2017/12/20 - 2017/12/23
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yukinecoさん
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えっ!今度は上海・無錫・蘇州3泊4日激安モニターツアーだって?私は気が進まないけど夫は安くてお得なのが大好き!ついて行くしかない。(3日目)
12月22日 (金)
8:30 バスで 蘇州へ 蘇州観光
ぐう圓
京杭大運河見学
昼食 刺繍博物館見学
バスで 上海へ 上海観光 上海博物館 見学
茶芸店でショッピング
上海蟹の夕食
ホテル着
写真は京杭大運河(蘇州)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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朝の散歩。ホテル西側のスタバでWuxiカップを購入。色が素敵です。
隣の広場のトナカイさん。 -
今日は朝食会場から見た西側の大きなビルを見に行きます。
途中にあったお屋敷。私塾でしょうか? -
素敵な内庭があります。
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このビル。まあ。なんとヤオハン。中国では生きているのね。とっても高級なお店だそうです。
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ヤオハン前の素敵なツリー。
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それにしてもとても大きなビルで、とても大きなツリー。
時間が早くまだ開店していません。残念! -
ホテルのクリスマス。
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8:30にこのバスで蘇州まで行きます。4日間お世話になりました。
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約1時間で蘇州に到着。
この水路わきにこれから訪れるぐう園があります。 -
ぐう園を含む蘇州の古園は世界遺産です。
元は蘇州の一般のお金持ちのお屋敷だったそうです。
水路のほとりを歩いて行きます。水路には観光船が。 -
とても広いお屋敷です。
蘇州古典園林として世界文化遺産に登録されています。明や清に時代に個人の邸宅として作られたものです。庭園は豊かな水を利用して池や石を配置した趣のあるものです。1997年に4園が登録され、2000年に5園が追加登録されました。 -
表の客間。真ん中に趣のある石が置かれています。
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周りの壁には大理石模様の壁飾りがあります。この模様が素敵なのだそうです。
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中庭に続く門です。この門は文化大革命のときに人の顔が削り取られたそうです。
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中庭には見慣れた木が。
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広いお屋敷です。
お庭には太湖石が使われています。太湖石は太湖の周りの丘陵から切り出される穴の多い石です。石灰岩でできていて長年の太湖の水の浸食で多くの穴が開き、複雑な形になりました。蘇州の庭園にはこの太湖石が多く使われています。写真が悪いのですが、この庭にもいくつか置かれています。
5年ほど前に訪れた蘇州古典園林の留園と拙政園、上海の豫園にはもっと立派な石がたくさん使われていました。フリーで来たのでなんて立派な石と思っただけで終わっていましたが、この度のツアーでその成り立ち、運河で遠くまで運ばれたことなどを教えてもらえました。良かった! -
床にはこんな飾り石が埋めこまれています。
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お庭の景色が額縁に収まります。
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東と西に二つお庭があります。
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書斎です。どの部屋にも紫檀の家具が配置されています。ここにも大きな石があります。
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舞楽の演奏を聴く部屋。広いお屋敷を見て回りました。
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その後そばの京杭運河を見に行きます。
北京から黄河と長江を横断し、杭州へと至る全長2500kmの大運河です。紀元前5世紀に開削が始まり、6世紀に完成しました。元・明代に修築・拡大され、現在も北京と天津、済寧と杭州の区間は動脈として利用されています。2014年に世界文化遺産に登録されています。私たちが見たのは蘇州段運河です。 -
この草むらの向こうが昔の土手です。
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今では遊歩道が整備されています。
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ここにはナンキンハゼが。
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素敵な道のほとりにはブックカフェがオープンしています。まだまだ整備途中のようです。
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塀の向こうは荒れ地です。その向こうに蘇州の町が広がっています。
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この後蘇州料理の昼食。隣の刺繍博物館の見学。
後はまた上海まで2時間のバスの旅です。 -
上海に到着後、上海博物館の見学です。博物館入り口では荷物チェックがあります。入館料は無料だそうです。入り口で日本語パンフレットをもらいます。各階それぞれの展示室に日本語のパンフレットが置いてあり解説が行き届いています。
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4階の中国少数民族工芸館から見学を始めます。どこかで見た船。夏に行った台湾で見たよ。20世紀後半に作られた高山族の船。
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チベットのお面。蔵族はチベット族。
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蔵族忿怒文殊婆金銅像。チベットの工芸品は素晴らしい。
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ウイグル族の木彫り本棚。1本の木を使って彫刻で仕上げたもの。折りたたみができ携帯に便利。移動して地面に座る生活習慣に合わせたもの。遊牧民族ならではのものでしょう。
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型押し染め物。
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版木もあります。
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中国古代玉器。商代晩期(殷の時代B.C1700~1100年)のもの。信じられない。
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三俐璃紋欸。盃です。清の時代のもの。
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人物紋桃式杯 明代のもの。
他にも4階には中国古代貨幣、明清時代の家具が展示してあります。 -
3階は中国絵画館。
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中国古代印章。
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素敵な文字です。
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亀さんの形。
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2階 中国古代陶磁器館
陶磁器の製作の様子の復元。 -
こちらも。真ん中にろくろがあります。
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運河の周りにたくさんの窯元があります。
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素敵な色合い。明代の景徳鎮青花黄彩皿。
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こちらもいいね!
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青がきれい。
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青磁壺。
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上海の獣パラダイス。
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何だろう?
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1階中国古代彫刻館。交脚弥勒菩薩石像。5世紀ごろ
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陶狗 2.3世紀
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前から
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いいお顔
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佛像石碑6世紀
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表
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裏
佛石像 北斎 6世紀
仏様が細かいです。 -
石獅
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たくさんの石仏を興味深く見ることができました。ここで時間切れです。青銅館を見ることができず残念。しかし、楽しい美術品鑑賞の時間でした。
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上海の中心部南京路の近くの「王宝和酒家」で上海蟹のフルコースの夕食です。たくさんのものが出てきました。小籠包がおいしかったよ。
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一人一杯の上海蟹もありました。まずまずおいしく頂きました。これが上海を代表する料理。少し?が残ります。
写真がおいしそうに撮れなくてごめんなさい。食事の写真は特に苦手です。 -
3日目のホテルはグランドハイアット上海(上海金茂君悦大酒店)です。5つ星ホテルだそうです。やっぱり高くてキラキラのホテルです。53階がロビーで、69階がお部屋でした。朝食は53階ロビーの隣です。
お部屋はとても広く、窓が一面に広がっており運河を見渡せる眺めが素晴らしかったです。ベットの横のリモコンでカーテンの開閉、照明、エアコンの調節がまとめてできます。とても分かりやすく使いやすいものでした。
泊まったのは、写真の手前側のビル ジンマオタワーです。高さ421m88階
右側のビルは上海ワールドフィナンシャルセンター(上海環球金融中心)で492m101階
上海浦東新区にあります。
今、浦東地区で一番高いビルは上海タワー(上海中心大厦)です。632m127階です。 -
この夜のお散歩は南京路まで地下鉄で行く予定でしたが、旅行3日目、少々疲れ気味なので予定変更。上海金茂ビル周りを歩きます。
何ともどこまでも続くにぎやかな商店街、オフィス街です。隣の上海金融中心のビルの地下を歩いてお土産、夜食、ビールなどを買いました。
夜なのに中も外もキラキラです。これは金融中心のビルのクリスマスです。
3日目 18452歩
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