2018/01/09 - 2018/01/13
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メープルandショコラさん
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84歳の母と10数年ぶりの2人旅です。
選んだ国は比較的安全で親日的な「台湾」。20年前にツアーで主な観光地は見て回ったので、今回はまだ見ていない場所へ行って来ました。
ゆっくりペースで見て回りましたが、母の体力のすごさに改めて感心しました。
≪前編の内容≫
◆1日目・1月9日(火)
08:55旭川発~10:40羽田着
12:40羽田発~15:50松山着
(ANA・エバー航空共同便)
シーザーパークホテル台北(3泊)
◆2日目・1月10日(水)
猴トン(猫村)、九分、台北101
≪後編の内容≫
◆3日目・1月11日(木)
台中巡り(彩虹眷村、寶覚寺、宮原眼科)、士林夜市
◆4日目・1月12日(金)
阜抗豆漿、龍山寺、永康街(主に麗水街)
16:50松山発~20:40羽田着
(ANA・エバー航空共同便)
羽田エクセルホテル東急(1泊)
◆5日め・1月13日(土)
11:15羽田発~12:50旭川着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
旅の始まりは、雪の旭川空港から。
新千歳空港から台北に直行便があるのですが、大雪・吹雪で欠航が多いので、飛ぶ確率の高い旭川から出発です。
実際、この日も吹雪いていたのですが、問題なく離陸しました。旭川空港 空港
-
16時、松山空港に到着。
荷物受取場で2人分6万円を両替しました。
手数料30元を引いて、15,180元(1元は3.9円)が手元に。
ゲートを出て、グローバルWi‐Fiをクロネコヤマトのカウンターで受け取りました。
外は雨。肌寒いです。
今回はANAハローツアーのフリープランで行ったので、空港~ホテル間は送迎付きです。台北松山空港 (TSA) 空港
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ホテルはシーザーパークホテル台北を利用しました。
フロントスタッフは日本語OKです。
1605号室。スーツケース2個が余裕で広げられる広さ。
フリーのミネラルウォーターは毎日補充されます。
ペラペラな生地だけど部屋着もあり、アメニティーもほぼ完ぺきに揃っています。
ただし、バスタブの深さが30cm位なので、お湯に浸かるのは無理でした。シーザー パーク ホテル 台北 ホテル
-
ホテルの正面に台北駅がありますが、地上を歩いて駅へは行けません。
ホテル地下1階につながるM6番出口から入って、地下道を通って台北駅に向かうことになります。
階段が多く、膝が悪い母には無理させてしまいました。台北駅 駅
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大きな吹き抜けの台北駅。
話に聞いたとおり、床に座っている人がたくさんいました。 -
明後日に行く台中への高鐵(新幹線)往復指定席を自動券売機で購入。
4トラのブログで予習していったおかげで、すんなりと買えました。
2人分で4,500元!
けっこう高いです。
MRT(地下鉄)の案内窓口で悠遊(ヨーヨー)カード2枚1,000元も買いました。
台北駅は台鐵、高鐵、MRTが交差していて複雑で、慣れるまでキョロキョロ、ウロウロしてしまいました。 -
駅の2階にあるフードコートで、パン屋で買ったパン3種類とほうじ茶ミルクティー(無糖、氷少なめ)で簡単な夕食をとりました。
明日、雨が上がることを祈って休みました。 -
2日目
晴れ時々曇り、最高気温19度、湿度48%。
朝からモリモリ食べます。 -
朝食バイキングのメニューは、色々あって楽しい。味もあっさりしていて美味しくいただきました。
コーヒーは焦げ臭くておいしくなかったけれど、インヨンジャという、コーヒーと紅茶、ミルクを合わせた飲み物が気に入りました。
レストランは冷房がガンガンきいていて、すごく寒かったです。 -
台鐵の東部幹線自強号・台北~瑞芳の往復指定席2人分75元を購入。券売機でスムーズに買えました。
瑞芳から平渓線に乗り換えて、ホウトン(猫村)に行きます。 -
台北発の列車にトラブルがあり、40分のロス。
10:30、ホウトン(猫村)に着きました。
面白いデザインの鉄橋を渡り、猫が多くいるという地区に向かいます。猴ドン駅 駅
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猫を見ると、なでらずにいられない母です。
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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恥ずかしがり屋の猫。
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かわいい~ww
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なでなで~。気持ちいいのでしょうね~。
チロッと出ている舌が、これまた可愛いww -
グルグル~ww
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雑貨屋さんもあります。メイド・イン・日本や韓国もありましたが、なかなかの品ぞろえでした。
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90分間ほど、猫撮影を楽しみました。
出会えた猫は10匹ほどでしたが、人慣れしていて可愛かったです。
瑞芳に戻ります。 -
瑞芳駅前には、たくさんのタクシーが停まっていて、「九分? 205元」と運転手から聞かれます。
約15分、クネクネのカーブをものともせず走るタクシー。九分老街バス停近くで降りました。
ガイドブックにある通り、目印のセブンイレブンがあって、ホッとしました。九分 旧市街・古い町並み
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ゆるやかな坂道の基山街をてくてく。
いろんなお店が並んでいて楽しい! -
どんどん先へ進みます。
美味しそうなものを売っているお店が並んでいます。朝食を食べ過ぎたことを後悔しました。 -
見つけました、阿妹茶酒館。
千と千尋の神隠しのモデルとなった建物だとか。
趣きがあっていいですよね~
この茶芸館でお茶にします。阿妹茶酒館 カフェ
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何とかウーロン茶、香りがすごく良くて美味しかったです。
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お菓子4種。
(右の器の中は茶葉です)
手前の落雁がさらりとした甘さで美味でした。
1人前300元。
観光地だから、こんな感じでしょうね。 -
豎崎路をちょっと戻って、ガイドブックに載っている阿柑姨芋圓にも入りました。
店先で注文して受け取るのですが、日本語が通じるのでうれしい。
それだけ、日本人が観光に来ているということですが。阿柑姨芋圓 スイーツ
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タロイモ、サツマイモの団子と小豆のお汁粉。1杯50元。
素朴な優しい甘さで美味しかったです。 -
食堂からは基隆港方面の海が見えます。
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晴れることがまれだという九分で、こんなにいい天気になるなんて、すごくラッキーでした。
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それにしても、すごい急な階段です。
こちら側から上って行く強者も多くいました。豎崎路 散歩・街歩き
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15時、九分を後にして瑞芳へ向かいました。
台北駅で買った指定席券は17:01発なのですが、それを破棄してローカル線で台北に戻ることに。悠遊カードで乗車しました。
16:30頃、台北駅に到着。
地下街で奇妙なオブジェを見つけましたよ~。 -
地下鉄で一気に台北101へ。
17時、89階の展望室へ行くエレベーターはあまり混んでいませんでしたが、帰りは何十分待っただろうか? 平日でも時間帯によっては激混みになります。 -
ちょうど、夕日が沈むタイミングでした。ラッキー!
夜景もきれいでした。
展望室の帰り道は、オフィシャルショップや珊瑚や翡翠などの宝石ショップを通らねばなりません。ここに商売根性見たり、です(苦笑)
18時過ぎ、地下1階の小龍包で有名な県泰豊は60分待ちであきらめました。 -
夕食は、ホテル地下街のラーメン屋で白湯麵にしました。あっさり塩味で美味しかったです。2人で470元。決して安くはないですが。
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至る所にあるセブンイレブンで夜食を買いました。
ミルクティー、はちみつフレーバーのビール、肉まん、チーズマン。
どれも、おいし~い!
列車とタクシーを使って約13,000歩、歩きました。台北101の行列で疲れが出ました。
九分では雨を覚悟していたのに、風は冷たかったけれど、北海道の10月くらいのさわやかな気候でした。
・・・後編に続く。
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シーザー パーク ホテル 台北
4.52
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