2018/01/12 - 2018/01/15
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ワイルド太郎子さん
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どっか行きたいっ…!
そんな気持ちが高まり、前から気になっていたミャンマーへGO。
中国国際航空の北京乗り継ぎ往復3万円、LCCよりおやすい金額で予約いたしました。
お寺がとてもすきなのでいくつか巡ったわけですが、いやあ想像以上の桃源郷っぷりでしたわ。ミャンマーめちゃいい。
今回は出発から2日目の途中までをお届けします。
<使ったお金>
エアー代金:約3万円(中国国際航空:北京乗り継ぎ)
ホテル代金:83ドル(ホテル@ヤンゴン ヘリテイジ:2泊)
現地で:ざっくり8千円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ついにこの日がやってきた。くぅー!!
というわけで、ミャンマーひとり旅の幕開けです。
そうそう、ミャンマーにはビザが必要だというのを知らなくて、あわててとりました。手続きはとっても簡単で、eビザで50ドル。お忘れなきよう。
関空から北京で乗り継いでミャンマーへと行く便です。初の中国系エアラインでいろいろ楽しみー!
関空はプライオリティパスで大韓航空のラウンジに入れるのでよきですな。そんなにご飯はないのだけれど、カップ麺とかパンとかおにぎりが用意されているのはありがたい。ビールもある。新聞もある。KALラウンジ 関西空港 グルメ・レストラン
-
で、さっそく機内食です。
中国系の航空会社はご飯がいまいちと聞いていたのでどんなもんだろうかとチョット楽しみにしていたのですが、いや、めちゃめちゃおいしいじゃん!!
魚とたしかチキンが選べてわたしは魚にしたんだけれど、ちょっとしたうな丼みたいな感じ。身もふっくらでおいしいの。ぺろりでした。皿をねぶる勢いで。 -
北京には3時間半ぐらいで着いたのかな。
乗り継ぎ手続きをして(めっちゃ混んでた)、プライオリティパスで入れる中国国際航空のラウンジへ。広いし、あんまり人がいなくてなかなか良かった。ご飯もたっぷりあった。ビールはぜんぜん冷えてなかったけど。 -
ラウンジから見える景色。
開放感があってよきです。 -
お腹いっぱいだったけど、貧乏根性丸出しで作ってもらった牛肉ヌードル。作ってくれたオバチャンが、干し椎茸を調理台に落としたりしてたんだけど、なんら構わず箸で取り上げて器の中に入れてた。ディス・イズ・中国の洗礼…!
味は…うーーーーん超絶いまいちだったけど、ぜんぶ食べました笑 -
ヤンゴン空港についたのは23時前。
関空で円からドルに両替していたので、ヤンゴン空港到着口出てすぐにある両替所でドルからチャットに両替。80ドル分。
終わって振り向いたらすぐにタクシーのアンチャンが声をかけてきて、ホテルまで10,000チャットでどうか、とのこと。夜なのでまあいいかと思い、承諾してホテルへやってきました。
新しいんだけど、趣を大事にしているなかなかいいホテルだったよ。 -
狭いんだけどね。でも天井は高いし圧迫感はなかったな。
毎日無料の水が1本ついてきます。
そうそう、ホテルでカードは使えたのだけれど、3%の手数料がかかるとのこと。その後ヤンゴンのあらゆる場所でカードが使えないようだったので、現金は必須ですな。円じゃなくて、ドルで。 -
シャワー&トイレ。
シャワーの出はまずまずだったんだけど、温度調節に難儀しました。
1日目は即シャワーを浴びて、就寝です。移動だけだけどつかれたー。 -
おはようミャンマー!
2日目の朝です。
ホテルはものすっごく階段が急で、ちょっと怖いぐらい。エレベーターはございません。でもなかなか素敵な趣でしたよ。 -
ホテルには朝食がついているのだー!
アメリカンブレックファースト、トラディショナル、おかゆの3種類から選べます。
うれしいじゃないの。 -
朝食会場は4Fにあって、窓から下をみるとこのような様子。
大通りに面しているので、部屋は多少うるさいです。 -
まずはフルーツ。
りんごとマンゴーとみかん。かわいく盛られていてよきですな。
マンゴーがめちゃうまかった。 -
おかゆとうちゃくー!
マッシュルームかチキンかを選べて、わたしはマッシュルームにしました。
そこまで食欲がなかったので残したのだけれど、なかなかおいしかったです。 -
ではさっそく街へGO
ヤンゴンの街はスーレー・パヤーなる寺院を中心に造られているそうで、わたしの泊まったホテルはすぐ近く。徒歩5分ほどでスーレー・パヤーに到着です。黄金。キレイ。スーレー パゴダ 寺院・教会
-
外国人だと入場料が必要でして、いくらか払いました。地球の歩き方には3,000チャット(300円ほど)と書いてあったけれど、もっと払った気がする。値上がり…?
入ってすぐにオバチャンに呼び止められ、お札は買わないか、金箔を貼らないか、などと言われます。で、金箔はぜひ貼ってみたかったんだけれどうまく通じず、本尊へ通じるこの船の通航料? 的な? よくわかんないけど、そんな料金を1,000チャット払いました。 -
ロープを伝って船? なのかな? が、わたしの代わりにお祈りの気持ちを届けてくれてる? 的な?
よくわからないものの、ありがたやありがたや。 -
ピンクの小僧さんたちがかわいかった。
街中でもお寺でもよく見かけたんだけれど、だいたい数人で行動してた。 -
で、これですよ!!
ミャンマーに惹かれた理由は、この仏像の後光なわけです。ビカビカ光ってんの。キャーたまらない。
わたしは仏教建築がだいすきなのだけれど、仏教をベースにした新宗教の建築も大好物で。ミャンマーはたしかに仏教なんだけど、お寺は日本でいうところの新宗教の趣に近いと思った。とにかく派手で、見てるこちらを圧倒してくる感じとか。ここではないどこか、に連れてってくれそうな感じとか。 -
うへーーー。
たまらぬ。だいすき。 -
ミャンマーのお寺は、どこもこういう大きな仏塔が圧倒的な存在感を醸し出してて、それがとっても青空に映えて素敵なのです。
で、だいたい円錐状なんだけれど、ここの仏塔は角ばってた。角ばってんのも素敵だね。 -
わたしの写真の腕前じゃ伝わらないんですが、この仏像の周りとかビッカビカなの。もうすごいね、すごいね、ていうしかない。
-
スーレー・パヤー近くにあった、マハバンドゥーラ公園。
キレイに芝生が植わっていて、広々した空間。 -
地元の人たちが芝生に座ったりボール遊びをしたりしてくつろいでいて、いい雰囲気だった。
ぼーっとしてたらガイドっぽい男の子に英語で話しかけられて、頑張って話していたのだけれどわたしの英語力が追いつかず。。。
英語勉強しよ、、、と切実に思ったのでした。
ここからタクシーでシュエンダゴォン・パヤーへ! いちばんの目的地です。
ミャンマーのタクシーはメーターではなく、乗る前に交渉が必須。ただ、みんなそこまでふっかけてくる感じではなかったなー。だいたい言い値より500チャットは普通に下げてくれた。 -
シュエンダゴォン・パヤーに到着し、エレベーターでお堂へ。
外国人の参拝料は10,000チャットです。地球の歩き方には8,000チャットと書いてあるのだけれど、やっぱり値上がりしているのかもしれない。
渡り廊下を渡って、、、シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
-
本堂の方に歩みをすすめると、、、
-
で、でたーーーーー!!!!
もうね、写真ですごさが伝わらないのが本当にくやしい。
控えめに言って「ここは極楽」と思いました。
真っ白なタイルに黄金の仏塔、白亜の装飾に真っ青な空。すげえ、すげええ、すげええええって、ひとりで言いながら写真を撮りまくった。本当にすごいです。 -
この仏塔の数よ。
この色よ。
宗教施設のすごさここに極まれり、といった感じ。
とにもかくにもきらびやか。 -
仏像もいっぱい。
それを守る像たちもいっぱい。 -
キレイなゆびしてたんだね 知らなかったよ…
何も言えなくて…夏 -
シュエダゴォン・パヤーには、たっくさんのミャンマー人たちが参拝にきていて、みんな熱心にお祈りしているのです。
信仰深い。
で、お寺の佇まいから訪れる人の信仰深さも含めて、やっぱり日本での新宗教のノリに近いと思いました。
ミャンマー法王は以前、兵庫県の念仏宗総本山にも訪れたことがあるようで、たしかにめちゃくちゃうなずけると思った。念仏宗総本山と通ずるものがある。 -
オバチャンたちが井戸端会議してる。
ピクニックみたいにご飯食べてたグループもいたので、別に仏像の前だろうとかしこまる必要はないようです。 -
シュエダゴォン・パヤーでは生まれた曜日の神様? にお参りするよう。
地球の歩き方に載っていたのを参照したところ、わたしは土曜日でした。 -
けっこう空いている曜日もあったんだけど、土曜日はなぜかいつもいっぱい人がいて、こんな混雑してる中突入して強引にお祈りしてきました。
-
どういう像か不明なのだけれど、串カツの「だるま」のオジサンに似てませんか。だるまのオヤジを柔和にした感じ笑
大阪の人ならわかるはず…! -
めちゃくちゃ楽しかった…。
とてもとても素敵だった…。
本当にぜんぶがたまらない、好みの佇まいだった…。
ありがとうシュエダゴォン・パヤー。ここに来れただけでミャンマー旅は楽しかったといえる感じ。 -
シュエダゴォン・パヤーから涅槃仏で有名なお寺まで歩いて20分ほど。というわけで徒歩で行くことにしたけれど…20分以上かかったように思う。めちゃくちゃ辛かったです。タクシーに乗ればよかった。
途中こんな寺院もあったり。新宗教のニオイがする。 -
の前に、ンガータッヂー・パヤーなるお寺を発見。
-
長〜い回廊が足と腰にクるね!
-
登りきったところには、細マッチョなお友達が。
こちらのお寺は拝観料なしでした。 -
んでまた大きくてらっしゃる!
ちょっと変わった光背ですね。
で、このみんなが座ってるところにわたしも座ったわけですが、ちょうど仏像の目が下向きで、仏様に見守られてる感じになるんですよ。
あーこれはたしかに居心地いいわな…って思いました。 -
ちょっとタイっぽい雰囲気の仏像。
でも後光はしっかりネオン。 -
この像と絵のバランスが見事だと思った!!
一瞬どこから絵なのかわからない感じ。
行列の人と人の間が詰まりすぎ問題はあり。 -
きゃわいいお猫先生。
この子のほかにもう一匹いて、体をなすりつけて甘えてきた。かわいい、、、。
実家の猫もこんなに甘えてくれたらいいのに、、、。 -
めちゃくちゃ大きい涅槃仏が見所のチャウッターヂー・パヤーへも。
たしかに大きい!!
ただネットだなんだで画像を見まくっていたので、それほどの感動はなかった。これはわたしが悪い。チャウタッジー パゴダ 寺院・教会
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に、してもデカいぞ。
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広〜いお背中。
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ここからタクシーに乗ってインヤー湖まで。
湖につながる緑の多い道を歩いて、、、 -
ハッピー・カフェ&ヌードルズという麺料理専門店へ。
ちょっと遅めのお昼ご飯を食べにきたのでした。ハッピー カフェ&ヌードルズ 地元の料理
-
ミャンマービール、うまい!!
東南アジアのビールって苦味の少ないものが多いような気がするけど、たしかにミャンマービールも軽い飲み心地でクイクイいけました。 -
めちゃめちゃたくさんメニューがあるのでわからず、地球の歩き方の麺のページを見せて、この中であるやつちょーだいっつって注文。
届いたのがこれ。濃厚なスープが特徴という「モンッティ」らしい。濃厚とはいえ、さっぱりしていておいしかったよ。めちゃうめーヒャッホウってほどではない。 -
ハッピー・カフェ&ヌードルの外観はこちら。
ちょっとおしゃれな感じだった。
テラスでたべたよ。 -
インヤー湖まではすぐなので、歩いてなんとなく眺めてみたところ。
うん、まあ、普通だねって感じの湖。のどかでした。
とりあえずPart.1はここまで!
Part.2に続きますー。インヤー湖 滝・河川・湖
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