2018/01/13 - 2018/01/22
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ないはん男前さん
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人生の節目の歳、前から行きたかった、"仏教徒にとっての聖地"、ブッダガヤに行ってきましたぁ。マハーボディー寺院では、偶々、World Peace Puja と言う大きなイベントが行われており、数千人とも思われる僧侶が、各国から集まっていた他、何と!あの、ダライ・ラマも、ブッダガヤに滞在されていました。お釈迦様は、ここで覚りを開かれたのですが、現地滞在僅か3泊4日の私には、覚りの欠片すら訪れませんでした。orz..../
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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アグラから特急列車で終着駅、デリーのハズラット・ニザムディン駅まで戻り、そこから3駅先のニューデリー駅までは、ローカル電車で移動しました。(申し訳ないけど、この間はタダ乗り) アグラに向かう際、要領を得ず、ニューデリー駅からハズラット・ニザムディン駅までタクシーで行ったのが、本当に馬鹿々々しく思えました。
写真は、ローカル電車の車内。
ニューデリー駅から徒歩5分ほどの所に在るホテルにチェックインし、メイン・バザールにある食堂で夕食を摂って、この日はお終い。 -
翌日ですぅ。
この時期、ニューデリーは、毎朝、濃い霧に包まれ、この日も例外とは成りませんでした。ニューデリー滞在は、実質1日なので、霧が濃いけど、朝から出かける事にしました。先ずは、近くのバス停から、巨大なモスク・ジャマ―・マスジットに向かう事にしました。私が乗ったバスは、偶々空いていたので、直ぐに座ることが出来ました。その内に、車掌が運賃を徴収に来ると思っていたら、その前に、"切符を拝見・・・"と、検札がやってきました。チケットまだ持っていなかったので、お金を出すと、"あそこに車掌が居るから、そこで支払え・・・"と。デリーの市バスの車掌は、乗車口傍の座席に座っていて、乗客が、彼に運賃を支払い切符をもらう仕組みになっているんですね。これで、市バスの乗り方をマスター出来ました。ジャマ―・マスジット近くのバス停が近づくと、隣に座っていた男性が、"あんた、次だよ"、と教えてくれました。 -
バス停からジャマ―・マスジットまでは徒歩5分ほど。歩いていると、人力リキシャーのオヤジが、"乗れ、乗れ"と(しかも、日本語を交えて・・)付きまとってきましたが、適当にあしらって無視。結局、オヤジは、ジャマ―・マスジットの前まで付いてきて、"見物終えて戻って来るまで、ここで待ってるから・・"って。マスジット内は、土足厳禁らしく、門の所で靴を脱ぎ、入場。カメラ持ち込み料300ルピーも取られました。中は鳩のフンが、そこここに落ちていて、歩きにくかった。Orz.
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霧はまだ晴れず・・・・。
建物内部に入るには、更に500ルピー掛かるそうなので、中は見物せずじまいでした。 -
濃い霧と大気汚染で、太陽も月のように見えます。
この時は、霧が薄くなった状態で、それまでは、太陽がどこにあるのか全く分からない状況でした。 -
ジャマ―・マスジットの近くに在るレッド・フォートは、"午前中は逆光"と言う事なので、午後に改めて行くことにし、次は、インド・イスラム建築の傑作と言われているらしい、フマユーン廟に向かうことにしました。グーグルマップで調べると、バス1本で行ける事が判ったので、ここへも市バスで・・・。
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意外と早く、僅か30分ほどで、フマユーン廟近くのバス停に到着しました。看板は有ったのですが、入り口が判りづらく、道に面してあった駐車場に居たガードマンに尋ねると、"この駐車場を抜けて行ける"と言うことだったので、そのまま進むと、チケット売り場が有りました。チケット買って、広い敷地を進むと、最初にこの建物。
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先ほどの建物を抜けて、更に進むとこの門。奥に、うっすらとフマユーン廟が見えています。
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二つ目の門を抜けると目の前に、左右対称のフマユーン廟が・・・・。
ですが、まだまだ濃い霧に包まれ、ハッキリクッキリとは見えません・・・。
この建築様式が、後、タージマハール建築の際のお手本になったらしいです。 -
廟の傍まで行き、基壇部分に上がりました。
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正方形をした廟を、角から・・・。
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廟の上から、歩いてきた方向を眺めるとこんな感じ。
左右対称のシンメトリックが美しい。
霧が濃い為、門の辺りでも、霞んでいます。 -
庭園には、こんな大きな木が幾つか・・・。
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同じ道を戻って来ると、入り口付近に在った建物で、地元の観光客が写真を撮っていました。 後で調べると、これは、"ブ・ハリマの墓"と言う事でした。墓の上に土足で上がって写真を撮るとは・・・・。
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出口に向かう際、入ってきた時から気になっていた、南側に有った門を入ってみました。
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門の中には、ちょっと朽ちかけて居るような・・・、でも綺麗な建物が在りました。
これは、イーサー・ハーン廟と言われている建物でした。
この後、クトゥブ・ミナールに向かうつもりだったのですが、カメラのバッテリーが残り僅かになっていた為、一旦ホテルに戻り、充電する事にしました。午後は、改めてレッド・フォートに出掛ける予定なので、結局、今回は、クトゥブ・ミナール見物は、諦める事にしました。
ホテルまでもバスで・・・。途中、インド門の近くを通りました。そこでは、イスラエルのネタンヤフ首相を迎えて、何かの行事が行われるらしく、大勢の警察官が警備に当たっていました。 -
カメラのバッテリーの充電を兼ね、ホテルで一休み。充電が終わってから、朝と同様に、バスでレッド・フォートに向かいました。間違って一つ手前のバス停で降りてしまい、うろうろしているとリキシャーの兄ちゃんが近づいて来て、"レッド・フォートかい?今日は閉鎖されてるよ・・・"って(笑)。近くに有ったレッド・フォートの通用門で警備していた警察官に尋ねると、"入り口は向こう・・"と、北の方を指さしてくれました。 500メートル程進むと、入り口に到着。
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残念ながら、一部工事中でした。
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平日だと言うのに、入り口には大勢のインド人が行列を成していました。チケット売り場で高い外国人向けのチケットを買い、列に並ぼうと最後尾の方に向かっていると、係員のような人が、"あんたは、この列に並ぶ必要ないから、そのまま、入り口に行っていいよ"と言うような事を言ってくれたので、行列を無視して、そのまま、入り口へ・・・。入り口でも何事もなかったように、そのまま入場できました。インド人より遥かに高い入場料払っている外国人には、それなりの優遇をしてくれるんですね。
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ラホール門を抜け、土産物屋が並んでいるアーケードを過ぎると、正面に、世界遺産である事を示す碑。後ろの白い建物は、博物館?
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博物館の門を抜けると、一般謁見の間(ディワーネ・アーム)が見えました。ディワーネ・アームに真っすぐ向かっている通路は通行禁止になっており、柵の中には、ワンコが一匹。見物客は、庭園を迂回して、両サイドからディワーネ・アームに向かいます。
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ディワーネ・アーム。
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ディワーネ・アームの列柱。
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謁見の間。
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嘗て、謁見の際、皇帝が座った玉座。
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広い敷地内の芝生では、地元の人達が、ピクニック。
周囲では、ワンコが、遠慮がちに・・・物欲しそうな・・・(笑) -
ディワーネ・アームから、更に奥に在る、ラング・マハル。
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ラング・マハルの内部。
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ラング・マハルの左隣に在る、カース・マハル。
(残念ながら、お色直しの工事中でした。) -
お色直し工事の様子。赤土?に水を混ぜて練り、それで建物の表面を覆い、暫く放置。その後、乾燥した赤土を落とすと、表面の汚れが落ちる・・・ような感じの作業。(この作業方法は、アグラ駅からホテルに行く際に乗った、タクシーのドライバーが教えてくれました。伝統的な手法だそうです。)
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泥が塗られた、お色直し中の柱。
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カース・マハルの左隣に在る、貴賓謁見の間(ディーワー二・カース)。
ここも一部工事中で、内部は見れませんでした。 -
更に左側にある広い庭園の中にポツンと在る、ザファー・マハル。
レッド・フォートは、工事中の所が結構あり、ちょっと残念でした。
この後、例によって市バスで、偶々グーグルマップで見つけた、美しいシーク教寺院、グラッドワーラ・バングラ・サヒブに向かいました。 -
デリーの市バスは路線が沢山あるらしく、今回、私が行った場所の移動は、全て乗り換え無しで行けました。バス停?は、目的地の直ぐ傍に在る場合が多く、メトロ利用よりも遥かに便利だと思います。
写真は、グラッドワーラ・バングラ・サヒブの正面。グルドワラ バングラ サーヒブ 寺院・教会
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大勢のシーク教徒の他、観光客も、僅かですが来ていました。上の写真の階段の先に行くためには、靴を脱いで、頭髪を布で覆う必要があるようで、階段辺りで"どうしたモノか・・・"とうろうろしていると、写真のおじさんが、手招きしてくれ、階段の下に在る、クローク・ルームに連れて行ってくれました。靴と靴下は、そこで、無料で預かってくれました。さて、頭に巻く布ですが、それは、階段の前に置かれていた小さなドラム缶のようなモノの中に、沢山、布が入れられており、それを勝手に使い、使用後は、また、元の缶に戻せばいい様でした。
この寺院には、観光客用の案内所もあり、シーク教に関するパンフレットも、幾つかの言語で用意されていました。 -
裸足になり、頭にバンダナを巻き、階段の下で、足と手を清めてから、寺院の中へ・・・・。
寺院の敷地内に、四角い大きな池が有り、周囲が回廊になっていました。
回廊に一角に、信者が沐浴する為の場所も、設けられていました。 -
池の対岸から眺めた寺院。
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日没後。
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池の周囲の回廊の灯り。
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日が暮れてからも、お参りに来る信者の姿が絶えません。
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寺院内では、時々(定期的に?)礼拝が行われているらしく、スピーカーから、読経?が聞こえてきます。その度に、建物の前に並んでいる信者らが、座り込んで礼拝していました。
この寺院では結構長い時間を過ごしました。
遅くならない内に、市バスでホテルに戻りました。 -
翌日ですぅ。
この日は、お昼過ぎの飛行機で、いよいよ今回の旅のメイン、ブッダガヤに向かいます。
ホテルで朝食を済ませ、時間を潰してから、エアポート・メトロで空港へ。
写真は、ガヤ行のエア・インディア機。 巡礼シーズンの冬場だけ運行されているこの便、満席でした。インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
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1時間半ほどの飛行で、無事ガヤ空港に到着。この空港、小さな地方空港でしたが、駐機場には、ブータンやミャンマー、ベトナムなどからの飛行機が駐機していました。勿論、タイからも冬場だけ、直行便が飛んでいます。 巡礼シーズンだけは、近隣にある仏教国からの巡礼者で、そこそこ賑わっているようです。
空港から7キロ程離れたところに在るホテルには、空港で客待ちしていたオートリキシャで・・・。言い値の半額(300ルピー)で行ってもらいました。出迎えの車の無い人は、移動手段がタクシーかオートリキシャしか無いので、相手も強気です。
ブッダガヤには3泊するので、この日は、そのままホテルで休憩。ガヤ空港 (GAY) 空港
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翌日ですぅ。
朝9時過ぎにホテルを出、オートリキシャでマハーボディー寺院に向かう事にしました。 ホテルの表に居たガードマンに、マハーボディー寺院までのおおよその相場を尋ねようとしたら、ガードマンが料金の事は一切口にせず、携帯で、知り合いのオートリキシャを呼んでしまいました。 ドライバーに料金を尋ねると、"300ルピー"って。話にならないので、無視して歩き出し始めると、値下げしてきましたが、細かいお金が100ルピーしかなかったので、"100しか無い!"と言い張り、結局100ルピーで行ってもらう事になりました。(それでも十分高いのですが・・・) -
オートリキシャは、マハーボディー寺院の手前600メートル程の所に在る交差点(警察のチェックポイントが在ります。)までしか行けないらしく、そこからは、徒歩で向かいます。人力のリキシャや馬車も在りましたが・・・、それほどの距離を歩くのは、全く苦にならないので。
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マハーボディー寺院が近づくに連れ、賑やかに・・・。
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オートリキシャのドライバーも言っていましたが、ホントに、ダライ・ラマが、この時期、ブッダガヤに滞在しているようでした。
街のあちこちに、ダライ・ラマ歓迎の看板が立てられていました。 -
マハーボディー寺院への参道の手前に、カメラ持ち込み料金を支払うカウンターが有ったのですが、カウンターに誰も居なかったので、"持ち込み料は支払う必要ないのか・・・"と勝手に判断し、そのまま進みました。 境内からは、大勢の僧侶が読経している声が聞こえました。 それと共に、何だか、すえたニオイが漂っていました。
途中には、携帯電話持ち込み禁止の看板も沢山立てられていました。
寺院への入り口付近で、警察官らが手荷物検査をやっていたので、"これはやばい"と、一方通行になっている参道逆行して、再びカウンターに戻ると、近くか係員のような人がやってきて、"xxxxx"とヒンズー語で・・。きょとんとしていると、今度は英語で、"あ~、あんた外国人なんだね、インド人かと思ったから、ヒンズー語で話したよ・・"って。私の顔、どう見ても、インド人には見えないと思うんですけどね。 カメラ持ち込み料100ルピーを支払い、ついでに隣に在るカウンターでスマホを預ける事にしました。 携帯は、それぞれ小さなロッカーに入れられ、その鍵を預けた人が持ち歩く・・と言うシステムなのですが、いかんせん、ロッカーの数が240しか無い為、全て塞がっている場合には、誰かが、預けてある携帯を受け取りに来るまで、待たねばならに事になります。お陰で、ここで30分程、無駄な時間を過ごす事になりました。マハーボディ寺院 (大菩薩寺) 寺院・教会
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チェック・ポイントで、カメラ持ち込みのチケットを見せ、手荷物チェックを難なく通過し、ちょっと進んで右折すると、そこは、マハーボディー寺院の本殿の真ん前でした。
先程まで聞こえていた読経は、終わったようでしたが、本殿の左右には、まだ、読経を終えたばかりの、大勢の僧侶達が居ました。 -
目の前の石段を降りて、先ずは、本殿に向かいます。
目の前でも、チベット人と思われる人達が、本殿に向かって、お祈りをしていました。 -
本殿の狭い入り口は、2分され、左が入り口、右が出口とされ、内部は、一方通行になっていました。黄金色に輝く仏像の前では、皆、手を合わせお祈り・・・。その後、脇に居た僧侶から、順に、何やら、お菓子や果物などを受け取っていました。(私は、受け取りませんでしたが・・・)
私が仏像の前を通り過ぎた頃、一方通行のルールを無視して、出口側からも、大勢の人達が、我先にと、なだれ込んできて、狭い本殿の中は、大混雑。
ルールを無視してまでお祈りするような人にも、仏様は、耳を傾けてくれるんでしょうかね? ちょっと残念な気がしました。 -
その後、本殿の周囲をひと廻り。
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本殿の裏手に在る、菩提樹。 "お釈迦様は、この木の下で、瞑想を続け、覚りを開かれた・・・"と言われています。
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箱の中に収められているのは、瞑想しているお釈迦様でしょうか?
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仏教に於いて最も丁寧な礼拝方法、五体投地で、菩提樹に向かい礼拝する、チベット僧。
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先程まで、大勢の僧侶らが、読経していた場所。仏塔を挟んで、両サイドが、こんな感じになっていました。 この周りには、小さなテントが沢山張られている場所も有り、僧侶らの一部は、そこで寝泊まりしているようでした。 夜間は寒いから、多分、水浴びもしていないのでしょう・・・。 寺院の敷地内に漂っている、すえた臭いの原因が、判りました。
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お祈りしながら仏塔の周囲を回っていた僧侶達。
(何故か、ワンコが先導・・笑) -
読経を終えた後、何処かに移動していた、大勢の僧侶達。
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本殿が立っている場所は、少し低くなっているので、周囲の高いところに戻り、改めて仏塔の周囲を廻る事にしました。
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敷地の南側には、お釈迦様が水浴びをした・・・と言われている四角い池が在りました。
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写真は、お釈迦様が、覚りを開いた翌週、更に瞑想を続けたといわれている場所。
マハーボディー寺院の観光はこれでお終い。
預けていたスマホを受け取り、周辺に在る各国のお寺廻りをしようと思ったのですが、殆どの寺院が、お昼から午後2時まで(タイ寺院は3時まで)閉められます。その上、お目当ての寺院は、東向きが多いので、写真を撮る際、逆光になるので・・・。
と言う事で、この日は、近くのカフェで昼食を摂り、その後、ホテルに戻る事にしました。 朝、オートリキシャを降りたところまで歩き、そこからは、乗り合いオートリキシャで戻りました。地元の人達は、幹線道路との交差点まで10ルピーのようでした。私のホテルは、そこから更に500メートル以上離れているし、外人なので、40ルピーで乗りました。 -
翌日ですぅ。
この日は、乗り合いオートリキシャが屯している交差点まで歩き、そこからブッダガヤへ。行きは40ルピーで。マハーボディー寺院手前600メートル程に設けられているチェックポイントで降り、先ずは、グーグルマップで目星を付けていた、タイ北部風の、比較的新しい寺院、メーター・ブッダラム寺院に向かいました。 -
この寺院、なかなかデザインのいい寺院で、結構、地元の人が訪れ、寺院をバックに写真を撮っていました。
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御本堂の前に於かれた真っ白な仏像。
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この寺院の直ぐ近くには、タイの修道院と、それとは別に、タイの寺院が立てた病院のようなモノも在りました。
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次に向かったのは、日本の寺院の近くに在る、大仏。
高さ80フィートだそうです。 -
大仏の周囲には、お釈迦様の弟子の像が、何体も立てられていました。
この近くには、日本の寺院が幾つか在ります。 -
日本寺。 結構敷地が広く、本堂の脇には、地元の子供たちに、無料で教育を行っている、菩提樹学園が在りました。
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日本寺。
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日本寺の御本尊。
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日本寺の隣に在る、ブータン寺院。
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ブータン寺院の御本尊。
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タイ寺院。 これは、タイ政府が建てた寺院のようで、ブッダガヤに在る外国の寺院としては、恐らく最も広くて、施設の整った寺院だと思います。
敷地内には、タイからの巡礼者が宿泊できる施設や食堂、喫茶店、病院が在る他、領事部まで置かれていました。
正面は北向きなので、この時期は、常に逆光。 -
本堂の裏側。こちらは順光なので、きれいに撮れます。
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タイ寺院の御本尊。
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ブッダガヤの街は小さく、他にする事もないので、この日も、早めにホテルに戻る事にしました。
帰り際、マハーボディー寺院に向かって歩いていく僧侶達の列が、延々と続いていました。 この日の夕方も、多分、マハーボディー寺院で、何かのイベントが行われたのしょう。 -
翌日ですぅ。
この日は、タイに帰る日。
お昼前まで、ホテルの部屋でウダウダし、チェックアウト。
ホテルで、空港までの車の料金を尋ねると、"1500ルピー"と言う返事だったので、ホテル前の幹線道路に出て、オートリキシャを拾う事にしました。
ホテルのボーイさんが、道路脇まで荷物を運んでくれ、オートリキシャが通りかかるまで待っていてくれたのですが、暫く来なかったので、彼はロビーに戻っていきました。その後、直ぐ、空港方面に向かってた満員のオートリキシャが、目の前に停まりました。空港まで200ルピーで折り合い、後部の荷台に乗車。
一体、何人乗っているんだろう?と数えたところ、小さなオートリキシャに、何と、私を含めて14人も乗っていました(笑)。無事、ガヤ空港に到着。
帰りの便は、予定していたフライトがキャンセルになり、予定が二転三転。そのお陰で、ニューデリーまでの国内線は、ビジネスクラスにアップグレードしてくれました。 写真は、ニューデリー、インディラ・ガンジー国際空港出発ロビーに在るモニュメント。 また、その内、行きますヨ。 -
インディラ・ガンジー国際空港で、長い乗り継ぎ時間を潰し、夜遅く、バンコク行の便に乗りました。 深夜便と言う事もあってか、搭乗率は6~7割。
私の席は、3人掛けの通路側だったのですが、ドアがクローズされてから、後方の、空いてる席に移動し、3席独り占め。
離陸後1時間くらいして、"ドクターは居ませんか?"との機内放送。
横になって寝ていたのですが、機内がざわついたので、起きると、前の方に座っている客の多くが、後方のギャレー辺りを眺めていました。 振り向くと、ギャレーの所に、インド人の若い男性が気を失って倒れている様でした。
客室乗務員が酸素ボンベを取り出し、その男性に、酸素吸入させていました。
幸い、その男性の容態は、回復したらしく、飛行機は、そのままバンコクまでたどり着きましたが、こんなハプニング、初めての経験でした。
お終いです。
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