冗談から始まった南極上陸付きクルーズ旅行・ダイヤモンド・オーシャン号　NO.15　第１1日目

2018/01/15 - 2018/01/28

ドレーク海峡の大揺れも期待していたが　大変穏やかに、夕方までにはビーグル水道に戻り　夕食時にはウシュアイアの港に接岸・停泊してしまった。
　
もしかして天候が荒れる前に　戻りたかったのかな？
真相は　説明も無く、良く判ら無いままです。

無事に戻れて　良かった、ビーグル水道での最後の夜は揺れのないところで過ごせました。

日中は＜下船説明会、長靴の返却、南極講座＞が有り＜船長主催さよならカクテルパーティー＞の後に＜さよならディナー＞が有りました。

夕方持参の荷物をスーツケースに詰め込んで寝ました。

エリア 南極(南極大陸)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 観光バス 船 飛行機
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

毎日いろいろなイベント　南極講座、パルカの配布、説明会等々が行われた　5階のメインラウンジ。使われない時には　ここで過ごそうと　思っていましたが　何時も暗く、来るなー入るな的雰囲気が漂うので　行けませんでした。
だから４階のラウンジが混むんだよな。

船長主催のさよならカクテルパーティーが開かれました。
大金を支払い　参加してくれてありがとう、と言っているのでしょうか？
ロシア人の船長さん　安全航行ありがとう。

エックスペディションスタッフの着物を着用が＜ニキ＞さんと右が＜ダニー＞さん
　お世話様でした。

オーシャン・ダイヤモンド号のクルー・乗組員には　大変感謝しています。

このカクテルを頂きました。

エックスペディションスタッフの全員とのお別れ会。

まだ外は明るい時間ですが　続いて夕食です。

毎夕食時は　この様に実物料理サンプルが展示されて選ぶ目星を付けます。
　ゆっくりと見る時間も無く　後ろからせっつかれる様に何時もの指定席に着きます。

レストランの中央にはスープとアイスクリームを盛り付ける担当者が何時もいます。
朝食時にはオムレツと目玉焼き、昼食時には本日のおすすめ麺料理を目の前で作ってくれる　キリギスの人で日本で3年間働いた事が有ると日本語で教えてくれたシェフ　優しく　親切でした。

続々と人が押し寄せます。

さよならディナーのメニュー。
　見ると何時もよりも豪華な内容。

本日の強制配膳の日本食　カレー、今夜のメニューには合わない。

サラダ、ホワイトアスパラガスが目新しい。

キノコのクリームスープ。

妻はマグロのマリネ。

メインはステーキ。

妻はロブスターを選んでました。

デザートはアイスクリームがついたもの。

この後　ホテル・レストラン部門のスタッフとのお別れ会です。

レセプションと客室担当のスタッフ。
　ノリノリ。

レストランのスタッフ。
10日間　毎日・毎食　本当にお世話様、3日に1度のチップ　効果が有りました。

レストラン・チーフがあいさつ。

コーヒー・バーラウンジ、シェフの人達。
右の女の子もキリギスの子、持参の梅昆布茶をごちそうしたら　大変に気に入って貰えたので現物チップで未開封品をあげてきました。
カメラを向けたら　この笑顔、かわいい。

10日間寝泊まりをした部屋です。
本当は未使用の状況で撮りたかったのですが　乗船時のバタバタした状態では撮れずに荷物をパッキングした後　ほぼ空の状態です。
客室番号＜５０１＞

ドアを開けてすぐ　右はクローゼット、左は洗面・トイレ・シャワールームです。

ツインにもダブルにもなるベット。
ツインの方が中央が開いて広く見えます。
ベットは幅　長さ共に問題無く使えました。

反対側も同様、青くぶる下がるは上陸・クルージング時に必ず着用のライフジャケット　着水を検知するとガス圧で膨らむタイプ。

テーブルと椅子。
テーブル下の右ドア内に冷蔵庫が完備。
テーブル下左の引き出しが3段、上の引き出しは鍵付きで貴重品入れ？
　簡単に開きそうですが。

1回も見る事の無かったテレビ、テーブル上には船内電話。レセプション、客室間、ツアーデスクと通話可能、衛星電話もこれで出来たのかな？不明。

もう１却の椅子とライフジャケット。
上陸・クルージング時の最終チェックの際　つけ忘れて　取りに戻り　順番を繰り下げられる人　いたよな。

クローゼットが３つ並んでいますが１番大きいここは　スーツケースが並んで２個入れられます。
乗船して　すぐに持参したものは　所定の位置に収納しましょう。
乗船中　それをしないでスーツケースを広げたままで過ごしている他の客室、ドアが開いていたので見てしまいましたが　見苦しく、汚い。

中央のクローゼット、下には寒い人用の毛布やクッションも有ります。

さらに下には４段の引き出し。
もう１つも同様です。

トイレ、背後の棚は扉付きで揺れても落ちないようになっています。
タオルとバスタオルはここに置かれていて　朝と夕方に使用分は下げられて　補充されます。
夕食事　客室からお客が出て行くと　ナイト・ターンが入り　タオル補充、カーテンを降ろしてくれて、ベットの掛け布団が少しめくられて　その上にチョコレートが　毎晩置かれていました、心地良いサービスです。

洗面部分。
フェイスタオルとバスマットはここに置かれます。

シャワーは狭いですがこの位置に。
太った西洋人もここを使うのでしょう、大変さが　想像できます。
シャワー使用後は　カーテンを閉めていても水浸し、乾燥しているので　すぐに乾きます。

シャワーヘッドは取り外せ、高さも変えられるタイプ。シャンプーとボディーシャンプーも備え付けられています。左上の丸いのは　中心部を引っ張ると　紐が出て来て物干しに使えます。

シャワー水栓、湯と水の量、水圧と文句無しに十分に出てきます。

海水を淡水化する装置が供えられているそうです。

使用済みタオル掛け、ここに置いておけば　洗濯済みと変えてくれます。
陸上のホテルよりも過ごしやすいし、目配り　気配りが心地よいです。
担当者も何時も笑顔で挨拶してくれるので　会うのが楽しみになります。