バガン・インレー・ヤンゴン　ミャンマー年越し旅5/9

2017/12/30 - 2018/01/08

2017年12月30日～2018年1月8日
□12月30日
　CTS7:45-[ANA2152]-NRT9:25/11:00-[ANA813]-RGN16:30
　ヤンゴン泊
□12月31日
　RGN11:00-[K7 240]-NYU12:20
　ヤンゴン→ニャウンウーへ移動、ニャウンウー泊
□1月1日
　ニャウンウー滞在：街歩き
□1月2日
　ニャウンウー滞在：バガン観光
■1月3日
　NYU12:35-[K7 240]-HEH13:15
　ニャウンウー→ニャウンシュエへ移動、ニャウンシュエ泊
□1月4日
　ニャウンシュエ滞在：インレー湖周辺観光、街歩き
□1月5日
　ニャウンシュエ：ワイナリー
　HEH14:40-[K7 865]-RGN16:55
　ニャウンシュエ→ヤンゴンへ移動、ヤンゴン泊
□1月6日
　ヤンゴン滞在：街歩き
□1月7日
　ヤンゴン→ゴールデンロック日帰り→ヤンゴン
　RGN22:10-[ANA814]-…
□1月8日
　…-[ANA814]-NRT6:45

5日目はニャウンウーからニャウンシュエへの移動日です。フライトが遅れたこともあり、移動以外はあまり何もできませんでした。

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

このホテルでの最後の朝食です。ミャンマー料理もいただけて、毎日朝から楽しめました。
ちなみにこの日も朝から雨で、一度行った時には屋根付きの席が満席だったので半時間ほどおいて出直しました。

部屋前の廊下はこんな感じでした。

ズフリティ ホテル ホテル

12:30のフライトに合わせて11時にタクシーでホテルを出発。手配は前日にホテルに依頼して4,500チャットでした。
空港に着くとすぐにチェックイン。カウンターにはスタッフが2人だけだったのでこの行列です。

ニャウンウー空港 (パガン空港) (NYU) 空港

空港のロビーの様子です。

到着時に入域料を払ったカウンターです。到着便がない時間帯には係員は不在のようです。

到着便の案内が入ると、ホテルやツアー会社が手配した送迎スタッフがこんな感じでお出迎えです。私たちも3日前はこれで迎えてもらいました。

待ち時間の間に外に出てみると雨が上がっていました。
朝日や夕日に映える寺院や気球ツアーの看板がいくつもありましたが、これを目当てにバガンに来た方々にとっては、この数日はとっても残念だったのではないかとお察しします。

ふと気付くと遅延の案内が。欠航でなければよし、です。

結局1時間以上遅れました。搭乗エリア内でヘーホー行きのチケットとともに。

搭乗したのは14時前でした。

フライトは40分ほどでしたが、飲物と軽食のデニッシュが出されました。

定刻より1時間半遅れて、14:45にヘーホーに到着。また雨です。

ニャウンウー空港より少し内装は新しそうな建物でした。遅延のおかげで迎えを待たせてしまっていたので、早々に空港から出発しました。

こちらでも事前に日本からホテルに送迎の手配をお願いしておきました。
特に渋滞等もなしで、ホテルがあるニャウンシュエまで約50分。空港から結構な距離があります。

ニャウンシュエの街中に入る少し手前に検問所のような場所があり、そこで観光客はインレーへの入域料を支払います。13,500チャットでした。

2泊お世話になるホテル、La maison Birmane Boutique Hotelに到着です。
送迎料金は25ドルでした。

ホテルはニャウンシュエの街の南の外れに近い所にあります。
正面のメインの建物の中に事務所やレストラン、ロビーがあります。

到着した時にはあいにくの天気だったので、翌日・翌々日に撮った写りのましな写真で。
こちらはレストランで、朝食もここでいただきました。

昼間のカフェの時間帯の様子。ナプキンの折り方が凝っています。

ちなみに朝のロビーの様子はこちら。7時前後だと天気が悪ければまだ結構暗かったです。

木材を多く使い、ゆったりした造りで寛げる空間です。ただし寒くなければ、だったのですが。

売店の前の水盤です。こういう細やかなところも行き届いたホテルでした。

ホテルの中庭でトマトやナスなどの野菜を育てていました。結構本格的にやっているようです。

客室はコテージ風の建物で、一棟が2～3室にわかれています。ただし同じ棟でもテラスの部分から部屋ごとに独立しているので、一棟に1室しかないように感じられます。
メインの建物も含めて全て平屋で客室もあまり多くありません。独立感、リゾート感のある広めの客室で、少数のお客様に滞在をゆったり楽しんでいただく、というコンセプトのホテルのようです。
玄関のような入口で、日本のように靴を脱いで上がる方式でした。

ピントが甘くて申し訳ありませんが、テラスから中庭を眺めるとこんな感じです。

ほどくとハンドタオルとバスタオルになる象さんがお出迎えです。
私たちは8号室でしたが、鍵のタグには8つのボタンと鈴が縫い付けてありました。細かい所にも遊び心を感じさせます。

ティーセットにお茶菓子。手間のかかる生花もありました。
ちなみにテレビと冷蔵庫はありません。あっても私たちは見ませんが、テレビを置いていないというのもホテルのコンセプトの一環でしょう。

広くて使いやすい洗面台でした。

到着が1時間以上遅れたこともあり、結局この日は観光はせずに翌日以降の行程を練ってホテルにいろいろな手配をお願いし、その後は街歩きを楽しむだけにしました。街並みやスーパーマーケットを見て回りながら夕食を取ろうと目当てにしていたレストランへ。
この日は天気が悪かったせいもあり、夕方にはすっかり暗くなっていたので、翌日に撮り直した写真がこちらです。

リンタットミャンマートラディショナルフード 地元の料理

ミャンマー式のサービスをメニューでわかりやすく明示してくれています。これまでの経験上、二人でメインを一品で十分だと思ってMutton＝山羊のカレーを注文。

左端が山羊のカレー、その上はFish Paste Sauce、その右がFried Fish Paste、その右の四角い器は右端の野菜とセットの魚のソースで、これを野菜につけて食べます。
カレーが意外に普通（？）の量で、物足りなかった同行者はさらに米粉麺のシャンカウソエを追加していました。
こうしてみると付け合わせの内容もお店によって様々で、出てくるまでわからない楽しさがあります。
ビールを入れても全部で7,500チャットでした。

ホテルに戻ってビールを飲みながらのんびり過ごしました。これもピントが甘くて申し訳ありませんが、ベッドの上には暑い雨季に備えてか蚊帳の準備もありました。ちなみに部屋にエアコンはありますし、シーリングファンもついています。
ただ、私たちの滞在中は天候不順でずっと気温が低く（ホテルのスタッフも「異常気象だ」と言っていました）先ほどの夕食時も出発前の日本で着ていた中綿のジャンパーを着て出かけたぐらいでした。乾季とはいえここまで寒いとは想像しておらず、この後も寒さをしのぐのに苦労しました。
翌日は8時出発のボートツアーなので、この日は早めに休みました。