初インドを一ヶ月縦断一人旅してみた 8日目 1泊3食付きシングル150ルピーの宿に泊まってみた。

2017/10/31 - 2017/10/31

ジェネラル夜行列車に揺られジャイサルメールに朝着。
まずはクーリーへ向かうためまた移動。
そしてクーリーで1泊3食150ルピーが通常料金の宿に泊まるのでした。

長文が嫌な方はげっとあうとください。

旅程表
1日目 10/24　https://4travel.jp/travelogue/11323196
関西空港→上海空港(PVG)→デリー空港

2日目 10/25　https://4travel.jp/travelogue/11324617
デリー観光(インド門)

3日目 10/26　https://4travel.jp/travelogue/11325172
デリー観光→ジョードプル

4日目 10/27　https://4travel.jp/travelogue/11325372
ジョードプル観光(メヘラーンガル砦)

5日目 10/28　https://4travel.jp/travelogue/11325425
ジョードプル→アジメール経由プシュカル(プシュカルフェア)

6日目 10/29　https://4travel.jp/travelogue/11325731
プシュカルフェア(ラクダ祭り)

7日目 10/30　https://4travel.jp/travelogue/11327875
プシュカル→アジメール・ジョードプル経由ジャイサルメール

8日目　10/31　https://4travel.jp/travelogue/11327921
ジャイサルメール→クーリー

9日目 11/1　https://4travel.jp/travelogue/11328374
クーリー観光(キャメルツアー)

10日目 11/2　https://4travel.jp/travelogue/11329051
クーリー→ジャイサルメール

11日目 11/3　https://4travel.jp/travelogue/11329218
ジャイサルメール滞在

12日目 11/4　https://4travel.jp/travelogue/11329284
ジャイサルメール滞在

13日目 11/5　https://4travel.jp/travelogue/11329368
ジャイサルメール→ジャイプール

14日目 11/6　https://4travel.jp/travelogue/11330980
ジャイプール観光(ハワーマハル・アンベルフォート)

15日目 11/7　https://4travel.jp/travelogue/11331039
ジャイプール→アグラ観光(タージマハル)→オーランガーバード

16日目 11/8　https://4travel.jp/travelogue/11331081
オーランガーバード(アウランガーバード)

17日目 11/9　https://4travel.jp/travelogue/11331999
アジャンター遺跡

18日目 11/10 https://4travel.jp/travelogue/11333515
エローラ遺跡→ハイデラバード

19日目 11/11　https://4travel.jp/travelogue/11339770
ハイデラバード観光(ビリヤニ)

20日目 11/12　https://4travel.jp/travelogue/11341757
ハイデラバード観光(ビリヤニ)

21日目 11/13　https://4travel.jp/travelogue/11342214
ハイデラバード→ホスペット

22日目 11/14　https://4travel.jp/travelogue/11343819
ハンピ滞在

23日目 11/15　https://4travel.jp/travelogue/11344312
ハンピ滞在

24日目 11/16　https://4travel.jp/travelogue/11345098
ハンピ滞在

25-26日目 11/17-18　https://4travel.jp/travelogue/11345462
ハンピ滞在・ハンピ→ホスペット経由バンガロール(ベンガロール)

27日目 11/19 https://4travel.jp/travelogue/11346861
バンガロール観光(ラルバー公園・ミールスMTR)→チェンナイ

28日目 11/20　https://4travel.jp/travelogue/11347743
チェンナイ観光(ミールス)

29日目 11/21　https://4travel.jp/travelogue/11348169
チェンナイ観光(ミールス)

30日目11/22　https://4travel.jp/travelogue/11349277
チェンナイ→クアラルンプール経由シェムリアップ(カンボジア)
～インド編終了→カンボジア編開始～

31日目 11/23
クアラルンプール→シェムリアップ

32日目 11/24
シェムリアップ観光(アンコールワット)

33-35日目 11/25-27
シェムリアップ滞在
～カンボジア編終了→ベトナム編開始～

36日目 11/28
シェムリアップ→ホーチミン

37-38日目 11/29-11/30
ホーチミン滞在

39日目 12/1
ホーチミン観光(戦争証跡博物館)

40-41日目 12/2-3
ホーチミン→上海経由関空
～終了～

エリア ジャイサルメール(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて初めて夜行でジェネラルを利用しましたが、事前の読み通り。
ごった返すこともなく荷台で1人横になったまま熟睡することができた。
夜はかなり寒かったのでダウンと寝袋必須。

写真の通り荷台が平たい木で作られて寝るのにベストな荷台であった…w
ジャイサルメールへは5分おくれの6:05着。

さて今日はこれからクーリーへ向かいますが
クーリー行のバスは10時過ぎ。
とりあえず移動。もちろん徒歩。
ジャイサルメール駅は繁華街からわりと離れています。

駅付近は路上生活者がたくさんいます。
笑って会釈すると笑顔で返してくれます。

時間つぶしにガディサール湖に行きます。
駅から徒歩15分ほど。

朝食は昨日のバナナの残りをもぐもぐ。

朝早いので人もまばら。
空綺麗やん。

プシュカルが焚火のせいでめちゃくちゃ煙たかったですが
ジャイサルメールはそんなことはなく(この時は)
インドにいながら空気がおいしく感じたw

ガディサール湖 滝・河川・湖

牛の集団が現れる。

ジャイサルメールフォートも見えます。
わんわんおもいます。
このあと吠えてけんかをしだしました。こええええ。

ほんでこれはなんですか？

しばらくすると白人集団がやってきました。
彼らの短パン半そでサングラススタイル率は異常。

いつも疑問に思うのですがサングラスをかけたまま写真を撮る人って
実際に見たものと写真が違うものですよねぇ。
それを受け入れる器の大きさに感銘を受けます。

こちらが湖への入口

こちらを左に行くと湖が見渡せるポイントに出ます。
私の写真の場所。
まっすぐ進むと湖ですがスペース狭。

そろそろ10時近くなったのでクーリー方面へ行くバスターミナルへ移動。
行き方は駅からきた場合最初に見えるバスとリキシャのたまり場を左へ突き進むことになります。
わからなければ止まっているバスの運転手たちに聞けば教えてくれます。
みんな親切です。

この道の途中で屋台をやっている人がいたのでクーリー行のバスは？
と聞いたらあっちだよと教えてくれました。
みんな親切。

湖からなんにもない道を進むこと20分強バスターミナル？に到着。
バスも止まっておらずがらーんとしているので一応確認はした方がよろしいかと。

売店もあります。

バス到着！
10:35に出発！クーリーまで40ルピー

11:45クーリー着。
近くのおばちゃんにクーリー着いたら教えてと言っておいたので
着いたときおばちゃんが教えてくれた。

着くと客引きいっぱい。
事前情報でアルジュンGHにいこうとしていたので、アルジュンさんの顔もリサーチ済みの私w
アルジュンさん発見。
写真の赤服おっちゃんがアルジュンさん。

通常アルジュンGHは1泊3食150ルピー(今は100ルピー部屋はなしらしい)
キャメルツアー夕方発砂漠1泊の朝帰り2食付で500-700ルピー間で幅有
ランチ50ルピー
という経験者たちの情報を得ていた私は交渉開始。

「いいか、他の客にはいうなよ」ということで値引き成功。
まあラクダ使いにあげたチップ込み(はらう必要なし)ならぼやけると思うのでお知らせすると
本日1泊＋キャメルツアー(上記内容)＋翌日ランチ
ラクダ使いにチップ(個人的に。強制ではない)
これら全てで私は650ルピーとなりました。
ちなみにちなみにジャイサルメールの宿でキャメルツアーを入れると1500-3000ルピー程度はしますし
結局同じクーリーでツアーを行うことになったりするので
安く上げたいならクーリーに来た方がいいです。
ご参考までに。

バス停から歩くこと2-3分。
アルジュンファミリーGHに到着。
いかしたバイクがとまっております。

宿はこんな感じ。左側が家族のスペース。
右が宿泊者用。

宿帳見ると日本人多め。
さすがクーリーでぶっちぎり報告数の宿。
ちなみにこの日の宿泊者は私1人だけ。

なんと部屋は個室！
中国南方航空のトランジットホテルを別にしたら個室部屋は海外初！w
砂ぼこりがベッドにたくさん＆シミだらけ。洗っていそうにないです。
清潔度は…今まででワーストでしょうかw
南京ダニ等の虫刺されには合わず助かった。
コンセントはありますが次の日停電に遭いました。
WIFIなし。
ハエが大量におりますw

こちらはシャワー＆トイレ。
汚いというわけではない。
水シャワー水圧弱め。
トイレもペーパーはNG
私もここからペーパー使わず水洗いを多用することになった…w

あらこんにちは。

屋上はこんなかんじ。
暑い日は家族で寝ているそうな。
自由やな。

レンガ造りの家ですね。
集落全体がのんびりしている雰囲気です。

さてこちらがお昼です。
ダルにチャパティ・ライス。
結構な量です。
ライス炊き方失敗でベッチョリ。
ダルはうまー。
ただしハエに囲まれながらの食事ですw

食後の運動にクーリー散策へ。

クーリー 建造物

クーリーにはこのようにゲストハウスがたくさんあります。
なんでも40件ほどの宿があるそうな。

クーリーの町並み。
終始このような感じで、めちゃくちゃまったりしています。

ラクダさんおひさしぶりです。

この奥に砂漠(砂丘)があります。
各キャメルツアーは基本的にそちらまで行くことになります。

クーリーを歩いていると子供によく声を掛けられます。
どこからきたの、チョコ・ペンちょうだい。
でもしつこくない。
特徴的だったのはどこのGH泊まっているの？という言葉。
ゲストハウスの子供だったりするのでしょう。

さてぶらぶら歩いているとじいちゃん二人に捕まった。
なんでも片方はマハラジャだそうな。
すげええええええええ。
言われてみればたしかに偉そうな人だった。←適当

吸っているたばこいくらなのか聞いてみたら25本で30ルピーだそうな。
めちゃ安。
学校帰りの子供たちも集まってきて大量の人数に囲まれる。
わちゃわちゃ。

もう質問も同じでそろそろ書くことも同じw

その後、宿に戻ろうとするとラッシー屋に呼び止められる。
こっちこいというので行くと
写真を撮れと言ってきたので言われるがままとってみた。
きめすぎw

ちなみに彼はシタラGHのオーナーだそうな。
名前は自称タロウ。
1泊3食100ルピー。キャメルツアーは400ルピーだそうな。
アルジュンより1段安い。
ただこの後喋っていたがタロウはなかなかの女好き。
女性の方は近づかない方がよろしいですw
喋っている感じだとちゃらんぽらんな感じだったので
キャメルツアーはぼっさい可能性もあるかもしれませんし、お得なのかもしれません。

安さを求めるならどうぞお試しあれ？

ラッシー。
帰り際タロウが飲ましてやるぞのめのめ無料だ！
と言っていたが明日のツアーがあるし腹壊しにあいたくないので
お断りしました。
しかししつこく「なんでだ！なんで俺のラッシー飲まないんだ！」
としつこかったw
挙句の果てには飲むところを見せてくる始末。

いや、わたしら日本人は世界一清潔なところの虚弱体質者なんですわ…

さてバス停方面に商店があり私はこちらで水を購入していました。
キンリー(インドコーラ社)2リットルが35ルピー。
高い水しかないですが冷蔵庫で冷やした物が買えるので暑い地域でこれはありがたい。

ちなみにクーリーは町くらいしかなく他に見どころもないので
だらだらすることがメインとなります。

宿に戻るとお隣のガジGHで夕方発のキャメルツアーの準備中。
宿の人と喋ってみるとこの宿はサウスコリア御用達だそうな。
キャメルツアーは600ルピーだそうな。

ちなみにラクダ1頭いくらなんだと聞くと
オーナー「3万ルピーだ」
ポポ「はぁ？3万ルピー？1.3万ルピーじゃなくて？3000ルピーでもなくて？」
オーナー「そうだ、3万だ」
ラクダはインドにしてはめっちゃ高いものだったのでした。
クーリー奥にラクダの民の集落があってそこで仕入れるそうな。

夜飯はジャガイモとダルの2種類のカレーにチャパティ。
回りが暗すぎて写真にならずw
フラッシュ使えよ？
私が使っているPowerShot SX720HSはフラッシュが最大の弱点なんですよ。

食後屋上でまったりしているとアルジュン家の次女？三女？が
「ペン！ノート！」といって私が使っているメモ帳を要求。
貸すと落書きを始めた。

姉妹の名前だそうな。
よ、読めん。

こっちはなにか忘れてしまった。

その後他の兄や弟たちがやってきて色々質問タイム。
私の使っているタブレットに興味があったようだ。
そういやインドじゃスマホはだいぶ普及しているがタブレットはほぼ見かけなかった。

マップスミーでインドの地図や日本の位置、世界の地図を見せてあげると思いのほか喜んでいた。
こっちでいうラクダを見て喜ぶ感覚と同じですねw

さて解放されて就寝。
虫の感触がしたので「南京か！？」
と飛び起きると
あらこんばんは。
そっと部屋の外に出してやりましたとさ。
おしまい。

前回　7日目 やたら食べ物をもらった移動日
https://4travel.jp/travelogue/11327875

次回　9日目 それいけラクダいざゆけラクダ
https://4travel.jp/travelogue/11328374

この旅行記へのコメント （2）

• 南楽園さん 2018/02/06 12:22:49

  こんにちは

  「インド人と触れ合ってみた」コーナーがいい味です！

  poposese-0120さん からの返信 2018/02/06 13:31:06

  いらっしゃいませ～

  コーナーお褒めいただきありがとうございます！
  インド最大の観光資源？である「インド人」の話をあげてみるために作ってみました(笑)
  しかし南下するにつれ話す機会がなくなっていったので、そろそろ打ち止めになってしまい…
  悪党も少なからずいますが、いい人や面白い人もそれ以上にたくさんいて
  交流もできるということが伝えられていたら…と思っております！