初インドを一ヶ月縦断一人旅してみた 7日目 やたら食べ物をもらった移動日

2017/10/30 - 2017/10/30

プシュカルを離れパキスタン国境付近のクーリーへ向かいます。
クーリーへ行くためまずジャイサルメールまで移動。
プシュカル→ジョードプル→ジャイサルメールとタイトな移動日。
ただの移動日なので中身はスカスカですw

長文が嫌な方はげっとあうとください。

旅程表
1日目 10/24　https://4travel.jp/travelogue/11323196
関西空港→上海空港(PVG)→デリー空港

2日目 10/25　https://4travel.jp/travelogue/11324617
デリー観光(インド門)

3日目 10/26　https://4travel.jp/travelogue/11325172
デリー観光→ジョードプル

4日目 10/27　https://4travel.jp/travelogue/11325372
ジョードプル観光(メヘラーンガル砦)

5日目 10/28　https://4travel.jp/travelogue/11325425
ジョードプル→アジメール経由プシュカル(プシュカルフェア)

6日目 10/29　https://4travel.jp/travelogue/11325731
プシュカルフェア(ラクダ祭り)

7日目 10/30　https://4travel.jp/travelogue/11327875
プシュカル→アジメール・ジョードプル経由ジャイサルメール

8日目　10/31　https://4travel.jp/travelogue/11327921
ジャイサルメール→クーリー

9日目 11/1　https://4travel.jp/travelogue/11328374
クーリー観光(キャメルツアー)

10日目 11/2　https://4travel.jp/travelogue/11329051
クーリー→ジャイサルメール

11日目 11/3　https://4travel.jp/travelogue/11329218
ジャイサルメール滞在

12日目 11/4　https://4travel.jp/travelogue/11329284
ジャイサルメール滞在

13日目 11/5　https://4travel.jp/travelogue/11329368
ジャイサルメール→ジャイプール

14日目 11/6　https://4travel.jp/travelogue/11330980
ジャイプール観光(ハワーマハル・アンベルフォート)

15日目 11/7　https://4travel.jp/travelogue/11331039
ジャイプール→アグラ観光(タージマハル)→オーランガーバード

16日目 11/8　https://4travel.jp/travelogue/11331081
オーランガーバード(アウランガーバード)

17日目 11/9　https://4travel.jp/travelogue/11331999
アジャンター遺跡

18日目 11/10 https://4travel.jp/travelogue/11333515
エローラ遺跡→ハイデラバード

19日目 11/11　https://4travel.jp/travelogue/11339770
ハイデラバード観光(ビリヤニ)

20日目 11/12　https://4travel.jp/travelogue/11341757
ハイデラバード観光(ビリヤニ)

21日目 11/13　https://4travel.jp/travelogue/11342214
ハイデラバード→ホスペット

22日目 11/14　https://4travel.jp/travelogue/11343819
ハンピ滞在

23日目 11/15　https://4travel.jp/travelogue/11344312
ハンピ滞在

24日目 11/16　https://4travel.jp/travelogue/11345098
ハンピ滞在

25-26日目 11/17-18　https://4travel.jp/travelogue/11345462
ハンピ滞在・ハンピ→ホスペット経由バンガロール(ベンガロール)

27日目 11/19 https://4travel.jp/travelogue/11346861
バンガロール観光(ラルバー公園・ミールスMTR)→チェンナイ

28日目 11/20　https://4travel.jp/travelogue/11347743
チェンナイ観光(ミールス)

29日目 11/21　https://4travel.jp/travelogue/11348169
チェンナイ観光(ミールス)

30日目11/22　https://4travel.jp/travelogue/11349277
チェンナイ→クアラルンプール経由シェムリアップ(カンボジア)
～インド編終了→カンボジア編開始～

31日目 11/23
クアラルンプール→シェムリアップ

32日目 11/24
シェムリアップ観光(アンコールワット)

33-35日目 11/25-27
シェムリアップ滞在
～カンボジア編終了→ベトナム編開始～

36日目 11/28
シェムリアップ→ホーチミン

37-38日目 11/29-11/30
ホーチミン滞在

39日目 12/1
ホーチミン観光(戦争証跡博物館)

40-41日目 12/2-3
ホーチミン→上海経由関空
～終了～

エリア プシュカル(インド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝起きるとやたらのどが痛い…
ラクダの糞焼きによる？空気汚染のためやられてしまった。
これ以降帰国するまで咳が続くことになるw
そして蓄膿症状が本領発揮することになる。

※現在はなんともなくなりました！

2泊したプシュカルともお別れ。
観光地観光地しているものの適度な雑多感とかごちゃつき具合が
わりと心地いい町だった。
ラクダも山ほど見れたし個人的にはまた来たいところ。
ちなみにプシュカルフェアは1週間開催されますが
前半5日間にラクダ市等動物市、後半2日間は宗教的な行事
と日にちで内容が変わっています。
たくさんラクダみたいならラクダ市開催中がいいと思うので前半に行かれる方がよろしいかと。

ただ空気ががが…

さて朝食。
最後もやはりRadheyji Restaurant。

今度はイドゥリを頼んでみました。
初イドゥリ。40ルピー
イドゥリは蒸しパン。
南インドの朝飯の定番です。
もちろんサンバル・チャトニはおかわり無料。

こんな感じただの蒸しパン。やや酸味はあります。

さて荷物をまとめ撤収。
バス停からMoustache Hostel　Pushkar への行き方は最後に載せておきます。

さてアジメールに向かうためバス停へ。
アジメールからプシュカルに着いたときのバス停でおけです。

バスに乗るとおばちゃんが「チケットはあそこで買うんだぞ」
と教えてくれた。
このバスは切符車内販売じゃないのか？よくわからんぞインドw
ということでバス近くのこちらで購入。15ルピー

さてバスを待っているときから若者3人が話しかけてきた。
「お前アジメールいくのか？俺たちも行くんだ！一緒に帰ろうぜ！！！」
とか言ってきたのでご一緒することに。バス最後方に着座。

まずはインド人質問パターン。インド人と喋っているとほぼ100％の確率で遭遇するw
彼らはなんでも学生で休みなのでジョードプルから観光に来ていたそうだ。
学生だけあってパワフル。
だんだん打ち解けてハイになってきたら
「お前独身なのか？じゃあ俺の姉ちゃんと結婚しろ」と言うw
待ってろ今電話するからといいテレビ電話をしてきた。

なんなんだこいつwww

弟「ハロー姉ちゃん。俺の日本人の友達を紹介するよ！こいつは独身で姉ちゃんと付き合いたいそうだ！」
ポポ「はじめましてガールフレンド欲しいです愛しています！」
と言ってみたがみんな笑ってくたので助かったw

インド人色々オープンすぎ。日本だったら通報案件ですな。

「これ食え」というのでもらってみた。
モンブラというおかしだそうな。完全にポン菓子。うまうま

こっちはパターシャというものだそうな。あまくてかたい物体。

インドでは「これ食べな＆飲みな」といい実はその中に催眠薬が入っていて
身ぐるみはがされるというパターンがままあります。

食べ物をもらう際は状況をよく見て食べるか、安全策で「おなか減ってないから」と断りを入れましょう。

アジメールまでの1時間ずっと喋りっぱなしであっという間だった。
ちなみにこのメガネのスマホに映っているのが彼の姉w

こいつらと喋っていた時がインドで一番楽しかった。
喋っている相手を撮らしてもらったのもこれが唯一。
連絡先やフェイスブック等SNS教えてくれとも言われたが
それは面倒くさいのでお断りw
でも、こいつらは友達になれそうだと感じました。


インドは簡単にこういう交流ができるのでそこが魅力なのかとも思います。
ツアーではこういうことは一切ないと思いますので、インドこそ個人手配がいい気がします。

だまそうとする人も少なからずいます。
私が出会った99％の人間はいい奴らでしたが。

もし個人で行きたいが治安やトラブルが不安で悩んでいる方は
金が絡む話(ツアー・チケット・リキシャ等＆無料だから～)は無視、出た瞬間サヨウナラ。
食事や酒の誘いは断る。
夜出歩かない
デリーでは完全無視。

を守ればそうそうトラブルに遭わないと私は思いますし、私大丈夫でした。

さてアジメールバスターミナルについて次は駅に向かいます。
すると若者たちが乗合リキシャをゲットしてきたのでそれに乗ることに。
私と学生3人、それに他の客二人計6人乗せ出発。
いくらか聞いたら一人10ルピーで行ってくれるそうだ。
乗合だと安くていいな。
払わなくていいよと言ってくれたが、いいや払うと10ルピー払います。

学生たちはこのあとアジメール観光するらしい。
一緒に行こうぜと誘われたが鉄道の時間があるのでお別れ。

いつまでも手を振ってくれて本当にいい奴らだった。

さてアジメールからジャイサルメール向かうためチケットを買います。
1番安いジェネラルは予約では買えないので当日駅で購入する必要があります。
これは用紙に記入する必要がなく切符売り場で口頭購入でおけです。

さらっと話を終わらせようとしましたが13:40にアジメールを出てジョードプルで乗り換え
次の日の6時のジャイサルメールまでジェネラルで16時間の移動を行いますw
ジェネラル165ルピー

13:40の　15014 RANIKHET EXPはそのまま乗っていればジャイサルメールまで行くのでジョードプルで乗り換える必要なくアジメールから直接ジャイサルメールへと行けますが着時間が23時と遅く、そこから宿へ向かうなら夜行で寝たほうが楽な点と
ジョードプルからの14810 JU JSM EXPRESS がジョードプル始発＆車両構成を調べるとスリーパーとジェネラルが大半だったので利用客が少ない路線と踏んでジェネラル利用としました。

そして長い列に並び私の番になったので500ルピーを渡すと
女職員は35ルピーと切符だけを渡して終わらそうとしてきた。
ふざけんなくそ野郎。
「300ルピー返せ！500ルピー札で払ったやろ！！」と怒声で対応すると
すんなり出てきた。
職員ですらちょろまかそうとしますので皆さんもお気をつけて。

13:40発　15014 RANIKHET EXP
途中停車駅だったにもかかわらず13:40定刻発車。
すげえええええ。
混雑もなく快適に移動。

パッと見アフリカなイメージ。

ジョードプルへは40分遅れの18:15着。
14810 JU JSM EXPRESS は23時発なので5時間ほど待機。
駅のライトのカラフル具合もまたインドらしい。

駅出口近くの屋台でバナナ購入。1キロ30ルピー。10本くらいありましたが5本ほどダメージ有。

駅外のたまり場(二つ上の写真のところ)でバナナを食べていると
横のふくよかなインド人が喋りかけてきた。

おデブ「お前バナナ好きなのか？」
ポポ「好きだけど安いし食べているんだ」

安いもの食べていたり安宿に泊まっているというと大体
もっといいもの食えよ、もっといいところ泊まれよと言われますw
スプライトを飲んでいるおデブが「これは秘密のスプライトだお前も飲め」といってきてにおいをかぐと完全にウイスキーw

酒は素晴らしい！大好きだと熱弁してきたおデブ。
お前ヒンドゥー教徒やろがw
だからスプライトに入れて隠れて(？)飲んでいるだそうな。

たくましすぎるぞ。

そしておデブが今度はシューツというお菓子を渡してきた。
これはいただいてみた。
今日インドに来て初めて食い物分けてもらえたが
まさか2回目も来るとは思わなんだw
なかなか甘い。なんでもおデブのおかん特製お菓子だそうな。
「お前のおかんすげえな！」
というと満足気だった。

次はこちらをいただいた。
2個ずつよこすのもかぶるとはw
サンパプリだそうな。
もっともっとあまい。バフバフパッサパサ。

おデブは20時ごろ先にデリーに向けて出発していったのでお別れ。

さて初の夜行ジェネラル。
椅子に座ったまま寝たくはなかったので上の荷台を確保。
これで横になって寝れる。
インドでは荷台に寝たり座ることはベターですw
無事ジャイサルメールへと着けることはできるのか…

このあとはMoustache Hostel　Pushkar の道順を乗せますので
情報がいらない方は飛ばしてどうぞ。

前回　6日目 続ラクダ市と山登り
https://4travel.jp/travelogue/11325731

次回　1泊3食付きシングルの150ルピーの宿に泊まってみた。
https://4travel.jp/travelogue/11327921

それではプシュカルのバス停からのアクセス方法を。
まずはピンクのゲートに向かって真っすぐ進みます。

この突き当りを右折。
人の流れのままでいけます。

そのまま道なり。

こちらの分岐を左へ。
ここも人の流れのままで。

そのまましばらく道なりですすみますと

こちらの黄色の看板のレストランが私が通っていたRadheyji Restaurant
北インドながら水準級のドーサやイドゥリを観光地の割にはお手頃価格で食べれます。
おすすめです。

Radheyji Restaurantから道なりにみた写真。
まだしばらく道なりですすみます。
青で囲った門のようなところからプシュカル湖に入れます。
無料です。
がっ！！！
ここで気を付けてほしいのは
「花をどうぞ～」と言って花を渡そうとしてくる輩がこの付近にいます。
受け取った場合恐らくお金を要求されると思われるので
払いたくない方は受け取らないよう注意を。
※この写真に写っている方がそうとは限りません！

また湖付近でまったりしているとお祈りをしてきたり、なんやらかんやら言って金を払えという輩もいるそうなので
同じところに長居しない、座らない、等で事前防衛するか
金払えと言われても完全に無視して相手をしなければおけと思われます。

動揺して聞き返したり値切ったりせず会話を成立させないことが重要です。
同じようにガンジス川付近にもこの手の輩がいるそうですのでお気をつけて。
無視することが大切です。

少し歩くとこのような白人ホイホイ
おっと失礼、お食事処が道の両側に現れます。
熱心に客引きしていてすぐわかるかと。

ほらこんなにたくさん。

メニュー拡大！！
チョウメン80-120ルピー！
ナンロールなるものが80-150ルピー！

おたくナンロールですか？

私は80ルピーでマサラドーサとFIXタリー食べとりましたが？
もしかしてそれより高い食べ物ですか？
養分で(ry
ごほんごほん。

イドゥリ40ルピー・マサラドーサ80ルピー・FIXタリー80ルピーがいかにお値打ちかお分かりいただけるプシュカルの食事相場かと。

で、お食事処を通過しそのまま1-2分歩いたら宿前の入口に到着!
バス停からは15分程度といったところでしょうか。

宿の入口が似たようなところが多く見つけにくいので
私はその入口の反対側にあるこの商店を目印にしていました。
赤の棚が目立つのでこちらを目標にした方が行きやすいかと。
バス方面からくるとこちらの商店が左手に、入口がその反対右手になります。

で、入口をそのまままっすぐ。

ゴールお疲れさまでした。
宿情報は
5日目 ラクダだらけのプシュカルフェア
https://4travel.jp/travelogue/11325425にまとめてあります。

立地条件よしだが、WIFIだめ＆清潔度イマイチです。
個人的には300ルピー切ってかつ最安値であればまた利用を考えるレベルです。
ただ他のお客さんの評価は高いので参考までに。
以上！
おしまい。

前回　6日目 続ラクダ市と山登り
https://4travel.jp/travelogue/11325731

次回　1泊3食付きシングルの150ルピーの宿に泊まってみた。
https://4travel.jp/travelogue/11327921