2度目のフィンランドと初エストニア②　1/2～3　ケミ(Kemi)&オウル(Oulu)編

2017/12/31 - 2018/01/09

今回はケミ市内での観光と日帰りオウル観光についての記事です。

以下行程
12/31 ：NRT→(フィンエアーAY74)→HEL　
　　　 ヘルシンキ中央駅→(IC273 サンタクロースエクスプレス)→ケミ(翌1/1着)
1/1～3：ケミ市内滞在(3日はオウル日帰り)
1/4　 ：ケミ→(IC273 サンタクロースエクスプレス)→ロヴァニエミ
　　　　ロヴァニエミ→(バス№8)→サンタパーク→(バス№8)→サンタクロース村→(バス№8)→ロヴァニエミ
　　　　ロヴァニエミ→(IC266 サンタクロースエクスプレス)→ヘルシンキ中央駅(翌1/5着)
1/5　 ：ヘルシンキ→(フェリー-Megastar)→エストニア・タリン→(フェリー-Megastar)→ヘルシンキ
1/6　 ：ヘルシンキ市内散策
1/7　 ：ヘルシンキ中央駅→(IC167)→ハメーンリンナ→ハメ城
　　　　ハメーンリンナ→(SUB9665)→タンペレ→ムーミン美術館
　　　　タンペレ→(IC86)→ヘルシンキ中央駅
1/8　 ：ヘルシンキ中央駅→HEL→(フィンエアーAY73)→NRT(翌1/9着)

1/2
日中はケミ州観光局が運営する「Visit　Kemi」(http://www.visitkemi.fi/en/)で、スノートレッキングを申し込みました。
スノートレッキング以外にもスノーモービル体験やオーロラツアーなども企画されてます。
※スノーモービルは日本の国内運転免許証で運転できるらしい

その後、ボスニア湾沿いの「Santa's Seaside Office」(サンタクロース港湾局)と「ケミ宝石博物館」へ。

夜はケミ市内でオーロラを見ようと思ってきたのですが、天気が見事なドン曇り、、、。
結果工場夜景を楽しんできました。というか晴れててもケミの市街地からはっきりとオーロラ見るのは難しいかも。


1/3
日帰りでオウル(Oulu)へ行ってきました。特に何かをしに行ったわけではなく、街をぶらぶらしただけです。

エリア オウル(フィンランド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 船
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホステルの前でピックアップしてもらい、スノートレッキングの格好に着替えさせられていざ！

ボスニア湾に浮かぶ小島(Selkasaari)まで、スノーモービル牽引ゴンドラで向かいます。

小島到着！

イグルーのような小屋、なかで火を焚いて温まることができます。

ガイドさんと一緒にいざトレッキングへ！

ワカンジキのようなスノシューを履いていないと、腿まで埋まります笑
散策自体は1時間程度でしたが、ウサギやシカ、キツネなどの足跡など見ることができます。

このときはオーストラリアから来た家族とご一緒でした。

小屋に戻ってきてガイドさんが火をつけ、ジュースやソーセージを頂きました。
ふぁいあー！！

スノートレッキングツアー終了後、湾沿いにあるSanta's Seaside Office(サンタクロース港湾局)へ！
前日(1/1)にも行きましたが、さすがにしまっていました。空いててよかった！

ロヴァニエミ(Rovaniemi)のサンタクロースは有名ですが、この中にも陽気なサンタクロースがいますよ！！(ツーショットしかないので写真はあげませんが)

サンタクロース港湾局といいますが、中はカフェです笑

金曜日の午後、カフェの奥のスペースでサンタクロースと遊ぶことができます(要予約)
http://www.visitkemi.fi/en/seaside-office

ホットチョコレートとクッキーを頂きました。

カフェの中にいた小人がかわいくてパシャリ。

サンタクロース港湾局のあとは、隣にあるケミ宝石博物館へ！
入場料は10?

小魚の化石でしょうか。

サファイア、ルビーをはじめ様々な宝石が。

ロヴァニエミ(Rovaniemi)の北東にあるルオスト(Luosto)ではアメジストが採掘できるとか。ツアーもあるらしいしやってみたい

まだまだ極夜に近いのですぐ日が落ちてしまいます。
ケミ市郊外には工場が多く建ち並び、工場夜景がきれいでした！

1/3はオウルへ！

ケミから電車で1時間南下します。

フィンランド第6の都市、オウルです。
駅には売店とチケットオフィスがあります。

インフォメーションに立ち寄った後、オウル城へ。
城と言っても大きくはなく、灯台みたいなたたずまいです。
電気はついていたものの中には入れず、、、残念。

川を渡って「Pikisaari」地区へ。

旧工業地帯だそうで、それっぽい建物などがありました。

倉庫跡のような建物なども。
現在は違う施設に使われています。

更に川を渡ると、近代的な建物が。
オウル市の図書館だそうです。反対側には映画館がありました。

向かいにカラオケ店を発見！

Oulu kauppahalli　オウルの地元密着マーケットです。
カフェ、雑貨店、魚屋など個人店が集まってます。

そのマーケットの入り口にあった像、何の像なのか・・・。

赤煉瓦の建物の中はこんな感じで、肉や魚など生鮮食品も売られています。

雑貨屋なども建ち並んでおり、お土産など安く買うことができました！

最後にオウル大聖堂
改修中で中に入ることができませんでした。