ロシュフォール=アン=テール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2017年秋のノルマンディ、ブルターニュの旅は6日間です。<br />1日目はノルマンディのエトルタ、そのあとブルターニュの南にある小さな町、ラ・ロシュ・ベルナールに3泊、またノルマンディに戻ってルーアンで1泊です。今年は生牡蠣何個食べられるかな。1日目エトルタでは8個。2日目6個で計14個です。<br />3日目はジョスランとロシュフォール・アン・テールに行くことにしました。<br />ロシュフォール・アン・テールには午後2時頃着きました。この町はいろいろな美しい村シリーズに選ばれていて、フランスの最も美しい村 Les plus beaux villages de France (これが一番有名で、日本語の訳もありますね)や、Le Village prefere des Francais (フランス人のお気に入りの村というテレビ番組らしいです)、petites cites de caractereの町でした。

2017年秋のノルマンディ、ブルターニュの旅 4 フランスの最も美しい村(の一つ) ロシュフォール・アン・テール Rochefort- en- Terre

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2017/10/29 - 2017/10/29

3位(同エリア7件中)

nekochan

nekochanさん

2017年秋のノルマンディ、ブルターニュの旅は6日間です。
1日目はノルマンディのエトルタ、そのあとブルターニュの南にある小さな町、ラ・ロシュ・ベルナールに3泊、またノルマンディに戻ってルーアンで1泊です。今年は生牡蠣何個食べられるかな。1日目エトルタでは8個。2日目6個で計14個です。
3日目はジョスランとロシュフォール・アン・テールに行くことにしました。
ロシュフォール・アン・テールには午後2時頃着きました。この町はいろいろな美しい村シリーズに選ばれていて、フランスの最も美しい村 Les plus beaux villages de France (これが一番有名で、日本語の訳もありますね)や、Le Village prefere des Francais (フランス人のお気に入りの村というテレビ番組らしいです)、petites cites de caractereの町でした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ショッピング
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ロシュフォール・アン・テールには14時ころ着きました。<br />町のはずれの駐車場に車を停めます。<br /><br />ヤドリギがいっぱいの木です。

    ロシュフォール・アン・テールには14時ころ着きました。
    町のはずれの駐車場に車を停めます。

    ヤドリギがいっぱいの木です。

  • 駐車場から歩いて町に向かいます。<br />ロシュフォール・アン・テールは人口632人の町。

    駐車場から歩いて町に向かいます。
    ロシュフォール・アン・テールは人口632人の町。

  • 町の入り口近くにある古い井戸。

    町の入り口近くにある古い井戸。

  • 町の地図です。<br />写真を撮って出発。

    町の地図です。
    写真を撮って出発。

  • Mairie 町役場です。<br />このそばにあるツーリストインフォメーションは残念ながら閉まっていました。<br /><br />でも、この町は人もたくさん歩いているしお店も開いているので大丈夫そうです。

    Mairie 町役場です。
    このそばにあるツーリストインフォメーションは残念ながら閉まっていました。

    でも、この町は人もたくさん歩いているしお店も開いているので大丈夫そうです。

  • リオンの塔 La Tour du Lion。<br /><br />ここは16世紀半ばからの花崗岩の建物で、ホテルになっています。

    リオンの塔 La Tour du Lion。

    ここは16世紀半ばからの花崗岩の建物で、ホテルになっています。

  • Aux III Colonnes という名前のクレープ屋さん。<br />

    Aux III Colonnes という名前のクレープ屋さん。

  • 建物の隅に木彫りのひげのおじさんが立っています。<br /><br />ヨーロッパの古い建物ってこういう建物の隅に顔がついてるとか像が立ってるとかが多いような気がします。

    建物の隅に木彫りのひげのおじさんが立っています。

    ヨーロッパの古い建物ってこういう建物の隅に顔がついてるとか像が立ってるとかが多いような気がします。

  • Le Terroir Gourmand というお店。<br />開いてました。

    Le Terroir Gourmand というお店。
    開いてました。

  • ここが町の中心で、よく町の紹介の写真に登場します。<br /><br />Place du Puits

    ここが町の中心で、よく町の紹介の写真に登場します。

    Place du Puits

  • この町にもお城があるので行ってみます。<br />Chateau de Rochefort- en- Terre 入り口。<br /><br />郵便受けとインターフォンが見えます。

    この町にもお城があるので行ってみます。
    Chateau de Rochefort- en- Terre 入り口。

    郵便受けとインターフォンが見えます。

  • お城の半分くらいは改装中です。

    お城の半分くらいは改装中です。

  • この町に名前を残したロシュフォールの領主たちが12世紀に建てたものです。そのうち門、防御用の城壁、地下牢、農作業用の建物などが残っています。<br />

    この町に名前を残したロシュフォールの領主たちが12世紀に建てたものです。そのうち門、防御用の城壁、地下牢、農作業用の建物などが残っています。

  • 20世紀のはじめにアメリカ人の画家、Alfred Klots さんがここを買い、それ以降芸術家が集まる町となったそうです。

    20世紀のはじめにアメリカ人の画家、Alfred Klots さんがここを買い、それ以降芸術家が集まる町となったそうです。

  • 真ん中に古い井戸がありました。<br />みんな中をのぞいていました。こういうものって中をのぞきたくなりますね。

    真ん中に古い井戸がありました。
    みんな中をのぞいていました。こういうものって中をのぞきたくなりますね。

  • お城の敷地から町をみたところ。<br /><br />時間が止まっているようです。

    お城の敷地から町をみたところ。

    時間が止まっているようです。

  • 中世の建物がそのまま残っていて使われているのですね。<br /><br />16,17世紀の花崗岩の家が残っています。

    中世の建物がそのまま残っていて使われているのですね。

    16,17世紀の花崗岩の家が残っています。

  • こけのついた古い建物。

    こけのついた古い建物。

  • 車が一台。ここだけ現代です。

    車が一台。ここだけ現代です。

  • ガイドブックにはお城に小さな民俗学博物館があるとあったのですが、Naia Musee というファンタジーものの博物館になっていました。入場料も一人6ユーロと手ごろだったので入ってみました。<br /><br />ギーガー。<br />その昔のプログレッシブロックを思い出します。

    ガイドブックにはお城に小さな民俗学博物館があるとあったのですが、Naia Musee というファンタジーものの博物館になっていました。入場料も一人6ユーロと手ごろだったので入ってみました。

    ギーガー。
    その昔のプログレッシブロックを思い出します。

  • きれいな絵でした。

    きれいな絵でした。

  • こういう絵や

    こういう絵や

  • こういう絵など、思わずたくさん写真を撮ってしまいました。

    こういう絵など、思わずたくさん写真を撮ってしまいました。

  • これは立体で、中の丸いガラスのような部分がゆっくり回転します。<br />ずっと見てしまいます。

    これは立体で、中の丸いガラスのような部分がゆっくり回転します。
    ずっと見てしまいます。

  • 建物の外(中庭)に出ると…

    建物の外(中庭)に出ると…

  • お城の廃墟のあとに絵が飾られています。

    お城の廃墟のあとに絵が飾られています。

  • 廃墟と展示がマッチしています。<br />この日は天気がよくなかったので、なおさらミステリアスでした。<br />天気がよくなくていいこともあるんですね。

    廃墟と展示がマッチしています。
    この日は天気がよくなかったので、なおさらミステリアスでした。
    天気がよくなくていいこともあるんですね。

  • 中庭の展示を見終わったので、建物に戻ります。

    中庭の展示を見終わったので、建物に戻ります。

  • 建物の地下には、こういう展示がありました。<br /><br />膨らんだり縮んだり、色が変わる照明があたったりした機械仕掛け。高さ2,3メーターはあったような気がします。かなり大掛かりなものです。<br />思わず長い間見てしまいました。

    建物の地下には、こういう展示がありました。

    膨らんだり縮んだり、色が変わる照明があたったりした機械仕掛け。高さ2,3メーターはあったような気がします。かなり大掛かりなものです。
    思わず長い間見てしまいました。

  • 地下室に行くにはこういう通路を通りました。<br /><br />この博物館本当におもしろかったです。

    地下室に行くにはこういう通路を通りました。

    この博物館本当におもしろかったです。

  • さて、博物館でけっこう時間をつかってしまいました。<br /><br />教会が見えます。

    さて、博物館でけっこう時間をつかってしまいました。

    教会が見えます。

  • ノートルダム・ド・ラ・トロンシェ教会 Eglise Notre- Dame- de- la- Tronchaye。<br />フランボヤンゴシック形式です。<br />

    ノートルダム・ド・ラ・トロンシェ教会 Eglise Notre- Dame- de- la- Tronchaye。
    フランボヤンゴシック形式です。

  • 中に入ってみます。<br /><br />ここにも伝説があって、10世紀頃のノルマン人の侵入の際、民衆が木の幹にマリア像を隠したそうです。2世紀後に見つかって、そこに教会が建てられたとか。Tronchayeというのは、幹という意味の言葉らしいです。<br />ステンドグラスにその伝説が表されています。

    中に入ってみます。

    ここにも伝説があって、10世紀頃のノルマン人の侵入の際、民衆が木の幹にマリア像を隠したそうです。2世紀後に見つかって、そこに教会が建てられたとか。Tronchayeというのは、幹という意味の言葉らしいです。
    ステンドグラスにその伝説が表されています。

  • またこの町の中央に戻ってきました。<br /><br />このそばのSalon de The で一休みすることにしました。

    またこの町の中央に戻ってきました。

    このそばのSalon de The で一休みすることにしました。

  • その喫茶店の中です。<br /><br />日曜日に開いている観光地の喫茶店にしては、飲み物の値段は高くなかったです。<br />この空いている席もすぐに埋まりました。<br /><br />

    その喫茶店の中です。

    日曜日に開いている観光地の喫茶店にしては、飲み物の値段は高くなかったです。
    この空いている席もすぐに埋まりました。

  • つたの絡まった建物。<br /><br />この町ではお店があいていたので、この町の名産のあめ、クッキー、キャラメルなどお菓子を買いました。<br />

    つたの絡まった建物。

    この町ではお店があいていたので、この町の名産のあめ、クッキー、キャラメルなどお菓子を買いました。

  • 町の入り口にある看板。<br /><br />Les Plus Beaux village de France フランスの最も美しい村<br /><br />最も美しい村も、レ・ボー・ド・プロバンス Les Baux-de-Provence, リクヴィール Riquewihr に続いて3つ目です。ちょっとずつ訪ねてみようかな。

    町の入り口にある看板。

    Les Plus Beaux village de France フランスの最も美しい村

    最も美しい村も、レ・ボー・ド・プロバンス Les Baux-de-Provence, リクヴィール Riquewihr に続いて3つ目です。ちょっとずつ訪ねてみようかな。

  • Le Village Prefere des Francais という2012年からの人気テレビ番組のロゴ<br />その番組でもランキングされたらしいです。

    Le Village Prefere des Francais という2012年からの人気テレビ番組のロゴ
    その番組でもランキングされたらしいです。

  • Petite Cite de Caractere 個性のある小さな町の看板<br /><br />Village Fleuri, Concours des villes et villages fleuris  花の村 というのもありますね。<br /><br />町が観光にかなり力をいれているところです。日曜日に行っても満足でした。

    Petite Cite de Caractere 個性のある小さな町の看板

    Village Fleuri, Concours des villes et villages fleuris  花の村 というのもありますね。

    町が観光にかなり力をいれているところです。日曜日に行っても満足でした。

  • さて、ホテルに帰ってきてお楽しみの夕食です。<br />きょうは、このワインを頼みました。

    さて、ホテルに帰ってきてお楽しみの夕食です。
    きょうは、このワインを頼みました。

  • 確かカリフラワーのムース。

    確かカリフラワーのムース。

  • 前菜。6 Huitres Philippe le Gal No. 2<br /><br />また、牡蠣6個。うれしい。

    前菜。6 Huitres Philippe le Gal No. 2

    また、牡蠣6個。うれしい。

  • 夫の前菜。<br /><br />Le foie gras poele au cacao カカオ入りのフォアグラ。<br />あれ、フォアグラ好きじゃなかったんじゃない?間違って注文したそうでした。

    夫の前菜。

    Le foie gras poele au cacao カカオ入りのフォアグラ。
    あれ、フォアグラ好きじゃなかったんじゃない?間違って注文したそうでした。

  • きょうは、前菜を2つ注文しました。どちらも捨てがたかったからです。<br />6ユーロプラスで前菜二皿でした。<br /><br />Les saints Jacques roties creme de langoustines ほたてのラングステクリーム。<br />このラングステクリーム、えびの味がたっぷり出ていて、本当においしかったです。パンにつけてクリームは全部食べました。こんなおいしいものが6ユーロ。<br /><br />夫もこれを注文してました。ほたて好きなんです。

    きょうは、前菜を2つ注文しました。どちらも捨てがたかったからです。
    6ユーロプラスで前菜二皿でした。

    Les saints Jacques roties creme de langoustines ほたてのラングステクリーム。
    このラングステクリーム、えびの味がたっぷり出ていて、本当においしかったです。パンにつけてクリームは全部食べました。こんなおいしいものが6ユーロ。

    夫もこれを注文してました。ほたて好きなんです。

  • わたしのメイン Le dos de cabillaud au beurre blanc et cidre de Rhuys。<br /><br />たらのルイスのサイダー入りバターソース。上品な味でした。

    わたしのメイン Le dos de cabillaud au beurre blanc et cidre de Rhuys。

    たらのルイスのサイダー入りバターソース。上品な味でした。

  • 夫のメイン。<br />Le filet de boeuf aux saveurs Asiatiques<br /><br />牛フィレアジア風。何がアジア風なのかというと、のりを巻いてました。<br />一口もらって食べましたが(ここのレストランだとできる)、おもしろかったです。

    夫のメイン。
    Le filet de boeuf aux saveurs Asiatiques

    牛フィレアジア風。何がアジア風なのかというと、のりを巻いてました。
    一口もらって食べましたが(ここのレストランだとできる)、おもしろかったです。

  • Le crumble aux pommes et pain d&#39;epices<br /><br />りんごとスパイスブレッド入りクランブル。<br />アイスクリームがついてました。アイスでさっぱり。

    Le crumble aux pommes et pain d'epices

    りんごとスパイスブレッド入りクランブル。
    アイスクリームがついてました。アイスでさっぱり。

  • 夫のデザート Le gateau Nantais。<br /><br />ナントのケーキ。

    夫のデザート Le gateau Nantais。

    ナントのケーキ。

  • これがきょうのメニューでした。<br />おいしいものいっぱい食べました。<br /><br />ここまでお付き合いいただきありがとうございます。<br />次は、モルビアン湾にあるロクマリアケア Locmariaquer です。<br />このあたりにはメンヒルやドルメンなど巨石があるのです。

    これがきょうのメニューでした。
    おいしいものいっぱい食べました。

    ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
    次は、モルビアン湾にあるロクマリアケア Locmariaquer です。
    このあたりにはメンヒルやドルメンなど巨石があるのです。

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