雪景色を見下ろす「さっぽろテレビ塔」にあがる

2018/01/31 - 2018/01/31

札幌の雪景色を楽しむ旅の三日目。この日は中島公園を散歩して雪景色を堪能した後、大通公園まで地下鉄で移動して、さっぽろテレビ塔に上がってみることにした。高いところに上がるのは別に趣味ではないのだが、雪景色がどう見えるかという興味だ。まもなく始まる雪まつりの準備も上から見えるだろうというのもある。 　　　

さっぽろテレビ塔は１９５７年にできたそうだ。147.2mの高さだが、展望台は９０ｍの高さにある。すぐ下がよく見える高さだ。ただ、この程度で７２０円は高い！風かなにかで、ゆらゆら揺れるので、あまり長時間いたくはないが、ひととおり周囲を撮影した。遠くの山はぼんやりとしか見えなくて、近くの建物ばかりが見えるので、とてもいいものを見たという感じにはならない。ズームアップするとカメラには下で作業している雪祭りの準備が写っている。

出張を入れると札幌も１０回近くは来ているのだが、あらためて、上から見下ろすと、創生川が東西の分かれ目になり、後は碁盤目状にブロックが形成されているのがよくわかる。

一枚目は大通公園を見下ろす写真

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

三階までは無料。

三階まで来る。有料エレベーターはこの階でチケットを購入する。この階でもいいやと一瞬思ったが、大通公園側を見せないようになっている！これは創生川の方向だ。

これも創生川の方向。

三階から

三階から

エレベーターに乗る。

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

９０ｍの展望台に到着

創生川が下に見える。右が東。左が西。

創生川の東

創生川の西

遠くにさっぽろドームが見える。大谷が活躍したところだ。

大通公園側

以下はズームアップ

ジャンプ台をつくっている

雪まつりの準備中。

真下ではスケートリンク。

大通公園の北側

札幌駅の方向

上の位置でズームアップ

再び創生川

創生川をズームアップ。水面の部分凍結が見える

東の方向に北海道百年記念塔がかすかに見える。１０ｋｍくらい先だ。その先に山がかすかに見える。google mapで見ると、この方向の高い山は夕張岳なのだが。。遠すぎるだろうか？

ズームアップすると山がかすかに見えるが、夕張岳だろうか？

北海道百年記念塔がまだないころ、その近くの「北海道開拓の村」には行ったことがある。あれが確か初の札幌行の時だ。北海道大学オーケストラのコンサートマスターだった友人の結婚式の時だ。転勤で近くにいる時は室内楽アンサンブルのメンバーで、我が家で、よく一緒に演奏したものだ。

この日はとうとう太陽は出なかった。

下に降りる。

大通公園 公園・植物園

餌を巻いている人がいて、鳩やカラスが集まっている。

振り返ってもう一度。

上から見えたジャンプ台だ。

これも上から見えた

札幌名物のスープカリーをここ「ヒリヒリ2号」で初めて食べた。雪の中の散歩の後に相応しかった。

もう一軒飲みに行く途中でこういう雰囲気ある家が見えた

車は平気で走っている！

このヨドバシカメラは巨大！

この後、皆既月食が始まる。その前にもう一杯。

満月だ。札幌駅の北側

札幌で人気抜群の焼き鳥の店に入る。「串鳥札幌駅北口店」だ。入口でしばらく並ぶ。二階に案内される。

串を焼いているところ

安い！結構いける。ビールなども安い！こんな値段の店、近所にあったら大変だ。家内が払ったのでいくらか覚えていないが、安いのは間違いない。大人気の店になるわけだ。この後はホテルの部屋で皆既月食を撮影した。まっさんに敬意を表して、北海道ではニッカを買い、それを飲みながら撮影した。北海道はますます好きになった！京都はちょっと、一休みして、札幌通いにするかどうか、、、