充実のバルト三国巡り８日間　1

2018/01/16 - 2018/01/23

今年初旅行はバルト三国ｖ

安さに飛びついて予約したけど、寒くない？

調べてみると教会閉まっていたり、塔に登れなかったり、あら～でしたが、開き直って冬のバルトを楽しみましょう。

今回も一人参加でツアーは全部で１４名、一人の方も７名います。

どんな旅になるでしょうか・・・

エリア ビリニュス(リトアニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

１月真冬の真っただ中でしたが、順調に成田着。

前泊成田のホテルからは、綺麗な朝焼けが。

いい旅が始まる予感がします。

またまたフィンエアーでヘルシンキへ。

エコノミーの食事はチキンをチョイス、美味しかったよ。

二回目の軽食はご飯。

いつものように映画を３本見て、定刻到着。

トランジットは１時間。

ヘルシンキはまだ雪がありません。

ビリニュスへ乗り換え便は、プロペラ機ですか・・・

ヘリコプターとセスナは乗らないと決めているんですが、プロペラ機はギリですよ＾＾；

着陸時結構揺れたけど無事到着、ホッ・・・

とっても順調に夜７時にはホテルに着きました。

ヨーロッパロイヤルホテル旧市街の中にあるので、便利な立地。

古いけど趣のあるホテルです。

お部屋も広いですよ。

一人で使うの贅沢だわ～

2泊するので、今日は左で寝ましょう。

クローゼットもでかい。

セイフティーボックスは、古そうで使い方がわからない。

お水は有料、ポットはなかった。

なんか出窓がある。

景色は良くない。

バスルームも広いわ。

冬はバスタブが嬉しいね。

夜10時に寝て3時に起床。

朝食は7時から、お腹がすくよね。

実は昨夜お腹が空いて、歩いて3分のスーパーにでかけサンドイッチを購入、部屋で食べました。

ちょっとした階段を登ったところにお部屋があります。

レストラン前のスペース。

ホテルの出入り口。

反対側には素敵な螺旋階段がありました。

そろそろ時間ですよ。

おはようございます。

一番乗りです。

この先に朝食が・・・

お～可愛らしいレストランです。

野菜があるんですね。

種類もまあまあです。

手前のスプーンにのってるのは卵、ロールサンドみたいなのも美味しかった。

ヨーグルトにフルーツ、手前のテリーヌは甘かったのでデザートですね。

ジュースや奥にはコーヒー。

こっちはパンにホットミール。

パンは焼きたてで、塊のパンは自分で切ります。

どこに座ろうかな。

クレープみたいに中に色々入っているのがありました。

私が選んだのはバナナ入り。

9時出発まで時間があるので、早速ちょっと街歩き。

細かい雪がチラチラ降っています。

歩いて2分位で夜明けの門に行けます。

聖母マリアのイコンが見えます。

奇跡を起こす力があるんですね。

聖テレサ教会、まだ開いてません。

聖霊教会、開いてますよ。

もちろん入ってみました、写真は禁止だったので見るだけ。

ビリニュスとっても素敵な街です。

一目で気に入ってしまいました。

ホテルの外観、まだツリーがあるところが入口です。

ホテル前にあった三位一体教会の入口。

8時過ぎているのですが、明るくなるのは8時半頃です。

ライトアップも綺麗ですね。

聖カジミエル教会、ピンクですｖ

中に入ってみたかったな。

お洒落で綺麗で優雅な街並み、いいなあ～

カフェの看板、猫ちゃん発見。

もう少しお散歩しよう。

しっかり防寒しているので、それほど寒くないです。

最低気温マイナス4度くらい。

門をくぐって三位一体教会まで来ました。

そろそろ戻りましょう。

日が昇って9時からガイドさんと観光開始です。

まだ雪はチラチラ降っています。

歩いて夜明けの門へ。

中はミサを行っていたため、入れませんでした。

不定期にミサをするみたいです。

ヨハネパウロ2世も来られたんですね。

夜明けの門反対側、礼拝堂を持つ城門は珍しいですね。

バスに乗って杉原千畝の記念碑まで来ました。

この記念碑は、2001年に母校の早稲田大学により建立されたそうです。　

杉原千畝はあまりにも有名ですね、明日は杉原ハウスへ行きますよ。

傍らには、広島で被爆した線路の敷石もありました。

観音様が彫られていますね。

寒々しいネリス川の風景。

ビリニュスは、リトアニアの首都で人口約55万人、大国に支配されてきた悲しい歴史があります。
過去現在未来を考えながら、三国を旅していきたいと思います。

またバスに乗って聖ペテロ・パウロ教会へ。

ビリニュスを代表するバロック様式の建築物です。

ロシアからの解放を記念して建造されました。

1668年から始まった作業は、外観に7年、内装には30年もの歳月が費やされました。

内部は壁から天井までを覆い尽くすように2000以上の漆喰彫刻が施されています。

凄いわ～！

聖人、天使、想像上の獣、植物など多彩で、なかにはリトアニアの戦史を描いたものもあります。

ため息がでます・・・

一つ一つの彫刻が繊細で凝っています。

船のシャンデリアがお洒落。

白いクーポラが綺麗です。

この像、確か髪の毛が本物って言ってた・・・

漆喰彫刻は、ひとつとして同じものがないと言われています。

まだクリスマス期間のようです。

プレゼビオも飾ってありました。

パイプオルガンも白です。

マグダラのマリア像、左手を上げて「これいかがかしら？」と美容クリームをすすめているようだと、添乗員さんが言ってましたよ。

プププ・・

誰だったかな・・・

イエスを抱えて川を渡った人。

死神の彫刻。

他に観光客は誰もいなく、30分くらいたっぷり見ることができました。

この教会は、ビリニュスの記念碑的な建物なんですね。

次は大聖堂の観光です。

ゲディミナス城が見えます。

王宮。

王宮の隣が大聖堂です。

ゲディミナス像。

ちょっとお洒落な高さ53ｍの鐘塔。

登っている人がいます。

大聖堂広場。

まだ雪がチラチラ降っているので、どんよりとしたお天気です。

1989年にバルト3国の独立運動の一つとして実施された「人間の鎖」の起点になった場所です。

およそ200万人が参加して手をつなぎ、3カ国を結び、600km以上の人間の鎖を形成し「バルトの道（Baltic Way）」と呼ばれました。
ラトビアのリガ、エストニアの首都タリンまで人間の鎖がつながったわけです。

凄いことするよね、独立出来て良かった。

6本のドーリア式円柱をもつ新古典主義様式の大聖堂。

美しいです。

ビィリニュス大聖堂（聖スタニスラフ大聖堂）は、リトアニアのシンボルでもあり、リトアニアの人々にとって精神的な支柱となっている場所です。

これは、奇跡Stebuklasと刻まれた敷石。
時計回りに３回周りながら願い事をすると叶うとされています。

今回の旅行では願いが叶うスポットが4つあり、全て回ろうと決めていました。
その一つがこの敷石、ガイドさんはスルーだったので、私一人クルクル回って願い事をしてきました。

1ヶ所目。

入口はこちらから。

大聖堂も白ですね。

やっぱり白は気品があって素敵です。

ここもまだクリスマス。

大聖堂最大の見どころが、17世紀バロック様式の聖カジミエル礼拝堂です。

大理石と砂岩で造られており、リトアニアの守護聖人となったカジミエラス王子が安置されています。

聖カジミエルの聖画には手が3つあり、3つ目の手は画家が何度消しても、その度に3つ目の手が再び現れたため残されていると伝えられています。

側面にある絵画のひとつには、死後120年後に棺を開けた際に遺体に変化がなかったという聖カジミエルの奇跡が描かれています。

お願いスポット4つだと思っていたのですが、この礼拝堂もカジミエルの奇跡と呼ばれ、願いが叶う場所だとガイドさんに教えていただきました。

そうなの？ここでも真剣に願い事をお祈りします・・・

2ヶ所目。

大聖堂前の通りで、30分程フリータイム。

可愛いお土産屋さんを覗いたり、屋台でマグネットを買ったり。

アンバー琥珀が有名で、アンバーショップがたくさんありました。

ふふ・・かわいいですね。

聖ミカエル教会。

聖アンナ教会。

33種類もの異なった形の赤レンガが使われているそうです。

透かし細工のようなゴシック独特の装飾が見事です。

後ろにあるのがベルナルディン教会。

ビリニュスには、とてもたくさん教会がありますね。

中に入ってみたかったな。

バスでランチのレストランに向かいます。

アダム ・ ミツキェヴィチの記念碑。