英語もフランス語もダメ！30歳過ぎて初海外&アジアから出たことのなかったアラサー会社員のひとり旅です。<br /><br />1泊2日(！)綿密なスケジュールを組み、行って参りました。写真が下手なので、日記も兼ねて文章長めになってます(^^;<br /><br />【目的地】<br />・サントシャペル教会<br />・ノートルダム大聖堂<br />・オペラ座<br />・ギャラリーラファイエット<br />・凱旋門<br />・エッフェル塔<br />・ルーヴル美術館<br /><br />こちらでたくさんの情報頂きましたので、私の投稿もひとり旅初心者の方の参考になれば嬉しいです！！<br /><br />※フランスの地方都市に行く為、パリのみ弾丸です(^^)

初パリ！弾丸ひとり旅♪①

30いいね！

2017/12/26 - 2017/12/27

2126位(同エリア16384件中)

エリア

パリ(フランス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 2.5

グルメ: 5.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道高速・路線バスタクシー徒歩

航空会社: エールフランス

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

利用旅行会社: エアトリ

仕事終わりに深夜便+到着後そのまま観光予定の為、事前に予約をしていた羽田空港内のホテルのリフレッシュルームなる所でシャワーを浴びることに。入国審査後にも同じ施設があるようだけど今回は直行できるよう入国審査前に。とても落ち着ける空間でマッサージチェアまであった。(30分1000円で1時間利用)テレビもあり、ここで過ごすのはお金に余裕があるなら◎もう30分居ようかと迷った位。

手荷物とキャリーの中の整理。これは現地に着いて直ぐに行動するために羽田で済ませておこうと決めていた事。

その後予約していたWi-Fiを受け取り、チェックインはオンラインで済ませておいたのでエールフランスのカウンターへ向かう。手荷物は機内持ち込み希望だったが満席に近いので預かりたいと言われてしまう…。手荷物と仕分けも済んでいたのでそのまま預けることに。機内持ち込みにするために買ったキャリーだったけどやはり身軽で楽～。直行便なら預けても心配ないかも。

スマホのデータ通信の設定をしながら待つ。
あっという間に搭乗時間に！ここでオフにする操作をひとつ忘れてて(ローミングなんとか)高額通信料に怯えることに…。大丈夫だったけど皆様もご注意を。

席は、ネットで事前に指定したので(往復7千円？程)スムーズに着席。この席決めは長距離には必須で、ケチらず良いお金の使い方だったなと思った。ただし、赤ちゃんの近い席でギャン泣きしていたので耳栓は必須でした～。。

離陸後30分位して機内食が運ばれてきた。かなりの夜食だけど、期待して夕飯を抜いていたのでガッツリ頂けた。ちなみにCAさんは日本人もいて安心だけど、初めて見る男性のCAさんにクラクラした(笑)ダンディで赤ちゃんにも優しかった～

その後、歯磨きをしてマスクを装備し300円で買ったネックピローをして就寝。
(到着の2時間前を切った頃に朝食)
～～～～～～～～～～～～～～～～
予定の15分前にフランス到着！
まだまだ真っ暗な早朝4時半。気のせいかもしれないけど、パリの灯りはオレンジがメインで暖かみがあるよーな。

空港は空いていたので手ぶらなうちにトイレで化粧やら歯磨きをしていたら、ジャマイカン(？)な人たちと入国審査が重なってしまい(日本人居ないし…)かなり時間のロスをしてしまった。

これにより、キャリーはぽつーんと置き去りになっていたり、予約していたチャーター車を15分も待たせてしまった。同じくぽつーんと待つドライバーさんに英語で『遅かったね』(多分)と言われてしまう。このチャーター車は混載にしていなくて良かった。待たせてたら更に気まずかった。値段はタクシーとそうかわらない60€！(ネット決算)

綺麗な大きなバンで多発しているという強盗も大丈夫そう。小雨でテンションが下がりつつ道も空いていて7区のホテルまで30分近く早く到着！出発遅かったのに。

ホテルは24時間受付だけど閉まっておりドライバーがインターホンで対応してくれて無事に入れた。親切～っと思ったらすぐさまトイレに行ってた。待たせたしね…。チップを渡したら笑顔で喜んでくれて良かった。5€(本当は必要ないはず)

その後ホテルのフロントで紙幣を項かに細かくしてもらい(※お札は大黒屋で両替済)、念のために一番細かいサンチームをお願いするとご厚意で数枚頂いた。
荷物もチェックイン前に預かってもらったし(メールで事前に伝え済)、スリに気を付けろ等々、熱心かつ親切にしてくれたフロントのおじさん。チップを渡そうとしたら断られた。。このおじさんの優しさお陰でフランス旅最初の色々な不安が払拭されたと思う(涙)

ハンドバッグとボディバッグのみで身軽になり、夜中のような空の中予定していた路線バス停に。バス停は前もってGoogleアースで見ていたので見つけやすかった。

別の番号のバスは見送りつつ、乗る予定の87番バスもすぐに来て乗り込む。これまた前もって入手していたticket(メトロも乗れる切符)を運転手にチラ見せしてから機械に通す。内心ドキドキ…。

ガラガラな車内、車窓からの景色を楽しんだ。今思い出してもかなりのワクワク感！！！
何個目の停留所で降りるか等、停留所名もプリントアウトして持っていたけど勘違いして乗り過ごしてしまう…。
歩いている人もまばらで怖かったけど、慣れた顔して一区間徒歩で戻る。ここもGoogleアースで見ていたので比較的わかりやすかった。

ちなみにバス停からサントシャペルへ向かう道の路面の売店でお水を買ったけど(50￠)、5€出してお釣りが1€少ないことにあとから気付く。笑顔で感じ良かったけどその場で確認必要！！
セーヌ河を渡り、予定よりかなり早く目的地に着きそうだったので近くのカフェに入る事に。パリで初めてのカフェ…しかも下調べしていないところ…。ドキドキで入口でウロウロしていたら、ウエイターさんが気付いてくれ無事に入店(涙)
ジェスチャーで食事じゃなくて飲み物だけと伝えると、メニューではなくエスプレッソが出てきた…。本当はラテ系が良かったけどcafeと言ってしまったから間違えられてしまった(^^;でも店員のお兄さんは優しいし、トイレも借りられた。

伝票もなく値段もわからなかったが、レジでカードを出すと安すぎてか使えないと言われてしまった。現金で4€支払って、勇気を出しお兄さんの写真撮らせてもらった(笑)照れてた。
夜明け前のセーヌ河！今気付いたけど、ノートルダム大聖堂も見える！！
明るくなってきたので目的地のサントシャペルに向かう。予定通りの15分前で一番乗り。警官が居て待つように言われる。(裁判所？と入口が同じでどんどん先に仏人が入るが並んでた日本人に聞いて納得)
気付くと晴天でサントシャペルへ入場。8.5€のはずが10€に値上がりしたよう。

ここはとあるblogで知り行くことにしたが、期待を裏切らずとても美しかった！
この旅唯一となる自分の写真を、近くにいた観光客に撮ってもらう。外のトイレに寄ってからノートルダムへ移動。
天気も良いが寒い。ノートルダムに着くとサントシャペルとは比べ物にならない大行列…。
塔に登る為、正面から見て左側にある整理券を取りに向かうが、列が長すぎてその発券機というのがよく解らず…寒すぎるので先に大聖堂へ入ることに。
天井が高く、流石の広さで驚いた。個人的にはサントシャペルが凄すぎたのと、人が多いので感動が霞んでしまったけど。それでも中にある宝物館なるものに5€に入場したり、ガチャガチャで記念コイン2€を買ったり楽しんだ。※2€硬貨必須ですよ～。日本の方に両替をしてあげたくらい。

30分程度の滞在に切上げ、塔へ登るためにリベンジで外に並ぶ。列は先程より短かったものの整理券の列だった。調べておいたのによく見ずに先に大聖堂へ入ってしまったのが失敗。一応1時間後の整理券を取って先に食事へ向かう事に。
どちらにしても寒くて並ぶのは厳しかったし、大聖堂の中で暖まって良かったかも。
クレープが食べたかったので事前にお薦めされた『ル・デパー・サンミッシェル』という有名カフェへ。日本人とわかると日本語メニューを持ってきてくれた。やはり観光地だけにウエイターさんにやたらと声を掛けられたりサービス精神旺盛。その代わりチップを弾むことになった…。2€×2名(2名なのは席につくときに自然に親切にしてもらったので、注文を取るウエイターとは別であげたから。本当は必要ないはず)
メニューも事前に教わっていたので、フランスならではのヌテラかお砂糖とバターの甘い系のつもりが気が変わり『デラックス』という食事系のものと、念願のカプチーノに。
カプチーノは普段から日本で飲んでいるけど、やはり美味しい！

クレープはハムやエメンタールチーズで結構ボリュームがあり最後苦しかった…。
※エメンタールとたくさん書いてあって何かと調べました…。スイスのチーズなのですね。

ガイドブックに載っていたパリのカフェでの会計の仕方(テーブル精算や、伝票置いていく等)はこのお店のみ該当していた。
やはり日本より割高だな～という印象。

お決まりのトイレも済ませておいた。
トイレ…とても近いのです。
(②へ続く)