ペルー旅行　３日目

2018/01/17 - 2018/01/24

早朝：バスにてイカまたはピスコへ。

【世界遺産２】▲ナスカの地上絵遊覧飛行（約1時間30分）（注1）
どこまでも続くまっすぐな直線や三角形等の幾何学模様、一筆描きのような動物、植物の姿、空からしか確認できない巨大な地上絵観察をセスナ機でご案内します。

昼食後、リマへ。
途中、☆民芸品店＜約40分＞に立ち寄ります。

夜：ホテル着。

エリア ナスカ(ペルー)

6:30 ホテル出発
早すぎる。でも仕方がない。
まだ暗いうちに出発です。
丘の上にある光が綺麗ですが、全部不法住居らしいです。

明けてきました。
広がる荒野ーー！！
元々リマの近辺は砂漠地帯らしいです。

確か養鶏場だったかな。ペルーの鶏さんは美味しいそうです。
確かに前日のグリルチキンも美味しかった。

お土産物やさんでのトイレ休憩。ツアーあるあるです。

とはいえ、日系人のお店で、品質も確かな物。
更にこのツアーは強行過ぎて買い物行くチャンスがほとんどありませんとのこと。

しかも帰りにちゃんと買う時間は取っていて、行きは短時間しか寄らないので、目ぼしいもの探すだけにしといてくださいと言われました。

とりあえず店内ウロウロして目星をつける。
コカのキャンディ発見です。1袋1ドルでした。
バスで食べようとコカとマカのキャンディだけ買いました。
コカは乗り継ぎのアメリカも日本にも持ち込み禁止のため、最終日までに食べきらないといけないので、この量がありがたい。

バスの中で試食に頂いたチョコテハ！
ペルー土産というものがピンと来ないし、ガイドブックもほとんど無い国なので、ネットで調べまくったところ、こいつがオススメと出てきたので楽しみにしてました。

大きいピーカンナッツ入ってて、甘さ控えめでとても美味しいです。
こりゃ帰りに購入決定やで！

ペルーにはミカンがあるらしい。
というのも、昔日本から移民としてやってきたときに、とある夫婦がミカンの苗を持ち込んだらしい。
それが、盗まれて、しかもミカンは結構栽培が簡単だったらしく、広がっていったとか。

荒野の中に存在する藁の家。
家とは言えないレベルなのに、実際に住んでいるらしい。もちろん不法です。
ここで住んで街中に出て仕事探して、どんどん家をパワーアップさせていくらしい。

これがパワーアップしたバージョン。どんどん家っぽくなっていってます。が、不法です。

藁→木→レンガ(や石)とパワーアップしていく3匹の子豚みたいなサクセスストーリーらしいです。

ピスコの小さい空港に到着。
国内線だけじゃなく国際線まで目指して結構気合入れて作られた空港らしいですが、立派な建物なのにガラーンとしてました。
多分ナスカ行きのフライトしかないはず。

搭乗券もらいました。手書き！？

自分の番号を呼ばれたら歩いて飛行機まで向かいます。
行く先にはセスナが待ってます。

地面ひび割れ過ぎちゃう！？
これで国際空港目指してます！と言われてもとても不安になる。

こんな小型機初めてでドキドキするー
１機に１０人位。片側1列ずつなので、全員が窓際です。

無事に離陸！
たけーーこえーーー！！！！！(高所恐怖症)

高すぎて怖いので、最近ハマってる進撃の巨人のサントラをウォークマンで聞いて気持ち紛らわせました。この高さは巨人すぎるだろうけど。

砂漠の乾燥地帯とのことですが、畑のエリアもあります。

幾何学模様の地上絵っぽいのが見えてきた！

何がどれかは覚えてないですが、何かの地上絵です。

バスの中でガイドさんが言ってたけど、全員が窓際の席で両側から見えるように旋回してくれるので、自分の番じゃない時は休む方がいいです。でないと気分が悪くなりますとのことでしたが、ほんと見る余裕無いレベルです。
機体傾けてグルグルするので、自分の横の窓に集中してました。

そろそろヤバいな。酔ってきたなというあたりで終わったのでよかったです。
旋回って結構三半規管に負担があります。

地上絵に別れを告げて戻ります。

真っすぐ飛行する分には大丈夫ですね。
懐かしい緑の景色が見えてきました。

無事に帰還いたしました。(゜◇゜)ゞ

チップを渡した人達がパイロットと一緒に写真撮ってもらったりしてました。

ガイドさんが、野生のフラミンゴいますよ。とのことでバスストップ。
ほんとに居たー！
フラミンゴって海にいる生き物だったのかー

奥に見える白い島は確か鳥の糞で白くなっているらしい。

あそこではイワシをアンチョビにする工場があるそうで、すっごい臭いそうです。
しかも、ペルーの人は食べないらしいので、全部輸出用だとか。
そういえば100均とかでペルー産のアンチョビ見たことありますね。

セビーチェ。マリネみたいな料理だそうです。
生もの大丈夫かなと心配になりますが、日本人なので美味しく頂きました。

パエリア！美味しくないわけがない！

スペインは植民地時代に色々酷いことしたとは思いますが、美味しい料理を残したことだけは褒めたいと思います。(何様)

ほんとね。東南アジアでもフランス領だったカンボジアやベトナムはご飯美味しかったので、占領国の文化って大事だなと思うのです。

名前は覚えてないけど、パンケーキみたいなデザートでした。

リマに帰ってきました！

道中、行きに寄ったお土産屋さんに寄って色々買っちゃいました。

リマの海水浴場らしいです。
この日は休日だったので、混雑してました。

海水浴場の駐車場も車がいっぱいです。

再びホテルでの晩御飯です。

土地のお酒ということでピスコサワーを頼んでみました。
爽やかで口当たりはいいけど、結構きついです。

魚のグリルとマッシュポテトとピラミッド型のライスです。

見た目から想像できるお味。それ以上でもそれ以下でも無い。

BANANA☆


明日はついにマチュピチュへ向けて旅立ちますが、朝早いのでおやすみなさい。