングシ山に登り、そこから、駐車場に戻る道があるかもしれない。

行ってみよう。

途中、防人の住居跡がありました。

道が繋がりました。

駐車場に戻れそうです。

続く、城壁にも圧倒されます。

ここまで、敵を脅威に感じていたんでしょうね。

半島の先をくるっと一周歩いたようです。

湾が見えました。

日本の中に、存在さえ知らない場所が多いんだ。

金田城壁も、その一つ。

駐車場に到着。周回で２時間半、かかりました。

展望台の往復の方をおすすめします。
周回は、道がわかりにくかったです。


お腹が空きました。
お昼にしよう。

さぁ、出発だ。


ここまで、読んでいただいて、ありがとうございました。