２０１７ＧＷ　初の東ドイツ～プラハ　【４７】ベルリン最終日　シュプレー川クルーズ＜下＞

2017/04/27 - 2017/04/27

シュプレー川クルーズの後半、「ジーゲスゾイレ」の見える辺りで
折り返して出発地点へ戻ります。
ベルリン滞在中にやりたいことはたくさんありましたが、中でも
この川クルーズは特に望んでいたこと。
お天気に左右されることなので実現できるか心配でしたが、希望叶って幸せでした。
では、後半のクルーズを。

以下、今回の旅程です。（☆印がこの旅行記です。）
　４月２２日（土）　福岡～関空～フランクフルト
　４月２３日（日）　フランクフルト～ワイマール～デッサウ
　４月２４日（月）　デッサウ～ベルリン
　４月２５日（火）　終日ベルリン
　４月２６日（水）　ベルリン～ポツダム～ベルリン
☆４月２７日（木）　終日ベルリン
　４月２８日（金）　ベルリン～マイセン～ドレスデン
　４月２９日（土）　終日ドレスデン
　４月３０日（日）　ドレスデン～プラハ
　５月　１日（月）　終日プラハ
　５月　２日（火）　プラハ～ニュルンベルク～ヴュルツブルク
　　　　　　　　　　　　～フランクフルト
　５月　３日（水）　フランクフルト～フロイデンベルク～ジーゲン
　　　　　　　　　　　　～マインツ～フランクフルト
　５月　４日（木）　フランクフルト～ブーツバッハ～フランクフルト
　　　　　　　　　　　　～夜便でフランクフルト空港より帰国
　５月　５日（金）　羽田～福岡

エリア ベルリン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

「ジーゲスゾイレ」が見えてきたところでボートはＵターン。

方向転換中でーす。

左に見えたこの大きな建物、「連邦内務省」でしょうか？
この辺りはＫａｎｚｌｅｒｐａｒｋと呼ばれる公園地。
”Ｋａｎｚｌｅｒ”とは、”首相”、”内閣総理大臣”の意味だそうです。

そもそもシュプレー川ってどこからどこへ流れているのか、
知らないままこのクルーズに臨み、あとで調べた次第ですが
チェコとの国境に近いラウジッツ山地に源を発し、北へ向かう。
バウツェン、コトブスといった都市を流れ、西へ転じベルリンに入り、
ベルリン郊外のベルリン・シュパンダウでハーフェル川へ合流。
（以上、Wikipediaより）
ハーフェル川は、ポツダムを流れている川ですよね。

ということは、現在は上流へ向かっているということですね。
右手には「世界文化の家」。

はるか先にテレビ塔が見えました。

「連邦首相府」あたり。

こちら側の川べりも歩けるのですね。

「モルトケ橋」再び。

左手にはベルリン中央駅。

その重厚さが西日を浴びて際立っています。

どうにか橋の名前がカメラに収まりました。

並走するクルーズボート。
いろんな会社の船がありますからね～。

中央駅を過ぎてその先には・・・

この鉄橋。
写真をズームしてみますと、ＧｕｓｔａｖーＨｅｉｎｅｍａｎｎ－Ｂｒｕｃｋｅ
とあります。
グスタフ・ハイネマン、１９－２０世紀の西ドイツの政治家で、
１９６９年～１９７４年の間、第３代連邦大統領を務めた人だそうです。

その先の川べりにはずらっとチェアーが並び、
皆さんお寛ぎ中。

と思ったらその先にはこんなテントがずらり。
この川沿いの立派な建物群を見ると豊かな国、豊かな首都と
感じますが、こんな一面も。
ホームレス事情はいずこの国も同じか・・・。

次の橋のたもと辺りはこんな構造。
橋の造りって興味深いですね。

「パウル・レーベ館」と「マリー・エリザベス・リューダー館」を
結ぶ渡り廊下が見えてきました。
廊下には人が見えます。
私も行きたかったな～。

「Ｒｅｉｃｈｓｔａｇ」を通過。

テレビ塔が近づいてきました。

Ｍａｒｓｃｈａｌｌ橋をくぐって・・・

フリードリヒ通り駅まで来ました。

そして「博物館島」が見えてきました。
クルーズもそろそろ終わりです。

「ボーデ博物館」の文字が見えます。

Ｓバーンの走るモンヴィシュー橋。

そこをくぐると・・・

右手に「博物館島」。

「ベルリン大聖堂」も見えてきました。

ビビットなカラーのボート。
なかなか「大聖堂」とお似合いですね。

そしてとうとう出航地点へ戻り、クルーズ終了。
所要時間ちょうど６０分の気持ちのいい川旅でした。