2017/12/22 - 2017/12/22
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OE-343さん
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フォートラベルのおかげで購入できた今回の18切符、、ようやく目的地の黒磯に到着し、交直地上切り替えを観察します。そして。。。あと少しだけ北上し、さらに最後には嬉しい出会い?が。
- 旅行の満足度
- 3.5
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黒磯での予定表
果たしてこの通りに貨物列車は来るでしょうか -
上り貨物列車の見学がほとんどなので、5番線ホームにやってきました
交流と直流を切り替える設備です -
信号機もセットです
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駅舎の反対側に乗務員の事務所がありますので、運転手などはこうして線路を渡ってホームにやってきます。
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貨物列車がやってきました
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切り替えタップが動いて、電源が切り替わります
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電源切り替え中は、当然ながらパンタグラフが降ろされます
その間に、運転手も交代しています -
切り替え完了の連絡の後、再びパンタグラフが上げられ、機関車が起動します。
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取り扱い手順
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こちらはEF81や、機関車交換がある場合の取り扱い手順
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出発です
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タンク車の編成でした
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ということは8072レですね
一本目は無事見ることができました -
もう1本来るはずですが、来ません
貨物ちゃんねるのページはなぜか東北本線は黒磯まで出ないので確認のしようもありません。食事をしなければ今後の行動に支障をきたします。ホームのベンチで食べるのが1番ですが、待合室はあるもののはっきりいって寒いです。。。 -
ということで諦めて近くのヨークベニマルのイートインコーナーに行くことにしました
もちろんここのメニューを食べるわけではありません。ラーメンなど、私には食べられないものばかりが並んでいます。食べるのはもちろん宇都宮で購入した駅弁です。 -
前日にわざわざ電話予約した、宇都宮餃子弁当をいただきます。その他、ヨークベニマルで飲料水とカットフルーツを購入し、昼食としました
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餃子をいくつか食べた後になりますが、内容物はこのようになっております
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ゆっくり食べていたら、時間がなくなってきました。
急いで駅へ戻り、少しだけ北へ行くディーゼルカーに乗ります。キハ110型はかぶりつきがしやすいですから、デッドセクションの工事現場を見ようと言うわけです。
駅へ行ってみますと、貨物列車がいました。時刻表とは、ずれていますので、先ほど来なかった列車が遅れてきたのでしょうか? -
やっぱり待合室で食べればよかったのかなあ
とにかく、出発します -
新しいデッドセクションと駅の変電所をつなぐのでしょうか、新しい電線が立っています
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おそらくこのポイントを過ぎたあたりがデッドセクションになるはずですが、その割には大規模な工事等は見られませんでした。デッドセクションの移設工事って、そんなものなのでしょうか?それとももうほぼ完成してるのかな?
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この橋を渡った頃には、セクションはもう終わりでしょう。
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東北新幹線と再び並走します
この辺を東北新幹線で通っていますと、黒磯駅がよく見えますので、電気機関車が見えないかと、いつも目を凝らしていたのを思い出します。私が頻繁に東北新幹線を利用していた2013/14年頃は、機関車交換が黒磯でありましたので、EF66や EF65PF、もちろん210なども頻繁に見ることができました -
「長距離幹線鉄道」の雰囲気が感じられ、大変よかったです。
この区間は、新幹線で見ても、結構いい雰囲気を感じていました、そういえば。。。
新幹線が反対側から来ないかと期待しますがなかなかそう上手くはいきません -
軽い坂道もあります
いよいよ白河の関を超え、関東を脱出するのが近づいてきたのでしょうか? -
その直前の、豊原駅で降りることにしました
えー、新白河まで行っちゃえばいいのにー!
貨物列車を見るタイミングとしてちょうど良い駅であったと言う事、「準秘境駅」?として知られていること、などが主な理由です。さらにもう一つの理由として、「東北に行った」と他の人に言われたくなかったから、と言う変な理由もあります。。。
「東北」とは広いので、私の世界の「東北」からしてみると福島は別の地域の「南東北」という範疇。ついでに、どうせ「みちのく」に入るのであれば、鼠ケ関から行きたかったと言う気持ちもあるからです。私はあまり「みちのく」という言葉が好きではなくて。。。 -
ここからずっと行けば、青森、そして北海道です。
直通はもう貨物しかありません。
北海道まで寝台車6両、宅配便向けパレット荷物客車7両、或いは荷物車扱いのコンテナ車で寝台急行はどう? 危険物禁止にすれば方向転換も可能。考えて見れば荷物車が多い旅客列車って、昔たくさんあったのですよね。
ここのホームで、先ほど食べ残したカットフルーツを食べることにしました。 -
駅舎の中には、黒磯駅付近の工事に関する案内が掲示されていました。
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今日は冬至です
14時46分ですが、もう日が傾いています -
貨物がやってきました
黒磯でこれを待っていれば、下り貨物列車の観察ができたのですが、やはりデッドセクション移設工事の区間を通ってみたかったのです。 -
豊原駅の駅舎は、このようになっております
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先ほどと同じキハ110がやってきました
日中のディーゼルカーの列車は、2両編成が単純にピストン輸送するだけです -
再び先ほどと同じところに立って、今度は後展望を楽しみます
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セクションの工事現場を見逃さないよう、注意して後ろに立ちます
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よく見てみると、いろいろな碍子などは既に設置されているようです(当たり前ですが)
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この辺、セクションになるのでしょう
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黒磯到着です
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2両編成のディーゼルカーはすぐに折り返します
私はこのホームで残って貨物を見ます。通り掛かる職員の方が皆口を揃えて、「宇都宮方面は1番線から発車しますよ」と案内してくれます。 -
青森よりにある電気関係の設備です
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こちらは、2番線、3番線ホームの切り替え設備及び詰所です
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EH500がやってきました
3050レでしょう -
コンテナ積載率がかなりいいです
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北海道に荷物を送るときは宅急便を利用しましょう。
貨物列車で運ばれているようです -
ヤマトをはじめとする、いろいろなコンテナが積まれています
4年前の私の、私の人生をめちゃめちゃにさせたあの引っ越しも、12フィートコンテナで家財道具が運ばれ、夜明け前にこの駅を通ったわけです。あの時引っ越しをしていなければ、東京に移住するパターンが少しずれていて、あんなつまらない事件の被害に遭わなければ、どれだけ楽しかったことか。。。 今頃シベリア鉄道全線の旅行記を、ヨーロッパの電気機関車の旅を、いろいろなホールや楽器をめぐる旅の旅行記を、投稿ことができたのですが。。。最低でも2014年の夏は北斗星の旅だったし、ヨーロッパ行きの予定もあったし、2015年始めは特急はくたかと北越だったはず。いや、きっとシベリア鉄道全線を乗れたでしょう。2013年、あけぼのに毎月乗っていた頃、インターネットがあって、このウェブサイトで皆様とやりとりできればどんなに楽しかったことか。。。
インターネットがあれば、あんな事件の被害に遭うことももしかしたらなかったかもしれない、と考えるともう。インターネットとビデオゲームを同一視し、座席夜行なんて無理なのに「あんたのような金ねえやつには寝台特急や新幹線なんて道楽だ、深夜バスに乗れ」などと怒鳴ってくる馬鹿親戚、そんな奴らにばかり私は人生を決められてきたわけ。深夜バスだってそのバカ親戚が常用していた弘南バス「ノクターン」は弘前ー東京往復17000円、あけぼののゴロンとシートは16000円! うちが使ってたマル契「あけぼのTYO」はBハネ寝具付きで18000円(エキュート上野利用券付き)、なら当たり前であけぼのなのです。そうだよね!
もっと良い出会いは無限にあるのに、結局私の人生を決めるのは全てそういう馬鹿達だった。。。 -
パンタグラフを下げて、電源切り替え中です
パンタ上昇動画:
https://youtu.be/_x4L-nIWrmE -
4番線には4088列車が到着しました
パンタグラ降下:
https://youtu.be/cgvA7UHEHLE -
3050レ出発。https://youtu.be/ssu-D32UBc8
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続いて4088列車も出発
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この後の新白河行きは531系の運用で、2番線からの発車です。
5番線ホームで写真を撮っておりましたら、それに乗務する方がその旨を教えてくれました。「あ、わかりました」などと言ってホームに突っ立っていましたら、不思議な顔をされ、その後私が思わず「ああ、見に行くか」と言って彼らを追いかけたしたらどうやら意味が分かったようでした。言われてみれば普通の撮影隊の方とは私はかなり雰囲気が違いますので、分かりづらいかもしれません。 -
531
電源切り替え:https://youtu.be/t9xeUr77J_k -
先程の線路には予想外に貨物。
結局下り貨物は見れなかったのですが。 -
乗り継ぎの運転手の方々
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あ、1号機です
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切り替えタップの動きも見れました
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531系が出発です
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黒磯駅をまたぐ跨線橋に登ってみました
新幹線の高架が目立ちます -
北を見るとこのような感じでした
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16時39分発の、数少ない黒磯始発のグリーン車に乗って出発します
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JR西日本のチケットホルダーです
S様、どうもありがとうございました -
黒磯駅1番線から本線に出る時に通る、直流デッドセクション
これも、多分見納めですね -
ガラスの映り込みがひどいですが、きれいな夕焼けです
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那須の山々へと夕日が沈んでいきます
とっても綺麗。 -
Beau soir
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夜がやってきます。
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宇都宮まで、グリーン車はガラガラ。検札もありませんでした(車掌は1人で最後部に乗っているようで、車内販売員も乗っていませんでしたので、ないわけです)
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宇都宮で、せっかくなので餃子を食べようとホテルメッツ内のお店に入った途端、気づきました。
改札を出ると、グリーン券を買い直さなきゃいけない。。。
まぁ、検札に来なかったのはJRの責任ですから、今回はいいことにしてしまいましょう。。。できるだけ早く退散することにして、餃子は少しにして、お弁当を夕食のメインにします。
駅弁を買っていると 18時7分の湘南新宿ライン直通は出発間際! 駆け込みに近い大急ぎの乗車で滑り込んだのはグリーン車のない付属編成でした。11号車まで歩いて、次の雀宮駅で乗り移ることにしましょう。 -
そして雀宮に着いたらなんとこれが!!!
スーパーエクスプレスレインボー塗装のEF81が牽引するカシオペアです! -
スーパーエクスプレスレインボーは私は知りませんが、このEF81だけはずっと残っているようです。
同じ列車に乗り移っている場合ではありません。
ここで降りて、カシオペアを観察しましょう。 -
EF81
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カハフ26
電源ロビーカー -
そういえば田端の81はあまり見なかった気がします
私にとって81と言えば青森や長岡所属がお馴染みでした。日本海縦貫線の貨物だと富山だったのでしょう。多分日本海1・4号で敦賀所属も見たことがあるはずです(たまにトワイライト色が牽引することもあった)。
黒磯が直流化されれば、郡山に出入りする回送列車はEF81で牽引するしかありませんので、今後ますます重要になりそうです(おい、今のうちに貨物から中古で部品取り車を大量に確保しておくんだぞ、わかってんのか? 絶対81は必要なんだぞ、おい、わかってるのか。。。部品が今後なくなったら、再度EF510を新製するのでしょうか? 富山第二機関区で余ったEF81、本当に部品取り用に大量購入するべきです。それともその頃には郡山工場が廃止されて、どちらの方向からも自走で入場できる「黒磯」にでも大規模な整備工場が作られるのでしょうか。。。 大井工場も大宮工場も縮小して土地を売却、大規模検査は全部黒磯。。。新潟の車両も黒磯で全検、土崎はディーゼルと機関車と秋田地区のだけ??それとも必要な回送の牽引は貨物に頼むとか????
とにかく、81は非常に重要ですね -
連結部
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ロビー車内
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結局、カシオペアに乗る事は私はありませんでした。
青森からだと、東京まで戻ってその後札幌にいかねばならないですし。。。
言い訳になってしまいましたが、利用率が高ければカシオペアだけでも定期列車として残せたはずです。それが実現しなかったのは、やはりカシオペアツインの利用率が低かったからでしょうか?
カシオペアスイート展望室の、「値段が高い、寝台券が取れない」食堂車フランス料理の「すごい高級料理で値段が高い」といった、「値段が高くて、切符が取れない、我々一般人には縁のない列車」といったイメージが一般の旅行者にはあったのではないでしょうか?
結果、「カシオペアツインで持ち込みで食事をするなら案外気軽に利用できる」、ということが乗り物に詳しくない方々にはイメージされなかったのだと思います。そして、ただただ「いつかは乗ってみたい」それだけで終わってしまい、結局列車の運行が終わったのだと思います。最近の百万円クルーズシリーズとは違い、その気になれば「今度北海道に行くとき乗ろう」という列車にできたわけです。 JRの宣伝の仕方が悪いわけで、まぁ、結局新幹線しか頭にないのでしょうね。 -
展望室
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客車の構造自体は「走るんです」の2階建てと同じはずですが、やはり全然雰囲気が違います
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電源エンジン部でしょうか
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ちょっと失礼ですが、カシオペアデラックス。。。
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出発していきました
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この列車の知名度を高めることに貢献し、そして乗れないイメージを打ち立ててしまった展望スイート。やっぱり、乗るならこれに乗りたいですよね。。。
展望はやはりパブリックスペースにしておいたほうがよかったのかもしれません。あるいは、玉虫色ですがロマンスカーの運転席と客席みたいな関係にしてもよかったのではないでしょうか。客席部分がパブリックスペースの展望スペース、中二階の運転席部分の出っ張りが個室からの展望窓とか。窓の位置が完全にずれているので室内映り込みなどのプライバシー問題も解決できるはずです。それなら、展望個室とパブリックスペースを二重に設けることができ、「展望個室だけじゃない」ということも、潜在的な利用者にアピールできたのではないでしょうか。ついでに、個室の展望台の天井をガラス張りにして、「星空を眺めながら寝れる」を売りにするとか。
いや、カシオペアの上りは展望ロビーが1番後なので、誰でも展望を見れた。なのに客は下りの展望スイートばかりに注目した。。。
そもそも、札幌行きの北斗星は、海峡線区間以外パブリックスペースの展望室があったことをほとんどの人が知らないものと思います。そうです。24系の緩急車は、貫通扉の窓のところまで乗客が入れるのです。つまり、展望デッキですよ。
北斗星のB寝台でも、ちゃんと展望が楽しめたのです。
乗りたいなー
ツアーだと凄く高いですよね。。。
それより外国に行っていろいろ乗りましょう
もちろんサンライズを忘れずに -
カシオペアを見に来ていた子ども連れの方とお話しし、多少寝台列車の話になりまして、「あけぼのに所用で毎月乗っていた」ということも申しました。取りに行くのではなく、所用があるから乗ると言うのは珍しい感覚でしょうか。
「いずれ乗りたいなぁ」とか言いますので、極東ロシアに行けば10,000円前後でシャワー、食事付き個室寝台車に乗れる、ということをお伝えしておきました。 -
宇都宮で購入した駅弁を食べます
なお宇都宮の駅弁売店ではスイカは使えません。現金のみなのでご注意ください -
とりあえず大宮まで、上野東京経由直通のグリーン車で進みます
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お弁当の中身はこのようになっていて、お肉の代わりにグルテンミートが使われています。もう少し気ををつければ、菜食弁当にできるのですけどね
これで700円なので、大変お買い得です
他の方ならお酒を飲まれるのでしょうが、私は青森県産りんごジュースを飲みます -
次の湘南新宿ラインを調べましたら、小金井発の列車だったので、ホーム移動が要らない土呂駅で後続の小金井市発の湘南新宿ラインに乗り換えました。
210牽引のタンク車の貨物列車がやってきました。
後は眠気を感じながら新宿まで30分乗るだけです -
今回の移動距離( JR営業キロ) と普通料金で買った場合の金額
東京から東海道本線に乗っていけば安土駅手前まで、
東北本線に乗れば水沢の手前まで行ける距離ですね。
2018年はぜひとも泊まりがけで長距離に出かけたいところですが。。。 -
さて、残りはあと2回ですが。。。
12月、これから忙しくなるし、29日にはコンサートに丸一日行かなきゃいけないし、その他日程はいっぱい。1月はもっと忙しい。。。できれば189もう一回乗りに行きたいのだけれど。。。無理っぽい。新宿から大月までだったら普通乗車券で分割かけたほうが安い。
よし、売ってしまいましょう。
ということで、数日後。。。
ヤフーで7,000円で売れました。
寂しいですが、切符はどこかに向かいます。
7,000円と言う高値で売れましたし、 1回分は貸し出しましたので、
{11850ー(7000+2370)}・1/2で 1回あたりなんと1,235円!( ヤフーの手数料はポイントで戻ってくるもの口座に払い出すと2.16%取られるので実際は
1310.5円。)
これも、悪くは無い事かもしれませんね。
忙しい1月を乗り切り、この旅行記を書いています
そして春の18切符に向けたえきねっと10時打ちも始まりました。
春こそ5回分出かけましょう。
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