2017/12/20 - 2017/12/23
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yukinecoさん
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「2つのハイアットに泊まる!煌めきの上海・無錫・蘇州モニターツアー4日間」だって!夫が見つけてきました。
すごいツアー名です。素晴らしい旅が期待できますぞ。
しかしそのお値段を聞くと期待は次第にしぼんでいきます。
自由行動大好きな私たちにツアー旅行が楽しめるかどうかも心配です。
2017年は1月から夫を残して好きな国へ4回も行ったので今年最後の旅行は夫に付き合うかと、行ってきました。
12月21日 (木) 2日目
8:30 無錫市内観光
南禅寺 巡塘古鎮観光
淡水真珠の見学・ショッピング
無錫料理の昼食
げん頭渚公園観光
太湖遊覧 三山仙島を散策
清名橋を散策
北京ダック付き夕食
京杭大運河(無錫段)
ナイトクルーズ 220元
ホテル着
運河クルーズ船から見た清名橋
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ハイアットリージェンシー無錫の朝食レストランから見た市内の様子。
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朝食ビュッフェ対面コーナーで作ってもらった麺の一鉢が美味しかった。いろんなジャンを足して頂きます。
このホテルにはビュッフェレストランの隣に麺のレストランもありこんな麺のディスプレイがありました。素敵! -
これが昨日から食べている蘇州麺です。
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すぐ下には昨夜、前まで行った城中公園が見えます。
奥に広い公園のようです。後で行ってみよっと。 -
朝の散歩に出かけます。空がだいぶん晴れてきました。
途中やめになっている高層ビル2棟。
「無錫」という地名は、「錫(すず)」を掘りつくしてもう無くなってしまった土地という意味だそうです。 -
城中公園の中の散策。
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掃除をしている人。太極拳をしている人。
ダンスをしている人。色々です。 -
公園中の看板を見ると漢方医院や薬局があるようです。
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漢方医院。
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亀石。天然のものか?削ったものか?
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いわれが書いてあるが読めぬ。
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藤棚に太湖石。
とても広い公園で市民の憩いの場になっています。ジョギング、ウオーキングをしている人も見かけました。 -
帰りにホテル前の歩道に人だかりを発見。朝食の屋台です。薄いクレープにソーセージ、野菜などを挟んでくるくるっと巻いています。おいしそうですがちょっと時間がかかりそう。仕方なくあきらめます。
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8:30ツアーバスで無錫観光に出発。
無錫は蘇州と南京の中間に位置している都市で、多くの日系企業が工場を構えているそうです。市の面積の20%ほどを湖や運河が占めている水の都です。隋の時代に作られた大運河が市内をゆったりと流れています。
まずは南禅寺です。 -
南禅寺。43mの妙光塔。
このお寺は、周りの運河の水害を治めるという祈りを込めて建てられたということです。前は上まで登れたのですが、今は危険なので登壇禁止になっています。 -
大雄宝殿。皆さん熱心にお祈りをされています。
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ろうそくの灯も明々と。
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その奥のご本尊。
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こちらはご本尊裏の仏様。後ろにもたくさんの仏さまがいらっしゃいます。
ガイドさんが中国式お参りの仕方を教えてくださいます。一つ一つの行動にちゃんと意味があります。ただお願いをするだけでなく感謝することが大事だそうです。 -
南禅寺1枚目の写真の黄色の壁に赤い入口の表玄関から一直線に仏様が祭られています。この仏様は玄関の裏側にあります。今は表玄関は閉まっていて私たちはわきから入ります。昨日の千灯のお寺も同じ色合い、並びになっていました。
2000年以降中国の観光地のお寺はどんどん修復が進みどこもこんなに立派にカラフルになっていったそうです。昔の写真を見るとそのほうが素敵なのにと思ってしまいます。 -
とても広いお寺です。これは門前の広場。
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広場の一角に観光案内所があり無錫の案内書をゲット。
この南禅寺界隈は観光スポットで南禅寺を中心に周りにたくさんの商店があります。地下鉄の駅の矢印があったので無錫の町にも地下鉄が走っているようです。 -
これが運河に囲まれた南禅寺辺りです。夜の運河クルーズもここから出発です。
南禅寺を後にして、バスに乗り次は巡塘古鎮に向かいます。 -
ここは数年前に住んでいる人にみんな移転してもらって、観光ホテルにしてしまった古鎮です。中国の土地は国家のものなので住民は移転に応じなければならないようです。ここに住んでいた人たちもマンションに引っ越したそうです。
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中はリノベーションされ、古い趣を残しながらも素敵な空間に生まれ変わっています。うぅん。これを良しとするかどうかは、……。様々な意見がありそうです。
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中にはこんな中国式のお庭もあります。
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運河の岸にはカフェが並んでいます。
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カフェの黒板がきれい。
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あらまぁ、鵜飼いまであるわ。
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古鎮の向こうには高層ビル。何とも不思議な光景。
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その後、太湖の真珠養殖工場に行きます。核のない淡水真珠で、カラスガイの中にたくさんの小さな真珠の粒が見えます。無錫市あげての産業だそうです。
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中に真珠を持っているカラスガイ。
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説明を聞いて、真珠パウダー入りのお茶を頂いて、ショッピングです。
ショッピングのあと隣の建物で昼食を頂きます。 -
お昼から太湖観光です。太湖げん頭渚公園。
太湖は琵琶湖の約3倍の広さがある淡水湖で、周りには蘇州市、無錫市などが広がっています。
げん頭渚公園は太湖の北西にあって半島がスッポンの頭のように突き出ているのでこう名付けられました。げんは「元」の下に「亀」の字を書きます。 -
太湖の3大珍味。白魚。白エビ。雑魚しらす。
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こんな墨絵のような風景が広がっています。
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二胡の演奏、中国の歌を聴き、10分ほど遊覧船に乗ってげん頭渚公園の西側にある太湖仙島(三山)に渡ります。
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ここは、1995年に整備された観光地です。
島の入り口には立派な門があり観光客を迎えてくれます。 -
この橋を渡っていくと、いくつかのお寺があります。これも新しく作られたもののようです。
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島の散策を終えて帰ってきます。
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桟橋のほとりには漁をしている人がいます。何となく観光客相手の魚屋さんのような感じです。
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遊覧船の中から投網漁をしている人が見えます。
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公園の中を散策します。この看板の右側部分を歩きます。
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途中にあった門。いい字いい文言です。
帰って調べたのですが、この額は日中友交に尽力した中国の郭沫若の書で、どうやらこの中に太湖の堤を使って、太湖を借景とした美しい庭園が作られているそうです。時間不足かツアーではスルーでした。残念! -
長春橋です。
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遠く水平線がのびる雄大な湖です。
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亀さんの上にコインが乗るといいことがあるとか。
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皆さん試しておられますが……。私は残念。軽い1円玉が乗りやすいとか?
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中国じゅうを測量して歩いた人の像。名前は忘れちゃいました。
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この辺りは桜並木になっています。中日友誼桜花林です。春はさぞ素敵な景色が広がるのでしょうと思っていたら、ガイドさん曰く春は人であふれているそうです。日本も中国も同じなんですね。
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石畳にも桜模様が。
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太湖を後にして清名橋に向かいます。
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無錫の町に戻ってきて清名橋の辺りを散策します。この流れは、世界遺産京杭運河の無錫段運河です。
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ここも清名橋を中心に観光拠点として整備されています。
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水郷の周りをリノベしたカフェ、お土産屋さんの集まったところ。
南禅寺の下流に当たります。 -
お茶屋さん。
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こんな古い建物が古さをそのまま残したまま改装されています。
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こちらも。
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清名橋から運河を眺めます。
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この旅行で一番ヒットのワンちゃん。ちゃんと店番をしています。
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いい顔してるわ。
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無錫泥人形のお店。
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夕暮れ時の運河も素敵です。
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さて夕食後、夜のオプショナルツアーに出発です。南禅寺前から運河クルーズです。
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この船に乗り込みます。
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さきほどき夕方訪れた清名橋辺り。ライトアップされた2本の橋がきれいです。
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清名橋から下流にはたくさんのレンガを焼く窯があったそうです。それを観光復元した無錫窯群遺址博物館の見学です。
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瓦を埋め込んだオブジェ。
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床にも瓦が敷き詰められています。
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レンガ工業の様子を表したレリーフ。焼成した後削ったそうです。
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無錫の街並みをレンガで表現したジオラマが足元に埋め込まれています。
やはり水路が中心にあります。水路を利用して、窯業が発達したようです。 -
長い時間かけて焼かれたレンガ。運河を使って北京に運ばれ、故宮博物館の敷石に使われているそうです。これは厳しい検定によってはねられた一枚ということです。
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運河の両岸もライトアップされています。
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南禅寺も。約1時間の運河クルーズを終えてホテルに帰ります。
その後飽きもせずホテル下のスーパーで買い物。やっぱりビールとおつまみも。
おやすみなさい。 2日目 21418歩
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