世界遺産カルカッソンヌと南西フランス　４　サルラでは市が開かれていました。

2016/09/06 - 2016/09/13

フランスの美しい村と世界遺産を巡る旅。　私達は個人で行けないので、ツアーに参加しました。

　サルラは、ローマ教皇に直接支配された都市。　　１３～１４世紀には商業の中心として繁栄しましたが、百年戦争等もあって荒れ果てていました。１９６２年のマルロー法適用第一号となり、歴史的街並み保存の法律のもと、復元されたそうです。　　　　　　中世の石造りの建物が並び、石畳の道は雰囲気があります。　　　ちょうど土曜日で、市が開かれていました。
　特産品の「フォアグラ」はとても多くの種類がありました。　　　　楽しい街歩きでした。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ANAセールス

「サンシルラホピー」からバスで、「サルラ」に来ました。　　宿泊するホテルです。　「ドゥ　セルブ」

旧市街まで、歩いて１０分位。　　きれいなホテルでした。

「レピュブリック通り」　を歩いて、旧市街に出かけます。

　　ここは「リベルテ広場」　　左が市庁舎、奥に「サン・セナルド大聖堂」の塔が見えます。

旧市街を歩きます。　　石畳の道。　雰囲気があります。

ここは「聖母の泉」　

「ラ・ボエシの家」　　家の壁に装飾がされています。

　こういうのを見ると、中世に栄えた事が、わかります。

「サン・サセルト大聖堂」　　１６～１７世紀に建設されたそうです。

教会の裏手には墓地がありました。　　お墓はあまり直接写さないようにします。

ここのレストランで夕食です。　　「Ｌｅ　Ｂｉｓｔｒｏ　l’octroi」　　

　新市街にあり、人気のレストランらしく、すぐ満席になりました。

　席は外のテラスでいただきます。

フォアグラが前菜です。　　　
　　　私は、肉がダメですが、日本でメニューに「前菜はフォアグラの・・・」って書いてあるのは、食べられます。　　　　　　でもこれは、ダメでした。　本物のフォアグラって、肉の味がしました。

メインの付け合せはライスでした。　　お米は野菜の扱いだそうです。
　　パサパサでしたが。

デザートも美味しかったです。

翌日は、土曜日です。　　旧市街では市が開かれます。

　新市街の広場でも、トラックの店が開いていました。

チーズの種類が多い。

リベルテ広場には、店が並んでいました。　　　地元の人達、カートを引いたおかあさん等、買出しに来ている感じでした。

パン。　フランスのパンは美味しいですよね。

見ているだけで、楽しいです。

ガチョウの広場。　　

フォアグラの専門店。　　　この地方の特産品です。

メイン通りから一本入ると、ひっそりとした良い感じ。

窓が素敵です。

旧サント・マリー教会。　　　今はこの中は市場になっています。

ワインがいろいろ。　　カオールの黒ワインも種類が多いです。

なんでも美味しそうです。　　重くなければ沢山買いたい。　　瓶は重いから、がまんします。

フォアグラいろいろ。　　　さすが産地ですね。

種類、サイズいろいろあります。　　　一度にこんなにフォアグラを見たのは始めてです。

上を見上げると、教会だった事がわかります。

旧市街は、ここまで。　　　公園にも店が沢山出ていました。

新市街でも、トラックでこんなに美味しそうな魚介がいっぱい。　　　

お姉さん二人で、切り盛りしていました。　　　まだ、準備中のようです。

朝の市場めぐりを終えて、次は「モンティンニャック」にラスコーの壁画を見に行きます。