東京から気軽に行ける一大温泉地・箱根。<br /><br />箱根の一等地ともいえる芦ノ湖に面したロケーションに、「はなをり」は2017年夏にグランドオープンしました。今、箱根で一番新しい温泉リゾートです。<br /><br />箱根の観光はもう幾度となくしているので、<br />今回は観光はほぼナシ！<br />のんびりとホテルステイと温泉を楽しむ旅にしました。<br /><br /><br />こちらの宿泊記では「はなをり」の客室と夕食の様子を中心にお伝えします。<br /><br /><br /><br />↓はなをりの温泉などの館内施設・朝食についての宿泊記【後編】はこちらへ↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11325115<br /><br />

話題沸騰中！箱根の最新リゾートへ (1) 箱根・芦ノ湖はなをり宿泊記【前編】

57いいね！

2017/09/28 - 2017/09/29

105位(同エリア1402件中)

INSPIRITさん

東京から気軽に行ける一大温泉地・箱根。

箱根の一等地ともいえる芦ノ湖に面したロケーションに、「はなをり」は2017年夏にグランドオープンしました。今、箱根で一番新しい温泉リゾートです。

箱根の観光はもう幾度となくしているので、
今回は観光はほぼナシ！
のんびりとホテルステイと温泉を楽しむ旅にしました。

こちらの宿泊記では「はなをり」の客室と夕食の様子を中心にお伝えします。

↓はなをりの温泉などの館内施設・朝食についての宿泊記【後編】はこちらへ↓
https://4travel.jp/travelogue/11325115

エリア

元箱根・芦ノ湖周辺(神奈川)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: 一休.com

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はじめに、宿の名前「はなをり」とは？

1その土地の美しい風景
2歴史
3文化
4お客様の旅の記憶
5スタッフのおもてなしの心

これらが花織物のように重なる宿でありたいという思い・・・から名づけられたそうです。

箱根芦ノ湖はなをり宿・ホテル

 箱根で一番新しい温泉リゾート by INSPIRITさん
芦ノ湖の景観がスクリーンのように広がるロビー。
モダンな和を感じられるお洒落な雰囲気です。
ロビーは広く、椅子の数もかなり多め。
ウェルカムドリンクとして、プーアル茶がサービス。
こちらはフロント。
江戸時代の絵師歌川広重の絵をアレンジしたアートパネルが素敵です。
後ほどにも紹介しますが、はなをりの館内はさながら美術館のようでした。

チェックインも済んだのでお部屋へと向かいましょう！
お部屋への案内はないので、自分達で荷物を持ちテクテクと。
お部屋は湖畔側和洋室(約32平米)を予約しています。
フロア図。
下側の部屋が芦ノ湖ビューの湖畔側和洋室。
上側の部屋は駐車場ビューの山森側スタンダードツイン。
玄関で靴を脱ぎ、室内は裸足でのびのびと寛げるスタイル。
玄関から見た室内。
フローリングがピカピカ！
まだほのかに新築の香りも。

洋の洗練されたモダンさと、和の寛ぎがテーマの客室。
あえて目線の低い家具を置き、ゆとりと安心感をもたせているそうです。
はなをりとサータ社で共同開発したオリジナルベッド。
寝心地もよかったですよ。
枕も、低反発・そば殻などがセッティングされています。
新築だけあって、室内のコンセントの数も豊富でした。
ケンカになりませんね笑
3～4名で利用の際には、和室部分にお布団を敷くそうです。

和室部分。　ゴローンと出来るのは嬉しいですが、ビーズクッションはいまいち座り心地がよくなく残念。
テレビはソニー・ブラビア40型。
冷蔵庫内のミネラルウォーターとお茶菓子の甘納豆がサービス。
甘納豆が美味！
クロゼット内には茶羽織と消臭スプレー。
大型の加湿空気清浄器もあるので冬季は助かりますね。

浴衣と足袋(足袋のみ持ち帰り可)
温泉利用時に便利な袋とカゴも用意されています。
変わって、洗面室へ。
広く使いやすいシンク。
DHCのアメニティ(洗顔・クレンジング・化粧水・乳液)
人数分置かれています。

その他には歯ブラシ・ターバン・ブラシ・カミソリ・ウォッシュタオル等、一般的なアメニティ。
客室内にはシャワーブース。バスタブはありません。
バスアメニティもDHC(大浴場の物と同じ)

トイレはセパレート(個室)です。
最後にテラスを。湖畔側の客室は全てテラス付です。
チェアやテーブルもあり、リゾートらしさが出ています。
地図を見る

客室テラスからの眺望。
芦ノ湖が目の前という、最高のロケーション！

芦ノ湖自然・景勝地
はなをりに宿泊の際は、是非湖畔側のお部屋をオススメします！
さて、夕食の時間です。
ビュッフェダイニング「季しかり」へGO～
はなをりでは夕食も朝食もビュッフェスタイルですが、実は総支配人が元料理長だったこともあり、料理にはとことん力を入れているとのこと。期待が高まりますね～！
各自の座席には空の丸い竹籠が置かれています。
自分の好きな前菜を好きなだけとって、八寸を作るところからスタート！