2017/12/29 - 2018/01/07
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むう2にゃんさん
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2017~2018年末年始旅行は 毎度毎度のイタリア、今回は10年ぶりのシチリア訪問です。
前回行けなかったシラクーサとピアッツァ・アルメリーナ観光、そして大好きな画家・カラヴァッジョの足跡を辿る旅です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月29日(金曜日) 1日目
伊丹空港発08:00→成田空港着09:20 JL3002便
成田発11:00→フランクフルト着15:15 JL407便
FRA発19:40→ミラノ・リナーテ着20:55 AZ419便 -
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フランクフルトで4時間25分の乗継ぎ時間も含めて、約20時間の移動になります(~_~;)
JALの機内食は毎年工夫を重ね、野菜のサイドディッシュが増えてきたのでうれしいです。
一食目は里芋・チキンと湯葉のグラタン、二食目はSoup Stock Tokyoのマッシュルームスープ。 -
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FRA空港到着前のスープでお腹が膨れたので、フランクフルト空港での軽食はウィンナー入りパンとカプチーノ、ミラノ行きのフライト時間をひたすら待つのに ぐったり~~~。
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AZ419便の搭乗率は約10%、ガラ空きです。お客よりもクルーの方が人数が多いんでないかい?
こんなんで大丈夫か?アリタリア・・・と、この旅行であと2回アリタリアに乗る身としては マジで心配になってきます。 -
初日はミラノ・リナーテ空港近くの Air Hotel Milano Linate に宿泊です。
空港ホテルにしてはお値段が手頃なのと、リナーテ空港への無料シャトルバスを24時間運行しているので選びました。
ホテルからのシャトルバス連絡によると、荷物受取り後に出発階の4番ゲートからホテルに電話を入れるべし、だったのですが、その4番ゲートの場所がわからないっ!
空港職員さん数名に聞いて全員「あっちだ」と指差す先の出口は、何故かクローズ。
仕方なく別の出口から指さし方向に行くと、そのエリアは空港内の改修工事で立ち入り禁止の工事現場になってました。
どどど・どーすりゃいいのよっ!?と右往左往する間に時間は刻々と過ぎ、時計はもう22時前、チェックイン・カウンターは殆んどクローズして乗客もいなくなりショップも閉店して、空港は閑散とした雰囲気になってきました(号泣) -
体力・気力も限界に近いため、さっき見たカラビニエリ(憲兵隊とか治安警察隊とでも訳すのかしらん?)四人組がお喋りしている場所に行き、彼らが持ってるマシンガンはこの際 気にしない事にして、ホテルの予約確認書を見せながら
「私はこのホテルに行きたいのである」
(なにせ下手くそなイタリア語なもので・苦笑)
「シニョーラ、4番ゲートならここをまっすぐ・・・」
「その4番ゲートが工事中なのである。私は非常に困ってるのであるよ。よって、このホテルに電話して欲しいのである」
ここで彼らを逃がしたら永遠にホテルのシャトルバスは呼べないかも!と 必死に憲兵おじさんに頼みこみ、予め電話番号登録したMyスマホを彼に差し出して ホテルのフロントに 私の現在位置を説明してもらったのでありました。
さっきまで4番ゲートを探して30分以上うろうろしたのに、憲兵おじさんが「プロント?(中略)-----チャオ!」と現状説明してくれた5分後にはシャトルバスが目の前に到着、あぁもっと早くお願いすればよかった!(←どこまでも他力本願な奴です) -
シャトルバスは回りに何もない殺風景な道を走り(昼間は空港まで歩いて15分らしいが、この道は歩きたくないぞー)
一応4つ星の空港ホテルに到着、ああ長い道程だった・・・ふぅ~疲れた(/o\) -
12月30日(土曜日) 2日目
前日の長時間移動の疲れが残るまま 朝5時に起床、キャリーケースをまとめます。 -
ここのホテルは朝6時から朝食ルームがOPENしているし、フロントに頼むとリナーテ空港への送迎シャトルもすぐに出してくれ、お値段も手頃なので、リナーテ空港での乗り継ぎ宿泊にはとても便利なホテルです。
今日はアリタリアで シチリア島のカターニア空港に移動です。
アリタリアは何度目かの経営危機を迎え、今回こそ完全破綻か!?と言われていますが、目的地は真冬の地中海、シチリア島まで泳いで渡る訳にもいかず、飛行機で飛ぶしかない→ 私の帰国まで破綻は待ってくれ~!の心境です。 -
前日のフランクフルト便の乗客率は10%以下のガラガラ状態でしたが、年末年始をシチリアで過ごす人達のお陰で今日の乗客率はほぼ100%、よしよし この調子で頑張って頂戴よ、アリタリア~。
AZ1746便 ミラノ・リナーテ発08:25→カターニア着10:10、キャリーケースを受け取った後 カターニア空港隣接のバス乗り場からSAIS社の長距離バスでメッシーナに向かいます。
長距離バスのチケット売り場は 掘っ立て小屋のようなブースが2ヵ所(^_^;)
ここでチケットを買い メッシーナ行きのバスは 11:40発なので、ひたすら待つしか無いのです。
目の前を通りすぎる中国人団体客がツアーバスに乗り込むべく ゾロゾロと歩く姿を眺めながら、空港でトイレを済ませ かっぱえびせんを食べて空腹を紛わせ 漸く来たバスに乗車です。
メッシーナ迄の所要時間は1時間50分 13:10の定刻通りにバスはメッシーナ駅前のバスターミナルに到着、この日のメッシーナは大雨です。
駅ナカのタバッキ(タバコ店)で市内バス・トラム共通券を4枚買い、駅前のトラムから一駅 今夜のお宿(B&B)は Palazzo Reale停留所から歩いて3分の Garibaldi R&Bです。
メッシーナ観光の目的である州立美術館と駅へのアクセスの良さと口コミから選びました。 -
お宿のチェックインは16時以降でしたが、Booking.Comの予約を通して14時のチェックインにOKを貰い 13:40過ぎにB&Bに到着、部屋に荷物を置いて大雨の降る中 14時過ぎからトラムでメッシーナ州立美術館に向かいます。
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この美術館には愛するカラヴァッジョの作品が2点所蔵されていて、それを見るためにメッシーナ宿泊の旅程を組んだのです。
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トラムの終点・MUSEOを降りたらそこは大雨・強風で大荒れのお天気!
道路の排水機能が悪いため路肩は水溜まりが出来ていて、そこを通る自動車が盛大に水しぶきを跳ね上げて行きます(目測では高さ80cm)。
うへぇ、こんな水しぶきをマトモに被ったらコートが汚水でドロドロに・・・と 自動車が通りすぎる合間を見つつ水溜まり横の道路を抜けて 公園内に在る美術館に到着。 -
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この美術館は初期キリスト教関連の絵画と彫刻等を所蔵しており、イコン画や祭壇画に面白い作品もあって けっこう楽しめます。
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こちらは教会の祭壇を飾ったものでしょうか、隙間なく飾られた見事な刺繍は 色褪せた今もその豪華さを伝えています(キューピー人形のような頭部はちょっと笑えるけど)。
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そして、カラヴァッジョ。メッシーナではカラヴァッジョの2作品が展示されています。
1つ目は「聖ラザロの蘇生」
2つ目は「羊飼いの礼拝」 -
深い闇のような漆黒の画面、既に死臭を放ちかけていたラザロの墓を掘り起こさせるイエス。
イエスがラザロを指差すと(このポーズはローマのサン・ルイジ・ディ・フランチェージ教会の「聖マタイの召命」と同じですね)、ラザロの手に力が戻り その腕がイエスに向かってゆっくりと動き、死者の蘇りを見た人々は驚愕し そしてラザロの姉妹が奇跡に感謝する場面です。 -
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もう1枚のキリスト生誕を描いた作品「羊飼いの礼拝」、そこに在るのは 生まれたばかりの我が子を胸に抱きながらも 疲労と苦しみに包まれた聖母マリアの悲しげな表情です。
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デルモナコ枢機卿を始めとして有力者達の庇護を受け 時代の寵児となったローマでの生活も今は過ぎ、殺人を犯して逃亡し 南イタリアやシチリア(当時は法王庁の直接支配が及ばないスペイン王国領)で 恩赦への期待と捕縛への恐怖に半ば怯えながら暮らしたカラヴァッジョの心境を表した暗い作品になっています。
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こちらは旅友Cさんの名言「トマス君グリグリ」の場面です(^_-)
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美術館見学を終えてトラムで旧市街に戻り、大聖堂ドゥオモ近くで下車して どしゃ降りの雨にも負けずドゥオモを見学します。
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メッシーナは古来から イタリア本土とシチリア島とを結ぶ交通の要衝でしたが、1908年に起こった大地震と津波により古い建築物は殆んどが崩壊してしまい、このドゥオモも元々有った土台を利用して再建築されたものです。
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こちらの鐘楼は20世紀の作品、からくり時計になっているそうですが、時計が鳴る時間には合わないため 外観を眺めただけでした。
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Trip-Advisorでチェックしてメール予約を入れたドゥオモ近くのレストラン、A Cucchiaraの場所を確認して一旦B&Bに戻ります。
実は日本出発前から喉がイガイガ、風邪の初期症状だったのがここにきて本格化してきたので、17時過ぎに部屋に帰ってシャワーを浴び 2時間ほど休憩です。 -
ベッドでゴロゴロして少し元気になってきたので、レストランOPENの20時に合わせてお店に到着。
おおぅ、いつもの事ながら 私が一番乗りで無人の店内(~_~;)
(でも私が食事を終えて店を出た時は満席でした)
お店のサービスで出る プロセッコ(スパークリングワイン)と串カツ風ミートボールを食べつつ、前菜とプリモの二皿、グラスワインの軽めの選択です。 -
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前菜は鱈(タラ)のフリット(お店の姉さんはテンプーラと言ってた・笑)
サクサクの衣の中はとろけるような食感の鱈の天麩羅、オーロラソースとも好相性です。 -
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プリモは海老のトルテリーニ、このパスタの色は何じゃらほい?と聞くと、イカ墨を練り込んであるとの事でした。
トルテリーニの中身は海老の擂り身とリコッタチーズ、海老味噌ソースを絡めて頂きます、うまうま~(*^^*) -
カロリーを取って元気が出てきたので、デザートはジャンドゥーヤ・チョコのタルト、くぅーこの甘さがたまらないっ♪(この際カロリーは無視しよう)
締めはデカフェ(カフェイン抜き)のエスプレッソ、お代金は合計で45ユーロ也。
5ユーロはTipにして 現金で50ユーロのお支払でした。
英語が通じなさそうなのが難点ですが(私もまだ頭の中がイタリア語モードになってない・・・汗)、お値段も手頃・分かりやすい場所にあるお勧めのレストランです。 -
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22時前にお店を出て 5~6分ほど歩いて宿泊ホテルに戻り、お化粧を落としてそのまま就寝です。
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