2017/12/29 - 2018/01/07
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むう2にゃんさん
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2017~2018年末年始旅行は 毎度毎度のイタリア、今回は10年ぶりのシチリア訪問です。
前回行けなかったシラクーサとピアッツァ・アルメリーナ観光、そして大好きな画家・カラヴァッジョの足跡を辿る旅です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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01月03日(水曜日) 6日目
この日はカサーレ荘の見学日。
B&B経営母体の CafeBarディアナで朝食を取り キャリーケースをカフェに預けてチェックアウト、予約したタクシーでカサーレ荘にGO♪(^o^)v -
宿泊B&Bが手配したタクシーは正式なタクシーではなく、なんと言うか 住民が自家用車を利用して観光客向けの足代わり、いわゆる白タクです。
私を送迎してくれたのは 30代の明るい女性、予約時間は 9時、その 5分前にきちんと迎えに来てくれました。
バス停近くのB&Bからカサーレ荘へは車で 10分程度、B&Bに戻る時間を先に決めておき その時間にカサーレ荘まで迎えに来てくれて、料金は往復で 20ユーロです(2018年1月時点)。 -
カサーレ荘到着はOPEN直後の9時過ぎ、迎えの時間を 11:30でお願いして、カサーレ荘に入場します。
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このカザーレ邸はローマ帝国の栄光も翳りを見せ始めた4~5世紀に、大土地所有貴族が田園に建てた豪奢な別荘の跡地です。
ここの住人は帝政ローマ時代に莫大な財を成した貴族との事ですが、皇帝の身内や大貴族でもない謂わば一般の地方貴族に これだけ大規模で手の込んだ別荘を建てる事が出来た ローマの底力が伺えます。
別荘の間取り図はこちら、まだ発掘調査は途中らしく 仮設の足場が幾つも組まれており、建物の一階部分のモザイクを2階に組んだ足場から見下ろして見学するコースになっています。 -
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なんと生き生きと描かれたモザイク画でしょう!
人間は勿論、海の生き物も陸の生き物も 愛らしいその姿が1,600年以上も前の、当時の美しい意匠と色彩のままで残っています。 -
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そして有名な「10人の水着姿の乙女」、1,600年も前にビキニがあったのが驚きです!
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「ひろみ、準備はよくて!?」「はいっ、お蝶夫人!」
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「今時なんでスポ根なのよ?あの二人」「他にする事なくてヒマなんでしょ」
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「ちょっとアンタ、人の男に手を出しといて逃げる気!?」
「へへーんだっ、そんなに大事な男なら 首に縄でも付けとけば?」 -
「自分磨きをサボるから 男を寝とられるのよね、あの子」
「そんな事より このカチューシャ、アタシに似合う?」 -
「あっいけね、ビキニ持ってくるの忘れた、あたしノーブラじゃん」
「ふんっ、アタシは存在すら忘れられてるんだよ!」 -
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シチリア島内陸部のほぼ中央にあるP.アルメリーナの荘園で 生き生きとした海の生き物たちと船や漁師たち、遠いアフリカに生息する象や猛獣、鳥や獣たち。
勇ましい姿で戦う男たち、大地の実りの収穫に感謝する人々。 -
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もしや当時も流行してたのかも? ローライズ=半ケツ・スカート(^_^.) -
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時間の経つのも忘れて モザイクのひとつひとつに見入り、気づけば約束時間の 15分前!
慌ててカサーレ荘の入り口に戻ると、ちょうど迎えの車が来た所でした。 -
帰り道はB&Bに戻るのではなく、丘の上の P.アルメリーナ旧市街、カテドラル前の広場で下ろして貰い、約束の 20ユーロを渡しお礼を言って、ここで白タクお姉さんとはお別れです。
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カサーレ荘が町の中心だったローマ帝国から時代は下り、人々は丘の上に住処を移し 大聖堂を中心にしてP.アルメリーナの町は築かれました。
帝国滅亡後は住民の治安維持も困難になり、外敵に対する備えとして高台に町を作ったのでしょう。 -
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大聖堂前の広場から のどかな景色を見て、さて大聖堂に・・・と思うと、教会の扉は閉められたまま。
あれれ?と 押しても引いても入り口が開かず、後から来たアメリカ人観光客(巻き舌英語ですぐアメリカ人だと判る・笑)も 頑張って扉と戦うものの、開かないものは開かない。
そんじゃあ大聖堂併設の美術館にでもーーーと思ったものの、この美術館もドアは閉められたままで 人っこ一人の気配も無し。
アメリカ人カップルと顔を見合わせて互いに苦笑いしつつ、大聖堂見学を諦めて丘を下り、旧市街から 1km程離れたバス停まで歩きます。 -
Google先生の地図指南によると直線距離で 15~20分でしたが、丘を途中までグルグルと下るため実際は 30分弱の時間が掛かりました。
12時半過ぎに漸くバス停まで戻り、バス停前のガソリンスタンド兼バール「ENI Caffe」で 13:30発パレルモ行きのバス切符を買おうとすると、「13時以降から販売する」との返事、宿泊B&Bに戻り スフォラテッラ(ナポリ発祥のお菓子)と生オレンジジュースの軽食を食べつつ時間潰しです。
13時になったので バールに預けていた荷物を受け取り バス停バールで切符を購入、公園側ロータリーの片隅にある乗り場でバスを待って乗車します。
P.アルメリーナ発 13:30→ パレルモ着 15:50 -
長距離バスは パレルモ中央駅隣のバスターミナルに到着、アパートのオーナーには前もって到着時刻をメール連絡していましたが、パレルモ駅到着時に再度メールか電話で連絡を入れるように指示されていたので、駅の隅っこから電話連絡です。
バス移動で疲れていたので 中央駅からタクシーに乗車して パレルモの御へそ(笑)旧市街のド真ん中、クワトロ・カンティに向かいます。
運転手さんに「ここで降りる」と言ったら驚かれまして(クワトロ・カンティは四つ辻の観光名所)、
「ここで降りるのか?」「はい、ここでOKです♪」「此処で降りてどうするんだ?」「ここにアパートが有るのよんー」「ふ~ん・・・」
はい、予約したアパートはこの四つ辻にあるのです。 -
5分程待ったもののオーナーが現れないので、もう一度電話をすると「えっもう着いたの?すぐ行くわ」と言われ(市バスか徒歩で=20~30分掛かると思っていたらしい)、すぐにオーナーが現れてお部屋まで案内してくれます。
パレルモで2泊するのは、Quattro Canti Apartmentsです。
その名の通り、本当にクワトロ・カンティの真上だわ、四つ辻からの移動時間はたったの 10秒! -
オーナー曰く、この建物はビザンチン時代の基礎部分に建っていて 今もその遺構が見られるそうです。
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4階のお部屋へはエレベーターで移動OK、室内は機能的に整えられて水回りも最新式、キッチン付きのメゾネットタイプ 55平米で一人使用なら1泊 45ユーロです。
鍵の受け渡しに少し手間取るのが面倒ですが、この立地の良さ・部屋の広さに設備を考えると、コストパフォーマンスは最高でしょう。 -
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カサーレ荘に気合いを入れすぎて脳みそが処理できずに疲れたのと、P.アルメリーナからのバスで通路を挟んで並び席の乗客男性のコロンと体臭がキツくて気分が悪くなっていたので、今夜は外食に行かず お部屋で晩御飯にします。
シャワーで気分サッパリ、休憩して少し元気も出てきたので 夕暮れ時のパレルモを町歩きします。 -
カラヴァッジョ作品の複製画がある聖ロレンツォ聖堂まで歩いて行くも、日暮れ後で入り口が判らず仕舞い。通行人のおじさんに聞いても「もう閉まってるだろう」と言われて泣く泣く諦め、明日こそ!とリベンジを誓います。
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ローマ通りにある安売りスーパーマーケット「LIDL」で 会社用ばら蒔き土産のお菓子や果物等を買うつもりでいて、カゴを引きずりつつ陳列棚を見ると う~ん (ー_ー;) 購買意欲をそそるお菓子が全く無ーい!
そのうえ夕方のレジは大行列、これじゃあ精算するのに 30分以上並ぶかもーと考えて買いものを諦め、空のカゴを元の場所に戻して手ぶらで店を出ます。 -
こちらはプレトリア広場の噴水、クワトロ・カンティの隣にあります。
クワトロ・カンティ周辺は クリスマスモードでライトアップされていて、とても綺麗。 -
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しかし、これからレストランに出かける気力が残ってない~(ため息)
アパート近くで見つけたミニスーパーでイチゴとヨーグルト、ミネラルウォーターを買ってきて 今夜のメニューはレトルトのカレーライス(~_~;)、夜9時過ぎから就寝です ←幼稚園児かよ・・・。
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