カンボジア 「アンコール遺跡」旅行記

2017/12/31 - 2018/01/04

年末休暇を利用しての海外旅行part2　アンコール遺跡を訪問しました。
バルセロナから帰国後3日間実家の大阪で体調を整え、大みそか～正月年越し旅行となりました。
JTBのポイントが2万円以上貯まっていたので半年前から安価な中国南西航空便（広州経由）を予約していました。
最後に体調を崩し、予定していたトランジット地の広州観光を断念し、ホテルで静養していましたが、それ以外は予定通り旅程をこなすことができました。

12/30　大学時代の友人と飲み会後、前泊のためなんば駅近くのカプセルホテル：シェルネルなんば泊
12/31　中国南方航空朝便　関西空港－広州経由－シェムリアップ　トゥクトゥクでホテルへ　メコンアンコールパレスホテル泊　
1/1　　現地ツアー参加　アンコールトム、タプローム、アンコールワット、プレループ遺跡　メコンアンコールパレスホテル泊　
1/2　　現地ツアー参加　ベンメリア、コーケー、プレアヴィヒア寺院観光　メコンアンコールパレスホテル泊　　
1/3　　トゥクトゥクをチャーターし、アンコールワット、タケウ遺跡観光後　空港へ　中国南方航空で　シェムリアップ－広州　プルマン広州ホテル泊
1/4　　広州－羽田　夕方着

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

12/31朝　関西空港　広州行き　中国南西航空便に搭乗
広州で4時間程度トランジット　暇の一言

関西国際空港 空港

12/31シェムリアップ空港に夕方着
E-Visaを取得していたのですんなりと入国できました。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

ホテルにお願いしていたピックアップサービス。
ちょっと待ちましたが無事合うことができました。
愛想の良い兄ちゃんで、カメラを構えるとポーズをとってくれました。

大みそかの夕方、そろそろ紅白が始まる時間です。
TUKTUKで20分くらいでホテルに到着

メコンアンコールパレスホテルに3泊。
朝食付きで3泊7千円程度でした。
NHKがうつったので、紅白をちょいちょい見ました。

日本時間の年越しをテレビで確認後、ナイトマーケットに出てみました。
人だらけだったので、スーパーでお酒、屋台でお摘まみを購入してホテルに戻り晩酌しました。
この後NewYear花火とコンサートが始まり、外がうるさかった。
寝られましたけど。

アンコール ナイト マーケット 市場

1/1元日　ツアーに参加
初詣はアンコールトムとなりました。

アンコール トム 南大門 史跡・遺跡

人がたくさん出てました。
世界遺産の門を自由にバスやトゥクトゥクが通行しています。
また、遺跡にも触り放題です。
遺跡保護は大丈夫なのか？と思いましたが、それよりも外貨獲得（アンコール遺跡3日券で8千円）を優先しているのでしょう。

バイヨンの異様

バイヨン 史跡・遺跡

バイヨンのレリーフ

アンコールとシンパの戦いを表現しているらしい

中国商人もいるみたい

バイヨンの塔に上ります。

ガイドさんがしきりに京唄子に似ているといってた四面塔

建設時、象で石を運んだらしい

象のテラス

象のテラス 史跡・遺跡

ライ王のテラス

ライ王のテラス 史跡・遺跡

ガルーダ

ツアーなのでゆっくり観光する時間なし

続いてタプロームへ移動。

タ プローム 寺院・教会

トゥームレイダーの舞台になったらしい

樹に支配された遺跡

ツアーに付属のカンボジアランチ
日本人経営の店でした。
おいしいけど量少な目

免税店で無意味な時間を過ごした後、アンコールワットへ

アンコールワット 史跡・遺跡

人いっぱいです

この角度からの写真よく見ますよね

カメラの機能を使っていろんなモードで撮影

第一回廊のレリーフ

サル軍と鬼神との闘いを表しているらしい

第二回廊　十字回廊
沐浴スペース
でかい

頭なし仏像ばかり

この日は第三回廊に登れないとの事

ここが第三回廊登り口
最終日にまた来る事にします。

第二回廊のデバター

アンコールワット東口まであるいてきました。
この後バスで夕日ポイントに移動します

プレループ遺跡に到着

プレ ループ 寺院・教会

夕日に染まる遺跡

サンセット

ツアー付属の伝統舞踊アプサラダンスショー鑑賞＋ビュッフェディナー
おなかいっぱい料理をいただきました。
ここからホテルまでは徒歩5分
ホテルにかえって爆睡。

1/2
プレアヴィヒア寺院へのツアーに参加
まずはベンメリア

ベンメリア 森林・ジャングル

遺跡の修復がほとんどされていません

これはこれでまた趣があります

ガイドさんがしきりに「ラピュタ」を連呼していましたが、「ラピュタ」をよく知らない私にはなんのこっちゃです。

苔むす廃墟

お坊さんがいました。
これはこれで絵になるのですが、なぜここにいるのでしょうかね？

ベンメリアを一通り散歩した後、次はコーケー遺跡群に向かいます。

コーケーに到着

コーケー遺跡群 史跡・遺跡

他の遺跡とは異なる形。
時代が違うのでしょう。

頂上まで登りました。

頂上からの写真

何もない

こんなところを上り下りしました

このあと近所の遺跡に向かいます。

近所の遺跡（名前忘れた）

この後ローカルレストランでランチをいただきました。

1ドルのココナッツジュース
冷えてなく生臭い
食後プレアヴィヒア寺院に向かいます

プレアヴィヒア寺院の山のふもとまで到着しました。
ここからは4WDに乗り換えて寺院を目指します。
荷台にのって面白い体験をさせてもらいました。

領土問題があるらしく、カンボジア軍が常駐しています

この下はタイ

修復中

プレアヴィヒア寺院 寺院・教会

参道を歩いて遺跡の階段を登ります

山頂の寺院に到着

山頂からの絶景を数枚撮影

このあとひたすら来た道を4WDで降ります

プレアヴィヒア寺院を16時くらいに出発して20時くらいにシャムリアップに到着。
付属のディナーをおいしくいただきました。
どうもおなかの具合がよくありません。

1/3カンボジア最終日
予定では電動レンタサイクルを借りて遺跡巡りをする予定でしたが、おなかの調子が悪いのでトゥクトゥクをチャーターしました。ホテルにお願いして15ドルでした。
行先は初日に登れなかったアンコールワット第三回廊、とタケウ遺跡。
1時ぐらいに帰着予定

まずアンコールワット。
兄ちゃんと待ち合わせ時間決めて第三回廊を目指します。

10分程度並んでアンコールワット第三回廊に上ります。

ぐるっと回廊を1周

大きいよな～

さらばアンコールワット

上り降りは専用の階段手摺付き。
これがないときは遺跡の階段使用してたらしい。
急なので危険！

運転手の兄ちゃんと無事あえてタケウ遺跡に向かいます。
なんとなくこの名前を憶えていたので、ここに決めました。

タ ケウ 史跡・遺跡

中国政府が修復してるらしい

この階段を上ります。

運転手の運ちゃんが見当たらないので事前に聞いていた電話番号にスカイプで電話。
日陰で寝ていたようです。
おなかの具合も良くならないので、ランチもパスしました。
さあ日本にもどります。

広州のエアポートホテル　プルマンホテルに宿泊。
下痢が治らないので広州観光はあきらめ、ホテルでゆっくり。
14時チェックアウトでしたので、ゆっくりできました。

1/4　チェックアウト後羽田行きの便に搭乗、帰国。

＊帰国後に病院へ行き整腸剤をもらいましたが、1週間程度下痢が続きました。　
　医師の話では、水か食事が合わなかったのでしょうとの事。
　確かにホテル支給のミネラルウオーターは安そうでしたが、硬度が高いのですかね？これまで一度も海外旅行で下痢になったことはなかったのですが。。。

プルマン グァンヂョウバイユン エアポート ホテル ホテル