日本でトルコを学ぶ旅

2018/01/21 - 2018/01/21

年末のトルコ旅行を終え、トルコに対する興味関心が増してきたこの頃。
エルトゥールル号について学び、実際にトルコ人が串本町でどんな景色を見たのか、自分の目で確かめたくなりました。
今回は京都市内の自宅から車でひとり旅。
目的地は紀伊大島のトルコ記念館。
長距離運転は慣れてるつもりだったが、思った以上に長く感じた。また、串本町は自然やグルメもたくさんで、強行日帰り旅はちょっともったいないかな？とも思いました。

※トルコで買いそびれたトルコチャイの葉も買えて、満足だったが、帰りの阪和道で覆面に捕まり、後味の悪い一日だった…

エリア 串本・古座川(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

串本海中公園に立ち寄りました。
目的地ではなかったので、散策程度に。
ウミガメが泳いでいました。

潮岬観光タワー
太平洋が一望できました。
芝生もあって、家族連れでも楽しめそうです、

とても良い天気。
１月だというのに、太平洋は穏やかでした。

潮岬観光タワーにて。
本日の丼ぶり。
すずき？だったかな。
1000円也。
新鮮でおいしい！

こんな所に顕彰碑。

なかなか大きめのオブジェ。
この後、大学生グループが上に乗って写真撮影するのを、
「どうなの、それ。」と思いながら眺めてました。

良い天気！良い眺め！

こちらにもオブジェ。

目的にの紀伊大島へ渡る橋が見えてきました。
写真にはとれませんでしたが、ぐるっと1回転して上る珍しい橋でした。

大島に入って5分程で目的地に到着。
トルコ記念館。
岬に行く前に勉強です。

トルコ記念館 美術館・博物館

基本的には、事前に分かっている情報が多かったです。
行く前に、『エルトゥールル号の遭難(小学館)』を読んだのですが、日本に着くまでにもなかなかの苦難があったようで、その辺のことも含めた展示になってればもっと理解が深められたのかなーと思いました。
エルトゥールル号が紀伊大島沖で座礁したが故の資料館であるのは承知の上ですが、少し物足りないかなーと思える内容でした。

当時の写真がたくさん展示されていました。

「セーラー服。もともとは海兵が着るもの。」
何かのテレビで見たことがありますが、こうして昔の写真を見ることで、そのことを現実味を持って学ぶことができるなーと思いました。

スルタンからのプレゼント。

ここで座礁したんだとか。

ドゥグラ！
トルコでこの印のチャイカップを買ったことから、ドゥグラの印を見たらテンション上がりました。

当時はまだ大日本帝国だったことがこんなとこから。

慰霊碑。
思った以上に大きかったです。

今では「エルトゥールル」と表記するのが一般的のようですが、むかしは「エルトクルル」と表記していたんですね。

ムスタファ・ケマル・アタテュルク
まさか日本で会えるとは。
ここでもテンション上がり、写メってトルコ人の友達に送ってしましました。

樫野岬。
大海原の太平洋。

弾丸でしたが、日本でトルコを学ぶ旅、なかなか良かったです。
やはり海はいろんなもやもやした気持ちをすっきりさせてくれますね。
特に太平洋は穏やかで◎
ちなみに、、、帰りの阪和道、118㎞/hで捕まりました。
みなさま運転にはお気をつけを。