エメラルドとサファイア煌く海～マルタ&キプロス2

2017/10/20 - 2017/10/27

10/22。　日本から申し込んでいたゴゾ島ツアーに行く。
10時、スリーマから乗船。天気も良いし、デッキに座りドリンク飲み放題でのんびり海を眺める―が沖に出ると風で小寒い。羽織る物を持ってきて良かった。
　↑コミノ島？

エリア ゴゾ島(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

　↑乗船前スリーマの路地裏で。女の子がベランダから見てる。
船はチェルケウワ港でまた客を乗せほぼ満席になった。

　↑地質好きには地層がそそるわ～　
1時間程でそろそろゴゾ島という頃一人の日本女性が話しかけてきた。とても感じの良いSさん、一緒に見て回る事になった。

ゴゾ島に着岸、待機してるバスに乗換え島内観光。　
多分“チタデル要塞”の土産屋の横にある水の湧いてる所（特に説明が無いから解らないが)。私とSさんのガイド本を駆使してもゴゾの情報は少ない…

少し歩いた多分ビクトリアの中心街で昼食のスパゲティーを食べる。
集合場所に戻り、自分らのバスに乗ったつもりが同じバスに乗ってたターバンおじさんがまだ外でバス待ちしてるのにSさんが気付き、慌てて降りる。が運転手もチェックしないしもし間違っても多分行き先は一緒なのかも?

“タ・ピーヌ教会” 　1833年にこの教会の近くを通った農婦が聖母の声を聞いた後、人々の病気を治したと云われる。

周りの塀のモザイクが美しい

バスから港を望む

14時半、また船でコミノ島ブルーラグーンへ

約15分後― 何っ！この海の色は!?　水のアップだけでも写してしまう。

上陸。赤いのが私の乗って来た船。

アズール・ウィンドウという名所があったのだがこの旅の7ヶ月前に崩壊しちゃったそうだ。中央の岩もそうやって崩れた跡なんだろうな。

欧米人の大半は泳ぐ気満々。狭い岩場の浜は人とビーチチェアで芋洗い状態。岩山の上まで水着の人が陣取ってる。足だけでも浸けようかと思ったがそんな余地は無い。

中央の岩に座って授乳してる人が。さすが欧米人。

コミノ島の人口は4人だとか。どこに住んでるんだろ？

船が宙に浮いてるような写真でランぺドゥーザ島が話題になっているが、光の加減と波があって惜しくもそこまでには見えなかった。

1時間程海を眺めて、日本おじさま一人旅のTさんとも一緒になり帰りの船で飲み明かす。

スリーマに戻り、マルタに留学中のSさんのアパートのあるセントジュリアンで3人で夕食。　　↑シーフードリゾット

ここまでは歩いて来たが、スリーマへの帰りはバスで。