ポルトガルのオビドス～シントラ～ロカ岬へ！

2018/01/15 - 2018/01/22

１月１９日（金）快晴　リスボンのホテルから北へ約１００ｋｍのオビドスヘ向います、城壁に囲まれた小さな美しい街です。続いて南へ約９５ｋｍのシントラへ、ポルトガル王室の夏の離宮、美しい街並みが見どころです。そしてユーラシア大陸の最西端のロカ岬、夕刻にリスボンへ戻り、ポルトガル民謡ファドディナーショーです。

　表紙は、シントラ宮殿、紋章の間の見事なアズレージョ

エリア シントラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

１月１９日（金）快晴　１８日から３連泊のリスボン・マリオットから約１００ｋｍ北のオビドスに向かいます。

リスボン マリオット ホテル ホテル

オビドス

城壁に囲まれた丘の上の小さな街です。

オビドスに到着しました。

オビドス城壁門のアズレージョ

城壁の中へ入ると、白い壁の家々が建ち並びます。１２２８年にデニス王が、この地を訪れ魅せられたイザベル王妃にここオビドスをプレゼント、１９世紀まで代々王妃の直轄地、別名“王妃村”として栄えたそうです。

オビドス旧市街 旧市街・古い町並み

メーンストリートのディレイタ通りを歩いていると、名物のさくらんぼの果実酒、ジンジャ・デ・オビドスがあります。

チョコレート製の小さいカップに入れてもらって１ユーロです、美味しい！

可愛い壁掛け

結構大きな本屋さん、本のほかいろいろ置いてます。

カトリック教会

サンタマリア教会

サンタマリア教会の祭壇と美しいアズレージョ

城壁に上がります。

城壁に囲まれた街、ここは風が強い！

城壁の外ののどかな風景

強い風が吹いています！ここを降りて行かなければなりません、足がすくみましたが、左からの風でしたので何とか無事に降りました。

オビドス城址

オビドスの街並み

オビドスの街並み

馬車がやってきました。

撮影に応じて頂きました、オブリガード！

ポルトガルの刺繍入りのコットンを頂きます。

岩塩を頂きます、結構買って重い、スーツケースの重量大丈夫かな？

Ａｌｃａｉｄｅでランチです、物騒な名前、字は違いますが？

豚肉とあさりのアレンテージョ

オビドスのディレイタ通りを彩るブーゲンビリアとオレンジ

オビドスからシントラへ美しいブドウ畑を行きます。

シントラへ入りました。

シントラ宮殿

１４世紀にジョアン１世によって建てられた夏の離宮、１５世紀初頭から１９世紀後半にかけてポルトガル王家が住まいしてきた。

シントラの王宮 城・宮殿

シントラの美しい街並み、山頂はムーアの城跡

シントラ宮殿　白鳥の間

全てちがったポーズの２７羽の白鳥、首に王冠がかけられています。

シントラ宮殿　白鳥の間の見事な調度品

シントラ宮殿　鵲（かささぎ）の間

ジョアン１世の人柄を偲ばせるエピソードのある天井絵の部屋。

シントラ宮殿　セバスチャン１世の部屋、壁にはぶどうの葉を描いたアズレージョ。

シントラ宮殿　船底の天井の部屋

天井側面には帆船が描かれています。

シントラ宮殿　紋章の間の天井

中央がポルトガル王室の紋章、現在のポルトガルの国章の基になっています。

シントラ宮殿　紋章の間の見事なアズレージョ

シントラ宮殿　紋章の間

狩猟の光景を描いたアズレージョ

シントラ宮殿の礼拝の祭壇

シンドラ宮殿　厨房の煙突

シンドラ宮殿　厨房の煙突の外観

シンドラ宮殿のアズレージョ

シントラ宮殿前のスイーツショップへ入ります。

シントラのお菓子「ケイジャーダ」を注文します。

シントラのお菓子「ケイジャーダ」を頂きます。

騎馬ポリスです。

壁面全部がアズレージョのホテルです。

三輪車をよく見かけます。

シンドラ宮殿前の街並み

細い坂道の街並みです。

シントラの街並み

これから、ロカ岬に向かいます。

狭い曲がりくねった山道を昇り降りしてロカ岬へ。

ポルトガル、ロカ岬

ロカ岬の灯台

ユーラシア大陸の最西端、ロカ岬

ポルトガルの詩人、ルイス・デ・カモンイスの叙事詩「ウズ・ルジアダス」の一節の“ここに地終わり海始まる”を刻んだ石碑が立っています。

ロカ岬 海岸・海

ロカ岬　“ここに地終わり海始まる”を刻んだ石碑の塔

ロカ岬　高さ１４０ｍの断崖から見下ろす大西洋、強い風！常時吹いているそうです。

ロカ岬　高さ１４０ｍの断崖から見下ろす大西洋

ロカ岬の草原

ロカ岬の風に強い、わずかに咲く花

ロカ岬にわずかに咲く花

ロカ岬からの大西洋、現在１６時３０分まだ陽は高いです。

リスボンに戻ります。

リスボンのカーザ・デ・ファド（ファドレストラン）でファドディナーショー

「 RESTAURANTE TIPICO - FAD OS - FOLCLORE」

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台の西側、ローザ通りにあります。

ファディスタ（黒衣を纏った歌い手、リスボンファドは性別を問わない）、ギターラ（ポルトガルギター）とヴィオーラ（一般のクラシックギター、現地ではヴィオーラと呼ばれる）

“ファドの女王”として知られるポルトガル歌手アマリア・ロドリゲス（１９２０－１９９９）のＣＤを記念に。

ワインは赤、白飲み放題です。

ディナーメニュー

ファドディナーショーを終え、サン・ロッケ教会の前を歩きます。

バスの待つところへ、そしてホテルへ向かいます。

明日は、この旅最後のリスボン市内です。

この旅行記へのコメント （2）

• makiさん 2018/02/10 19:40:11

  今晩は！

  毎日寒い日が続きますね！
  写真の無い退屈な旅行記に
  訪問しいいね！を
  又この度はモスクワの旅有難う御座います！
  ロシアの旅サンクトペテル旅同様1位に
  ランキングされ本当に感謝です！
  
  Huumaさんのポルトガルの旅いいですね！
  スペインも治安が悪いと聞いてましたが
  行くと意外と親切でした！
  ポルトガルにも行きたいのですが治安は
  どうでしたか？
  又違い旅行記に訪問し勉強します！
  

  Hｕｕｍａさん からの返信 2018/02/12 10:05:31

  Re: こんにちわ。

  makiさん
  
  こんにちわ。お便りありがとうございます。
  ポルトガルはツアー旅行でしたので少ない体験でしたが、添乗員、現地ガイドさんの雰囲気から、また歩いていても、テロ、内戦などの危険は感じませんでした。何時もの注意は守っていましたが。ご存じと思いますが美しい街です、国民性も良く、のんびした、いい感じで非常に気に入りました。是非行かれてください。また伺います。Huuma